&font(#6495ED){登録日}:2012/05/10 Thu 00:40:28 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ 受け継がれる&font(#ff0000){暗殺者の信条} エツィオ、&font(#ff0000){最後の戦い}が今始まる } [[アサシン クリード Ⅱ]]、[[アサシン クリード ブラザーフッド]]と続く、エツィオ三部作の完結作。 前作で好評だった復興システムや戦闘システムを更に発展させ、更にはアサシン教団として弟子を勧誘し、任務を行い成長させたり、特定の弟子に専用のクエストが用意されたりするなどの要素が加わった。 また、オンラインモードも新たなルールが追加されるなど、より楽しめるように工夫されている。今作でエツィオの物語は完結し、物語は2012年発売予定のアサシンクリード3へと受け継がれる。 <ストーリー> 宿敵ボルジア家を打ち倒し、イタリアに平和を取り戻したエツィオ。人生の目的であった「復讐」を遂げた今、彼は自問自答する。 『今の自分には何が残され、これから何をすべきなのか』今の彼にはそれに答えることは出来なかった。 数年後、エツィオは父が若い頃に探し求めていた、アサシンの英知が保存されているという先祖、アルタイルの書物庫の存在を知る。 『伝説のアサシンである彼の書物庫に行けば答えは見つかるかもしれない』そう考え聖地マシャフへと向かったエツィオ。 しかしマシャフの書物庫の扉は固く閉ざされていた。マシャフで得た手がかりを元に、書物庫の鍵を見つけるため、エツィオはコンスタンティノープルに向かう。 <登場人物> ■アサシン教団関係者 ・[[エツィオ・アウディトーレ・ダ・フィレンツェ]] おなじみ我らが主人公。今作では齢50を超えているが、その実力は衰えるどころか、むしろ更に強くなっている。そして&font(#ff0000){技のエグさ}に磨きがかかった。 ・ユスフ・タジム コンスタンティノープルを取り仕切るマスターアサシン。エツィオが来てからは良き友人、ライバルとして競い合う。終盤では…… ・スレイマン皇子 17歳。アサシン教団と繋がっており、エツィオに将来大物になると言わしめるほどの聡明さとカリスマ性を持つ。その正体は後に壮麗帝と称され、オスマン帝国を最盛期に導いた、スレイマン大帝その人である。 ・アフメト皇子 パヤズィト2世の息子。王位継承権を持つ。タリク・バーレティに不信感を抱いている。 ・タリク・バーレティ オスマン帝国精鋭部隊「イェニチェリ」の隊長。何やら不穏な動きを見せているようだが…… ・アルタイル・イブン・ラ・アハド [[アサシン クリード]]を参照。 彼の残した秘宝を通じて、エツィオは彼の人生を追体験していく。 今作におけるもう一人の主役であり、今まで不明であった「アサシンクリード」後の彼の物語が語られることとなった。 その物語は印象的なものであり、シリーズをプレイしてきたプレイヤーにとっては非常に感慨深い結末となっている。 ■テンプル騎士団 ・マヌエル・パレオロゴス ビザンチン帝国の王位継承者。帝国の復活のためにテンプル騎士団に恭順し、オスマン帝国の滅亡を企む。 …なのだが、そもそもテンプル騎士団との対立自体が今作では中心に据えられておらず、また前作・前々作のボルジア家のような強烈な個性も持っていないため、非常に影が薄い。 ■その他 ・ソフィア・サルトル コンスタンティノープルで書店を経営するヴェネツィア人。貧しい人々に知識を伝えたいという思いでこの街に書店を作る。エツィオは彼女に一目惚れし良い関係を結ぶが、アサシンという自分の立場に悩み、そのことを打ち明けられないでいる。 アルブレヒト・デューラー作「若きヴェネツィアの女性の肖像」がモデルとなっている。 ・ドゥーチョ またまた登場。ソフィアを口説くがエツィオの顔を見るなり悲鳴をあげて逃げていく。その後町中に何気なく登場する。何故か&font(#ff0000){敵として}認識される。そして攻撃しても無抵抗な上に、&font(#ff0000){殺害しても何度でも復活する。}おまけに撲殺すると[[トロフィー>トロフィー(PSシリーズ)]]が手に入る。&font(#ff0000){エツィオ根に持ちすぎだろ……。} ■現代人 ・デズモンド・マイルズ [[アサシン クリード]]を参照。前作の衝撃のラストから昏睡状態に陥り、精神が崩壊しかけてしまっている。自身の精神を再構築するために、アニムスの中で旅をすることになる。 何故か色の黒いアジア人のような顔となり、シリーズをやってきた人にとっては違和感が半端ない。 また彼自身の物語も展開するのはするのだが、今まで知り得た情報の再確認という感じが強く、正直なところ一番内容に乏しい。 ・被験体16号 前作、前々作から生存がほのめかされていたが、アニムス内に記憶がデータとして残っている状態だったようである。デズモンドを覚醒させるために協力する。 <新たな武器> ・フックブレード トルコのアサシンが開発した、鉤形の金具が追加されたアサシンブレード。高所への移動がスムーズに行える他、敵を投げたり乗り越えたり、屋根に貼られたロープを渡ったりと、用途は多岐にわたる。 ・爆弾 シリーズ初登場の武器。ただ単に敵を倒すだけではなく、攻撃、支援、陽動など様々な効果を持たせることが出来、材料の組み合わせによってその性能も千差万別となる。 追記、修正はドゥーチョを10回殺害した後井戸に落とした人がお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - やってる間は夢中になるけど一旦やめるとあれ?って思う所が多いゲーム -- 名無しさん (2013-12-01 19:47:57) - 手配度下げるのがホントメンドイ -- 名無しさん (2014-01-24 23:54:24) - システム面では爆弾とフックブレード以外劣化 -- 名無しさん (2014-07-26 06:49:28) #comment #areaedit(end) }