戦闘ロボット軍団(超人機メタルダー)

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戦闘ロボット軍団(超人機メタルダー) - (2014/01/27 (月) 16:03:51) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/05/28(月) 22:20:37
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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#center(){&font(#ff0000){俺たち戦闘ロボットに、情けも……悲しみもっ!}}
#center(){&font(#ff0000){人間の心など無用!!}}





戦闘ロボット軍団とは[[東映]]の特撮作品、「[[超人機メタルダー]]」に登場する敵組織・[[ネロス帝国]]四軍団の一つ。

かつてメタルダーの開発者・古賀竜一郎博士の助手を務めていたというゴッドネロスがその技術を流用して作り上げた、言うなればメタルダーの兄弟たち。
軍団長バルスキーを筆頭に、人間味溢れる個性派が多く、独自の美学、思考に従って行動するがために命令違反や裏切りが多発しており、ある意味[[モンスター軍団>モンスター軍団(超人機メタルダー)]]以上の問題軍団と言える。

前述の通り、上から下まで漢気溢れる軍団員ばかりで、特撮敵組織界屈指のホワイト企業としても知られている。
中盤からは&font(#ff0000){南米帰りのドブネズミ}も出てきますがね!

番組後半はヨロイ軍団同様、卑怯な戦法を使ったり普通の悪の組織と化していたが、最後の最後でとっておきの見せ場が与えられ、唯一番組序盤で描かれていた『敵側のドラマ』に決着をつけた軍団となった。
なお、他の軍団と違い、戦闘ロボット軍団だけは最初にたくさんデザイン画を描いてあとから、階級やキャラクターを決めて行ったらしい。

【軍団員】

◎[[凱聖バルスキー]]

部下思いの熱い心を持つ軍団長。まさに理想の上司。詳しくは当該項目を参照。

◎豪将ガルドス

番組途中から登場したこの上司にしてこの部下ありの偉大なるナンバー2。ヘビーウェイトを乗せた重いパンチを武器としたボクサーロボットである。
後半でさらに改造され、三連ビーム砲を装備する。
バルスキー同様、面倒見がいい好人物。
しかし後半では子供を人質にとったりと卑劣な作戦も使った。
若いリーダーが心配でしょうがない古株といった感があり少々でしゃばりな面も。
怪しい宗教団体のように軍団員を勧誘したりもしている。[[某大型草食獣型グリード>ガメル(仮面ライダーオーズ)]]ではない。

「&font(#ff0000){見事な若者だ。さぁっ、我がネロス帝国に行こう!}」

◎[[暴魂トップガンダー]]

一発必中を信条とするガンマンロボット。
当該項目を参照。

◎暴魂クロスランダー

南米支部で功績を挙げ、中盤で本部に戻り爆闘士から昇格した軍団員。二丁拳銃を操る乱射乱撃のガンマン。
赤を銀を基調とした、知らずにヒーローと言われれば信じそうなほどスタイリッシュなイケメンロボ。
だが、性格は傲慢で強欲、部下を囮にしたりと勝つ為ならばどんな卑怯な手段も使う小悪党。
虚勢を張っているが、本質的にヘタレ。
フェアプレイを信条とするトップガンダーとはお互い憎しみ合う犬猿の仲で、さらに過去の事件から嫉妬と深い恨みを抱いている様子。
ある意味、作中で一番人間に近いロボットはこいつなのかもしれない。
そんな性格なので弱いと勘違いされがちだが、初戦ではメタルダーを結構いい所まで追い詰めていたりする。

「&font(#ff0000){ヒットマンはどんな汚い手を使おうが、敵を倒せばいいのだ!}」

◎雄闘ジャース

全身にビーム砲を備えた軍団員で、接近戦は苦手……って、お前[[機甲軍団>機甲軍団(超人機メタルダー)]]じゃないのか!?
おまけに戦闘ロボット軍団は一品モノのはずなのに、こいつだけ2体も同型軍団員が登場する。
クロスランダー程卑怯ではないが、ゴチャックの師匠への逃亡幇助を告発したり、人間を囮に使いメタルダーを倒そうとしたりと仕事に情はかけない性格。

「&font(#ff0000){ゴチャック!お前の裏切りは見たぞ!}」

◎爆闘士ゴチャック

白くスマートな体系の人型ロボット。
帝国一の武術の使い手と呼ばる格闘技の達人で、武人としての誇りを持った熱血漢。
第2話にてメタルダーへの刺客第一号に抜擢され、これと戦う。メタルダーを苦しめ、首を撥ね飛ばされたあとも胴体からせり出した大砲で攻撃するが、 記念すべきレーザーアームの被害者第1号となってしまう。
その後、残骸はゴーストバンクに回収されバルスキーの「責任は俺がとる」の一言で再生復活。ビックウェインとの絡みで印象を残した。

「&font(#ff0000){俺は……奴を……倒したぁっ……!!}」

◎激闘士ゲバローズ

ゴチャックとよく似た姿の軍団員。ASHIMOくんではない。
パワータイプのゴチャックに対して、スピードタイプの戦士で両腕を様々なアタッチメントに換装できる。
第3話でヨロイ軍団のベンKに敗北して以来、&font(#ff0000){作中での扱いが異常に悪い}。
後半はバイザーまでベッコベコにへこんでしまっていた。

「&font(#ff0000){もうEDで立木を背中で叩き折るだけの人生なんていやだぁ〜っ(泣)}」

◎烈闘士ザーゲン

髑髏のような頭部をした黒づくめのロボット。
死神の異名を取る戦士で、ネロスの命令に従い標的を抹殺する以外に興味を示さない仕事人。
ある意味、ネロスがもっとも理想とする戦闘ロボットと言える。
地位が低いのも、弱いからではなく出世に興味が無いから。
右腕の大鎌と「ある奇策」を用い、メタルダーを追い詰める。

「&font(#ff0000){死神には最初から別れの言葉などありません。むしろ死を前にして、私の胸は喜びに打ち震えております!}」

◎烈闘士ラプソディ

元は帝国の楽士ロボットだったが、ヴァイオリンの名手だった古賀竜夫の意識も受け継ぐメタルダーを倒すためネロスに改造された。
弓状の剣と、音波光線を武器に使い、全身にもメタルダーの技を無効化する改造が施されている。
最後は学習によって成長したメタルダーに敗れ、別れの演奏とともに処刑されたかに見えたが……。

「&font(#ff0000){ネロス帝国に音楽の分かる奴はひとりもいない。帝王ネロスでさえ、戦いに利用しただけだ}」

◎強闘士ローテール

バルスキーの秘書ロボ娘。ゴチャック、ゲバローズとは兄弟機なのかもしれない。
戦闘力は低い(といっても一般成人男性をねじ伏せるぐらいの強さはある)代わりに、データ収集を担当し、軍団員の能力を蓄積している。
実はバルスキーには秘めた想いを抱いていたが……。
男声だった事もあるが、ダンスや音楽が好きだったり、帽子でおしゃれしてみたり、ちゃんと女の子してる。
おっぱいはミサイルにならない。

「&font(#ff0000){貴方は生き延びて下さい。軍団員たちの生き様を語り伝えるために。そして……私のために……}」

◎軽闘士デデモス
◎軽闘士ゴブリット

クロスランダーの部下としてこきつかわれる悲劇のガンマンロボット二人組。
上司の目が届かないところでは常に愚痴をこぼしているが、目の前に出るとまったく逆らえないあたり下っ端の悲哀を感じる。
デザインだけはトップガンダーの兄弟機なだけありかなりかっこいい。
運動会ではMVPとも言える大活躍を見せた。

「&font(#ff0000){失敗は全部俺たちのせい、手柄は全部自分のもの。これじゃやってらんね〜ぜ!}」
 
◎軽闘士ブルキッド

出世を狙う若き軍団員。デザインは一般軽闘士の色違い。
メタルダーの首を狙うも敗れ、修理工場に運ばれるが……。

「&font(#ff0000){俺を鍛えてくれるのは……この人しかいない!}」

◎元・豪将ビックウェイン

かつて巨人と呼ばれ、恐るべき強さを誇った伝説の軍団員。ゴチャックの武術の師匠。
ある日突然引退を宣言し、修理ロボットになっていたが……。

「&font(#ff0000){心が呟く……戦う事に嫌気が刺したわしには、このネロス帝国のどこにも居場所はない。いたくない……と!}」





「この項目を糞記事として放置し、このままにしておくのは惜しい!ただちに追記・修正を行い、内容を充実させよ!」
「&font(#800080){しかし、勝手な追記・修正は冥殿の怒りに!}」
「冥殿には俺から申し上げる。&font(#ff0000){責任は俺がとる……!}」


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- ザーゲンはドM、ジャースは自治厨気質。クロスランダーはジャイアンとスネ夫を足して2で割ったの。そんなイメージ。  -- 名無しさん  (2014-01-27 16:03:51)
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