アイシールド21

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アイシールド21 - (2019/03/31 (日) 07:55:16) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/07/07(木) 23:22:20
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&font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます

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アメリカンフットボール


闘いを制するは


パワー


タクティクス


そして…


スピード!!!






『アイシールド21』とは、[[週刊少年ジャンプ]]にて連載されていたアメリカンフットボール漫画。原作稲垣理一郎、漫画村田雄介。全37巻。
近年若干あやふやになっている気がする努力・友情・勝利のジャンプの三原則がキッチリと描かれており、近年ジャンプでは少ない泥臭いスポコン漫画。
その泥臭さと熱さ故、各キャラクターのストーリーも濃く、名シーンが非常に多い。まさかこのキャラに泣かされるなんて…と思った人も少なく無いだろう。
ストーリー展開や必殺技については「現実3、ファンタジー7の案配」と言っており、少年漫画らしい脚色がなされている。

アニメ化も一応しているがジャンプアニメよろしくオリジナル展開も盛り沢山。
全145話で3年も続いたことから決して不人気だったわけではないが、劇場版やOAD制作にまでは至らなかった。

原作は7年にわたる長期連載だったが最後の世界編は明らかに端折り気味で、
長期連載に与えられた「円満[[打ち切り]](数ヶ月~1年の猶予期間が与えられると言われる)」と囁かれている。



【あらすじ】
泥門高校に通うビビりでパシリな小市民、小早川瀬那は入学早々、アメフト部の先輩、栗田良寛に出会い、その熱意から(主務として)アメフト部に入部する。

が、もう一人のアメフト部の先輩蛭魔妖一に、パシリによって鍛え抜かれた黄金の脚に目をつけられ、選手としてフィールドに立つ事になってしまった。

時代の最強ランナー、アイシールド21として―

・導入~春大会編

・強豪との激突編
 VS賊学カメレオンズ

 VS太陽スフィンクス

 VSNASAエイリアンズ

・アメリカ合宿編

・秋大会編
 VS網乃サイボーグス 38-8 泥門勝利
  初戦にして強敵「大会荒らし」との対決をアイシールド抜きで戦わなければならなくなったデビルバッツ
  当初こそ固くなるが、デスマーチで鍛え上げられたチームはサイボーグスの猛攻と五分に渡り合う
  満を持して参戦した瀬菜とサイボーグスのエース胸肩との対決を、ついにお披露目のデビルバットゴースト一撃で決着させる
  その後泥門得意の圧倒的な攻撃力が爆発し圧勝

 VS夕陽ガッツ

 VS独播スコーピオンズ

 VS巨深ポセイドン

 VS西部ワイルドガンマンズ

 VS盤戸スパイダーズ

・関東大会編
 VS神龍寺ナーガ

 VS王城ホワイトナイツ

 VS白秀ダイナソーズ

・クリスマスボウル編
 VS帝黒アレキサンダーズ

・世界編







【泥門デビルバッツ(泥門高校)】


俺らは敵を倒しに来たんじゃねぇ


殺しに来たんだ!


ぶっ殺す!YEAH!!



昨年までは蛭魔と栗田の二名の弱小チームだったが、セナの入部を皮切りに癖のあるメンバーが集まる。

『99点取られても100点取れば勝つ』を信条とし、守備でも攻撃的に攻める悪魔の蝙蝠。その為守備が粗い所を度々指摘される。

トリックプレーを駆使する蛭魔を中心に、セナの爆走ラン、モン太達レシーバー陣へのパス、超重量級ラインの栗田、特大キックの武蔵などの、
個々の能力は完璧ではないが、日本最強の超攻撃特化チームへと成長していく。
 


【王城ホワイトナイツ(王城高校)】


騎士の誇りに賭けて勝利を誓う


そう 我々は敵と闘いに来たのではない


倒しに来たんだ!


glory on the… kingdom!!

関東トップクラスの強豪チーム。
しかし黄金世代の先輩達が抜け、弱体化により凋落と言われたが、エース進と春から急成長した桜庭などの成長により、見事復活を果たした鉄壁の騎士団。

『0点に抑えれば1点でも勝てる』を信条とし、日本最高峰の守備を誇り、まさに泥門の対極のと言えるチーム。

保守的なイメージだったが、作戦巨大弓(バリスタ)で、日本最強のラインバッカー進が攻撃に参加、東京ベストレシーバー桜庭の両面、
長身クォーターバック高見のエベレストパス、重量級ながらもスピードのある大田原とプリズンチェーン猪狩のラインなどの、泥門にも劣らない攻撃力と、
東京ベストイレブン総取りの守備陣が点が入る事によって磨きをかけた強気な守備を誇る。
 


