&font(#6495ED){登録日}:2011/01/05 Wed 19:38:57 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(blue){1(ウーノ)! 2(ドゥーエ)!} &bold(){&font(blue){じゃあ死ね!覚悟はして来てんだろ?}} } グイード・ミスタとは「[[ジョジョの奇妙な冒険]]」の第五部「[[黄金の風>ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風]]」に登場するキャラクターでブチャラティチームの一人。 CVは[[伊藤健太郎]]([[黄金の旋風>ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風]])/[[赤羽根健治]](ASB)/[[鳥海浩輔]](TVアニメ版黄金の風) 因みに伊藤氏は[[第3部>ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース]]にて[[ンドゥール]]を演じたことがある。 名前の由来は「ミスタ(Mista)」は「混ぜる」「ミックスする」という意味。 「グイード(Guido)」はイタリア圏では割とありふれた男性名。(日本で言う「太郎」とか「一郎」とか言った感じ) *【概要】 ヘソ出しのセーターと縞馬模様のズボン、ハイライトのない瞳が特徴の少年。 最大の特徴は&bold(){弾丸を仕込んである&font(red){ヘルメット状の帽子}}であり、髪型は&bold(){&font(red){一切不明}}。((過去でもニット帽を被っていて、「中身」は一切不明である)) 果たしてその「中身」は…!?%%ぼかァてっきりめそ…ゲフンゴフン%% 性格は明るく能天気、大雑把で女好き…と、5部の登場人物の中でも最もイタリア人らしい気質の持ち主。 だが、普段は全くそう感じさせないが、彼もまた紛れもなく裏社会の人間。仕事においては常に冷静かつ、冷酷に徹する。 標的と突然鉢合わせても眉ひとつ動かさずに瞬時に攻撃に移る、体を凍らされて呼吸もままならない状態でも状況を俯瞰して分析し最善の手を打つなど、その肝の太さと座り方はブチャラティチームでもトップクラス。 柔軟な思考の持ち主でもあり、[[ジョルノ・ジョバァーナ]]がブチャラティチームに入ると、 他のメンバーがまだジョルノを警戒する中、すぐに協力する姿勢を見せており、彼を一番最初に認めた人物である。 これ以降[[ギアッチョ>ギアッチョ(ジョジョの奇妙な冒険)]]戦や[[チョコラータ>チョコラータ(ジョジョの奇妙な冒険)]]戦でもジョルノと組んでおり、スタンドの相性の良さもあってなかなかの名コンビとなる。 実際戦闘において味方キャラが孤軍奮闘を強いられる場面が目立つ第5部においてはかなり珍しい。 ……それ故かギアッチョ戦後には大分ヤバイシーンも描かれてしまった。 終盤、『シルバーチャリオッツ・レクイエム』で[[トリッシュ・ウナ]]と精神が入れ替わった際は、&bold(){&font(red){爪の形が歪でカスが溜まってて、しかも[[ワキガ]]臭い(×2)}}と暴露され、&bold(){&color(hotpink){「生理的にダメ」}}とボロっカスに言われてしまった。 [[吉良吉影]]と出会った場合非常に嫌われそうだ。((完全な余談だがお互いのスタンドの元ネタであるバンドのクイーンとセックス・ピストルズ(というかシド・ヴィシャス)は仲が悪かったりする。)) まぁ、ミスタもミスタで&bold(){&font(red){トリッシュのカラダで「(ショーツの)ゴムの所が痒い」と股間を痒いたり、ちょっと胸を寄せて上げてる等のクッソデリカシーのない大暴露をしてマジギレさせたりしてた}}ので、どっこいどっこいだったり。 そのせいで某イラストサイトでは『ミスタ=ワキガ』と書かれてしまった事も…ヒデェ。挙句そのサイトの「ミスタいじめ」の項目では4だけでワキガと書かれたこともある。 *【過去】 ミスタは元々はギャングとは無縁な、街でかわいい女の子を見かければナンパし、ちょっとした喧嘩沙汰を起こして警察に一晩泊められたことのある以外は、ごく普通の高校生の少年だった。((街で女の子から「あ、ミスタじゃーんv」と声を掛けられる場面もあり、女の子人気はそこそこある模様。だが、前述のデリカシーのなさといいワキガといいチームでのモテ度は最下位。多分最下位。)) だが、17歳のある日、彼は&bold(){&font(red){男に暴行されていた女性を助け、殺人の罪で警察に捕まってしまった}}事がある。 なんと彼は暴行を行っていた明らかにプッツンきてるチンピラ達が放った銃弾を避け、 銃を奪い、弾を込め直し、チンピラを撃つという離れ業をやってのけたのだ。((銃を奪う描写に関しては原作だとわかりにくいが、アニメではチンピラの1人を叩きのめして銃を奪っていた。どうでもいいが…これは4番目の米印である。)) 当然警察が信用する訳もなく、助けた女もどこかへ逃げてしまったため[[正当防衛]]が認められなくなり、&bold(){&font(red){懲役30年}}をくらう事となる。 これまで気楽に生きてきたミスタも流石に頭を抱えた。 