句読点

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句読点」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/10/15(土) 10:45:36
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます

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句読点とは、文章を書く上で用いられる 、または,と。または.の2つの記号の事である。

&font(#ff0000){、,}は読点(とうてん)
&font(#ff0000){。.}は句点(くてん)
合わせて句読点(くとうてん)。
 

【使用法】

●読点
句点に到達するまでの文の中での短い区切りに使われる。
長い文では、読点が無いと読みにくくなってしまう。
基本的には息継ぎをする場所に打つ。

&font(#808080){(例)}
「彼の唯一の楽しみは&font(#ff0000){、}ア○ルセッ○スです。」

・多用して細かく区切りすぎるのはNG。
&font(#808080){(悪い例)}
「彼の&font(#ff0000){、}唯一の&font(#ff0000){、}楽しみは&font(#ff0000){、}ア○ルセッ○スです」

・連続使用も、本来の使用法とは異なる。公的な文章の際にはNG。どうしても使いたいなら&font(#ff0000){…}([[三点リーダー]])の使用を推奨。
&font(#808080){(例)}
「お尻が拡がっちゃうよぉ&font(#ff0000){、、、}ボク男の子なのに&font(#ff0000){、、、}」


また
「彼の好きなものはア○ルセッ○スとア○ルオ○ニーです。」

を
「彼の好きなものはア○ルセッ○ス&font(#ff0000){、}ア○ルオ○ニーです。」

のように言葉を並列の関係で表すような場合にも使用される。
 

●句点
基本的に文の終わりに使われる。
&font(#808080){(例)}
「いいこと思いついた&font(#ff0000){。}お前、オレのケツの中で小便しろ&font(#ff0000){。}」

・連続使用に関しては読点と同様。
&font(#808080){(悪い例)}
「あぁ&font(#ff0000){。。。}ベンゾウさんの中&font(#ff0000){。。。}すごく&font(#ff0000){。。。}あったかい&font(#ff0000){。。。}ナリィ&font(#ff0000){。。。}」
 

【留意点】
本来は小学校低学年で学習する&font(#ff0000){あまりに常識的な文章の基本}だが、近年は中学生以上(場合によっては大の大人も)でも&font(#ff0000){読点の誤用}が目立つ。
&font(#808080){(例)}
「私はナスが一番だと思う&font(#ff0000){、}キュウリはゴツゴツが痛いし&font(#ff0000){、}途中で折れそうで怖い&font(#ff0000){、}」

上の例のように句読点の区別が出来ていない文章を見た覚えはないだろうか?
実はアニヲタwikiでもこのような例は相当数見られる。

仕事で、いやそれ以前に就職活動等の場においてこういったミスをすれば、まともな企業であれば一発で弾かれてしまう。

公的な場では、句読点は正しく使いましょう。
なお、国の省庁では横書きの読点に「,」、句点に「。」 とやや変則的な表記するので注意したい。


一部ラノベで多いのだが、息切れ等を表現する際に読点を連続して使用する場合がある。
 


追記。修正。お願いします、

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