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&font(#6495ED){登録日}：2010/02/01(月) 00:05:05
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 6 分で読めます
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LUX-PAIN(ルクス・ペイン)とは、2008年に発売されたニンテンドーDS用ソフト。
他のソフトが激流のように次々と発売されていくなか、日の目を見ることなく沈んでいった作品である。
しかしその独特な世界観は定評があり、今なお続編を望む声がある。
【あらすじ】
人間の思念に感染する精神生命体、｢SILENT(サイレント)｣。それに感染した人間は精神に異常をきたし、様々な事件を引き起こす。
ここ、如月市でも同様の事件が発生していた。この事件の元凶を暴くため、一人の少年が如月市に降り立つ。
少年の名は、西条アツキ。
サイレントを狩る能力、Σ(シグマ)の使い手――。
【登場人物】
・西条アツキ(CV:宮野真守)
主人公。FORTに所属する17歳の少年。常に表情を崩さないクールな性格。家族をサイレント感染者に惨殺されており、サイレントを憎んでいる。ルクス・ペインは指輪型の"ガウェイン"。Σは思念を"削り取り"、思念を読んだりサイレントを駆除する事もできる｢イレース｣。如月市の調査の為、如月学園に生徒として潜入する事となる。
年下キラーならぬロリキラー。
・ナツキ・ヴェネフスカヤ(CV：茅原実里)
FORTに所属する少女。13歳のナイスロリ。アツキのサポートとして今回の任務に当たる。ルクス・ペインはペンダント型の"トリスタン"。Σは遠隔、かつ広範囲の思念を探査、視認する｢サイコビューイング｣。場所さえ分かれば"外国から"、街一つ全体を探査することができる能力。アツキの事が好きで、彼の学友の目の前で彼の嫁を自称する、アツキのベッドに潜り込むなどやりたい放題。だがそれがいい。
ナミの存在を知った時はFORTに来てくれたらと発言していた。後の修羅場(ry
・ノーラ・デーベライナー(CV：喜多村英梨)
アツキのバックアップを担当する19歳の女性。金髪ショートヘアのナイスバティ。冷静な性格だが、アツキのことを気に掛けている優しい部分もある。物語序盤は後方支援に徹していたが、後にナツキを連れて現場である如月市に繰り出す。ナツキとリュウ・イーのおかげて気苦労が絶えない。
・劉毅(リュウ・イー)(CV：子安武人)
サイレント駆除のエキスパート。24歳。皮肉屋で厭世家。その上現場主義で独断専行が目立つ。ルクス・ペインはピアス型の"ランスロット"。Σは思念を"喰らう"｢イレイズ｣。アツキのイレースとは違い、サイレント駆除の際に対象の精神崩壊を引き起こす可能性があるため、アツキとしばしば対立する。作中ではやたら黒星が多い。
・レイ・プラティエール(CV：緑川光)
FORTの設立者にして現所長。ルクス・ペインの製造法を解き明かした人物。自分が関わった事件にいちいち名前を付ける。
アツキ曰く、「女性が嫉妬する程の美しい容姿」。
・神代ナミ(CV：能登麻美子)
アツキが如月市に来て最初に出会った少女。11歳のナイスロリその2。動物と話すことのできる能力を持っており、自分と似たような境遇のアツキに好意を抱く。
その能力故に学校では孤立しており、人間嫌いになりつつある。
・神代ヤヨイ
ナミの姉で、アツキの同級生。妹やアーサーの事を気に掛けている。絵が得意。物語の進め方によっては、変なところでセーブすることによりゲームオーバー不可避になって、また最初からやり直さなければならなくなるため、彼女のイベントが始まったらセーブに注意しよう。
・山瀬ルイ
アツキの同級生。予知能力者であり、その力を使って占いを営んでいる。とあることから、アツキの過去を視てしまうが……。
幼少時代はガキ大将顔負けの女王様だった。
・野崎ミカ
アツキの同級生。ジャーナリスト志望であり、如月市の事件を独自に追う。
一年前のある事件で被害に遭うが、全く懲りてない。
・御堂アキラ
アツキの同級生。ミカの幼なじみ。格闘技の心得がある。
前述の事件で何も出来なかった事を悔やんでいる。
・宇波リョウ
アツキの同級生。学生でありながら古書店の店長として働く。よく物を忘れる。幼少時代は虫とり少年だった。
・成瀬シンジ
アツキの同級生。童顔だが、態度は尊大。天性のハッキング技術を持つ。何気に後半のキーキャラ。
・松村アオイ
アツキ達の担任であり国語教師。
転校生のアツキを心配して気にかけてくれる、かわいい。方向音痴。
恋愛描写について熱く語っている。
・陽野ホノカ
保健室の先生でカウンセリングなども行なっている。口調がキツいが、何かと周りを気に掛ける苦労人。
・高野レイジ
オカルト好きな歴史教師。授業中にオカルトな話しを行ったりする。
意見の相違から時々リョウと口論になる。そのことなどでよくアオイ先生に怒られている。
・大和タダシ
数学教師。授業は厳しいため生徒には好かれていない。ガンマニアでやや危険な思想をもつ。
・アーサー・メイズ（声：波多野和俊）
有名な芸術家であり美術教師。
ある少女と出会った事でロリに目覚めた…訳ではないが、その出会いは彼に強く影響している。
・日高ナオト
特別教師として学園にやってきた。
「俺は日高ナオト、フリーのカメラマンをしている。」
・エドワード・スタイナー(CV：銀河万丈)
大手金融機関AMSの創業者。最近如月市に移り住んできた。リョウとは文通相手。
・グレアム・ミラー(CV：森久保祥太郎)
自称スパイの男。アツキに度々接触する。
【用語】
~ルクス・ペイン~
本作のタイトルであり、サイレントに対抗する力を持つ装身具のこと。全世界で12種類存在するが、本作では3種類のみの登場。身に着けることで思念に干渉する能力｢Σ(シグマ)｣を発現できるが、適合者以外が装着すると死に至る(ルクス・ペイン(聖なる痛み)の由来はここから)。
~Σ(シグマ)~
SIGNUM-ANIMA(シグヌム・アニマ)の略。ルクス・ペインを装着することで発現する能力。その内容は装着者によって異なる。
~SILENT(サイレント)~
精神生命体。人の思念に寄生し、精神に異常を起こす。また、死人の無念など、既に対象者がいない思念にも取り憑くことができる。
?FORT?
サイレントとそれに関わる犯罪を特定、排除するために設立された国家組織。主人公であるアツキも所属している。
選択肢を間違うと、やたらめったら人が死んでいく。間違えなくても大分死ぬ。動物に至っては虐待した上で惨殺される。
また、エンディングは3種類あり、物語の展開によってラスボスが変わるが、イベントをこなして犠牲者を最小限にしなくてはならないため、初見でトゥルーエンドまで行くのは厳しい。
なお開発元であるキラウェアが倒産したため、続編の発売はほぼ絶望的である。
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- デスピリアの人が脚本書いた作品だったか -- 名無しさん (2013-10-29 15:52:43)
- 今なら中古ならワンコイン以下(下手すりゃ100円前後)で手に入る、後、序盤は兎も角終盤のサイレント戦は下画面連打が求められたり地味に面倒なのが多い。 -- 名無しさん (2015-11-02 14:26:11)
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#areaedit(end)
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LUX-PAIN(ルクス・ペイン)とは、2008年にマーベラスエンターテイメントから発売されたニンテンドーDS用ソフト。
他のソフトが激流のように次々と発売されていくなか、日の目を見ることなく沈んでいった作品である。
しかしその独特な世界観は定評があり、今なお続編を望む声がある。
【あらすじ】
人間の思念に感染する精神生命体、｢SILENT(サイレント)｣。それに感染した人間は精神に異常をきたし、様々な事件を引き起こす。
ここ、如月市でも同様の事件が発生していた。この事件の元凶を暴くため、一人の少年が如月市に降り立つ。
少年の名は、西条アツキ。
サイレントを狩る能力、Σ(シグマ)の使い手――。
【登場人物】
・西条アツキ(CV:[[宮野真守]])
主人公。FORTに所属する17歳の少年。常に表情を崩さないクールな性格。家族をサイレント感染者に惨殺されており、サイレントを憎んでいる。ルクス・ペインは指輪型の"ガウェイン"。Σは思念を"削り取り"、思念を読んだりサイレントを駆除する事もできる｢イレース｣。如月市の調査の為、如月学園に生徒として潜入する事となる。
年下キラーならぬロリキラー。
・ナツキ・ヴェネフスカヤ(CV：[[茅原実里]])
FORTに所属する少女。13歳のナイスロリ。アツキのサポートとして今回の任務に当たる。ルクス・ペインはペンダント型の"トリスタン"。Σは遠隔、かつ広範囲の思念を探査、視認する｢サイコビューイング｣。場所さえ分かれば"外国から"、街一つ全体を探査することができる能力。アツキの事が好きで、彼の学友の目の前で彼の嫁を自称する、アツキのベッドに潜り込むなどやりたい放題。だがそれがいい。
ナミの存在を知った時はFORTに来てくれたらと発言していた。後の修羅場(ry
・ノーラ・デーベライナー(CV：[[喜多村英梨]])
アツキのバックアップを担当する19歳の女性。金髪ショートヘアのナイスバティ。冷静な性格だが、アツキのことを気に掛けている優しい部分もある。物語序盤は後方支援に徹していたが、後にナツキを連れて現場である如月市に繰り出す。ナツキとリュウ・イーのおかげて気苦労が絶えない。
・劉毅(リュウ・イー)(CV：[[子安武人]])
