ファニー・ヴァレンタイン(SBR)

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ファニー・ヴァレンタイン(SBR) - (2023/01/05 (木) 19:04:56) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/07/26 Mon 18:41:30
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){
&color(#e6b422,#e8ecef){土地の値段は一体誰が最初に決めている?}
&color(#e6b422,#e8ecef){お金の価値を最初に決めている者がいるはずだ それは誰だ?}
&color(#e6b422,#e8ecef){列車のレールのサイズや電気の規格は?そして法令や法律は?}
&color(#e6b422,#e8ecef){いったい誰が最初に決めている?}
&color(#e6b422,#e8ecef){民主主義だからみんなで決めてるか?}
&color(#e6b422,#e8ecef){それとも自由競争か?}


#div(color=#f00){
&big(){&bold(){違うッ!!ナプキンを取れる者が決めている!}}


&bold(){この世のルールとは「右か左か」?}
&bold(){このテーブルのように均衡している状態で一度動いたら全員が従わざるを得ない!}
&bold(){いつの時代だろうと…この世はこのナプキンのように動いているのだ}
}}



ファニー・ヴァレンタインとは『[[ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン]]』の登場人物。
CV.加瀬康之(オールスターバトル)


*■概要
劇中における第23代アメリカ合衆国大統領。
軍人上がりの政治家で、下院議員だった頃に一枚の「地図」が指し示す場所の一つ『サンディエゴ』を捜索した清教徒達のグループに同行した際に&bold(){「悪魔の手のひら」}に遭遇。
この際に「遺体の心臓部」と[[スタンド>スタンド能力(ジョジョの奇妙な冒険)]]「[[D4C>Dirty Deeds Done Dirt Cheap(ジョジョの奇妙な冒険)]]」を得て、グループで唯一生還。

その後頭角を表し事件の一年後には大統領にまで上り詰め、その地位を利用して[[スティール・ボール・ランレース>スティール・ボール・ラン・レース]]を残りの遺体を集める為のレースに作り替えた。
ジョニィたちが&bold(){「聖なる遺体」}を見つけ始めて以降は部下を使い、中盤以降は自身も赴いて幾度も遺体を奪おうとした。


真ん中分けで毛先がロール気味の金髪ロングヘアーがトレードマーク。
背中にはかつて戦争に行ったときに拷問されてついた星条旗の形をした傷がある。
 
初登場時は他の部のラスボスと比べるとかなり見劣りするメタボ体型の金髪豚野郎だったが、連載が進むに連れて徐々にスリムになっていき、
最終的には&color(red){&bold(){他のラスボスに勝るとも劣らない長身細マッチョスタイル+超イケメンに}}。
これについては「遺体のパワーのおかげと言う説」と「隣の世界から少しずつイケメンの大統領と徐々に入れ変わった説」との二つが憶測されていたが、
後に作者から自分が戦闘に参加するであろう状況が起きそうなので%%ダイエット%%鍛えて直していたからと明言された。

なお、夫人であるスカーレット曰く「どこを歩いても足音を立てない」らしいが、これは足の裏と地面に挟まれた足音がスタンド能力で消えているためのようだ。


*■人物像
遺体を集めているのは&bold(){「大統領として、アメリカ合衆国の繁栄とその国民の安全のため」}。
そのため、敵対する物には一切容赦することはない。これだけ聞くと素晴らしい指導者に思えるが、
-週給20ドルの鉄道運転手を死にかねない状況下に置き拘束する
-14歳の少女への[[レイプ]]未遂
-ヘタを打った部下を容赦なく始末
-最初から裏切るつもりで[[ジョニィ>ジョニィ・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)]]と約束
……と決して高潔な人物とは言い難い。
とはいえ、アメリカが遺体の加護を得るために[[Dio>ディエゴ・ブランドー]]に遺体を託すなど、自身の死後もアメリカの利を考えて手を打つなどその理念は本物だったといえる。
後述の父親のエピソードを聞いたジョニィは、&bold(){&font(#0000ff){「少なくとも自分よりは人として正しい道を歩んでいる」}}と評した。
&s(){え?ジョニィが嫌いなだけ? 英国人のDioに「野心家な部分を気に入って」遺体を託すのってどうなの? 聞こえんなあ}

ただし、この理念…というより取引については賛否両論(どちらかといえば否寄り?)である。
まずDioは遺体を取引材料としてニューヨーク市長の座を要求しており、愛国心は無いがアメリカから政界に進出するつもりはあった。
そのDioが「遺体の所有者のまま」その野心でアメリカのトップに立てば自動的にアメリカは遺体の恩恵を受ける、という計算だったのだろう。
Dioの能力と強靭な意思によって確かにトップに登り詰められる可能性は高かったし、そうなればDioが&font(#f00){『自分自身のために』}いやおうなしにアメリカのために動くだろう。
どこまで把握していたかは謎だが、Dioならば遺体を他人(※他の国)に渡したり奪われるなどの計算外の事態も他の者以上に考えられないので、
満点の案ではないにせよ、ある意味で思った通りになる可能性は高かったと言えるだろう。

