&font(#6495ED){登録日}:2011/12/16 (金) 16:28:54 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- LORD of APOCALYPSE(ロードオブアポカリプス)とは、2011年12月17日発売の[[スクウェア・エニックス]]のアクションRPGである。 ~Prologue~ 無限に存在する幾多の世界があった。 その中にひとつ、&font(#ff0000){紅蓮}に輝く特異な世界がある。 それは大崩壊を経て神魔令獣が跋扈する七界においても、 一際輝いて見えたという。 遥か昔、王が故国から持ち込んだ力と新たなる秩序は、 その地に大いなる発展をもたらした。 彼が、どこから、何のために来たのかは歴史の闇の中である。 しかし――― いつの頃からか、その世界の輝きを見た者はいなくなった。 ひとえに、混沌に飲み込まれたと囁く者が多い中、 その暗闇の中で一点の灯火が瞬いていることに気づく者はいない。 かつて、大崩壊によって融合した“七界”と呼ばれる世界。 七つのアルカナストーンを巡り多くの者が争う中、一人の若者が立った。 多くの使い魔を従え、幾度も混沌を退けたその若者を、 人々は“王(ロード)”と呼んだ。 長い時がたち、いつからか“王”の姿を見ることはなくなり、 混沌による世界の崩落が始まった。 今まさにすべてが混沌へ墜ちようとする時、 行方知らずとなっていた最後のアルカナストーンを手に入れ、 新たな王が誕生する。 王は崩落する七界より脱出すると、新たに世界を創造したという。 今、ふたたび混沌に墜ちた七界が、最後のアルカナストーンを求め この世界を飲み込もうとしている。 そこより来襲するは、残る七界のアルカナ全てを手中にし、 混沌へ墜ちた“&font(#ff0000){紅蓮の王}ロードオブヴァーミリオン” しかし、王を倒せるのもまた、王のみ。 すべてを失い七界と共に混沌へ墜ちるか、 すべてのアルカナを手にし、七界の王となるか。 戦いは、再び幕を開ける――。 ◆ゲーム概要 基本的には前作『[[LORD of ARCANA]]』と同様。 ◆戦闘システム クエストを受け、出発するとマップ上に魔物がいて、&font(#ff0000){接触してもエンカウントせず、近くにいる仲間を巻き込んで戦闘開始にもならない}。 雑魚モンスターとの戦闘は&font(#ff0000){マップ上でそのまま行われる}。 ●ロックオン Lをクリック/ホールドすることで、視点が敵を追尾する。 また、ロックオンした敵が、後述の闇憑きやマスターガーディアンならば、弱ると画面が&font(#ff0000){ナナメに傾く}。 ●バトルアーツ △で発動する攻撃スキル、武器種ごとに複数存在する。 技によっては熟練度が上がるとコンボが増えていくもののもある。 ●エレメンツ エレメンツを装備している状態で○で発動する。 パルスゲージを消費し、エレメンツごとに異なる属性の魔法で攻撃する。 戦棍とトマホークは使用不可。 ●ライフインジェクション 死亡した仲間の死亡判定カウントダウン中に近づいて○を押すことで、HPを25%回復させ蘇生させる。 ●Finishing Blow 闇憑きモンスター限定で、ロックオン状態で通常攻撃かバトルアーツで敵にトドメを刺すと発動し、敵ごとに異なったトドメ演出が入る。 ●Cinematic Scene 対マスターガーディアン戦のみ発生する二種類の演出。 ロックオン中、ある程度ダメージを与えると画面がナナメになり、攻撃を続けると発生するCounter Cinematic Sceneはマスターガーディアンとの戦闘ムービーが入り、その間に○ボタンを連打することによって大ダメージを与え、与えたダメージ量によって回復アイテム等の消耗品をドロップさせる。 同じくロックオン中にマスターガーディアンのHPを削りきった時に発生するFinal Cinematic Sceneは同じく戦闘ムービーが始まり、画面に表示されたコマンドを入力することでトドメとなる。 &font(#ff0000){一度しか発生せず、失敗しても倒せる}他、ロックオンせずに削り切ると、&font(#ff0000){Final Cinematic Sceneなしで討伐出来る}。 ●Ultimate Spell マナゲージMAXで○△ボタンを押すことでゲージを全て消費して発動。 出発前にセットしたUSカードを使用出来る。 ◆闇憑き フィールド上に存在する真っ黒なシルエット状態の混沌に呑み込まれたモンスター。 攻撃をかわしながら一定時間ロックオンし続けると混沌から引きずり出し、円形のフィールドで戦闘となる。 ◆マスターガーディアン 混沌によって切り取られた世界で、贄として封印されている強力な魔物。 彼らを倒し、開放することで現実世界へと引き戻していく。 前作より続投の『[[アグニ>アグニ(LORD of ARCANA)]]』『建御雷』『バハムート』『アジュダヤ』『[[グレンデル>グレンデル(LoV)]]』&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){『ヴァーミリオン』}}}『ヘカトンケイル』『ニーズヘッグ』『ジークフリート』に加え、『クトゥルフ』『クセルクセス』が登場している。 ■余談 今作発表初期では「LoAから&font(#ff0000){100}近い部分を改善しました。」と言っていたが、12月14日に公式で発表された改善点一覧では&font(#ff0000){249}項目となっている。 目立ったものでは ・共通アクション ダッシュ時にパルス増加しないように変更 ・成長要素 プレイヤーのレベル上限を200まで解放 ・アルカナ活性 &font(#ff0000){闇憑き・異界への扉のバトルでは、必ずコア化が発生する形に変更} &font(#ff0000){マスターガーディアン戦はハズレ無しに変更} ・バトル フィニッシュ前のナナメ具合の角度調整 等。 前作をプレイした人は一度公式で確認してみてはいかがだろうか。 国宝「いやぁ…アルカナは前作…というわけではなくてですね、兄弟作品と言いますか…」 国宝「そうなんです!アルカナとはココが全然違うんです!」 国宝「なのでアルカナをやっていなくても大丈夫です!アルカナとは違いますから!」 追記・修正はアルカナストーンを手に入れてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment