二木佳奈多

「二木佳奈多」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
二木佳奈多」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2009/05/26(日) 19:16:07
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----

#center(){&font(#800080){『レギュラーバーガーピクルストマト抜きケチャップ増量で』}}

&font(#800080){&ruby(ふたき){二木} &ruby(かなた){佳奈多}}

『[[リトルバスターズ!]]』の登場キャラであり、エクスタシーで昇格したヒロイン。
スピンオフ作品である『[[クドわふたー]]』でも、立ち絵がリニューアルされて登場する。


CV:全年齢版/エクスタシー
すずきけいこ/[[涼森ちさと]] 
身長:163cm
体重:47Kg
3サイズ:80/57/82
誕生日:10月13日 
テーマ曲:Will&Wish
初期称号:素っ気無し 愛想無し 配慮無しの風紀委員

風紀が乱れることを嫌う風紀委員長。色々と騒ぎを起こす「リトルバスターズ」を快く思っておらず、特に[[三枝葉留佳]]を目の敵にしている。
ただ[[来ヶ谷唯湖]]に対しては一目置いており、リトルバスターズと行動していることを残念に思っている。
また、どうみても一般生徒の理樹が混じっていることにも違和感を覚えている。
融通の利かない堅物という印象が強く、発言の節々に皮肉を混ぜる皮肉屋でもあるが、生真面目に努力を続ける努力家でもあり、時に優しい一面も見せる。
[[能美クドリャフカ]]とは意外に仲がよく、好みなどにクドの日本好きの影響を受けている部分がある。

意外といえば、クールで怜悧な印象を受ける佳奈多ではあるが、味覚は子どもっぽかったりする。
好物はハンバーグで、エクスタシーではハンバーガーを頬張るCGもある。

剣道部に籍があり副主将を任されてはいるが、最近は寮会の仕事で忙しいため幽霊部員状態である。

女子寮長からは「&font(#800080){かなちゃん}」と呼ばれているが、本人はそう呼ばれることを快く思っていない。
このことから女子寮長を「&font(#ff0000){あーちゃん先輩}」と呼ぶのは一種の意趣返しかと思われるかもしれないが、
当人にはそんな気はなく、単に女子寮長が冗談で言ったあだ名を真に受けてそのまま使っているだけである。
ただ、頭の良い彼女が冗談だったということにずっと気付かないとは思えず、ある程度は仕返し的な一面もあるのかもしれない。

ちなみに、バトルランキングには参加しない。

中の人であるすずきけいこ氏(エクスタシー版は[[涼森ちさと]]氏)は[[三枝葉留佳]]も演じている。
言われなければ絶対に気づけないぐらいの完璧な演じ分けである。
&del(){それを言うこと自体がネタバレだと言ってはいけない}。
エクスタシー版で鈴・理樹・佐々美役を演じた[[民安ともえ]]氏がアニメ版では鈴役のみを演じたのに対して、すずき氏は2役とも続投した。
いうまでもなくかなりの負担で、初のテレビアニメレギュラーだったこともあり、すずき氏は疲労困憊だったそうな。




&font(#ff0000){以下ネタバレ}






























葉留佳と同じく“繰り返す一学期”を完全に認識していた描写がある。
 
エクスタシーの追加√では理樹が野球部部室を守る為、寮会の手伝いをしようと申し出たことがきっかけで佳奈多と関わっていく。
最初はリトルバスターズへの好感度が最悪なこともあってか冷たく接する佳奈多だったが、理樹は持ち前の善良さでそれを軽く流し、手伝いを続ける。
やがて、理樹は佳奈多の冷たい言動に隠された本当の彼女の優しさや寂しさを感じ取り、気にしているうちに佳奈多を好きになっていた。

理樹と佳奈多の両者がお互いに好意を持っていることに気付いた葉留佳の計らいもあり、理樹は佳奈多に告白。最初は自分なんか理樹に相応しくないと固辞した佳奈多だったが、
自分の想いと理樹の真剣な告白に頑なだった心を溶かし、付き合うことになった。