【西部ワイルドガンマンズ(西部高校)】

東京最強の攻撃チーム。昨年までは無名のチームだったが秋季大会の前評価では王城を抜いてSクラスを獲得した。

早撃ち自慢のクォーターバックキッドと無敵の重機関車鉄馬を軸としたショットガン、
セナと同レベルのスピードと作中屈指のテクニックを誇る陸の走りで圧倒的な攻撃力を持つ。

守備重視の王城とは対極、攻撃重視の泥門とは類似とも言うべきチームで、
王城には毎回負けているもののその全ての試合で鉄馬が欠場しているので、完全な意味での優劣ははっきりしていない。



【神龍寺ナーガ(神龍寺高校)】

関東9連覇という偉業を持つ、まさに関東最強チーム。

迅速な処理、土壇場での安定力、戦術面など。その関東屈指の総合力は泥門を上回っていた。(敗因は阿含が点差をつけようとしたため)

最凶の天才阿含と雲水のタブルクォーターバックのドラゴンフライに、バック走4秒89、空中戦最強レシーバーの一休、安定したライン山伏により、攻守ともに盤石。
 


【帝黒アレキサンダーズ(帝黒学園)】
第一回日本高等学校アメリカンフットボール選手権から現在まで全て優勝の『全ての始まりにして全ての頂点』

全国からエース級を引き抜きやスカウトし、更にその中でレギュラーを勝ち取った最強軍団。
攻守共に穴は無く、クリスマスボウルまで無失点かつ、大量得点で勝っている。

全員がエース級の中でも、帝王・大和、最強のフィールドプレイヤー本庄勝の息子・鷹の歴代最強の二人、連携を得意とする平良・安芸ラインコンビ、
チームを支える女性クォーターバック花梨など、まさに最強の布陣。




若干技もアレな気がするが、同時期のジャンプでこれ以上の作品があったから、別に読者もそれ程気にしてないだろう。
一応単行本で作中のプレイのやり方を解説してるので、まだ現実味を感じることができる。

なお、作中に未成年の飲酒、喫煙、発砲などの描写もあるが、良い子は絶対に真似しないように!

もちろんアニメでは差し替えorカットされたのは言うまでもない。
 





追記・修正はヒル魔に脅迫された方がお願いします。ケケケケ!


