きつねや婚々(可哀想)

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きつねや婚々(可哀想)」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2019/05/22 (水) 22:30:38
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます

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&font(b){WARNING! この項目は性的表現が含まれております。}
&font(b){&color(#ff0000){18歳未満の方は直ちにブラウザバックすることを推奨いたします。}}
&font(b){また、内容のネタバレが含まれますので、閲覧は自己責任でお願いします}




#center(){&sizex(5){&font(b){&font(#ffd700){こんな婆相手に完全に発情しとる♥♥♥}}}}









&font(b){『きつねや婚々』}は、ワニマガジン発行のCOMIC X-EROS#27(2015年3月号)に掲載された&font(#ff69b4){エロ漫画}。
作者は「可哀想」。この作品は2018年12月26日に発売された単行本「堕性イズム」に収録された。


*【概要】

狐娘を題材にした作品で、長寿のケモノ娘と童貞の青年が性交渉を行う。
一見すると純愛モノにも思える穏やかそうなタイトルに反して、内容は化け狐が過酷な目に合う作品である。


*【あらすじ】

林の中にある社に住み着いて500年になる化け狐は、供え物を持ってくる童貞の青年に筆下ろしを懇願された。
青年は縁結びをお願いする予定だったが、化け狐は神ではないので不可能であると知った事で、このような無茶苦茶な懇願に出たという。
若き日は男相手に遊んだ経験もあるが、高齢になってから筆下ろしを頼まれた心境は困惑と呆れの感情が募る化け狐。

しかし、乗り気ではないが恩を売っておけば食い扶持を作れる事や相手が童貞である事を計算し、願いを受け入れて性行為の準備に入るが……。


*【登場人物】

・&font(b){&font(#ffd700){化け狐}}
本作の主人公兼ヒロイン。林の中の社に住み着いて500年になる化け狐。

狐娘らしい耳や尻尾や太眉を備えるロングヘアの顔つきで、目元には特徴的な模様を持つ美女。
豊満な身体を持つ上にとんでもない大きさの爆乳の持ち主だが、回想を見るに若い頃はもっと細身で胸も少し小さかった模様(その時でも十分な巨乳だが)。
「村の女によう化けとった」との発言から、化け狐だけあって見た目も狐娘だと分からない程度には変化可能だと思われる。
服装は白装束を着用しており(ちなみに下着は着用していない)、装飾品として特徴的な耳飾りや首にかけるタイプの数珠を付けている。

500年以上生きて高齢の化け狐だという事もあって、喋り方はのじゃ口調で一人称は「ワシ」。
若い頃は人間の男性を相手に誘惑して遊んでいたようだが、高齢になった今は男性との関係は持っていない模様。
油揚げが好物であり、神様だと思って縁結びを願いに油揚げを供えていた青年の目の前に現れたようで、ある時ついに筆下ろしを頼まれるが…。

・&font(b){&font(#008b8b){青年}}
本作における竿役の男性。容姿は普通の若者と言う様子で、目元は隠れて見えない。

20歳を過ぎても金なし縁なしツキなしの状況にあり、筆下ろしを化け狐に頭を下げて頼む。
本来は単に縁結びを頼む為に化け狐に供え物を持ってきていたのだが、それが出来ないと判明したために筆下ろしを頼む方向に切り替えたようだ。
一応供え物を持ってくる真摯な姿勢は化け狐に評価されており、化け狐に対しても終始敬語口調で接してはいる(ただし、物語終盤では鬼畜さを感じさせてくる)。

童貞ではあるが、かなりの大きさの男根を持っていたことが化け狐の運命を変える事になる。


*【顛末】

筆下ろしを決めた化け狐は、奥の小屋に青年を連れて行って相手になることを告げ、服を脱ぎ始める。

感謝する青年に脱ぐように指示するが、男性は童貞が故に緊張を隠せない口調を見せる。
その様子を見てガキだと鼻で笑う化け狐だったが、なんと青年が出してきた男根は化け狐も思わずビビるほどの大きさだった。
見た瞬間に乳首の勃起と子宮の疼きを生じさせる化け狐は、欲情と動揺の感情で困惑し続ける。