付き合い始めても佳奈多の態度は表面上は変わらず、呼び方も『直枝』のまま。
しかし理樹に子供っぽい面を見られた羞恥心で赤い顔のまま『…死んでやるから』とつぶやいたりするなど、可愛らしい面も見せるようになった。

理樹と付き合い始めた佳奈多だったが、結婚の為、三枝本家の者に連れていかれそうになる。
しかし理樹はリトルバスターズの助けもあって連れて行かれそうになった佳奈多を守りきり、一緒に逃げると約束する。

その後虚構世界から抜け出した理樹は約束を守るべく式場へリトルバスターズと共に乗り込み佳奈多を奪還し、葉留佳と理樹は佳奈多を連れて逃亡生活を始める。

&font(#800080){「ありがとう葉留佳、ありがとう直枝、みんなに…ありがとう」}

&font(#800080){「もし一緒に逃げてくれと言ったら一緒に逃げてくれるのかしら?」}


本来の名前は『三枝』佳奈多。
[[三枝葉留佳]]とは双子。(なお、[[準一卵性双生児]]と思われる)
葉留佳ルートでは彼女の変装をした佳奈多が登場したが、一見見分けが付かないレベルで似通っていた。
なお、違うのは目の色とバストサイズ(葉留佳のほうが少し大きい)。

父の一人が暴行事件を起こしたため、『名士三枝家に犯罪者の血はいらない』と考える親戚により、葉留佳と引き離され、分家である二木家にあずけられ、
『二人を比べ、劣っていた方が犯罪者の娘だ』と言われ、最愛の妹と『跡取り』と『犯罪者の娘』をかけた比べ合いをさせられていた。

苗字は、三枝家の跡取りに確定したら三枝に戻される。立場上葉留佳に優しくすることが出来ないが、心の中では誰よりも葉留佳のことを想っている。

『名士三枝家の血を絶やさないため』に、『名士三枝家の血を引く親戚の誰かと』の結婚が決められており、
今すぐ〜高校卒業までに結婚させられる予定になっている。

佳奈多は結婚を承諾する代わりに、本家で同じく虐待を受け、監禁されていた葉留佳の解放・両親との生活・学校への就学を認めさせた。

だが、自分が葉留佳に優しくすることは認められなかった。

それでも佳奈多は、わざと最愛の葉留佳に嫌われ、自分が家のための生贄になることで葉留佳を『外』に解き放とうとした。

全ては、大好きな『妹』のために。
寮では葉留佳と二木家の監視の生徒との三人部屋。
監視が有るので葉留佳と仲良く出来ず、仲の悪い振りをしている。
葉留佳が佳奈多を避け、寝る寸前まで帰って来ないため、葉留佳夜遊び疑惑が浮上したことも。

ちなみに、佳奈多ルートでは二人の親族達は校門でリトルバスターズにしてやられている。この活躍で胸がすっとしたプレイヤーは少なくないだろう。
特に、姉妹を気にかけていた姉御とクド、リーダーである恭介、姉の事情を知った葉留佳あたりがやってくれる。
葉留佳ルートを経験した人からすれば葉留佳が本当に成長したと思える一面でもある。
友情や姉妹愛っていいよね。

選択によっては、クドリャフカとの二人部屋に引っ越す。 

また、彼女の名台詞(?)である「最低ね…最低」は二次創作や掲示板でよくネタで利用されている。

例:変態ね…変態
など。

ちなみに、修学旅行後(佐々美√)では腕章を付けていないことから風紀委員を辞めている様子。
二次のアンソロでは見事な崩壊っぷりをみせることも。真人と謙吾とで筋肉さんがこーむらかえったなどやったり、鈴との挨拶が「オリバーソース」だったり。
多分中の人の地が出たっぽい。

