&font(#6495ED){登録日}:2011/03/05(土) 09:52:37 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){生き残りたくば何にも巻かれるな、} &font(#ff0000){己を信じよ。} &font(#ff0000){たとえ復讐しか信じぬ己でもな}} スクエアエニックスの作品、[[ドラッグオンドラグーン]]に登場するドラゴン。名の通り全身が真っ赤で、世界の理についてもよく精通しているため、多くの年数を生きてきたことが伺える。 CV:ピーター。 このキャラ…というかこの作品を語るにあたり、どうしても&font(#ff0000){ネタバレ}をしてしまうので見たくない人はブラウザバック推奨。 物語冒頭、死にかけていたところを同じく瀕死状態の主人公、[[カイム>カイム(ドラッグオンドラグーン)]]との契約により復活。この時カイムは契約の代償により『声』を失ったため、以降レッドドラゴンが彼の『声』となる。 流石は生命の長と呼ばれる存在、戦闘能力は抜群。地上の敵を口から吐き出す業火で焼き尽くしたり、空中の敵を追尾するブレスで叩き落としたり。 レベルアップする度に進化していき、体の大きさ、色等が変わってくる。 だが、やはり実感するのは魔法だろう。 その魔法は、一言で表すと&font(#ff0000){威厳}。灼熱の炎を敵に撒き散らしたり、天から数多の隕石を呼び起こしたり、巨大な爆発を引き起こしたり…とても魅力的な魔法である。(処理落ち必至) ちなみに、ある程度の距離に他の契約者がいると、その契約者との会話も可能。当然だが、主人公同様他の契約者も何らかの代償を払っている。 以下本編についてネタバレ 本作を語る上、話のネタになるのはやはりエンディングだろう。が、たいていのエンディングで悲惨な事になる。 本項でも多少説明するが、詳細は[[この項目>ドラッグオンドラグーン]]へ。 ・Aエンディング このエンドで唯一、そして初めてカイムに自身の名、アンヘルという名を告げる。 ・Bエンディング カイムとアンヘルがともに生存する可能性があるエンド(絶望的だが)。 ・Cエンディング カイムとの契約を終了し、決して抗えぬ本能によりカイムと激闘。結果、アンヘル死亡。 ・Dエンディング 赤ん坊の母体へと仲間を送り届けた後、カイムとともに赤ん坊に襲われ死亡。この場面で、カイムが決して離さなかった剣が落ちる映像がある。 ・Eエンディング なんとか母体を倒したものの、何故か新宿へワープしていた。終わった、と感慨に浸る間もなく&font(#ff0000){ミサイルにより撃ち落とされる。} その後東京タワーに突き刺さり、[[エンディングへ。>本当に、本当にありがとうございました(ドラッグオンドラグーン)]] と、カイムといられるエンディングが一つしかない。ちなみに&font(#ff0000){公式ヒロイン}でもある。 &font(#0000ff){公式で擬人化もしている。} フリアエェ…(ヒロイン的な意味とイウヴァルト的な意味で) AエンドとBエンドを合わせたような[[続編>ドラッグオンドラグーン2 封印の紅、背徳の黒]]においては封印騎士団を結成したヴェルドレが、アンヘルを女神とした封印を強化する。その代償として多くの人間が人柱となり、アンヘルは五感を奪われ存在が希薄になってしまう。 これに気付いたカイムはアンヘルを解放するために奔走することになる。 ちなみに「アンヘル」はAngel(天使)のスペイン語読み。 DODの主要キャラは名前の由来が由来なだけに(悪魔だったり復讐の女神だったり)、「唯一の常識人(ドラゴンだry)」のキャラ付けはここから来ていると思われる。 【[[LORD of VERMILION]]】 №121 アンヘル 種族:魔種 コスト20 速度3 HP435 ATK60炎(単体) DEF55撃(弱点) スキル:ゲート 特殊技[強化]:ドラゴンハート 範囲内の味方プレイヤーキャラクタの攻撃力と防御力を一定時間上げる。 illust:藤坂 公彦 DATA 身長 25.4[meter] 重量 不明 最高速度 大陸を一晩で横断 武器 火炎 平均寿命 不明 大事なもの 誇り(おいカイムはどうした) VerRe:2.1にてカイム達と共に復活することになった。 効果は前回と変わらず味方プレイヤーキャラの強化だがLv制になり、Lvが上がるごとに効果がどんどん追加するものになっている。 #center(){ 苦痛と憎しみが 彼女の魂を引き裂いた。 引き裂かれた誇りは 彼女から全てを奪い去った。 だが 血の気を失いゆく彼女の顔に 男の手が重なると 不思議な暖かさが 全てを包み込んでいった。 全てが無へと還る その刹那に、彼女は知る。 もう何も 失うものは無いのだと。 &font(#ff0000){もうよいのか、カイム?} &font(#808080){ああ。編集しよう、共に。}} ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - Dルート準拠の小説版だと告白シーンもあるんだよね -- 名無しさん (2013-06-30 04:40:40) - 3の小説に赤い竜と黒い竜が出てきた -- 名無しさん (2013-12-23 14:17:55) - 残虐王子と心が通じるって・・・・・。 -- 名無しさん (2013-12-29 13:52:07) - 殺人嗜好だけが王子の全てじゃないから(震え声) -- 名無しさん (2013-12-29 16:41:19) - つか何でハゲは封印の強化なんてしたんだろ? -- 名無しさん (2014-02-19 01:34:21) - 仮に暴れ出すと手がつけられないから、完全に身動きの取れない状態にしたかった。が、王子が異変に気づいたのが運の尽きだったな -- 名無しさん (2014-02-19 01:42:32) #comment