本多・正純(境界線上のホライゾン)

「本多・正純(境界線上のホライゾン)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

本多・正純(境界線上のホライゾン) - (2020/12/19 (土) 21:59:46) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/12/30(木) 14:00:09?
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----

#center(){{{
本多正ず……
#image(http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/?cmd=upload&act=open&page=%E6%9C%AC%E5%A4%9A%EF%BD%A5%E6%AD%A3%E7%B4%94%28%E5%A2%83%E7%95%8C%E7%B7%9A%E4%B8%8A%E3%81%AE%E3%83%9B%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BE%E3%83%B3%29&file=img_1495032_59515007_1.jpg)




本多・正純
#image(http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/?cmd=upload&act=open&page=%E6%9C%AC%E5%A4%9A%EF%BD%A5%E6%AD%A3%E7%B4%94%28%E5%A2%83%E7%95%8C%E7%B7%9A%E4%B8%8A%E3%81%AE%E3%83%9B%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BE%E3%83%B3%29&file=img_671530_61835509_0.jpg)
}}}




ライトノベル[[境界線上のホライゾン]]の登場人物
(CV.[[沢城みゆき]])


所属:[[武蔵アリアダスト教導院]]
役職:副会長
戦種:交渉師
字名:―――
通神名:副会長


政治家志望。
過去に本多を襲名しようと性転換手術を受けるが、その途中で襲名に失敗。
その後は武蔵に単身赴任しっぱなしの父本多・正信(彼も襲名に失敗した人物)を横目に母と二人で過ごしていたが、母が突如&bold(){公主隠し}という怪異により消失。
高校2年時から父に呼ばれ武蔵に転校した。

なお母に関しては、後に世界の秘密に関わっていたせいで消失フラグが立ったことが明かされている。

中途半端に手術した事で&font(#ff0000){貧乳になる}。つーか無い。無いともさ…!&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){男の胸板と思ってくれてもいい。}}}
このため水着シーンもスク水のバックショットくらいしかなく、ガールズトーク3巻口絵の風呂上りシーンでも他の面々が水着か寝間着姿な中、独りだけシンプルなさらしと腰布を纏っていた。

[[ホライゾン・アリアダスト>P-01s]]の自害を巡り、一時期は聖連側についていたが、臨時生徒総会で、元の鞘に戻る。
その際に、[[葵・トーリ]]によって、&font(#ff0000){武蔵勢の前でズボンを脱がされ胸を揉まれる}という偉い目にあう。しかも&font(#ff0000){挿し絵付き}。
#image(http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/?cmd=upload&act=open&page=%E6%9C%AC%E5%A4%9A%EF%BD%A5%E6%AD%A3%E7%B4%94%28%E5%A2%83%E7%95%8C%E7%B7%9A%E4%B8%8A%E3%81%AE%E3%83%9B%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BE%E3%83%B3%29&file=20111121150541.jpg)


今も、本人は憤ってはいるが、同時に&font(#ff0000){色々吹っ切れた}。
因みに、トーリ曰く尻がエロい。
なおその胸板ゆえに1巻までは男子制服を着ていたが、この件以降は女子制服に男子制服の上着のみを着、スカートの代わりにバインダーを付ける変則衣装となっている。


本人自体の戦闘能力は無いものの、非常に頭がきれ、弁論に秀でているので、彼女が活躍するのは主に他国との交渉時。
――最後は戦争になるけど。
また、バイトで中等部教師をしているが本などに金を使うこともあり、常に財政難だったため表示枠も持っていなかったが、
二巻の[[英国>英国(境界線上のホライゾン)]]編にて、表示枠と走狗の契約をしてオオアリクイのツキノワを手に入れ、&font(#ff0000){身内用}の大量の攻撃術式を装備する様になる。
なお食費や時間も削って本に充てていることと2上まできちんと武蔵での神道契約をしていなかったことによる加護不足からよく空腹で行き倒れており、
軽食屋「青雷亭」の馴染になったのもそのお陰(?)である(ついでに服を剥かれて性別チェックされたそうだが)。
速読と理解量の莫大さが凄まじくそれを日常的に行っていて、その一部始終を見ていた[[立花嫁>立花・ギン]]からは「自分のしていることが、どれだけ異常か気がついてない」と評価されている。
ただそのせいで他の娯楽等にはかなり疎く、6下では里見・義康から「空詠み(カラオケ)課題曲を教えてくれ」と依頼された際(最初喜美に依頼するもプロ過ぎて参考にならなかった)、
まるで演説をする様に初めて知る歌を歌い、周囲から酷評を受けた。

