&font(#6495ED){登録日}:2010/07/21 Wed 14:22:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- フェイロンとは『[[ストリートファイターシリーズ]]』のキャラクター。 漢字表記は「飛龍」。 出身地:香港 生年月日:1969年4月23日 身長:172cm 体重:60kg スリーサイズ:108・76・80 血液型:O 好きなもの:カンフー、自己主張 嫌いなもの:無気力、無感動、無関心 特技:アクションシーンの独自演出 #Contents() 香港のアクションスターであり、有名な拳法家。&font(l){見た目は完全に[[ブルース・リー]]}。 少々自信過剰な熱血漢。 物事をハッキリ言う性格で、そのため台詞が他キャラクターより短い。 ストリートファイターの中でもかなりの善人の部類に入り、見知らぬ人に突然闘いを挑まれても不快な顔をせずに挑戦を受け、自分をフルボッコにした相手とも直後に笑顔で語り合う。 勝利ポーズでヌンチャクを振り回すが、対戦中にそれを使う事はない。 *【ストーリー】 『ZERO』の時点ではまだ無名の俳優で、カンフーの腕を鍛えながら各地で売り込みをする。 『[[Ⅱ>ストリートファイターⅡ]]』では自身のカンフーを見つめ直すために世界中を放浪。 エンディングにてカンフーの真髄を見いだし、俳優を引退して飛天流カンフーを創設。 『Ⅳ』では既に俳優職に復帰。飛天流師範と俳優の二足のわらじ状態になっている。 新作の撮影中にスタッフが襲われ、スタッフを守るために犯人探しに奔走。 独自捜査の末にセスに辿り着くが、そのセスも何者かに暗殺される。 『[[ポケットファイター]]』においては[[フェリシア>フェリシア(ヴァンパイア)]]のエンディングに登場。 フェリシアがアクション映画に出たいと勘違いしている[[ケン>ケン・マスターズ(ストリートファイター)]]によって紹介される。 『[[PROJECT X ZONE]]』『[[PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD]]』ではフェイロン本人は登場しないものの、 彼と同じく俳優業と格闘家を兼業している『バーチャファイター』シリーズのパイ・チェンと親交があることが示唆されており、 フェイロンの台詞をアレンジして使用して、春麗から「どこかで聞いたことがある」とツッコまれる下りがある。 *【他キャラクターとの関係】 ・[[リュウ>リュウ(ストリートファイター)]] 映画版にてフルボッコにされる。 ・アベル ファン 突然闘いを挑まれる。 ・[[まこと>まこと(ストリートファイター)]] ファン? 突然闘いを挑まれる。 *【ゲーム上の性能】 判定の強い通常技を生かしたラッシュが強力な接近戦特化キャラ。 奇襲技と対空技と突進技もあって使いやすいが、コマンドに癖があり、他のキャラに慣れた人ほど扱いにくい。 『Ⅳ』シリーズでは、烈火拳や烈空脚の牽制性能と威力の高さ、コマ投げでのガード崩しや、セービングアタックの性能が評価され、最強キャラの一角とされている。 **【主な必殺技】 -烈火拳 コマンドを連続して入力することで、三回まで連続でパンチを繰り出せる。 -旘炎脚 対空技。足が炎に包まれながら上昇する。 -烈空脚 Xから登場。横に移動しながら飛び蹴りを放つ。 -烈火真拳 五回連続で烈火拳を繰り出すスーパーコンボ。 *【類似するキャラクター・人物】 ・[[ブルース・リー]] 上記の通りモデルとなったカンフースター。細身の筋骨隆々な体つきは正にそれ。 &bold(){[[ブルース・リーをモデルにしたキャラクター>ブルース・リー#id_a3d5e9ac]]}も参照。 *【余談】 今は亡き「コミックゲーメスト」で、オムニバス形式で連載されていた伊藤真美氏の漫画『SUPER STREET FIGHTHR II X 外伝』に フェイロンが主役の話もあったのだが、他のキャラとは異なって原作の設定とは明確にパラレルな内容となっており、 なんと&bold(){バスジャッカー達と闘っている最中に射たれて殺された、1970年代に活躍したスーパースター}という悲劇的な描かれ方になっていた。 恐らく、元ネタのブルース・リー氏が若くして亡くなったことからのオマージュだと思われるが…。 (そして、そのバスに乗り合わせていた少年がリュウであり、彼にフェイロンの魂が受け継がれたことを示唆する場面で幕を閉じている) カプコンからもさすがに不味いと思われたのか、新声社から出た単行本ではフェイロン主役回のみがカットされてしまっている。 長らく当該エピソードを読むには雑誌掲載時そのものを探すしかない……という状況ではあったが、 2011年に徳間書店より刊行された復刻版『SUPER STREET FIGHTERⅡX HARD SPIN OFF』第2巻にて初収録された。 [[ジャン=クロード・ヴァン・ダム]]が[[ガイル>ガイル(ストリートファイター)]]を演じる映画『ストリートファイター』ではスパⅡメンバーで唯一登場しなかった。 嘘か誠か[[ジャッキー・チェン]]がフェイロンを演じるはずだったが没になったとか。 しかもその代わりに登場したのがオリジナルキャラの[[キャプテン・サワダ>キャプテン・サワダ(ストリートファイター)]]だとか(※ソースは不明)。 追記・修正はカンフーの真髄を見出してからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 中の人はハザマと同じ -- 名無しさん (2013-12-31 15:55:50) - 人の生など短いもの だが俺は全力で走り抜いてみせる! -- 名無しさん (2014-04-18 03:35:07) - 専用BGMがカッコいい -- 名無しさん (2016-02-05 21:38:26) - スーファミ版2ならマチガイルにメタ張れるキャラ -- 名無しさん (2016-04-12 22:09:34) - デビュー作のスパⅡではステージBGMのかっこよさに痺れた。 そして生まれて初めて「対戦使用禁止キャラ」というものに遭遇した -- 名無しさん (2016-09-30 10:12:54) - ブルース・リーのスジと骨が張った体型は他に類がなく、キャラデザのAKIMAN氏はデザインを起こすのに苦労したそうな -- 名無しさん (2020-02-16 11:23:09) #comment #areaedit(end) }