とは言え、それは要するに&font(#f00){アメリカの国民がDioから遺体の恩恵のおこぼれに預かる…}という話でしかない。
そして彼の性格を見る限り、目論見通り事が進んでも&bold(){Dioが絶対的な力とともにトップに立った国}で一般市民が……というか、
&font(#f00){『強烈なエゴイスト』}であるDio自身を除くと、一体どれだけの数の人間がどの程度幸せになれるかを考えると……かなり怪しい計算である。

劇中でも、自身のスタンドが遺体の力を得た『D4C-ラブトレイン-』となった際、このスタンドは「自らに起きた災厄((トラブルやアクシデントだけでなく、自らに迫る銃弾などの攻撃もその範疇に含まれる。))を遠くの誰かに押し付ける」という能力を持っているのだが、
敵であるジョニィやジャイロは当然自分を殺す気で来ているため、それを押し付ければ「遠くの誰か」が(おそらく)死亡すると分かっていながら平然と能力を行使していることから、
例えDioではなく大統領が遺体の力を以てアメリカを治めたとしても、アメリカ国民の平和のためであれば当然のように他国やその国民を見殺しにする可能性が高く、
『自国と同胞の利益を優先して動く』のは為政者としては正しいとしても、&bold(){『自分たちのためだけに他者を平然と犠牲にする』}のは人道的に見て正しいとは言い難い。
大義名分も何もなく、自分の利益やエゴのために平然と他者を犠牲にする他の部のラスボスと比べると大統領の方がマシではあるが、だからといって正しい人物とは言えないのである。




その国を想う強い心の源の一つは、まだ幼い頃に殉職した父親の生きざまである。

軍人であった父親はある戦争で不幸にも敵側の捕虜となり、苛烈な拷問を受けることになった。
殴る蹴るの暴行はもちろん、『穴という穴を責められる』という凄惨な拷問を繰り返し受ける彼は、自分の心が挫けるのを防ぐべく、
持っていたハンカチ(愛息子であるファニーの誕生日が縫い付けられていた)を、既に潰されていた目を抉り取ってその眼窩にしまい込み、それを心の支えとして耐え続けた。

彼が拷問に屈しなかったことで戦いに勝利し、生還できた父親の親友からその事実を教えられたファニーは、
拷問死した父親の遺体から発見された件のハンカチと共に、誇り高いその愛国心を託されたのである。
※なお、この父親の親友はこの後未亡人となったファニーの母親と再婚し、ファニーの義父となっている。

ネタとガチ両方で魅力的な敵役であることには違いないだろう。


*■スタンド:&color(#e4007f,#ABE1FA){『[[Dirty Deeds Done Dirt Cheap>Dirty Deeds Done Dirt Cheap(ジョジョの奇妙な冒険)]]』}

#center(){&big(){&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){『Dirty Deeds Done Dirt Cheap』}}}
&big(){&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){“いともたやすく行われるえげつない行為”}}}}

劇中では長い正式名称を略して&bold(){&color(#e4007f,#ABE1FA){『&ruby(ディー・フォー・シー){D4C}』}}とも表記される、大統領のスタンド能力。
『スティール・ボール・ラン』では珍しい人型のスタンド。
簡単に言えば&bold(){&color(#e4007f,#ABE1FA){『二つの物質の間に挟んだモノを並行世界に移動させる』}}という特殊能力を有し、
自分自身を挟むことで故意に次元移動をしたり、他人を挟んで無理矢理並行世界に送り込んだりできる。
また、同じ要領で並行世界から誰か、あるいは何かを連れてきたり、持って来ることも可能。

劇中では、『同じ次元に同じ存在は二つ以上存在出来ない』という設定であり、並行世界の同一人物同士が接触すると対消滅が起こり、
手が接触すれば手が、脚が接触すれば脚が消滅し、頭部など、生存に不可欠な部位が接触して消滅すれば両者とも死亡してしまう。
そのため、並行世界の同一人物や同じものを持ち込み、接触させるだけで、邪魔なものをその耐久力などを無視して破壊できる。
あくまで対消滅は自然現象(?)なためか、これほどの攻撃力を持ちながら次元移動させるためには『二つの物質の間に挟む』条件を満たせばそれだけで良く、
特にリスクもなく、手軽に発動できるためか、スタンド名は劇中で&bold(){『いともたやすく行われるえげつない行為』}と訳されている。
『えげつない行為』と名付けたのがヴァレンタイン大統領自身であるなら、彼は自分の罪を認識していたのではないかという考察もある。

ただし、本体である大統領は並行世界の自分と出会っても対消滅が起こらない上、性格も似通っているために、
本編の舞台となる『基本世界』にいる大統領が致命傷を受けた場合、並行世界の自分に接触して『D4C』を譲渡することで入れ替わり、戦線に復帰する。
なお、この入れ替わりの際に、スタンドと共にそれまでの「基本世界のヴァレンタイン」の記憶も譲渡されるようである。((何の説明も受けずにD4Cを譲渡され新しく「基本世界のヴァレンタイン」となったヴァレンタイン大統領が基本世界での経緯を理解している他、窮地に落ち入り何度もD4C譲渡を繰り返した際には半泣きになっている))
並行世界は無数にあるとされるため、こと戦いにおいては大統領は実質不死身に近い存在と言える。

