メガミの笑壺

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メガミの笑壺」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2013/01/02(水) 11:46:14
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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#center(){&sizex(3){&bold(){&color(lightpink){むかーしむかし、&br() よしのというちいさなむらに}}}}

#center(){{&sizex(3){&font(lightpink){へきわろという、いっぴきのようかいがすんでおりました}}}}

#center(){{&sizex(3){&font(lightpink){へきわろは、たいそうなめだちたがりやでいつもむらびとにわらわれていましたが}}}}

#center(){{&sizex(3){&font(lightpink){あるひ、たびげいにんにやきもきをやいてうたやおどりをふうじてしまいましたが}}}}

#center(){{&sizex(3){&font(lightpink){こまったむらびとはごにんのべんてんさまにおねがいして}}}}

#center(){{&sizex(3){&font(lightpink){へきわろをこらしめてもらいました そしてとうとう、へきわろは}}}}

#center(){{&sizex(3){&font(lightpink){おおきないわのしたに ふうじこめられてしまいましたとさ}}}}



『メガミの&ruby(えつぼ){笑壺}』は2006年に娯楽が開発し、アーテインから発売された漫才シミュレーションゲーム。
NDSに追加要素を加えた移植版『タッチで漫才!メガミの笑壺 DS』が発売されている。
2013年5月1日にまさかのリメイク版『タッチで漫才!メガミの笑壺 DL』がニンテンドーDSiウェアで配信が開始された。
(本来の発売元は消滅しているため、Collavierが担当している)

未体験漫才シミュレーションの謳い文句文句通り漫才を題材としている。
プレイヤーはカラテスパイダーのツッコミ役・萬条一機となって売れっ子お笑い芸人を目指すというもの。
ゲーム内容は主にツッコミとアクションツッコミがある。
ツッコミは千歳のボケの内容にツッコミを入れるというもので、セリフ、表情、イメージの3つにわかれている。
アクションツッコミとは相方のフォローやたとえツッコミ、ノリ、ヤジの回避などをミニゲームにしたものである。
一癖も二癖もある客が相手で、一通り漫才をこなすとオファーが来て、そこで磨きがかかった漫才を披露することができる。
内容の薄さ、テンポの悪さとギャグのつまらなさが響いて評価は低いが、人によっては笑えるネタもあるはず…


【あらすじ】
漫才コンビ「カラテスパイダー」は、慶納神社のお祭り「岩伎祭」に出演する先輩芸人「花吹雪マッチポンプ」の裏方の担当をしていたが、
マッチポンプが突然仕事をバックレたので、無理矢理漫才をさせられることになる。
舞台に立ったものの寒い漫才しかできず、何故かその影響で起きた落雷に巻き込まれて気を失い、見知らぬ場所に飛ばされてしまう。
突如現れた「笑の神」と自称する老人から「カラテスパイダーのあまりにも寒い漫才によって妖怪『へきわろ』の封印が解けてしまった」と告げられる。
「へきわろを封印するには弁天の祠の前で漫才を奉納しろ」と言われ、笑の神から謎の眼鏡を渡され、フェードアウトする。
目が覚めた彼らは病院にいた。夢を見ていたのかと思いきや、一機の顔には見覚えのある眼鏡がかけられていた。
漫才の上達を兼ねてへきわろ封印にむかうこととなる。


【主な登場人物】
 
●&ruby(ばんじょう){萬条}&ruby(いっき){一機}
CV:竹本英史
本作の主人公。漫才コンビ「カラテスパイダー」のツッコミ担当にしてヴィジュアル系バンド「ルナティックスパイダー」の&font(l){サイドメガネ}メインボーカル。19歳。
快活だがその分ガサツ。バカで敬意はあまり感じられない。
彼の眼鏡は笑の神から強制的にかけられたもので、へきわろの力を阻む力がある(顔に張り付いているためへきわろを封印するまで外すことはできない)。
 
●&ruby(まきむら){巻村}&ruby(ちとせ){千歳}
CV:中尾良平
カラテスパイダーのボケ担当にしてルナティックスパイダーのサイドボーカル。
あがり症でテンションが低い眼鏡をかけたオタク。漫才のネタは彼が請け負っている。
学生時代に一機に才能を見込まれ、無理矢理組まされることになった。

●&ruby(わらい){笑}の&ruby(かみ){神}
CV:徳山靖彦
カラテスパイダーの漫才(特に一機)にダメ出しした謎の老人。自称「笑の神」らしいが、常に白目でとてもガラが悪い。
ことごとく一機の夢に現れてはツッコミ伝授を行う。「頭突きドォーン!」の台詞とともに放たれる頭突きは強力。
「師匠のツッコミ伝授!」

●&ruby(そのだ){園田}カレン
CV:中西悠
カラテスパイダーのマネージャー。イギリス人とのハーフ。
受付嬢のバイトでプロダクションに所属していたが、マネジメントもこなすようになった。
仕事の仕切り方がキツく、一機たちをコキ使っている。
激昂すると何故か英語になる。

●&ruby(だいもんじ){大門寺}ひろみ
CV:高橋晃央
カラテスパイダーの所属する事務所「花吹雪プロダクション」の社長。
ダンディな外見とは裏腹に中身が伴っていないダメな大人。
「あとヨロ~」

●花吹雪マッチポンプ
カラテスパイダーの先輩芸人。ノッポの方がマッチ(CV:徳山靖彦)でデブの方がポンプ(CV:平井啓二)。
若者には受けないが、年配の方々に人気を誇る漫才コンビ。意地悪で一機たちの説教を楽しんでいる。

ポンプ「ポンプ師匠の~! 今日のおたとえ~!」
マッチ「イヨっ! 待ってました!」

●へきわろ
CV:平井啓二
慶納村に伝わる妖怪。[[非常に嫉妬深い>水橋パルスィ]]上にヘタれ芸人の体が好きらしく、一機の体を乗っ取ろうと狙っている。
かつては馬鹿げた行動で村人を楽しませていたが、村の祭に現れた旅芸人に嫉妬して村に災いをもたらした。
最終的に弁天達の&font(l){容赦ない罵倒}力によって要石の下に封印されたが、一機たちの漫才によって封印が解かれてしまった。
あるステージではゴミを投げて邪魔してくる。

●五弁天
へきわろを&font(l){ボロクソに罵り倒した}封印した五人の弁天達。
慶納村の村長の懇願を聞き、へきわろを封印するしてから「自分達を祭る祠を建てて、その前で芸を見せ続けるように」という条件をつきつけた。
しかし現代になって人間達に忘れ去られた事を憂いて祠に引き籠ってしまい、その影響で封印の力が弱まっていきさらには弁天の周りに変人達集まるようになった。

●舶来忍者
廃墟の病院で修行している日本文化好きな外人ニンジャ集団。ジャン影・ルネ蔵・アンソニー丸の三人組が登場し「シュリケンV」と称している。
フランスの傭兵部隊に所属していたため日本語ペラペラだが、「片言の舶来忍者」という設定にこだわっているため敢えて片言でしゃべる。
「シュリケーン! ファーイヴ!」

●エイティつるまろ
CV:坂本明正
ムカつく顔とふざけた喋り方をしたN-1グランプリの司会者。石鹸とは無関係。
名前の由来は「ギャグが80年代」から。

ちとせ「そこのメガネ君 
    追記・修正 よろしく」

イッキ「メガネ君って
    オマエもメガネ君だろ」

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