Precious Memories

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Precious Memories」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/05/17(火) 19:45:48
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Precious Memories(プレシャスメモリーズ)とは、


1.栗林みな実のシングル。


2.globeのアルバム「globe」の収録曲の一つ。


3.ムービック×エンスカイから発売されている対戦型カードゲーム。

ここでは3.について説明する。

キャラクターを登場させてアプローチを行い、相手プレイヤーにポイントを与えて勝利を目指す。

好きな作品でデッキが組むことが出来、複数の作品を投入したクロスオーバーなデッキも作成可能。

ローソンの各種フェア、「けいおん!」のライブイベント、コミケなどで配布されたり、雑誌や単行本に付録として付いていたりもする。

「魔法少女まどか☆マギカ」のスリーブはこのTCGのサプライ品である。



●タイトル一覧
・発売中
けいおん!part.1
ひだまりスケッチ
けいおん!part.2
化物語(後にヴァイスシュヴァルツに参戦)
刀語
けいおん!!part.1
オオカミさんと七人の仲間たち
侵略!イカ娘
百花繚乱サムライガールズ
俺の妹がこんなに可愛いわけがない
魔法少女まどか☆マギカ(後にヴァイスシュヴァルツに参戦)
WORKING!!
けいおん!!part.2
電波女と青春男
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(後に劇場版名義でヴィクトリースパークに参戦)
Aチャンネル
ましろ色シンフォニー(原作ゲームはLyceeに参戦済)
まよチキ!
ゆるゆり
Carnival Phantasm
神様のメモ帳
とらドラ!
侵略!?イカ娘
WORKING'!!
映画けいおん!
ココロコネクト
恋と選挙とチョコレート
偽物語(後にヴァイスシュヴァルツに参戦)
さくら荘のペットな彼女
ガールズ&パンツァー
初音ミク
恋愛ラボ
生徒会の一存Lv.2(前作はChaos TCGに参戦済。なお原作小説もヴィクトリースパークに参戦済)
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語
魔法使いの夜
ゆるゆり♪♪(Chaos TCGに参戦済)
みなみけ
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語(ヴァイスシュヴァルツに参戦予定)
〈物語〉シリーズ セカンドシーズン
ハナヤマタ
SHIROBAKO
ハロー!!きんいろモザイク


複数の「けいおん!」はパックの名称であり、全て同一作品として扱われる。
「初音ミク」は名前通り初音ミクを単独で扱ったものではなく、他のクリプトン製VOCALOIDキャラクター(MEIKO、KAITO、鏡音リン・レン、巡音ルカ)、及び初音ミク亜種の一部(亞北ネル、弱音ハク、重音テト)も扱う。


 
●簡単な基本ルール
60枚のデッキを用意。
↓
初期手札7枚を引く。1度だけ引き直し可能。
↓
ジャンケンを行い、勝者が先攻後攻を選択してゲームスタート。
↓
ターン開始時に2枚ドロー。先攻1ターン目のみ1枚ドロー。
↓
コストを支払い手札からキャラクターを登場させ、イベントカード、サポートカードをプレイする。
↓
活動状態(縦向き)のキャラを休息状態(横向き)にし、アプローチを行う。
↓
相手も自身のキャラを活動状態から休息状態にすることで、そのアプローチを妨害出来る。
↓
キャラ同士の戦闘が発生。お互いにキャラのAP、DPをチェックし、自身のDPが敵のAP以下だったキャラは退場し捨て札置き場へ。
↓
妨害が無ければ相手に1ポイント。
↓
相手ターンに移る。

相手に7ポイント与えると勝利。自身のデッキが0枚になると敗北。


 
●カードの種類
・キャラクターカード
ゲームの主役。AP/DPを持つキャラクターをメインエリアに5体まで登場させることが出来る。
AP/DPを持たないサポート専用キャラも居る。
《平沢 唯(001)》
キャラクターカード
使用コスト4/発生コスト1/赤/AP40/DP40
【制服】/【音楽】
(じゃあ、次の曲!)

・イベントカード
他TCGでいう魔法や呪文。
《下校中》
イベントカード
使用コスト0/発生コスト1/赤
[アプローチ/相手]:妨害に参加しているキャラ1枚は、ターン終了時まで+10/+10を得る。
(このあとどうする? う〜ん、そうだな。)

・サポートカード
いわゆる装備カード。かなり少数派。
《紬のたくあん》
サポートカード
使用コスト0/発生コスト2/緑
このカードは「琴吹 紬」にのみセットできる。
[メイン/両方]:[0]このカードを捨て札にする。その場合、自分のキャラ1枚を活動状態にする。
(実はこれ、たくあんなの~)


 
●プレイ環境
競技形式は一作品のみで組んだデッキを使う「シングル」と、複数作品で組んだデッキを使う「ミックス」の2つが存在する。

インフレのスピードが速いため、シングル環境は新しく発売されたタイトルほど強い。
最近はまよチキ、ましろ色、ゆるゆりなどがよく使われている。
その中でもゆるゆりのカードパワーは特に高く、
確定除去カード《アッカリ~ン》の存在が非常に大きい。

ちなみに2011年全国大会優勝は電波女と青春男。

ミックス環境はカードプールが広大なため一概には言い切れないが、デッキ破壊や自由登場を活用したコントロールデッキ、水着、コスプレといった作品の枠を超えたテーマデッキが多い。



●備考
・スターターデッキとブースターパックに入ってるポイントを集めると景品が貰えるキャンペーンがあり、300点で中の人の直筆サインカードが貰える。ただしまともに300点集めるなら7~9万円はかかる。
 
・ミックス環境には禁止カードが存在し、そのほとんどは先攻1ターンキルのパーツである。

・このTCGの問題点として真っ先に挙げられることが、新弾が毎月発売されることである。
2011年1月発売の「化物語」以降は毎月新弾がリリースされているが、プレイヤーからの評判は悪い。
毎月出費がかさむ上にメタゲーム環境も頻繁に変わるためである。

当然だがインフレの進み具合も速く、「最新弾=最強」はよくあること。
また、最近では最新タイトルが一つ前のタイトルのメタ要素を含むこともある。
特にカードプールが急速に広がっていく弊害は大きく、知識や経験、資産がついていけずにプレメモを見限るプレイヤーもいる。
この販売方法は某TCGにならって「月刊プレメモ」と揶揄されている。
しかし販売ペースの速さは自分の好きな作品がすぐ手に入るということでもあるので、ファンにとっては嬉しいことかもしれない。

・その販売ペースの過密さ故にチェックやテストプレイが甘かったのか、「電波女と青春男」にて、ゲーム性を崩壊させるぶっ壊れカード《ドナドナ》を収録する失態をやらかし、それを発売日当日に禁止カード(ミックス環境)として指定するという処置をとった。
余談だがこの処置はMtGにおいて前例がある。
 
・このカードゲームは運要素が少ない。
他ゲームでいうクライマックスや各種トリガーのような逆転要素「ブレイク」があまり存在しないため、純粋な駆け引きや読み合いになることが多く、プレイが長丁場になりやすく疲れやすい。
ただし、デッキ構成やプレイングをきちんとすれば勝てるというゲーム性を好む人もいる。

・カードショップでの売り場面積はやや少なめで、扱ってない店もかなり多い。
最大手ヴァイスシュヴァルツや、元祖美少女TCGのLyceeなどと比べればマイナーだが、この手のカードゲームの中ではまだ流行っている方だろう。




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