なお、漫画のストーリー中で不死性を演出するためには彼が致命傷を受ける必要があるため、ラスボスにも関わらず彼単体の戦闘力は他の部のボスほど優れておらず&bold(){よく死ぬ}。
&color(#F54738){女性をレイプしようとしたところ思わぬ反撃を受け、隙を突かれて頸動脈を切られた}のを皮切りに、
戦闘になる度に致命傷またはそれに近いダメージを受けては並行世界の自分とバトンタッチしている。
また、並行世界のヴァレンタインを基本世界に連れて来てチームで攻撃して来ることもあるが、その戦法を採った時の並行世界のヴァレンタインは(彼らはD4Cを使えないので仕方ない面もあるが)モブ同然にすぐ死ぬ。

その他、詳しいことや『D4C-ラブトレイン-』等については項目参照。



*■名台詞
・(缶ビールを一気飲みして)うごォ ブハアーイエスッイエスッ 

・(円卓に並ぶナプキンを見て)この世のルールとは「右か左か」? このテーブルのように均衡している状態で一度動いたら全員が従わざるを得ない! いつの時代だろうと・・この世はこのナプキンのように動いているのだ 

・興奮してきた・・服を脱げ 

・罵って喜ばして欲しいかッ! 服を脱げッ!スカーレットッ!

・「安定した平和」とは!平等なる者同士の固い「握手」よりも絶対的優位に立つ者が治める事で成り立つのがこの「人の世の現実」!! 

・もはや崇拝しかない・・この場所に「神殿」を建てよう

・わたしの大統領としての絶対的『使命』は!この世界のこの我が国民の『安全を保障する』という事!それに尽きるからだ!


*最期
#openclose(show=ブレイク・マイハート ブレイク・ユア・ハート){

遺体の力によってD4C-ラブトレイン-を発現させ、ジャイロを殺害してジョニィを追い詰めるヴァレンタイン。しかし完全なる黄金の回転エネルギーに覚醒したジョニィの[[タスク>牙(タスク)]]ACT4の無限の回転をくらい、D4Cを無力化させられた挙句に無限に地中へ埋め続けられる。いくら次元の壁を抜けても、あらゆる手段を用いても回転エネルギーは消えないことを悟ったヴァレンタインは基本世界へ戻り、ジョニィへ完全敗北を告げた。



#center(){
&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){「だが生きている「次元の」『ジャイロ・ツェペリ』もいる」}}

&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){「ここからは「取り引き」だが……わたしならこの場所へ「ジャイロ」を連れて来れる」}}
}

しかしヴァレンタインは、回転を止める代わりに死んだジャイロとは別次元のジャイロを連れてくる、という&bold(){いともたやすくえげつない取り引き}をジョニィへ持ちかける。
ジョニィは激しく動揺しながらもヴァレンタインへ尋ねた。

#center(){
&bold(){&color(turquoise){「ジャイロがここに戻って来るというのか?」}}

&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){「約束する」}}

&bold(){&color(turquoise){「無事で無傷のジャイロが……‼︎」}}

&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){「約束する」}}

&bold(){&color(turquoise){「そしてそのまま僕とジャイロを逃がしてくれるいうのか?」}}

&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){「約束する 誰にも報復はしない………」}}

&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){「全てを無かった事にすると誓う」}}
&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){「今後君らに決して手は出さないし行きたい所へ行けばいい 賞金のためレースを続けたければ続けるといい」}}

&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){「わたしは「遺体」だけ手に入ればいい………ただのそれだけだ」}}
}

ジョニィの&bold(){&color(turquoise){「連れて来るジャイロは同一人物ではない」}}という反論に&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){「重要なのはこの世界でジャイロが生きている事」}}だと述べるヴァレンタイン。
自身の愛国心や遺体の有無、SBRレースの思惑も語り、ジョニィの心も揺らぎかける。騙し討ちの懸念も&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){「私は一度口にして誓った事は必ず実行してきた………報復は決してしない」}}と宣言。
散っていったジャイロや[[マウンテン・ティム>マウンテン・ティム(SBR)]]達に会いたいジョニィが自身を信頼させる説得をヴァレンタインへ迫ると、ヴァレンタインはジョニィや馬、ルーシーの傷を癒すために別次元の[[ホット・パンツ>ホット・パンツ(SBR)]]から持ってきた肉スプレーを投げ渡す。
そして自身の愛国心の原点であり心の支えである父親のかたみのハンカチを取り出し、

#center(){
&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){「ジョニィ・ジョースター」}}

&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){「『決して報復はしない』」}}

&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){「全てを終わりにすると誓おう」}}
}

と改めて宣言した。

父親と確執があったジョニィは心を打たれ、&bold(){&color(turquoise){「あんたの方が『正しい道』なのかもしれない」}}とヴァレンタインを100%信じることを告げる。







