七島麻美

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七島麻美」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/01/06(木) 14:40:58
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます

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#center(){&bold(){&font(#008000){目を離さずに、ずっと見てたよ!}}}
#center(){&bold(){&font(#008000){君の背中。}}}




七島麻美とはパワポケ13に登場する彼女候補にして、三年振りに復活した[[緑髪伝説]]の一人でもある。


**&font(#008000){●キャラ解説}

主人公の混黒高校時代の同級生で(ルートに入る時点で主人公も麻美の事を認知していた)、バスケットボール部のエース。

バスケでのポジションはスモールフォワードで、試合中には得点源として大きく活躍していた。
その才能が原因で先輩たちから嫉妬されてしまい、怪我に追い込まれる原因にもなるのだが……。

性格はかなりドジ(主人公曰く「運動神経は良いけどドジ」)で、何事にも慌ただしく失敗してしまう。
本編での主人公との対面もブレーキの外れた自転車で坂道を降りるという行為をしたのが原因で、他にもいきなりこけたりする。
一方で、信じた物事(バスケ)や人(ゆらり)に対しては何を犠牲にでもできる強さを持っている。

活発的な振る舞いで人とのコミュニケーションも得意そうだが、実際はあまりその方面の能力は高くない。
「誰とでも話すが仲良くしようとはしない」というタイプで、学校以外の場所ではゆらり以外の人間と遊んだりすることもなかった。
小学校時代にバスケに出会うまでは暗い性格だったようで、本編でも開拓への編入時や一部イベントでの会話にその気質が見える。
ゆらり曰く、どよーんとしたオーラを持つ寂しそうな小学生で、誰が見ても友人がいないのは明らかだったとのこと。

両親は健在だが、ドジなのは両親から受け継いだ要素では全くないようで、対照的にかなりのしっかり者らしい。
ドジな麻美に対してはお手上げ状態とのことで、彼女の未来の旦那に託すとのこと。

川田ゆらりは小学校5年生の時からの麻美にとっての大親友で、バスケを始めたきっかけもゆらりである。


**&font(#008000){●彼女候補として}

緑髪伝説の例に漏れずテキスト量が膨大でイベントもコントのようなものが多い。
というかまともに攻略してアルバムを出すにはほとんど練習する暇がなく、
定期イベント発生の一定条件を満たすために好感度がカンストしてもなおデートする必要すら出てくる。

本編では、彼女はバスケ部エースだったが右手首の怪我を理由に混黒本校から開拓分校へ転入させられる。 
主人公とは混黒高校にいたときから知り合った仲であり、分校に都落ちして消沈している麻美を心配し、彼女に医者を紹介する。
しかし彼女の怪我はもう手の施しようがなく、
自分の唯一の取り柄を失って更に落ち込む彼女に主人公はバスケ以外の自分にしかできないことを見つけるように薦め、
彼女を説得し彼女の大親友の[[川田ゆらり]]と共に交流を深めていく。



&font(#ff0000){以下ネタバレ}











バスケ以外の自分にしかできないことを見つけるために主人公と時間を重ねていくものの、
一生怪我の治らない自分に対し、主人公は怪我を克服し試合でも成果を収めていく
そんな状況に少しずつ彼女はいら立っていくとともに自己嫌悪に陥る……。

そして主人公の誕生日の日、プレゼントを受け取り、「甲子園に行かないとな」と意気込み、これまでのことを
振り返るように語りつつ、もう一生バスケのできない麻美の地雷を踏みしだく主人公の言葉に

#center(){&font(#008000){「・・・・けちゃえ・・・・いいんだよ」}}

#center(){「えっ?何か言ったか?」}

#center(){&font(#008000){「負けちゃえばいいんだよ!甲子園になんか行けなくなっちゃえばいいんだ!」}}

と怪我を克服し何もかも順調な主人公に対して麻美は本音を漏らしてしまう。
動揺する主人公に麻美自身も言ってはいけないはずだったのに、こんなこと言うつもりではなかったのにと混乱し
主人公に対する申し訳なさに耐えられなくなり、一言謝罪を述べて逃走する

以上麻美の本音を聞いたところで以下分岐

&font(#008000){●バッドエンド}
主人公が自分の気持ちに気付けない場合はこれ
主人公を避けるようになった麻美に対し放課後主人公は声をかける。
心配する主人公に対し、何もかも順調な主人公に自分の気持ちはわからないと
主人公が好きなのに憎いとも思ってしまう自分の気持ちはわからないという
そしてもう自分に関わらないでほしいという。
そんな彼女に主人公は「友達だから心配なんだ」と言ってしまう。



#center(){&font(#008000){「だったら・・・・もう私に・・・・関わらないでよ・・・・。」}}



数年後主人公のもとにはがきが送られる。はがきには幸せそうな顔をした麻美の結婚式の写真が写っており
主人公はそれを見て安堵しつつ、忘れていた彼女の笑顔を思い出す。






&font(#008000){●グッドエンド}
麻美の大親友ゆらりと出会った主人公は自分の本当の気持ちに気付かされる
そして麻美に対し告白をし、なんの取り柄もないという麻美に対し、自分が好きになれるのは麻美しかいないという
ここで初めて麻美が彼女になる。


数年後主人公はプロへ、麻美はスポーツ医学専門医になり、二人で過去を乗り越え、笑顔を取り戻している。



**&font(#008000){●ゆらりルートにおいて}

パワポケ13は、隠し彼女として麻美の親友のゆらりのルートが存在するのだが、そこでも存在感を発揮。

このルートでも麻美は主人公に好意を抱いてアピールをするが、親友のゆらりも主人公に惹かれていくようになる。
麻美もゆらりの変化を僅かに感じ取るようになり、やがて自分の前でも見せなかった笑顔を主人公に見せるゆらりの姿を見て、その好意を察する。
そして、麻美は主人公に振り向いてもらうために自分の持つ好意を告白し、同時にゆらりへの思いも見せつけた。

最終的に主人公のゆらりへの告白のやり取りを見て勝ち目はないと悟ったが、親友に負けたならと納得していた。
ゆらりと主人公が結ばれて以降も、親友として支えている。


こちらのシナリオにおける麻美の描写も人気が高い。
こちらのルートでの麻美の描写の方が好みだという声も少なからず聞かれる。
麻美ルートのシナリオや描写を苦手とする一部の人からは、このルートの麻美と彼女として付き合いたいという意見もあったりする。



**&font(#008000){●余談}

グッドのルートだと甲子園出場が決まった後、麻美との&font(#f09199){弾道イベント}があるのだがこのイベントはなんと&font(#ff0000){確率}である…!
紳士のみんなは出るまで何度もやらないとな!

この弾道イベント自体、パワポケでも数ある弾道イベントでもかなり有名な部類に入る(13自体末期作の部類なのに)。
教室で起きるこの一連の展開は誤魔化すにも露骨すぎるほどの描写すぎるのが原因。





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- ゆらりに罵倒されるためにBAD進んだ人正直に言いなさい、怒らないから  -- 名無しさん  (2014-06-08 17:37:06)
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