動揺の最中、青年を寝かせて陰茎の挿入を試みる化け狐だったが、挿入に成功した途端に一気に腰を落として絶頂してしまう。
その様子を青年は心配するが、化け狐はもうこの時点で涎と涙目を見せて「もうイってしもうた」と驚きを隠せない。
腰が抜けるも何とか身体を動かし、青年を射精させたことで余裕の表情を浮かべて落ち着きを取り戻す化け狐。

子宮での受精を感じ取った化け狐は青年を褒めるが、それを聞いて青年は化け狐が自身の子供を孕んでくれるのだと判断する。
青年の発言に困惑した直後、正常位での高速ピストンを受けてしまう化け狐。
この時に射精された化け狐には先程の余裕の表情はなく、とんでもない嬌声を挙げてイく。


#center(){&font(b){&font(#ffd700){あ♥ またすぐ射精しおってーー}}}
#center(){&font(b){&font(#ffd700){受精くるうぅぅうぅうううう}}}


「初めてにしてはまあまあじゃな」「年寄りの卵巣をガンガン刺激しおって」などと青年を褒めながら、何とか態度を保とうとする化け狐。
しかし、子宮に来る精子が突っついてくるたびに頭がはじけそうになっていた化け狐は、完全に性の快感の虜になっていた。
青年は化け狐の妊娠をさせようと陰茎はまだまだ勃起できる状態にあることを告げると、化け狐は一転して引いて「人間じゃないから…」と口ごもった様子になる。

青年の性欲は衰える事を知らず、後背位の体位で化け狐に腰を振り続ける。
化け狐は枕を抱えてそれに顔を伏せながらも嬌声を挙げ、膣を強い音を出しながら突かれていき、精液が溢れていく。


#center(){&font(b){&font(#ffd700){ダメじゃ こやつ本気で腰ふっとる……}}}
#center(){&font(b){&font(#ffd700){こんな婆相手に完全に発情しとる♥♥♥}}}


青年に口を開けるように指示されると、陰茎を加えさせられて口の中で射精されてしまう化け狐。
最早訳が分からなくなってきていた化け狐だったが、大量の精液を汚い声を挙げながら喉に通す。


#center(){&font(b){&font(#ffd700){こんな粥みたいのが腹ん中に♥♥}}}
#center(){&font(b){&font(#ffd700){わし本当に孕む……孕むかもしれん♥♥}}}


赤面と精液と鼻ちょうちんが混ざるその表情は、とにかく汚く性的快感に溺れた顔だった。
側位の体位で化け狐と青年の性交渉は続行されていく。


#center(){&bold(){ほら 射精しますよ ちゃんと足拡げて}}
#center(){&bold(){だらしないババアまんこもっと締めて}}


何回膣内射精されたか分からなくなってきた化け狐は、腹の感覚がなくなって頭も眩暈を覚え始めた。
もうどうにでもなれと思いかける化け狐だったが、青年の亀頭が子宮口を叩き付けるかのように動いた事で思わず叫ぶ。
陰茎が思いっきり奥まで挿入された事を口にする青年に対し、困惑を隠せずに抜くように罵る化け狐。
しかし化け狐の静止も無意味であり、陰茎が抜けないと言い出した青年はそのまま膣内射精を試みようとする。


#center(){&font(b){&font(#ffd700){嘘……嘘じゃろ}}}
#center(){&font(b){&font(#ffd700){でとる こいつの玉の中身がまるごと わしの仔袋に全部でとる}}}


膣内に勢いよく射精される最中、青年の男根の中身が自身の仔袋に全て放出されている事を感じ取る化け狐。
壊れたような情けない顔を見せ、精子の動きに応じて鼻水すら噴き出すのだった。


#center(){&font(b){&font(#ffd700){無理じゃ こんなの}}}
#center(){&font(b){&font(#ffd700){こんなの全部受精したら}}}

