三国志大戦

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三国志大戦」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2009/10/20(火) 19:09:22
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます

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#center(){――ごめんね、周ちゃん
私、こんなゲームになっちゃった}


三国志大戦とは、2005年3月にセガから発売されたオンラインアーケードカードゲームである。

最新版は2010年6月に稼動した「三国志大戦3.59 WAR BEGINS」である。

1play300円と割高ではあるが、高い戦略性などが好まれ、現在でも高い人気を誇る人気ゲームである。
当時としては画期的であった「カードを動かして部隊を操作する」という操作方法も人気の一因を担っている筈である。

…と、書くと結構[[三国志]]を題材にした正統派ゲームかのように思われるが。
・劉備、曹操、孫権のような主役級よりも、明らかに端役の筈の張梁、張紘、羅憲等の武将の方が使われている。
・『ジッチャンの名にかけて!』とか言っちゃう司馬炎や、『孫呉の星を目指すのだ!』と言う孫堅、メイドな張宝、人型汎用ダッチワイフな鄒、[[ヴァルキュリア>戦場のヴァルキュリア]]など、ネタカードが多い。最初期の頃は普通のカードがほとんどであったが…
・三国時代なのに何故か英語を使う奴がいる『ミスっちまったなぁ』『チャンスをくれ!』。日本人も三人参戦してる。
・明らかに漢王朝を潰そうとしていた袁紹らが漢軍に属している。
等の色々な疑問点も絶えぬゲームでもある。
また、三国志大戦の戦国バージョンである「戦国大戦」も稼動している。

[ゲームシステム]
実際に操作する『武将カード』と、秘策を使い戦闘を支援する『軍師カード』が存在する。
各武将カードには1.0〜3.0のコストが設定されており、武将コスト8以内と、軍師カード二枚までの範囲でデッキを組み(同名武将、軍師は重複不可)、それを盤面にて操作して戦う。

部隊が接触することにより部隊同士の戦闘が開始され、多彩な兵種アクションや計略、奥義を駆使して戦闘を優位に行い&font(#ff0000){敵城を攻め落とす}のが目標のゲームである。
例え敵を何度壊滅させようと、一騎打ちに何度勝利しようと攻城に成功しなければ敵城には何ら影響は無く、敵城を落とすか、又は城ゲージで優位に経たねば勝利では無いのである。逆を返せばどんなに部隊同士の戦闘で劣勢であったとしても、城を何らかの方法で攻め落とせばその時点で勝利なのである。

[カードの種類、兵種特徴、特技]
長くなると思われるので後程別項を立てさせて頂きます。

[勢力]
 
&font(#ff0000){●魏}

『皆の者、力を見せよ!』

曹操やその一族、彼らを支えた郭嘉、楽進、李通、戯志才、荀攸などの猛将・知将、更に晋王朝を立てた司馬氏一門などが所属する。

兵の特徴としては、『神速』の名の通りに、圧倒的な速度で敵陣を切り裂く騎兵が上げられる。
また、騎兵に比べると見劣りはするものの、弓・槍兵共に充分戦闘に耐えうる性能を持ち、バランスの取れた勢力と言えるだろう。
全体的に知勇を備えた高スペック武将揃いなのはさすが時代の勝者、といった所か。

計略では、相手の計略を無効化するものや、多彩な妨害が存在し、相手にイニシアチブを取らせない戦い方をすることができる。

ダメージ計略は水計で、横一列に並んだ敵を、一気に押し流す。

強化計略としては、効果が高く士気消費が少ないが効果時間の短い『刹那』計略や、効果時間の長い『魏武』計略などが代表的。
代表的な号令は、曹操の『覇者の求心』、曹丕の『魏武の大号令』。

3.59では新機軸の計略こそ追加されなかったが、それも安定した強さ故か。
 
&font(#008000){●蜀}

『すべては、この時の為に!』

劉備三兄弟や諸葛亮らと共に戦った魏延、姜維、徐庶などの武知将が所属する。

兵の特徴としては、潤沢な兵力と高い武力で敵陣を蹂躙する強力な槍兵が上げられる。
更に魏に勝るとも劣らない優秀な騎兵が揃い、弓兵も一部とはいえ性能が高く、兵種がバランス良く揃っている。
…が、一部を除いた弓兵は貧弱と言わざるを得ないため、槍&騎兵のみといったデッキ構成になりがちである。
魏と同レベルの高スペック揃いなのは演義の主役級だからであろうか。

計略もバランスが良く、兵力を回復する・敵の計略が効かなくなるなど多彩。兵力の多寡で効果が上がる『練兵』『寡兵』なども強力。
また使いやすく効果の高い妨害も揃っており、抜け目が無い。

