&font(#6495ED){登録日}:2015/11/09 Mon 23:45:43 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &bold(){&font(#fd3e07){(゜Д゜)&font(#1886d7){(゜Д゜)}}} &bold(){&font(#1886d7){Brother, our guest is sighing.}} &bold(){&font(#1886d7){(兄者よ、客人がため息をついておるが)}} &bold(){&font(#fd3e07){Sigh? What is Sigh?}} &bold(){&font(#fd3e07){(タメイキ? タメイキとは?)}} &bold(){&font(#1886d7){Well a Sigh is when……}} &bold(){&font(#1886d7){(タメイキというのは……)}} &bold(){&font(#ff0000){Enough already! How long are you two gonna keep carrying on like this!}} &bold(){&font(#ff0000){(もうたくさんだ! いつまで喋り続けるつもりだお前ら!)}} } カプコンのスタイリッシュアクションゲーム『[[Devil May Cry3]]』の登場人物。 作中の舞台であるテメンニグルの塔にかつてスパーダによって封印された二体の上級悪魔。 見た目は首がない赤と青の巨体をした鬼のようであるが、実はそれは傀儡でしかなく、本体は手にしている鋸刃状の半月刀である。 すなわち、魔具そのものが悪魔という珍しい存在。 &bold(){&font(#fd3e07){赤い刀}}が炎の力を司る兄のアグニで、&bold(){&font(#1886d7){青い方}}が風の力を司る弟のルドラであり、剣首部分にある頭部がしっかりと会話を行える。 上級悪魔にしてはやや知能が低いようで、どこか天然ボケが入っており、一応、本人達は真面目ではあるが兄弟同士の会話も掛け合い漫才のようになってしまう。 そのくせにとてもお喋りであり、[[ダンテ>ダンテ(DMC)]]でさえうんざりしてしまうほど。上級悪魔の威厳もない……。 だが、いざ戦いの場となればこの兄弟刀は自分達を手にしている傀儡を操り、自分達を振るい回して炎風の力で豪快に敵を薙ぎ倒す――まさに戦鬼と化す。 ただし、二組一対の兄弟刀である以上、単体ではあまり強くはなく、その真価を発揮することはできない。 ちなみにこの傀儡の鬼は元は別の悪魔なのか、こいつらの魔力によって生み出された仮初めの肉体なのかは不明。 どうもその鬼の体では自分達の使い手としては力不足だと感じているようで、新しい使い手を求めているようである。 劇中ではテメンニグル最上層に続く門の番人として待ち構えており、やってきたダンテを久しぶりの客人としてもてなそうとするが、どうして良いか分からずダンテを無視して漫才を続けてしまう。 結局、イライラが頂点に達したダンテが「この先へ行かせろ(簡略)」と言い出すと、門番としての役目を果たすため、襲い掛かってくる。 傀儡の肉体を倒したダンテの力を絶賛し、新たな使い手として認めた兄弟刀はぜひ自分達を使って欲しいと頼み込んだ。 彼らに限らずテメンニグルに潜む上級悪魔は[[一部>ベオウルフ(DMC)]]を除いて、人間であろうと相手の力を認めれば力を貸したりするなど話が分かる連中が多い。 みんな元はスパーダの部下、もとい同僚だったりしたのだろうか? ダンテはこの口やかましい兄弟刀を使う条件として、喋らないことを約束させたものの、その後もダンテが技を使いこなしている最中に喋ったり叫んだりする。 当然、ダンテは黙れ! と叱ったりするのだが……。 ちなみにダンテが手に入れた魔具は後のシリーズで質屋で預かってもらっているのだが、この兄弟刀だけは完全に売り払ってしまっている模様。 その理由は勝手に&bold(){喋ってうるさい}から。……不憫だ。 ◆戦闘 アグニ&ルドラとの戦闘はシリーズでも珍しい、完全に二対一の戦いとなっており、二方向から同時に攻撃を仕掛けてくる。 事実上、二体のボスを相手にするので長期戦になりやすい。 基本的には挟み撃ちを仕掛けながらの連携攻撃をこなしてくるので、両者の動きをよく見ないとボコボコにされてしまう。 動きや攻撃自体は単調であるため、ロイヤルガードのジャストブロックがとても有効。ロイヤルリリースも決まりやすい。 アグニとルドラごとに技の内容が若干違っており、アグニは炎の柱を飛ばしてくる他、ルドラは竜巻を発生させてくる。 時折刀にそれぞれの属性の力を込めて一時的にパワーアップをしてくることがあるので、そうなったらパワーが収まるまで注意しよう。 また、刀で攻撃をしてくる際にこちらからも近接攻撃をすると攻撃を弾くことも可能で、何度か弾いていると鬼から刀を弾き飛ばすこともできる。 こうなると一定時間、ダウンして完全に無防備になるのでその隙に一気に攻撃を叩き込もう。 ただし、どちらか一体でも倒すと今度は残った方が倒した方の刀を拾って二刀流となり、タイマン勝負となる。 この状態になると常時刀がパワーアップ状態となる他、スピードもアップし、遠距離攻撃もほとんど効かなってしまう。 さらに連結させた刀を振り回した後、大技のテムペストを繰り出すようにもなり、アグニの場合は近距離に巨大な炎の竜巻を、ルドラは遠距離に複数のカマイタチを飛ばしてくる。 アグニはともかくルドラの大技は極めて強力でかわし辛い。もしもこれら二つを同時に繰り出してきたならば悪夢であるが、そんなことはないのでご安心を。 よって、出来ることならばルドラを先に片付けたい。 上手い具合に両者のライフを調整すれば、同時に倒すことも可能であり、そうすれば二刀流モードに変化することはないので狙ってみるのも良いだろう。 #center(){ &bold(){&font(#fd3e07){Impressive.}} &bold(){&font(#fd3e07){(やるな)}} &bold(){&font(#ff0000){No talking. }} &bold(){&font(#ff0000){(喋るなよ)}} &bold(){&font(#fd3e07){(゚Д゚)&font(#1886d7){(゚Д゚)}}} &bold(){&font(#ff0000){Good.}} &bold(){&font(#ff0000){(それでいい)}} } 追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - アニメではCV. たてかべ和也 & 肝付兼太 -- 名無しさん (2015-11-10 00:15:39) - なかったんだな。 喋る相棒は吸血鬼ハンターDの頃から退魔モノの鉄板要素だが、それを突っぱねるダンテはなかなか気骨のある男だw -- 名無しさん (2015-11-10 00:25:53) - 話し相手ができてよかったじゃないかと思ったのに冷たいねダンテ -- 名無しさん (2015-11-10 08:16:42) #comment #areaedit(end) }