GNアームズ

「GNアームズ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

GNアームズ - (2014/09/23 (火) 14:27:52) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/10/30(土) 17:26:19
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----

#center(){&font(#808080){ドッキングだ、刹那!}}



『[[機動戦士ガンダム00]]』に登場する機体。


[[セファーラジエル]]のGNセファーを発展・大型化したガンダムの支援機。

擬似太陽炉が国連に渡り、ソレスタルビーイングが不利になったため、開発を急がせてロールアウトした。

通常は強襲用コンテナの後部にドッキングされており、[[プトレマイオス>プトレマイオス(機動戦士ガンダム00)]]の砲台として機能する他、この状態での単独行動や大気圏突入・離脱も可能。
コンテナに格納するガンダムによってアームユニットの武装が異なり、劇中ではエクシア用の【&font(#0000ff){TYPE-E}】とデュナメス用の【&font(#008000){TYPE-D}】が登場。キュリオス用とヴァーチェ(ナドレ)用は開発されていたかすら不明。

中央部にあるコネクタにガンダムのコーンスラスターを接続することで合体が可能。この形態は【GNアーマー】と呼ばれ、戦闘能力が格段に向上する。
 
 
 
#center(){&font(#0000ff){GNアームズ TYPE-E}}

 

型式番号:GNR-001E
所属:ソレスタルビーイング
全長:47.4m
全幅:36.2m
全高:15.3m
動力機関:GNコンデンサー
装甲材質:Eカーボン

武装
・大型GNソード×2
・GNビームガン×2
・大型GNキャノン×2
・GNクロー×2
・GNフィールド

搭乗者:[[ラッセ・アイオン]]


[[ガンダムエクシア]]用のGNアームズ。
ラッセをパイロットに置くことで、空の強襲用コンテナ、GNアームズの2形態での単独行動が可能。
 

◆武装
・大型GNソード
アームユニットに備えられた大型実体剣。エクシアのものと機能は同じで、高周波振動と[[GN粒子>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]効果で高い切れ味を誇る。

・GNビームガン
GNソードの内側に装備されている。アームユニット自体が大きく可動するので、広い射角を持つ。

・大型GNキャノン
コネクタの上部に固定された主砲。本機最高の火力を持つが射角が限定される。

・GNクロー
ガンダムの足を固定するユニットの爪先に装備された3本爪の格闘武装。GNセファーから継承され、[[アヴァランチエクシアダッシュ>ガンダム アヴァランチエクシア/アヴァランチエクシアダッシュ]]にも同様の装備が見られる。

・GNフィールド
大容量GNコンデンサーを持つ本機は、ヴァーチェと同様にGNフィールドで機体を包むことができる。
 

◆劇中での活躍
トレミーと国連軍の初戦闘の終盤に強襲用コンテナ状態で救援に駆け付け、[[GN-X]]部隊を撤退させた。
そしてエクシアを格納して地上へ。[[サーシェス>アリー・アル・サーシェス]]の[[スローネ>ガンダムスローネ]]強奪現場に介入し、ツヴァイを体当たりでブッ飛ばした。
それ以降はエクシアの援護に回る。

再び宇宙に戻り、最終決戦では[[アルヴァトーレ]]の相手を担当。初撃に体当たりをするが、GNフィールドに阻まれコンテナを破棄し、GNアーマーに初ドッキング。
[[GNファング]]を凌いで両腕を破壊するも被弾してしまう。最後は大型GNソードを深く突き刺したが、反撃を受けて機体は大破。

しかしその爆煙を煙幕にして、エクシアは解体ショーの幕を上げることができた。
 


#center(){&font(#008000){GNアームズ TYPE-D}}

 

型式番号:GNR-001D
所属:ソレスタルビーイング
全長:47.0m
全幅:36.9m
全高:15.3m
動力機関:GNコンデンサー
装甲材質:Eカーボン

武装
・GNツインライフル
・大型ミサイルコンテナ
・大型GNキャノン×2
・GNクロー×2
・GNフィールド


[[ガンダムデュナメス]]用のGNアームズ。
パイロットがいないため、GNアーマー状態でのみ運用が可能。武装管制はデュナメスからオレンジハロが直接行っている。


◆武装
・GNツインライフル
右アームユニットに装備された、長砲身の2連装大型ライフル。非使用時は折り畳まれる。

・大型ミサイルコンテナ
左アームユニットに装備されている。大量のGNミサイルを内蔵しており、一斉射では圧倒的弾幕で面を制圧する。

・大型GNキャノン
本体が破壊されても、粒子が残っていればコントローラーを接続して砲撃ができる。ニールはこれで最期の一発を狙い撃った。

 
 
 
◆劇中での活躍
登場は1期23話のみ。
待機命令を無視して出撃し、対艦攻撃に向かう。道中でGNミサイルを一斉射してGN-Xを片付け、目標であるバージニア級輸送艦3隻のうち2隻を沈めるが、スローネツヴァイの奇襲で被弾し、輸送艦のリニアキャノンの直撃で大破してしまう。
なお、スペシャルエディションでは対艦攻撃のシーンがトランザムを起動してのものに差し替えられている。




◆GNアーマーTYPE-D(ガンダムサバーニャ)

型式番号:GN-010+GNR-001D

「[[ガンダムEXA]]」に登場。
対[[エクストリームガンダム>エクストリームガンダムtype-レオス]]戦に投入された機体で、調整の済んでいないビットに代わって予備のGNアームズTYPE-Dと[[サバーニャ>ガンダムサバーニャ]]を合体させている。ジョイント部分は規格が合わなかったため、イアンが新しく造り直した。
その火力は非常に強力。




◆プラモでの仕様
両機ともにHGで発売。HG00唯一の大型キットで、価格は5000円を超える。
大型かつ左右対称部分がほとんどのため『×2』の工程が多く、うんざりさせられること請け合い。

TYPE-Dのミサイルはオレンジの一色成形で、底面を塗る場合はミサイルを1発ずつマスキングしなければならないため、労力が尋常ではない。
 
同梱されるエクシアはトランザムモード(初期設定のコードだけ赤くなるヤツ)、デュナメスは通常版で付属しなかったGNビームピストルが追加されている。
特に後から発売されたTYPE-Dは、アーム以外はエクシアのTYPE-Eと同じであり、さらにデュナメスのピストルが付属するプラモデル商品がこのGNアームズセットのみしか発売されなかった為、かなりの不評を買うこととなった。

買わずに放置又はHGストライクノワールのビームライフルショーティで代用する人が出る中、後にガンダムアストレアTYPE-Fが発売された為、ある程度のデュナメス難民が救済されたようだ。
ただしこっちはピストルホルダーのピンの大きさが合わない為、そのまま接続はできず小改造が必要となり、改造後はアストレアには付かなくなるので注意。
まぁ、あげゃトレアはピストルなくても十分カッコイイので移植がオススメかもしれない。

◆ゲームでの活躍

[[Extreme vs.>機動戦士ガンダム Extreme vs.]]ではエクシアのアシストとして登場
GNキャノンを発射しながら突進する
命中率は低い
ガンガンの[[セイバーガンダム]]を思い浮かべてくれればいい

#center(){&font(#008000){一気に本丸を追記修正する!}}

----
&link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー}
&link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ)
----
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600)
}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}

#comment