武蔵の下水処理を担う「黒藻の獣」になつかれており、彼らから「名前で呼ばれる」というかなりレアな扱いをされている。

性格は生真面目で、武蔵の為なら自らのキャリアに傷を付ける覚悟もある。
だが、その性格と自分の立場から武蔵の暴走の最大の被害者でもある。
また、作中でもまともな部類に入るキャラだったが、巻を負う毎に少しずつおかしくなってきている。
&font(#afdfe4){まるでどこかの尻神様のようだ……}
そのせいか、4下では後輩で襲名者の代表委員長大久保・忠隣/長安と討論になり、相手が&bold(){英国の戦いに巻き込まれたせいで義腕となった事実}まで持ち出して非戦を訴えてきた時、
&bold(){大久保に対してスカート降ろしを実行}。その勢いで全力で自らの本気を大久保に分からせ勝利し、以降大久保にあれこれ押し付ける様になった。


途中で転校して来たという立場からか、面倒見のいい[[浅間・智]]との絡みが多く、作中で[[ナルゼ>マルガ・ナルゼ]]に百合モノ同人誌のネタにされる。
偶々同じ苗字の[[本多・二代>本多・二代(境界線上のホライゾン)]]は三河時代からの知り合いだが、5下では二代から求婚対策のため、&bold(){嫁}指名されてしまった。
いやあくまでいい訳であり、実際問題2人とも現段階では恋愛自体興味がない同士でもあるが。
ちなみにネシンバラからは男子制服等から「ヅカ本多君」、御広敷からは「貧多君」等と呼ばれている。

また転校生なため「他同級生の間で暗黙の了解となっている事項」(10年前の『事故』等)を開始時点では知らず、なんと1下ラストまで「いつも世話になっていた青雷亭の主人」が「葵姉弟の母」なことを知らなかった&footnote(葵姉弟は別店「青雷亭本舗」(正純がこの店に気づいたのは4上)に住んでいたせいもあると思われる。)。
#openclose(show=1上ではひょんなことから自然区域にあった「御霊平庵」という建物と広場を見つけ、一人で読書する時の行きつけの場所にしている){

…が、10下にてその事をクラスメイトに話した際、実はそこが30年前[[松平・元信>松平・元信(境界線上のホライゾン)]]により何処かから移築されるも、彼が三河に留まったため放棄された廃墟と判明。
&bold(){本来存在しないはずの在りし日の光景や、そこに集う人々を見ていた}という事実に正純が気づいたことが、母の過去…ひいては[[ある少女>ミリアム・ポークウ]]の真実を知る端緒となっている。

}
父親とは長い間家庭放置していたことや彼の厳しさ等から気まずい関係だったが、2巻からはある程度普通の親子関係となっている。
…が、未だに父の本性が&bold(){超の付くオタクにして娘フェチ}な事にはまったく気づいていない。

そして、正純を語る上で外せないのは


#center(){&font(#ff0000){つまらないギャグ}}

元々は、小等部相手の授業に語呂合わせで覚えさせる為に行っていたが、次第にノリノリになり、持ちネタまで作り出している。

しかし、周りからは全くウケず、一時期その寒いギャグで交渉や、戦闘時に敵のモチベーションを下げる必殺技として使用されかけた事もある。

作中で使用されたギャグ
「ゴート人だけにゴー、と行く、と」

「16XX年……!地球は、末世の炎に包まれた……!」
「どうも、歌丸です」

「三征西班牙だけに、――賛成するかと思っていたが」

「考えタ――イ――ム――」

「まあ、確かに、飛んで来たからにはとんだ無駄足か」

「大罪武装だけに、たいざいにせえよ、と……」











以下、最終巻のネタバレに付き注意。





――最終決戦時[[十本槍>十本槍(境界線上のホライゾン)]]の加藤・清正から、彼女のパートナーにして別未来の二代の娘&bold(){福島・正則}が「産みの母から貰った」という首飾りを預かる。
そこにあしらわれた貴石は、かつてトーリや教皇総長との相対時黒藻の獣から貰ったものと同じ形をしており…
それに気づいた正純は、(最終巻内での明言こそないが)&bold(){胸を削った際諦めていたはずの「母親」に別未来の自分がなれたことに気づき}、一人物思いにふけるのだった。
(「女同士で妊娠出来るのか」問題は、技術発達により別未来のナルゼ・ナイトペアの子供がいるため問題なし)

そして末世解決直後、なんと再建された「御霊平庵」に&bold(){自分の母とホライゾンの母マリアが帰還}。母子再会を果たした。


続編『境界線上のホライゾン NEXT BOX』ではその後の様子が語られており、母は三河復興のため地上に降りる事を選択し、父もまた三河での仕事を探していることが判明。
その一方福島に「自分が母だ」ということは(ナルゼ等のネタになりそうだしなんて危惧も込みで)未だに告白出来てはいない。






追記、修正は寒いギャグを全世界に発信してからお願いします。

#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,11)
}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 浅間みたいに口では否定しててもってわけじゃなくて、損得で考えて戦争してるからまだ大丈夫だよね? ね?  -- 名無しさん  (2014-10-31 14:50:05)
- 正純の胸って本来それなりにあったのか?ってかなんで戻さないの?  --    (2014-12-09 01:21:51)
- よく貧相な食生活で倒れてるが、本買うの控えればもうちょいマシになるよな、多分。  -- 名無しさん  (2015-01-12 13:46:12)
#comment
#areaedit(end)
}