ダメージ計略は落雷で、範囲内にいる敵にランダムに雷を一〜三回落とす。
一人の武将に全ての雷が落ちた時の破壊力は、他のダメージ計略を遥かに上回る。

代表的な号令は、R劉備の『桃園の誓い』、SR劉備の『劉備の大徳』、SR諸葛亮の『八卦の陣法』。など

3.59では『縮地』計略が登場、且つ若干クセのある号令も追加された。
 
&font(#0000ff){●呉}

『天よ、我が力を示せ!』

孫家三代を中心にリザードマン陳武、へやー周泰、ハゲキャノン朱桓、アリエナイ孫桓らが所属する。

兵の特徴としては、敵が接近する前に、無数の矢により敵を瓦解させる強力な弓兵が上げられる。
弓兵を守る槍兵、数は少ないものの強力な計略を持った騎兵が揃い、また恐怖の高武力攻城兵が存在する。
守勢に向いた勢力であり、敵城にダメージを与えた後は、ひたすら自城を守るという戦法が取りやすい。
…が、全体的に低武力&高知力の頭でっかちが多く、素武力での殴り合いは自殺行為である。

計略は、強力ではあるが自爆する超絶強化、一定時間ためた後に発動するため計略など独特なものが多く、ある程度慣れてからで無いと何も出来ないまま負けてしまうこともある。
また、妨害を無効化する浄化計略が在籍していたためか、3.5まで妨害計略が存在しなかった。
自爆計略のフォローは『英魂』計略などで
ダメージ計略は火計で、自身の前方に存在する敵を一気に焼き払う。

代表的な号令は、R孫権の『若き王の手腕』、SR孫堅の『天啓の幻』。
3.59では自爆計略でなくとも強力な計略や、残る柵の量で効果の上がる『反攻』などが追加。
一番のテコ入れされた勢力かもしれない。

●群雄

『天に確たる意志など無く、地に確たる歴史も無い』

董卓や呂布、袁術、ゴリこと張梁などの個性豊かな面々にて編成された勢力。
ぶっちゃけ、魏呉蜀の三国に入らなかった連中を一括りにした勢力。

全ての兵種が揃い、計略も様々なものが存在する。
…が、極端なスペックの武将が多く、武力を求めると知力がエラいことになることもしばしば。
優秀な各種超絶や、武力差ダメージ計略などでの消耗戦が得意。

3.59では使いやすい号令や妨害、そして優秀な暴乱計略などが追加された。

&font(#800080){●漢}

『我が軍の力に仰天せよ!』

3.1から追加された勢力。
献帝や若き日の劉備・曹操・孫堅、そして名誉ある名族袁紹軍の面々、さらにクラウザーさんにしか見えない袁術、スーパードクターKadaなど実質オールスター勢力と言って問題ないであろう。
兵種もオールスターに恥じないレベルの充実ぶり、特筆すべきは充実した1.5コスト枠の面々であろうか。
その反面2.5コスト枠は4枚しか存在せず、また3コストの武将、武力9以上の武将が存在しないなど素武力で押されると厳しい。計略も国力が上がるほど強力になる『決起』、国力を消費する『憂国』、最大士気が下がるが特殊な効果を持つ『戦乱』、戦闘中に士気が下がっただけ威力の増す『逆境』といったクセの強い計略が多い。

3.59では減った最大士気を回復させる計略や、使いやすい憂国計略や国力上昇に復興戦法が追加された。

●西涼
3に移行する際に群雄や漢に組み込まれた勢力。
董卓軍やそれから派生した呂布軍、馬騰・馬超一族や韓遂、関中十将と呼ばれた者たちによって構成されていた。

&font(#800080){●袁家}
『ふおおおっ!燃えろ俺の袁家力!』
3にて統廃合。

&font(#ffb74c){●他軍}
黄巾や漢軍所属の武将らで構成されていた。
やはり3にて統廃合された。

[本スレ]
2chのアーケード板に存在する三国志大戦の本スレ、数え方は○○合目。
本来ならば本スレで話し合われることが別スレに分離してしまっており、なかなかカオスになっている。
昼間からエロ話なんて朝飯前にこなし、日曜の朝にはプリキュアを話し合い、『本スレってどこですか?』と問えば容赦なくダム板に飛ばされ、嫁が三人も追加された関索の話題になれば『関索氏ね』と関索叩きが始まり、大戦の話でなくても大体答えが返って来、大戦の話をしていると『こんなの本スレじゃない!』と言われる始末。それが三国志大戦本スレなのである。

[SSQ]
SSQとは『それが、セガ、クオリティ』の略。
殆ど良い意味で言われることは無く、バージョンアップ事に謎の調整が加えられた際に良く言われる。
稀に良い意味でも言われる。

[maxi]
mixiではなく、maxi。
有名君主である『桐たんす♪』君主が運営しているSNSサイト。
情報が早く、バージョンアップやキャンペーンの情報や詳細が直ぐに手に入る。
mixiでのマイミクに当たるものはマイ君主になっている等三国志大戦ユーザー専用の交流の場。
登録には紹介が必要なのはmixiと変わらない。

曹操『今こそ追記・修正の時、我が志は千里にあり!』

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