サイレント駆除のエキスパート。24歳。皮肉屋で厭世家。その上現場主義で独断専行が目立つ。ルクス・ペインはピアス型の"ランスロット"。Σは思念を"喰らう"｢イレイズ｣。アツキのイレースとは違い、サイレント駆除の際に対象の精神崩壊を引き起こす可能性があるため、アツキとしばしば対立する。作中ではやたら黒星が多い。
・レイ・プラティエール(CV：[[緑川光]])
FORTの設立者にして現所長。ルクス・ペインの製造法を解き明かした人物。自分が関わった事件にいちいち名前を付ける。
アツキ曰く、「女性が嫉妬する程の美しい容姿」。
・神代ナミ(CV：[[能登麻美子]])
アツキが如月市に来て最初に出会った少女。11歳のナイスロリその2。動物と話すことのできる能力を持っており、自分と似たような境遇のアツキに好意を抱く。
その能力故に学校では孤立しており、人間嫌いになりつつある。
・神代ヤヨイ
ナミの姉で、アツキの同級生。妹やアーサーの事を気に掛けている。絵が得意。物語の進め方によっては、変なところでセーブすることによりゲームオーバー不可避になって、また最初からやり直さなければならなくなるため、彼女のイベントが始まったらセーブに注意しよう。
・山瀬ルイ
アツキの同級生。予知能力者であり、その力を使って占いを営んでいる。とあることから、アツキの過去を視てしまうが……。
幼少時代はガキ大将顔負けの女王様だった。
・野崎ミカ
アツキの同級生。ジャーナリスト志望であり、如月市の事件を独自に追う。
一年前のある事件で被害に遭うが、全く懲りてない。
・御堂アキラ
アツキの同級生。ミカの幼なじみ。格闘技の心得がある。
前述の事件で何も出来なかった事を悔やんでいる。
・宇波リョウ
アツキの同級生。学生でありながら古書店の店長として働く。よく物を忘れる。幼少時代は虫とり少年だった。
・成瀬シンジ
アツキの同級生。童顔だが、態度は尊大。天性のハッキング技術を持つ。何気に後半のキーキャラ。
・松村アオイ
アツキ達の担任であり国語教師。
転校生のアツキを心配して気にかけてくれる、かわいい。方向音痴。
恋愛描写について熱く語っている。
・陽野ホノカ
保健室の先生でカウンセリングなども行なっている。口調がキツいが、何かと周りを気に掛ける苦労人。
・高野レイジ
オカルト好きな歴史教師。授業中にオカルトな話しを行ったりする。
意見の相違から時々リョウと口論になる。そのことなどでよくアオイ先生に怒られている。
・大和タダシ
数学教師。授業は厳しいため生徒には好かれていない。ガンマニアでやや危険な思想をもつ。
・アーサー・メイズ（声：波多野和俊）
有名な芸術家であり美術教師。
ある少女と出会った事でロリに目覚めた…訳ではないが、その出会いは彼に強く影響している。
・日高ナオト
特別教師として学園にやってきた。
「俺は日高ナオト、フリーのカメラマンをしている。」
・エドワード・スタイナー(CV：[[銀河万丈]])
大手金融機関AMSの創業者。最近如月市に移り住んできた。リョウとは文通相手。
・グレアム・ミラー(CV：[[森久保祥太郎]])
自称スパイの男。アツキに度々接触する。
【用語】
~ルクス・ペイン~
本作のタイトルであり、サイレントに対抗する力を持つ装身具のこと。全世界で12種類存在するが、本作では3種類のみの登場。身に着けることで思念に干渉する能力｢Σ(シグマ)｣を発現できるが、適合者以外が装着すると死に至る(ルクス・ペイン(聖なる痛み)の由来はここから)。
~Σ(シグマ)~
SIGNUM-ANIMA(シグヌム・アニマ)の略。ルクス・ペインを装着することで発現する能力。その内容は装着者によって異なる。
~SILENT(サイレント)~
精神生命体。人の思念に寄生し、精神に異常を起こす。また、死人の無念など、既に対象者がいない思念にも取り憑くことができる。
?FORT?
サイレントとそれに関わる犯罪を特定、排除するために設立された国家組織。主人公であるアツキも所属している。
選択肢を間違うと、やたらめったら人が死んでいく。間違えなくても大分死ぬ。動物に至っては虐待した上で惨殺される。
また、エンディングは3種類あり、物語の展開によってラスボスが変わるが、イベントをこなして犠牲者を最小限にしなくてはならないため、初見でトゥルーエンドまで行くのは厳しい。
なお開発元であるキラウェアが倒産したため、続編の発売はほぼ絶望的である。
追記・修正をお願いします。
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- デスピリアの人が脚本書いた作品だったか -- 名無しさん (2013-10-29 15:52:43)
- 今なら中古ならワンコイン以下(下手すりゃ100円前後)で手に入る、後、序盤は兎も角終盤のサイレント戦は下画面連打が求められたり地味に面倒なのが多い。 -- 名無しさん (2015-11-02 14:26:11)
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