のはらリン

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のはらリン - (2018/08/21 (火) 18:00:33) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/09/06(木) 02:27:58
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漫画『[[NARUTO>NARUTO‐ナルト‐]]』の登場人物。

&sizex(5){◆もくじ}
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*◆プロフィール 
誕生日:11月15日
星座:さそり座
血液型:A型
年齢:13歳
好きな食べ物:苺
嫌いな食べ物:佃煮
得意な術:医療忍術
好きな言葉:友愛
趣味:貝殻集め
CV:寺田はるひ

*◆概要
木ノ葉隠れの里に所属するくノ一。
後に四代目火影に就任する[[波風ミナト]]が率いるミナト班に所属しており、チームメイトは[[はたけカカシ]]と[[うちはオビト]]。
チームの紅一点であり、他のメンバーをサポートする医療忍者。
普段は「やめなよォう」などと少々間延びした話し方をする。
だが、か弱い印象とは裏腹に忍としての意志は強い。

本編では既に故人のため出番は少ないが、カカシやオビトといった作中の主要登場人物と関係があるせいか死後もその影響は大きい。
カカシは彼女を殺害したことで[[万華鏡写輪眼>神威(NARUTO)]]に開眼しており、オビトが[[うちはマダラ>うちはマダラ(NARUTO)]]として「月の眼計画」に加担するきっかけとなったのが、彼女の死であった。

*◆人物
優しい性格で、よくカカシとオビトが喧嘩した際に2人を宥めたり、班員の怪我を医療忍術で治療したりしていた。
オビトの無茶を諌めたり[[火影>五影(NARUTO)]]になるという夢を熱心に応援するなど、彼の精神的な支えとして大きい存在だった。

オビトに好意を寄せられていたが本人はカカシに好意を抱いており、チーム内で三角関係となっている。 
カカシが上忍に昇格した際にはプレゼントとしてお守りを縫い付けた「個人用特別医療パック」を贈っている。

気が強く男勝りな女性の多い作中において数少ない癒し系キャラクターとされており、
心優しく献身的で仲間思いな人格と、その美少女っぷりがあいまってファンからは女神、大聖母、天使などと呼ばれているという。

*◆能力
作中でも登場シーンが少なく、直接の戦闘シーンもないため戦闘能力は不明。
チーム唯一の医療忍者であるため積極的に前線に出るべきではないため当然と言える。
さらわれるシーンが多いが、これはリン自身の守備能力の低さもあるが、それ以上に医療忍者を守るのは隊の鉄則であり、カカシやオビトの未熟さ故と言える。
むしろ当時13歳という年齢で医療忍術を会得していたことや、仲間の死を目の前にして的確に[[写輪眼]]を移植する胆力など年齢に比して優秀だと思える。
これは当時戦争が頻発していたため、戦場慣れしていたことも影響しているのだろう。
また、彼女は忍一族の出身ではなく両親が忍だったわけでもない民間から忍となった作中では稀有な存在であり、戦場で傷つく忍を救うために医療忍者を目指したという経緯が後に明らかとなった。 

*◆作中の活躍
はたけカカシの少年時代を描いた「カカシ外伝~戦場のボーイズライフ~」にて、カカシと同じ班の医療忍者として登場。
第三次忍界大戦時、カカシが上忍になったことと木の葉の戦力不足が理由で担当上忍である波風ミナトとは別行動をとり、カカシを隊長とした三人一組(スリーマンセル)で敵である岩隠れの補給線を絶つ任務にあたるが、奇襲を受けさらわれてしまう。

このときカカシはリンを見捨てて任務の遂行を優先するが、オビトの仲間を想う気持ちに押され、二人でリンの救出に向かう。

神無毘橋の戦いでは、岩隠れの忍者に攫われ洞窟内で幻術で尋問を受けていたが、カカシとオビトの手によって助けられた。
しかし脱出の際に敵の忍術によってカカシをかばったオビトが岩の下敷きになってしまい、瀕死の重傷を負ってしまう。
自身の死を悟ったオビトの「自身の写輪眼を上忍昇格のプレゼントとしてカカシに与えたい」という願いを聞き入れ、彼の左目をカカシに移植した。

「神無毘橋の戦い」の後は、&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){オビトを闇堕ちさせて自身の駒にする為に動いていたマダラの策略によって}}}霧隠れの忍に攫われるが、オビトと「リンを守る」と約束したカカシに助けられる。
しかし、これは霧隠れの策略であり、この時すでにリンは三尾の人柱力とされており、心臓に操り人形となる呪印札を植え付けられて、木の葉についたとき体内の三尾を暴走させる予定であった。
それを知っていたリンはカカシに自分を殺すように促すが、カカシはオビトとの約束を守るため、そして仲間を守るためリンを殺さずに済む方法を探すと言うが、追ってきた(ふりをしていた)霧隠れの忍にカカシが放った[[千鳥>千鳥/雷切(NARUTO)]]に自ら飛び込み亡くなった。

実は生きていたオビトはこの光景を一部始終目撃しており、大好きだったリンの死とそれを強いる忍の世界に絶望し、後に戦争を引き起こすきっかけとなってしまった。



















以下ネタバレ











第三次忍界大戦での死後、オビトが来るのを浄土との狭間で待っていたようでオビトが浄土の入口に来た際は「待ってたよ」、「色々…道に迷ったみたいだね」、「ううん… オビトは ずっとがんばったじゃない…!」「ずっと…見てたんだよ」と温かい言葉をかけており、その後リンはオビトの手を握って「行こ!」と言ったがその後オビトが「もう少しだけ待ってくれないか?」といった折には「今度は誰を助けたいの?」と少々呆れたような困ったような顔で反応していたがオビトの言葉を聞いて「色々あったけど・・・やっぱり仲がいいんだね」と言い、満面の笑顔を見せた後に「すぐに行けるの?」と答えた後オビトの言葉を聞き「ここで待ってる」と答えた。


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- いろいろ複雑な経緯はあるけど、ふたりは身内に殺され、さらに残ったふたりも殺し合ってるっていう…和解はしたがなかなか悲惨だな  -- 名無しさん  (2014-05-06 10:47:31)
- 2巻でカカシの枕元にあった写真に泣いた  -- 名無しさん  (2014-11-09 18:35:22)
- 神無毘橋の戦いではだれも死んでなかったんだよな…  -- 名無しさん  (2015-02-15 23:05:55)
- 結果的に班員同士で殺し合い消滅した作中でも因果過ぎる班だわ…  -- 名無しさん  (2015-10-11 14:19:05)
- マダラのせいで皆ひどい事に。流石naruto界三大屑。  -- 名無しさん  (2015-11-07 14:56:49)
- 他の班員は個別項目がもう立ってるのでこの項目をのはらリンの個別項目に編集しました  -- 名無しさん  (2018-08-09 07:55:52)
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