#center(){&sizex(6){&bold(){&color(gold){死っーーーーーー}}}}


#center(){&bold(){ほら頑張って 孕んで孕んで}}


情けないアヘ顔と嬌声を披露しながら絶頂する化け狐と、膣内射精をして大量の精液を出す青年。

強烈な膣内射精を受けたことで、化け狐は勢いよく放尿してしまう。
布団に尿と精液を流して倒れこんだ末に無様に屁をこく化け狐を見て、トイレの躾をするなどと言い出す青年だったが、化け狐は呼吸と心臓に苦しさを感じていた。
限界を感じて逃げようとする化け狐は青年に乱暴に尻尾を掴まれてしまい、精液を垂れ流す四つん這いの格好で恐怖を叫ぶ。


#center(){&font(b){&font(#ffd700){嫌じゃあああああ}}}
#center(){&font(b){&font(#ffd700){わしゃまだ死にとうない 嫌じゃ嫌じゃ嫌じゃ嫌じゃ嫌じゃ}}}


悲痛な絶叫も淡々と聞き流す青年は、化け狐を自身の自宅に連れて入浴させてからトイレの練習と性交渉を行う事を決める。
画面がブラックアウトしていく中、化け狐の狂気的な絶叫が響くのだった。

狐は青年のアパートに連れて行かれてしまった後、ある日の夜に食事として出した稲荷を食べるように青年は狐に促していた。

狐は全裸の状態で首輪を繋がれ、粗い呼吸で涎を垂らして虚ろな表情を浮かべて床に座り込んでおり、&bold(){妊娠していた}((化け狐はいくつかの発言から、人間の子供は普通は妊娠できないと解釈出来なくもない。単に性交渉を続けたくなかった化け狐の言い訳だと思われるが、男性の精子が不可能な妖怪の妊娠すら可能にする物だった可能性もなくはない。人間との子供を妊娠したことが無いので単にその辺りの事情を化け狐がよく分かっていなかったとも解釈できる))。
乳房からは妊娠の影響で母乳が出ており、妊娠状態でも性交渉をさせられたのか股からは精液が溢れている。
その姿は500年以上は生き続けた化け狐としての威厳は最早なく、性奴隷かペットとでも言うような姿だった。
帰還の意思を呟き続ける化け狐に、青年は狐が妊娠している事から食事を摂る用に言い聞かせるが、出産への拒絶の意思を呟く。


#center(){&font(b){&font(#ffd700){か かえしとくれ}}}
#center(){&font(b){&font(#ffd700){もうかえしとくれ……}}}
#center(){&font(b){&font(#ffd700){うみとうない うみとうない……}}}


精神崩壊を匂わせるその悲痛な呟きに対し、青年が思い出したかのようにある事実を告げる。


#center(){&font(b){&font(#ff0000){ああ あとあそこの林この間見たらマンション建てるって更地にしてましたよ}}}


帰る場所も消えた事実を告げられた化け狐は、「あ」「う」と声にもならない声を出しながら、何とも言えない壊れた表情を浮かべるのだった…。





追記・修正は職業が500年以上生きた化け狐を恐怖で屈服させて自宅に連れて帰ってからお願いします。

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- 建て乙。ここ一年、エロ漫画項目が建てられてるねェ  -- 名無しさん  (2019-05-22 22:37:26)
- 青年が後半鬼畜過ぎて、ヌケそうでヌケなかった。可哀想はシチュは好きなんだが、基本バッドエンドしかないんだよなぁ……  -- 名無しさん  (2019-05-23 09:59:19)
- 青年よ、そんなんだからモテんかったんと違うか…  -- 名無しさん  (2019-05-23 10:11:44)
- 嫌じゃ!!!人の子など孕みTonight!!!  -- 名無しさん  (2019-05-23 23:33:24)
- 500年も生きてるのにそんなチン負けっぷりじゃ甘いよ  -- 名無しさん  (2019-05-24 00:58:09)
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