だがジョニィは地面から何かを掘り返すと、ヴァレンタインの目の前へ投げた。

それは銃。
ヴァレンタインがジャイロへトドメを刺すためにどこかの次元から持ってきた、撃ち尽くして弾倉が空になって捨てた銃。

ジョニィは言う。&bold(){&color(turquoise){「あんたを101%信じたい」}}

弾丸のない銃。
それを拾ってみるだけであと1%信じる。
ヴァレンタインの手で拾いあげるだけでいい。
何事も起こらないだろう。






#center(){
&bold(){&color(turquoise){「拾ってみろ」}}

&bold(){&color(turquoise){「ヴァレンタイン大統領」}}
}

#center(){&bold(){ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ}}


ヴァレンタインはゆっくりと銃へ手を伸ばし…



#center(){
&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){「我が心と行動に一点の曇りなし…………!」}}

&bold(){&color(#e6b422,#e8ecef){「全てが『正義』だ」}}
}





隠し持ってきていた別の銃とD4Cでジョニィへ襲いかかる。
しかし別次元の物は引かれる性質を忘失していたのか、銃同士が引かれあったことで銃口が僅かに逸れてしまい、銃弾はジョニィの腹部を撃ち抜くが、逆にジョニィの爪弾はヴァレンタインの喉に直撃。
D4Cが崩壊し、血反吐を吐きながらも応戦するが、最後は爪弾が額を貫いたことで決着。
死体はACT4の能力で地中に埋まり、どこかの次元へと消えていった。


そして、本当に大統領を信じたかったジョニィは泣き喚くのだった…

}


*ASB・EoH
D4Cの能力は格ゲーでも再現。その際……
・並行世界から連れてきた大統領を飛び道具にする
・最も火力が出る技であるGHA・DHAでは、相手を並行世界に連れて行って消滅させる
・ラブトレイン発動中は、攻撃中などのタイミングを除いて殆どの飛び道具を無効化
・入れ替わりで体力を最大まで回復((ただし、ASBでは発動までのハードルが高いうえに、回復できたとしても重いデメリットを背負うことになる。EoHでは複数回発動できるが、その度に防御力が低下していく。))
・EoHにて、並行世界Dioは基本世界Dioとタッグ組ませることは出来ない(戦わせることは出来る)
など、割と凝った作りになっている。
EoH・ストーリーモードでは7章で初登場。天国DIOにジョニィの能力を消して貰ったことで復活し、ジョースター家チームと敵対する。
しかし……
#openclose(show=その目的){
ジョニィの能力を消す為に様々な並行世界を巡った時、天国DIOのいる世界に辿り着いた。そこで忠誠を誓ったようだが……







&bold(){能力を消して貰ったのは「天国DIOを基本世界に送る代わりに」という取引だった。}
天国DIOにより能力を消された大統領は、自分の能力の有能性からか真実の改竄を完全には受けておらず洗脳されなかったものの、DIOへの協力を余儀なくされてしまう。
そのため、他のボスキャラ共は忠誠を誓っているが、大統領だけは忠誠など誓っておらず((大統領という職のプライドもあるためか、忠誠心は微塵もなかった。))ラスボスにしてジョースター家の味方だったのだ。

表向きはDIOに従いながらも、奴を倒せる者を探す中、空条承太郎、ジョルノ・ジョバァーナ、ジョニィ・ジョースターにその可能性を見出す((8部完結後の展開だったら定助のゴー・ビヨンドも候補に挙がったかもしれない。))。
そこで
・並行世界のものと基本世界のものが触れ合うことで消滅すること
・天国DIOを倒すために基本世界のDIO本人、もしくはその遺体が必要であること
を(ジャイロを撃った銃も使って)伝えるが、そのことを天国DIOに感付かれ、&bold(){どの世界にも存在しない}と上書きされてしまうのだった……
}



