&font(#6495ED){登録日}:2012/03/13(火) 22:56:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「[[機動戦士ガンダムΖΖ]]」に登場するMS。 型式番号:AMX-101 頭頂高:19.5m 本体重量:52.7t 全備重量:78.3t 出力:2,840kw 推力:121,900kg センサー有効半径:11,200m 装甲材質:ガンダリウム合金 武装:エネルギーガン [[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]] アームパンチ 五連装フィンガーランチャー 連装ミサイルポッド×2 パイロット:[[マシュマー・セロ]] ネオ・ジオン兵 [[ネオ・ジオン軍]]が地球侵攻用に開発した[[量産機]]。 陸戦機であり、旧ジオン軍が造った[[グフ]]の流れを汲んでいるとされるが、宇宙でも問題なく使える。 運用には[[ズサ>ズサ(MS)]]との連携を念頭に置いていて、そのため近・中距離戦闘をメインとした様々な武装が用意されているが、実験的な物が結構多い。 単体での性能にあまり特筆すべき点は無く、良くも悪くも凡庸な機体となっている。 ちなみに、マシュマー曰く「([[ハマーン>ハマーン・カーン]]から貰った)バラのように力強さの中にも優美さと気品を失わない良い機体」なんだとか。 ○武装 ・エネルギーガン 要は[[ビームライフル]]で本機のメインウェポン。 かなり独特な形状をしていて、構造なども他に類をみないものとなっている。 ・ビームサーベル 接近戦用の武装。 どこにマウントされているかは不明。 ・アームパンチ 右手首の辺りを伸縮させて相手を殴りつける。 ・五連装フィンガーランチャー 左手の指先から発射する。 この辺りにグフの面影が残っている。 ・連装ミサイルポッド 両肩に内蔵されている。弾数は2発ずつ。 ○劇中の活躍 シャングリラにてマシュマーがテストを兼ねて搭乗。この時はコクピットハッチが取り付けられていない状態であった。 早速出撃し、アーガマのブリッジに取り付いて降伏を迫るが、出撃してきた[[ジュドー>ジュドー・アーシタ]]の[[Ζガンダム]]にやられて撤退。 ハッチを付けて再度攻撃するも再び敗れてしまう。 後に量産されたが主力機にはなれず、すぐに[[ドライセン>ドライセン(MS)]]に取って代わられてしまった。 「[[ガンダムUC>機動戦士ガンダムUC]]」にも登場しており、ジオン残党軍が使用していた。 ■派生機 ○ガルスJ(グレミー軍カラー) グレミー軍が運用したガルスJ。 カラーリングがグレーに変えられたが、性能は同じ。 ○ガルスK 型式番号:AMX-101K 全高:19.5m 本体重量:52.7t 全備重量:78.3t 出力:2,840kw 推力:121,900kg センサー有効半径:11,200m 装甲材質:ガンダリウム合金 武装:ビームキャノン 3連ミサイルポッド ビッグガン ジャイアントバズ 「[[ガンダムUC>機動戦士ガンダムUC]]」に登場。 ガルスJの砲戦仕様で、武装や肩アーマーの形状、カラーリングが変わっている。 アームパンチがオミットされ、五連装フィンガーランチャーや連装ミサイルポッドも外された。 その代わりに左肩にビームキャノンを装備していて、これは[[ガ・ゾウム>ガザ・シリーズ]]のハイパーナックルバスターと同じ物。 他にも3連ミサイルポッドやジャイアントバズを装備している。 ジオン残党軍が使用し、[[トリントン基地>トリントン基地/トリントン湾岸基地]]攻撃に参加している。 小説版ではその高い火力を生かし、繋留中のラー・カイラムの機関部に甚大な損害を与えたが、損傷した[[ギラ・ズール]]を庇い、[[ジェスタ]]の集中攻撃を受け撃破された。 なお、OVA版では武装にビッグガンが追加。 [[ガンタンクⅡ>ガンタンク]]を撃破していたが、その後撤退中にロンド・ベルのトライスターが駆るジェスタに撃墜された。 ○シュツルム・ガルス 型式番号:AMX-101E 全高:19.5m 本体重量:24.9t 全備重量:78.3t ジェネレーター出力:2,840kw 装甲材質:ガンダリウム合金 武装:スパイク・シールド マグネット・アンカー チェーン・マイン パイロット:ビランチャ 「ガンダムUC(OVA版)」に登場。 拠点突破を目的としたガルスJの強襲仕様で、各部の装甲はもちろん長距離航行用のスラスターすらも排除し、50%以上もの徹底的な軽量化を行っている。 フレームが剥き出しなので必要最低限の防御力しか持たず、また搭載されたスラスターの数も少ないので近場まで行き来するのも一苦労である。故にサバイバビリティは最低レベルであり、ほとんど&font(#ff0000){特攻機}も同然。 肉弾戦が得意で、武器は他の機体の物を流用して使うことを前提としている。 出撃時にはズサのブースターユニットのような外装式の推進器を背中に装着するが、目標地点まで到達するとさっさとパージしてしまうのでコレを使って母艦に帰ることはできない。 ビランチャ中尉が乗り込み、最終決戦で[[ネェル・アーガマ]]に取り付いて[[ジェガンD型]]やガランシェール隊のギラ・ズールを戦闘不能にしているが、コンロイのジェガンとの戦闘中に[[フルアーマー・ユニコーン>ユニコーンガンダム]]の攻撃で吹っ飛ばされた。 その後は機付長が乗ってきたブースターで救助されている。 ■[[ガンプラ]] ガルスJは1/144で発売されている。 余談だが、劇中の姿とは違いスマートになっている。 また、シュツルム・ガルスは2014年にHGUCで発売されている。 追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - グフ→ガルスJはまだわかる。格闘機だし、固定武装の装備位置もそっくりだし……で、ガルスK。グフの面影どこいった -- 名無しさん (2014-04-05 17:21:07) - 汎用機といいとこ取りしたグフカスタムの流れで更に射撃に振り切った感じだなwww まあ、格闘挑んでもアームパンチは壊れ、キャノンやらの重量増加で蜂の巣にされるのがオチだろうが -- 名無しさん (2014-04-05 18:57:06) - こんなのでも元祖SDガンダムのラインナップ候補になった事がある。没ったけど。 -- 名無しさん (2014-04-06 23:31:05) - グフ重装型「…」 -- 名無しさん (2014-05-02 19:22:43) - ↑オメェ、どこ行ってたんだよ。 -- 名無しさん (2014-05-03 11:06:33) - ガルスJからグフ的な要素を全て取っ払って強化したのがガルスKだからな…あれ? -- 名無しさん (2014-05-03 11:37:27) - そもそもこいつの存在自体若干失敗作だし、無難な機体にカスタマイズされるのは差もありなんというか -- 名無しさん (2014-08-27 20:12:33) - シュツルムガルス出たから、ガルスJもHGUCオナシャス -- 名無しさん (2014-08-27 20:33:29) - KがキャノンならJは何なんだろう? -- 名無しさん (2014-08-28 18:33:12) - グフ唯一の後継機 -- 名無しさん (2015-01-18 10:40:35) - ↑RFグフ「…」 -- 名無しさん (2015-01-18 12:04:53) - ↑3 キャノンはcanonだぞ。Jか -- 名無しさん (2015-04-03 02:11:22) - Jが何なのかは結局わからんが -- 名無しさん (2015-04-03 02:12:30) - 由来は多分ザクⅡだろ。陸戦型がMS-06JでザクキャノンがMS-06K。そもそもなんでそいつらがJとKなのかは知らないけど -- 名無しさん (2015-04-04 19:04:35) - 名前にローマ字が入ってるのは企画段階でアクシズ製MSは名前+ローマ字で縛る予定だった名残で特に意味はないそうな -- 名無しさん (2015-04-04 20:03:58) - ガルスJ7 -- 名無しさん (2015-05-16 19:20:57) #comment #areaedit(end) }