セナ「ヒィィィ!!も、もっとはやく追記・修正しなくちゃっ!」

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- アニメって黒歴史言うほどひどかったっけ?  -- 名無しさん  (2013-08-23 12:31:43)
- ↑差し替えが多くて魅力を削いでるからじゃないか?  -- 名無しさん  (2013-08-23 13:22:35)
- ↑うろ覚えだけど、確か武蔵の復帰試合も変えられてたよね  -- 名無しさん  (2013-08-23 15:43:57)
- ↑うん、武蔵はアニメでは番戸戦終盤参戦だからなぁ。あー、やっぱその辺の細かい変更が重なってなのか。もうゴールデンタイムのジャンプアニメってたいがいがそうだから酷いとかすら思わなかったわ  -- 名無しさん  (2013-08-23 18:06:05)
- ロンブーのヒル魔はすげーあってた  -- 名無しさん  (2013-08-23 18:34:54)
- 入野自由とかっぺい顔出しで出てた事あったなあ  -- 名無しさん  (2013-08-23 20:14:42)
- ↑2 禿同  -- 名無しさん  (2013-08-23 20:18:29)
- ↑他には、軽い所だと、まもりのマネージャー入部で一話使用とか、最初の賊学戦での無駄なセナのビビり、夏大会での泥門の弱体化など、細かい所で色々とね  -- 名無しさん  (2013-08-23 23:28:28)
- しかし、アニメの切りどころは原作よりよかったかな。  -- 名無しさん  (2013-08-23 23:30:35)
- 大学編を見てみたいと思ったのは俺だけではないはず  -- 名無しさん  (2013-08-24 00:06:04)
- ↑最京が強過ぎるけど、他がどう戦うのか気になる。特に雲水。  -- 名無しさん  (2013-08-24 17:11:56)
- ↑2 正直WC編時点で若干蛇足感あったから連載としては見たくないけど、読み切りか短編かなんかでチラッと見てみたくはある。元泥門メンバーがどう蛭魔に立ち向かうかとか雲水とか  -- 名無しさん  (2013-08-24 21:18:08)
- アニメで一番の問題点はスタッフがアメフトのルールを理解してないところだな。酷いのだとオフェンスライン3人がディフェンスライン一人の相手をするとか何のギャグだよっていうね  -- 名無しさん  (2013-08-24 22:07:14)
- そういえば、村田と稲垣の不仲説があるって本当?丁度、西部戦辺りからしいが。  -- 名無しさん  (2013-08-24 23:52:13)
- そういや今思い出したがアニメは蛭魔がキャラに全く似合わないズッコケをやらかしたことがあるんだっけか  -- 名無しさん  (2013-08-25 01:12:49)
- ↑↑稲垣の蛭魔押し、年長者や最上級生軽視や蔑視、一部キャラの過剰優遇と設定の破綻ぶり(帝黒とか)とか、色々村田も不満貯め込んだりしたんじゃない。ただでさえ顔を合わせる機会少ないものあるが。  -- 名無しさん  (2013-08-25 10:25:20)
- 作者がロックマンのボスキャラを考えて採用された  -- 名無しさん  (2013-08-26 01:23:11)
- この作品、やたら高3の扱いが雑なのは何故?  -- 名無しさん  (2013-09-27 23:34:20)
- アニメスタッフは夕陽ガッツに何の恨みがあったんだとツッコみたくなる。  -- 名無しさん  (2013-09-27 23:38:14)
- ヒル魔の父親とはなんだったのか・・・  -- 名無しさん  (2013-10-06 16:31:25)
- 原作者の方はアイシールドの連載でプライベートが犠牲になったからしばらくは離れるって聞いた事がある。実際に子育てが忙しいって公式で言ってるし。  -- 名無しさん  (2013-10-27 02:41:24)
- いくらなんでも、全国大会で9連敗してるチームに神なんてニックネームはつかないと思うの  -- 名無しさん  (2014-04-29 22:02:46)
- ジャンプシステムの解り易い犠牲者だと思ってた  -- 名無しさん  (2014-08-04 10:45:39)
- 中~終盤あたりから稲垣のネームの提出がクッソ遅くなって作画が大変だったらしい。不仲説ってのはそのあたりからじゃないかな。  -- 名無しさん  (2014-09-21 06:43:43)
- ↑15 当時のやっくんはむしろ芸人と言うより声優みたいなもんだった。  -- 名無しさん  (2015-04-25 18:46:38)
- 電子書籍で、15巻から全部を常に持ち歩いてるぜ。大好き  -- 名無しさん  (2015-05-29 10:01:51)
- 序盤は神。中盤からは驚くほどつまらなくなった。ヒルマ主人公にし化+全能化が最たる原因  -- 名無しさん  (2015-05-31 19:33:13)
- 色々不満はあるもののなんだかんだで大好きな漫画だったなぁ・・・本物のアイシールド21の存在を知った時は「クリスマスボウルで関西代表でラスボスとして当たるパターンか!?」って思ってその通りになったからちょっとうれしかったのに…もうちょいセナにとって最大の壁って感じを出してほしかったなぁ  -- 名無しさん  (2015-06-11 00:05:12)
- 帝黒学園がやってた節操のない引き抜きやスカウト(赤羽、番場談)って、現実の学校でもあるのかな。  -- 名無しさん  (2015-06-11 02:00:00)
- 蛭魔主人公化とか言ってる人いるけど、実質セナ+蛭魔+モン太のトリプル主人公体制だったと思う。  -- 名無しさん  (2015-12-23 00:35:02)
- 神龍寺の敗因が阿含の大差つけたがりってのに今首傾げてる。  -- 名無しさん  (2016-01-29 07:02:22)
- 雲水が小さい点でも確実に引き離すって主張して阿含はそれを受け入れて、最後1点差で捲られたから結果的に敗因は雲水の選択ミスだよ完全に結果論だけど  -- 名無しさん  (2016-01-29 07:06:34)
- 今ではあり観なくなってしまったジャンプの「友情・努力・勝利」漫画  -- 名無しさん  (2017-05-14 19:08:16)
- 鈴音ちゃんすこ  -- 名無しさん  (2017-06-23 21:44:19)
- 登場人物などのネーミングにF1の影響がみられたりするよね  -- 名無しさん  (2017-07-16 12:10:36)
- 赤羽の実力に疑う余地はないけど「このアイシールドはチャンピオンベルトだ、君には渡せない(キリッ)」はねーよ、と思った。お前も勝手につけてるだけじゃねーか!  -- 名無しさん  (2018-08-25 23:05:44)
- Dr.STONEに絵のみだけど栗田が登場したときは嬉しかった。  -- 名無しさん  (2019-02-14 22:56:45)
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