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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 外道だけど決して邪悪じゃないラスボス。  -- 名無しさん  (2013-09-27 09:44:06)
- そいつが最期に頼るのが邪悪っていう  -- 名無しさん  (2013-09-27 10:47:50)
- 愛国心は本物だろうな。国と家族に殉じた父を本気で尊敬してるみたいだし  -- 名無しさん  (2013-09-27 11:11:09)
- 吉良の時には『悪役にかわいそうな過去を設定したくない』と言っていた荒木先生がこんなお涙頂戴の過去回想を挟んでくるとは・・・w政治は綺麗ごとではなく利益の追求とはいえ、ハンカチを託した親父さんが笑ってくれるやり方で国家の繁栄を目指せなかったのだろうか  -- 名無しさん  (2013-09-27 14:29:08)
- ↑彼の理念自体は本物、という事を描きたかったんだろう  -- 名無しさん  (2013-09-27 14:34:12)
- 大統領じゃなくってジョニィの方が『悪』ってことだろう  -- 名無しさん  (2013-09-29 19:57:08)
- むしろ「良いエピソードの後に最初から騙す気満々でした」と加えることで、ジョニイの葛藤と同時に大統領の外道な側面を強くアピールしてる印象  -- 名無しさん  (2013-09-30 12:18:51)
- 劇中では地味だけどD4Cスペック高すぎだろw歴代のラスボス最強なんじゃないのか?破壊力Aっていうのは並行世界の同一人物をスポンジ爆裂死させるアレのおかげかもしれんけど  -- 名無しさん  (2013-09-30 16:08:44)
- D4Cは自分が挟まれなければ発動できないのが難点。戦闘方法も平行世界の同一人物を接触させること以外は、破壊力に優れてるわけでもないし、平行世界からいくら大統領を連れてきても人並みの力しかない。  -- 名無しさん  (2013-10-13 00:45:03)
- 物凄い壮大な能力に思えるんだけど、平行世界に自由に行けるからって、だから何になるんだ? って話なんだよな・・・上でも出てるけど、明確な攻撃手段が平行世界に連れて行ってスポンジにするか、スタンドでぶん殴るしかないんだから・・・  -- 名無しさん  (2013-10-13 00:59:39)
- むしろいくらでも影武者を用意してサバイブできる『守り』に長じた能力だからね。  -- 名無しさん  (2013-10-13 09:08:19)
- 次元の壁をこじ開けて来たタスクACT4に、為す術もなくやられてしまったのが残念  -- 名無しさん  (2013-10-13 11:51:57)
- スタンド使いは『とろい』し『脆い』からね。守勢に回されるとあっさりやられちゃう。  -- 名無しさん  (2013-10-13 14:22:56)
- よく無限コンティニューって言われるけど、こっちの世界に居る大統領はその都度死んでるんだから、アメリカの為なら自分自身の命すら捨て駒って事なんだろう  -- 名無しさん  (2013-10-13 17:49:09)
- 記憶とスタンドは受け継がれるから、捨てられてるのはこっちじゃなくむしろ向こうの世界の自分だな。基本世界がすべての根底というか  -- 名無しさん  (2013-10-13 19:28:42)
- よく「善人」とか言われるが全くのお門違い。 &br()アメリカの為に他の国々の人間なんか知らん。苦しんで死ねばいいんじゃね?という思想の持ち主なので、言わば「我が家の幸せの為ならご近所さんが迷惑被っても関係無い」に等しい困った大統領。 &br()これはまぁ、幼少時に父が敵国に悲惨な拷問を受けて殺されたことを聞かされ、「苦しみは敵国のマヌケにやって幸せだけ受け取る」という思想に至ったのではと考えられる。 &br()「大統領」としては確かに理想的かもしれないが「人間」としてはとてもではないがまともではない人物と言える。  -- 名無しさん  (2013-10-14 13:16:58)
- 政治家としては自国の利益が最優先なので正しいスタンスともいえる。・・・が、それでもラブトレインは幸福と不幸の配分バランスを完全に二極化させてしまううえに、空間を引き寄せることで最終的には『アメリカという幸福な単一国家を除いて世界に人が住める場所はなくなってしまう』という恐ろしいオチが待っている。つまり自国を除いて世界を滅亡させようとした男というわけで・・・  -- 名無しさん  (2013-10-14 16:14:13)
- プッチもそうだが世界を巻き込むレベルのエゴになってるよな。吉良やボスが可愛く見える  -- 名無しさん  (2013-10-14 16:33:55)
- 初代人類統合体大統領もこんな感じだったろうな  -- 松永さん  (2013-10-14 21:08:00)
- けっして邪悪ではないんだが善人とは間違っても言えないキャラ。評価が難しいな。  -- 名無しさん  (2013-10-15 09:54:31)
- レイパーでいいんじゃない?(適当)  -- 名無しさん  (2013-10-15 10:02:06)
- 結局世の中に善と言い切れることはないってこった、と分かったようなことを言ってみる  -- 名無しさん  (2013-10-15 10:13:43)
- ↑×7一国の大統領としてはこの上なく適材適所だな!どこまでも自分の意義を果たそうとするし。そしてジョニィが「自分」のために遺体を使うことすら見抜いてた慧眼もある&br()あとそもそも人間賛歌がテーマならどんな手段でも自分の目的を果たす人間が出てきたっておかしくないし、こういうテーマなら群像劇に近い方がいい&br()むしろラスボスが毎度小物化したりゲス化する前のほうが首をひねる。人間賛歌から外れてきてるし  -- 名無しさん  (2013-10-19 09:43:37)