ちなみに筋肉エンドへの最後の壁として立ちはだかるのが彼女。
彼女の前では筋肉旋風(センセーション)も無力。
だが本気を出した筋肉旋風(センセーション)の前では彼女も無力。
そして筋肉旋風(センセーション)をきっかけに(?)葉留佳と佳奈多は仲を取り持ち姉妹仲良く笑い合うのだった。

ちなみに、経過はどうあれリフレインのエピローグでなんやかんやで結局仲直りしていたりする。

あまり話題にされないが、所々に「最初から理樹のことが好きなのでは?」と解釈できるような描写もある。
実際のところは分からないが、アニメでもそういう解釈ができるように作られていた。
理樹がほかのヒロインと付き合っているクドわふたーでも後述するような場面がある。
なお佳奈多を担当した城桐央氏のほかキャラクター(葉留佳とクド)はどちらも最初から理樹が好きなキャラクターである。

クドわふたーでは、風紀委員長を退任し、あーちゃん先輩の跡を継いで新人寮長として登場する。
服装はジャージにスパッツ。修学旅行後の話なので、葉留佳との仲は良好。

が、性格の根本は風紀に厳しい風紀委員長のままで、
男子寮が使えず寝床に困った男子達を女子寮の旧館に住まわせるも紳士協定を結ばせて男子達の生活にあらゆる制限を加えた。まあある意味当然だが。
シスコン振りが異常に強調されているなど二次に影響を受けたフシがあり、その辺は賛否両論。
エクスタシーの頃、公式からは「佳奈多ルートが彼女の本当の性格」と言われていたが、クドわふたーでは明らかに性格が異なっているというよくわからない事態が。
パラレルだから?
こんな事情もあり、シスコン振りを微笑ましく見るファンがいる一方、「クドわふたーの佳奈多は偽物」と否定的な見方をするファンも少なからず出てきてしまった。

理樹に対しては、いつもクドとイチャイチャしているためか妬いているような節が見られる。
CE以降の追加部分では「告白されたら付き合ってしまうかも」という爆弾発言をした。
もちろん、理樹がクドと付き合っていない前提ではある。
 

#center(){&font(#800080){認めなさいよ。あなたは追記・修正するしかない}}

#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,16)
}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 死んでやるから……(デレデレ)であやうく萌え死にしそうになったわ  -- 名無しさん  (2014-03-01 09:12:37)
- なんか、リトバスで一番二次創作が多いキャラなのかもしれない。400近く書いた猛者もいるそうだし  -- 名無しさん  (2014-03-02 23:31:29)
- 偽物扱いとかぶっちゃけ頭の固いファンもいるなあとしか。それともクドわふの佳奈多の暴走に爆笑してた俺の方が異常なのか?  -- 名無しさん  (2014-05-22 08:47:45)
- 個人的にはリトバス本編では実家の束縛で「二木佳奈多」を演じていて。「佳奈多」は本心と演技の間。クドわふは実家の束縛がなくなった反動で本心を測りかねて暴走中って感じでまだ自分になりきれてない感じだったな。クドわふは横にリキがいない分、葉留佳に対する意識はルートより多くなるだろうし。  -- 名無しさん  (2014-09-18 22:22:49)
- なんだかんだで理樹と一番相性が良さそうだと思えたヒロイン。性格的にも似ているし、ストーリーのその後も描写がしやすいのか二次創作だと結構佳奈多メインの小説はおおい  -- 名無しさん  (2016-01-05 03:35:05)
- 「最初から理樹のことが好きなのでは?」と解釈できるような描写もある>これってどのあたり?  -- 名無しさん  (2016-05-15 16:21:20)
- フーキーン  -- 名無しさん  (2016-07-17 17:59:39)
- ↑静流との絡みも風紀委員繋がりで見てみたいとか思ってしまう。尤も、静流も静流で本編基準だと家族絡みで相当重い過去を背負っているが。  -- 名無しさん  (2016-07-17 18:05:39)
#comment
#areaedit(end)
}

復元してよろしいですか?