ゆめにっき

「ゆめにっき」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
ゆめにっき」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2009/10/15(木) 00:41:49
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----



ゆめにっきとは、ネットで無料配布されているゲームである。

制作 KIKIYAMA

ツール RPGツクール2003

最新版は0.10

[[RPGツクール]]で製作されているものの、一般のRPGとは異なる奇妙な内容となっている。

ゲームの流れは

ベッドの中に入る
   ↓   ↑
夢の中で探索 ↑
   ↓   ↑
  ほおをつねる

のみで、nasu(茄子)というミニゲームなど、小ネタ的要素以外はその繰り返しとなる。

RPGのダンジョンに相当する様々な夢の空間を主人公が歩き回るのだが
、戦闘などはなく、様々なオブジェクトと接触してアプローチできるのみ。
一応ゲーム中の条件を満たせば出来る行動が一つずつ増えるが、
探索行動の助けにはなっても結局意味のない行為ばかりなのも特徴。

というか、そもそもゲームのクリア条件や、主人公の目的といったものが全く提示されないので、
その行為に何の意味があるのかプレイヤーにはわからない。
 

主人公の名前 窓付き(女の子)


始まりはマンション(最上階)の一室で始まる。
その部屋から出ようとすると、窓付きは顔をふって出ようとしない。
唯一ベランダには行けるが、何もできる事はない。

部屋にはベッドがあり、中に入ると3カウント後夢の中にはいる。


前述のマンションに似た部屋からゆめは毎回スタートし、
現実では通れなかった扉を開けると、この世のものとは思えない12の扉のある空間に出る。


ゲームの目的 その12の扉に入り、エフェクトと呼ばれる能力を全て集めること。


エフェクトは12の扉の中に散在しており、その効果や入手方法も様々である。
中にはゲームの進行の役にすら立たないものもいくつか存在するが、
基本的にはエフェクトを入手することで探索出来る範囲や窓付きに出来る事が増える。
 

12の部屋の中は不気味なステージ、不気味な絵、不気味なBGMが流れプレイヤーを不安にさせる。

また二つ結びの髪をはやし、うさぎみたいな顔をした女がズンズンと音を発しながら近づいてきて、
ドンという音とともに捕まると、出ることができない密室に送られる(ほおをつねり夢から覚める必要がある)。


基本的には最後までやらないと不気味なだけなよくわからないゲームとなってしまう。
全25種類のエフェクトを集めるのはなかなか難しく、無料ゲームにしてはかなりのボリュームをほこる。
以下、ゲーム内に出てくるキャラ及びイベント名(ほぼ非公式なもの)

・窓付き
主人公。三つ編みをした細目(目を閉じている?)の女の子。
主人公の名前は始めから決まっているもので、公式名。
自分の部屋から出ようとせず、ドアを調べると首を振る。
エフェクトの効果で様々な姿形になる。


・センチメンタル小室マイケル坂本ダダ先生
略してセコムマサダ先生と呼ばれることも。
黒髪色白で全身黒い服を着た男(?)の人。ピアノの前にいる。
名前の由来はゆめにっき攻略スレで、このキャラに出会った時に思いついた人名やらを繋げただけ。
詳しくはググってみよう


・モノ子
黒髪ツインテールの女の子。名
前は「モノ子」というデータがあてられていたため公式名。
彼女の前でエフェクトの『信号』を使うと………モノ子かわいいいよォモノ子ォォアアァァア アァッ!


・モノ江
黒髪ストレートの女の子。
こちらも「モノ江」というデータからの公式名。
彼女に話しかけようとすると……。


・ポニ子
金髪ポニーテールの女の子。
名前は不明だが、ポニ子で定着。
家にいるのだが、その家の電気を消すと一定の確率うわなにをするやめrウボァアアアア ドッ
 

・キュッキュくん
いつも手すりをキュッキュと拭いている、赤くて大きな子。
癒やし系。ゆめにっきの怖い雰囲気に疲れてきたらこの子に癒やしてもらおう。
口に出して言うと意外に難しい。


・赤の王様
このイベントを見ると強制起床してしまう。
それは、窓つきが恐怖で飛び起きたからではないだろうか。
なぜなら、このイベントが起きる直前に入るドアが……。


・火星さん
大きな一本足の宇宙人のようなキャラ。泣いているように見える。
いや、実際泣いているのだろう。出会えば何故泣いているのかなんとなくわかるはず。
その姿と涙、そして悲しい雰囲気のBGMで、なんとも言えない気持ちになる


・鳥人間
上記にあるように、二つ結びの髪をはやし、うさぎみたいな顔をした女。
特定のステージにいて、窓付きを執拗に追ってくる。
ある条件を満たすと発狂したり、とんでもない速さで追ってくるようになったりする。



この他にも登場キャラやイベントはたくさんあるので、エフェクト集めのついでに色々探してみよう
 

―結末また想像されるゲームの内容―
以下重大なネタバレ




































エフェクトは、全部で以下の25種。

ウンコヘアー
じてんしゃ
かえる
かさ
ぼうしとマフラー
ゆきおんな
ほうちょう
めだまうで
ふとる
こびと
ふえ
ネオン
のっぺらぼう
なまくび
タオル
ねこ
でんとう
ロングヘアー
ブロンド
△ずきん
まじょ
おに
ぶよぶよ
しんごう
(と、ゲームの流れの説明)

エンディング条件は、12の扉でエフェクトを使い、卵にしてこの部屋に置く事。
全部置いてから夢から覚め、現実世界のベランダを見ると、いままで無かった階段付きの台がある。

もちろん部屋から出ようとしても窓付きは顔を振るだけ……。
 















そしてベランダにある台から飛び下りる。
この結末にいたるまでの説明は完全なものはない。

だが、夢の中のエフェクトをみても、ドンという音とともに捕まえ密室に連れていく女。
部屋を出ようとすると首をふる、おやま座りをすると悲しそうに顔を伏せるなどのことから、
今現代でおこるイジメによる引きこもりや、自殺、親を殺めるという悲しい事件に結び着いたりしないだろうか。

考えると深いゲームである。
しかし何度も言うが、このゲームに関しての公式的な解釈はない。

時間がある人は無料なのでやってみたらどうだろうか。

全クリした人は、「ゆめにっき 考察」「ゆめにっき 解釈」などでググってみると面白いかも。
最近では「ゆめにっき派生」というゆめにっきのルールをベースに作られたファンゲームもある。様々な夢巡りも面白いだろう。
 


追記、修正をお願いしまキュッキュ

#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600)
}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
#comment
#areaedit(end)
}

復元してよろしいですか?