- ジョジョリオンでジョニィの末路が明かされたとき、不意に彼の言葉が頭をよぎった。  -- 名無しさん  (2013-10-22 13:20:35)
- オールスターバトルでの大統領クソ過ぎて笑ったわ。やっぱ製作陣もこいつは直接戦闘は苦手だと思ってるんだな  -- 名無しさん  (2013-11-02 12:54:22)
- Dirty deeds done dirt cheap ほどカッコいい能力名を見た事がない  -- 名無しさん  (2013-11-02 15:30:15)
- 「アメリカの為なら聖人の遺体使っても良い」と信じ切ってるだけ性質が悪い。ジョニィは過ちを悟れるけどコイツは絶対にしない。  -- 名無しさん  (2013-11-04 21:12:08)
- プッチ神父と違った意味で『自分が悪だと気づいていないもっともドス黒い悪』だと思う  -- 名無しさん  (2013-12-06 15:54:39)
- スティール氏にとっては相性最悪なやつ。自分の夢であるレースを陰謀に利用されるわ、愛する妻をNTRそうになるわ、負傷した傷をグリグリされていじめられるわ・・・俺はスティール氏好きだから終始『このブタ野郎ォォォ~ッ』と歯軋りしながら物語を追っていたw途中でブタからイケメンになったがw  -- 名無しさん  (2013-12-19 07:27:04)
- D4Cで究極カーズ同士が遭遇したどうなるんだろうか。  -- 名無しさん  (2014-02-07 14:17:53)
- ↑さすがにそれはどんな生物でも対応できんわ  -- 名無しさん  (2014-03-05 18:16:39)
- けっこう目的とかで見ても高貴で崇高な人物なんだろうが…、どジャアァァンとか「でもやっぱりムカついたから!」とかお昼寝だとかで、どっか子どもっぽい一面があるのも人気の要因なんだろうか  -- 名無しさん  (2014-06-10 23:40:55)
- 聖人の遺体を使うとダイエット効果があるようだ  -- 名無しさん  (2014-06-10 23:43:21)
- ↑2 ラスボスのセリフにユーモア持たせるのはジョジョじゃ恒例だろ  -- 名無しさん  (2014-06-10 23:50:23)
- マイケル・ウィルソンやホイットモアと会わせたらどんな反応するのかな?  -- 名無しさん  (2014-06-11 00:00:08)
- ↑6 どうもこうも、対消滅して消えるだけだろう。あれ、単にスポンジ爆裂してるんじゃなく『消えてる』んだからカーズでも互いに逃げなきゃ死あるのみ。・・・カーズをどうやって攻略するか?という思考実験の回答としてはアリとは思うがね。  -- 名無しさん  (2014-06-11 00:05:19)
- ↑「生物として死ね」じゃなくて「消滅する」だからな。 そう考えるとスタンド能力による死因って生命の範疇超えてるから割とカーズ殺せそうなのあるよね  -- 名無しさん  (2014-07-17 12:00:17)
- ラブトレインだと実質無限コンティニューに常に完全防御とどんなかすり傷でも心臓に直撃する攻撃か…  -- 名無しさん  (2014-08-14 19:47:49)
- 「挟まると幸せになるウサギ」どう考えてもクマのプー太郎の幸せウサギです本当に  -- 名無しさん  (2014-12-15 18:39:09)
- 個人的にはこいつは父親から受け継ぐはずの黄金の精神を受け継ぐのに失敗した歪んだ黄金の精神の持ち主だと思った  -- 名無しさん  (2015-01-27 02:43:38)
- 「これは後述のスタンド能力で~」ってあるけどD4Cについて書いてなくね?この項目  -- 名無しさん  (2015-02-14 23:39:03)
- 悪役としては良いキャラだけど、ファンから現実に首相になって欲しいとか変に持ち上げられてるのが嫌だ 回想シーンだけで美化されてアメリカ関係ない場面でのコイツのゲスな行動とか忘れられてる気がする  -- 名無しさん  (2015-02-17 10:26:26)
- もうこいつがラスボスでイイじゃん。  -- 名無しさん  (2015-02-22 03:52:24)
- 鍛えてどうにかなるレベルじゃないすぎる…>鍛えていたから  -- 名無しさん  (2015-04-17 10:51:00)
- というかD4Cって国のためなら他者のみならず自分の命を躊躇なく犠牲に出来る「大統領」だから使いこなせるスタンドだね。それこそ他のキャラによっては発狂してしまいそう。  -- 名無しさん  (2015-06-10 14:01:13)
- アメリカのために他の奴らなんか知らんとか言うが現実の米はもっとヤバイ気がするんだよねぇ人権無視の拷問のため外国へ連れて行くとか  -- 名無しさん  (2015-06-14 11:52:05)
- 現実は国のためどころか自分の利権のためっていうのが大多数だから  -- 名無しさん  (2015-06-14 13:04:28)
- 本当にアメリカ国民全員を幸せに出来たのだろうか。遺体の効果で飛ばした不幸はアメリカ国内。しかも結構近い。この力では北○鮮のような国になる気がする  -- 名無しさん  (2015-06-15 15:57:28)
- 某総統閣下と誕生日、支持率が同じってことは ###このコメントはしまわれました###  -- 名無しさん  (2015-06-24 23:45:16)
- ↑2明らかに「国内でないどこか」に飛ばしてた描写ばかりだったと思うが 一番最初のは置いといて  -- 名無しさん  (2015-09-24 20:05:34)
- ↑9でも歴代ラスボスのゲスレベルが高すぎるせいでまともな政治家にみえるんだよなあ  -- 名無しさん  (2015-10-12 19:24:38)
- 世(アメリカ)の為人の為という崇高な目的を手に入れた吐き気を催す邪悪(ラスボス)はこうなるって感じ。下手に正しさがあるからタチが悪い  -- 名無しさん  (2015-11-26 20:13:19)
- この後ジョニィはディエゴ・ブランドーと戦うので厳密に言うとラスボスではない。何故だ?  -- 名無しさん  (2015-11-26 20:22:40)
- 世の中全てを幸せに、なんて不可能だと悟ってるリアリストという見方もできる。自国か他国か  -- 名無しさん  (2015-11-27 01:41:36)
- ↑「世の中全てを幸せすることが可能」と本気で思っていた奴なんている?漫画など含めても。「人類滅亡すればみんな平等で幸せ」とかは除外して  -- 名無しさん  (2015-11-27 02:25:40)
- いやいや大統領は例え平等な幸せが可能だったとしても支配を選ぶだろう  -- 名無しさん  (2015-11-27 02:34:35)
- 皆平等に6点って状態とアメリカ国民だけ7点他0点って状態でも迷うことなく後者を選ぶ  -- 名無しさん  (2016-01-28 23:47:29)
- 大統領に人間味と義理堅さを足すとFF12のヴェインのような人物になりそう。  -- 名無しさん  (2016-04-03 14:44:09)
- EOHではカッコ良かった  -- 名無しさん  (2016-04-03 14:47:32)
- EOHでは完全に影の主役、あの最期のシーンは反則だわ・・・  -- 名無しさん  (2016-04-10 18:26:13)
- 恐らくEOHで株を爆上げしたキャラ筆頭  -- 名無しさん  (2016-04-11 00:14:24)
- ゲームの設定的にスタンドを便利道具扱いされたけど、相応の見せ場を与えられてたね。他のラスボス達がストーリー上はフェードアウトだっただけに…  -- 名無しさん  (2016-05-20 17:10:52)
- ナプキンの例えから見える『正義とは既に在る規範に忠実であること』という定義は分かりやすいし、共感も湧くが、その上で批判を恐れることなく自分の譲れないエゴを貫き徹すのが『男の世界』であり、荒木飛呂彦がSBRを描く上で表現したかったヒロイズムなんだよな。厳しく、しんどい道だ。  -- 名無しさん  (2016-08-28 11:08:43)
- 他のラスボスと違って、最期が妙に潔いというかカッコいい。誤解を招く言い方かもしれんが、今までのラスボスだと凄まじい形相で「クソカスどもがぁーっ」や「俺のそばによるなーッ」など悲惨な叫び声とともに死ぬことが多かったから…。  -- 名無しさん  (2016-10-05 18:13:38)
- ↑そうだね。似たようなタイプのプッチなんてエンポリオに殺されるときの命乞いに近い言葉は本当にあれ  -- 名無しさん  (2016-10-05 18:39:59)
- これまでのボス達と違い「吐き気を催す邪悪」ではないし、正義や信念も理解出来る人物。しかし手段や能力は歴代に引けを取らない程えげつない。  -- 名無しさん  (2016-10-05 20:23:35)
- どっかの爆弾魔とは逆だよな、あっちは言ってることとやってることが噛み合ってない  -- 名無しさん  (2016-10-05 20:52:32)
- ジョニィも最終的に大統領と同じ発想に陥って破滅したのがやるせない・・ 大統領の呪いに滅ぼされたか。  -- 名無しさん  (2016-10-05 20:58:39)
- 必要悪・・・とは違うのか?  -- 名無しさん  (2016-10-30 08:46:06)
- 超パワーを残した遺体をホイホイ地上に残してったあの男が悪いという事でここはひとつ…  -- 名無しさん  (2016-11-10 15:25:16)
- 短期間でよく肉体を絞れたな  -- 名無しさん  (2017-02-11 12:58:47)
- ↑「鍛えて痩せた」のは荒木流のジョーク。まあ、平行世界は無数あるんだからどこかは太った大統領がいてもおかしくないと思う。つまり、真実は「一度変わった時に本来と違う太った大統領が基本世界に留まっていた」のが正解。つまらない答えだと思うけど、これが現実的  -- 名無しさん  (2018-01-21 09:10:41)
- ↑確かにそれが1番正しい答えかも  -- 名無しさん  (2018-01-21 19:53:56)
- ゲスい人って感想もあるけど、「ゲス」の意味合いを考えるとそうじゃなくてスタンドにふさわしく「えげつない」人っていうのが正しいと思うんだよね。高潔な人物とは言い難いけど、正義と信念に理解は示せる人。完全賛同できるかはまた別としてもね  -- 名無しさん  (2018-04-10 07:16:05)
- 父親が愛国心は守る為にある手段に対し大統領は「愛国心」のために卑劣な行為を手段にする。似て全く非なる考えなんだよね  -- 名無しさん  (2018-06-09 11:11:32)
- 亡き父とその親友のヴァレンタイン大尉から愛国心を受け継いだって所だけをみるとジョジョの世界観に於ける黄金の精神を少しは持っているといえるかも。他国民に尻拭いをさせるとかはさすがにアウトだけど  -- 名無しさん  (2018-06-17 13:06:17)
- ↑彼の場合は黄金の精神ではなく間違いなく漆黒の意志のみ  -- 名無しさん  (2018-06-17 13:34:29)
- 無事ナプキンをとってくれ  -- 名無しさん  (2018-07-20 11:35:38)
- 途中でキャラが変わってるあたり最初はラスボスじゃなくモブキャラだったのかも  -- 名無しさん  (2018-08-30 23:14:51)
- ↑ 遺体の心臓保持してるって分かったときはデブの頃だから、ラスボス確定だったかどうかはともかくモブではないんじゃない?  -- 名無しさん  (2018-08-31 09:31:05)
- ジョニィ裏切るつもりだったのは「あの能力の危険性」と「自分のためだけに『遺体』を独り占めしかねない」から(実際に8部で日本に持ち出している)。Dioに託したのは「Dioに『遺体』を保管させる事で祖国もその恩意にあずかれるようにするため」(実際にDioはヴァレンタインの当初の目的を自分のためとは言え果たす一歩手前まで行っている)。そしてヴァレンタインが危惧していた「ルール無用の自分の欲望しか考えないゲスの手に『遺体』が渡ってしまう」と言う事態はEOHにて天国に到達したDIOが総取りと言う形で実現してしまう。  -- 名無しさん  (2018-10-10 16:27:48)
- 自分が言ったゲスそのものかそれに近い存在たるディオに事後を託しちゃったあたり、この人はなんと言うか、自分が『アメリカを無敵にすることが目的』だと思い込んでいた『アメリカを最強にしたい人』だった気がする。  -- 名無しさん  (2018-12-16 00:52:08)
- Twitterで「美味しそうに呑む」とか「一気のみ」系のバズがあるとリプ欄に出てくる男  -- 名無しさん  (2019-01-22 11:18:24)
- 正直なんでディエゴに遺体を託したのかわからん。ディエゴはアメリカ人じゃなくイギリス人だし大統領の思想的にアメリカ人じゃない時点で遺体を託す相手としては不適格。そもそも作中でも大して接点なかっただろうこの二人。  -- 名無しさん  (2019-04-07 02:12:39)
- ディエゴ共々「吐き気を催す邪悪」と呼ばれることが少ないラスボスというイメージ  -- 名無しさん  (2019-08-07 22:52:52)
- おれは!!! おれが想うまま、おれが望むまま!!!! 邪悪であったぞ!  -- 名無しさん  (2020-01-25 13:10:00)
- 天DIOとの戦闘シーンはEoHでも屈指の名シーンだと思う  -- 名無しさん  (2020-08-02 22:40:47)
- ジョニィはスタンドの相性が良かったから(おまけに相手も油断してた)勝てただけで弱点はキッチリ見抜かれてたし、8部では遺体の力の魔力に勝てなかった。 そういった意味では大統領戦は「試合に勝って勝負に負けた」ストーリーだった。  -- 名無しさん  (2020-08-31 06:37:15)
- 海外ではナプキンの逸話が非常に高い評価を得ている  -- 名無しさん  (2020-09-03 08:30:22)
- 6部までのジョジョなら他者を犠牲にするドス黒い邪悪認定だったんだろうけど、荒木先生ももうそれは6部までで書き切ったんだろうなと思ったラスボス。現実問題として国の幸福のために全ての手段を捧げる大統領をみんな待望してるし、その考えを少年漫画的に否定もせず、かといって肯定もせず現実として提示したのが7部。いいと思う。  -- 名無しさん  (2020-09-03 08:48:08)
- ジョジョリオンのジョニィは自身の弱さを克服できず遺体の力に頼ってしまった。 そういった意味ではジョニィは倒したはずの大統領に二度も敗れたのかもしれん。  -- 名無しさん  (2021-04-07 20:15:41)
- ↑20 作者の返答をジョークと断じてさも自分の考えが正しいみたいな言い方はどうかと思う  -- 名無しさん  (2022-01-29 21:18:49)
- 負けても格を落とさなかったジョジョの中では珍しいボスキャラ。 そもそも主人公からしてこれまでみたいな強キャラじゃないし。  -- 名無しさん  (2022-04-07 22:03:47)
- 「自分個人」が死んでも自分の代わりに誰かが自分の「意思」を引き継いでくれれば良い、って思ってるのはジョジョの悪役として本当に異質なんだよね…  -- 名無しさん  (2022-05-23 06:50:05)
- 相談所に報告のあった違反コメントとそれに触れたコメントを削除しました。  -- 名無しさん  (2022-10-12 18:33:26)
- 声は中村大樹さんのイメージが強いキャラクターですね。  -- カービィ  (2022-10-13 18:09:00)
- 自国のためなら誰を犠牲にして構わないのは恐ろしい悪だけど、その犠牲に自分まで含めてるもんだから清々しく思えてくる  -- 名無しさん  (2022-12-19 11:47:42)
- コメント欄のログ化を提案します。  -- 名無しさん  (2022-12-19 17:42:30)
- 国家のためなら悪どいこともするけど他の部下こラスボスと毛色がちょっぴり違う人。  -- 名無しさん  (2022-12-22 20:13:31)
- フィクションとしては悪と断じるしかないけど、自分の国を繁栄させてくれるなら実際は誰だって支持するだろう。そも1890年の時代に博愛主義や世界市民みたいなことを言い出す方がおかしい。  -- 名無しさん  (2022-12-27 17:32:41)
- 自分という主体が死ぬこと前提で擬似的に不死身になれる狂気のスタンド。大統領以外誰も使いこなせない。  -- 名無しさん  (2022-12-27 17:35:54)
- まぁ、D4Cは大統領以外使いこなせないというより、大統領が自分すら犠牲にしてもなんの感情も抱かない異常な精神構造してるからD4Cが発現したと言える。なんか人間性が腐ってる歴代ボスに対して、そもそも人間性が欠落してるんだよね大統領。  -- 名無しさん  (2023-01-05 19:04:56)
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