その裁判の新聞記事を見ていて銃の才能に目を付けた[[ブローノ・ブチャラティ]]によって救われ、[[入団試験>ポルポ(ジョジョの奇妙な冒険)]]クリア以後ブチャラティチームの仲間となる。 この為、&bold(){&font(red){実はブチャラティチームでは入団一年目}}と、ジョルノに次いで新入りな方であるが、持ち前の陽気な性格ゆえか、他の仲間との間には上下関係はない。 因みにブチャラティが彼を懲役30年から救ったのは銃の才能もあるが、何よりミスタの性格では30年に渡る監獄での生活は耐えられないという配慮もあった。ブチャラティ曰く&font(red){「彼(ミスタ)のような男は刑務所の中では2年ともたない」}との事。 つまり万が一ブチャラティがこの記事を見逃していた場合、ミスタは5部時点でこの世にいなかった可能性すらあった。((仮に命を落とさなかったとしても、逆にミスタがゴロツキやゲイなどと言った他の囚人を殺す可能性もあったようである。)) *【&font(#800080,b){『4』}のジンクス】 明るく能天気なところが目立つミスタだが、 &bold(){彼は&font(#800080,b){『4』}という数字を&font(red){『縁起が悪い』}と極端に嫌っている。} 過去のチンピラ事件の時撃った弾丸が&font(#800080,b){『4』}発だったためか、 それとも以前から(猫が&font(#800080,b){『4』}匹の子猫を産んだので1匹引き取った友人がその子猫に目を引っかかれて失明したというエピも。%%その後子猫は殴り殺されました。%%)だったのかは不明だが、 残弾が&font(#800080,b){『4』}発だと取り乱したり、残り&font(#800080,b){『4』}つのケーキからとるのを拒んで誰かに先にとって貰おうとするなどの行動に出ている。 &bold(){&font(red){実際、}&font(#800080){『4』}&font(red){が絡むとロクな目に合っていない。}} 戦闘中も、 ・サーレー戦で残弾数&font(#800080,b){『4』}発→腹を撃たれる ・ギアッチョ戦で&bold(){2人}凍る(≒&bold(){&font(#800080){『4』}人残る}。すぐ解放されたが。) ・[[ノトーリアス・B・I・G>ノトーリアス・B・I・G(ジョジョの奇妙な冒険)]]戦で&font(#800080,b){『4』}人喰われて負傷 ・[[チョコラータ>チョコラータ(ジョジョの奇妙な冒険)]]戦で&font(#800080,b){『4』}体バラバラにされる(No.5は殿に残ってた為、No.1はジョルノへの囮にする意味もあったが、ボロボロにされただけで助かった) ・ボス戦でトリッシュが落とした弾丸が&font(#800080,b){『4』}発→ナランチャが大変なことに… …と、とことんツイてない時は&font(#800080,b){『4』}が関わってしまっている。 ASB予選リーグでも度々この事がネタにされ、第&font(#800080,b){『4』}試合でディアボロと当たるというある意味奇跡を起こしている。 &del(){結果はどうだったかって?察しろ。} そして[[ウルトラジャンプ>ウルトラジャンプ(雑誌)]]CMでは、 &font(blue){「死んでも}&font(#800080,b){『4』}&font(blue){月号なんか見ねえぜーッ!!」} &font(blue){「だァァ~からァッ!!}&font(#800080,b){『4』}&font(blue){月号は死んでも見ねえって言ってんだろォォォーッ!!」} …と絶叫((…では『4』月はどう過ごしてるのだろう?))、 [[8部>ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン]]の話題をしていたにも関わらず「[[じょうすけ>東方定助(ジョジョリオン)]]」と聞いて &font(blue){「[[&color(Purple){第&bold(){『4』}部}>ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない]]じゃねーかッ!!また}&font(#800080,b){『4』}&font(blue){絡みかッ!?何度も読んでるってよォー、頭が悪りィってコトだぜーッ!!」} …と誤解して発狂、更に冒頭シーンにあるケーキの数が&font(#800080,b){『4』}切れと兎に角&font(#800080,b){『4』}ネタに突っ走った。((ちなみにアバ茶も用意されている。)) 彼の誕生日は12月3日。12/3と表示する事ができ、3分の12と読む事も出来る。計算すると…… ちなみに彼にとってもっとも苦痛であろう4月4日はジョナサン・ジョースターの誕生日。某イラストサイトでこの日に出されるイラストはジョナサン誕生イラストかミスタいじめのどっちかである。 上記のように&font(#800080,b){『4』}を徹底的に忌避する一方、逆に&font(blue){「}&font(#800080,b){『4』}&font(blue){さえ避ければ自分は絶対にラッキー」}というある意味究極的なポジティブ思考も持ち合わせており、 自身のことを本質的には運の良い人間と思っている様子。 中盤にブチャラティが組織を裏切った際にそれぞれがブチャラティに同調するか離脱するかを判断する際の理由が…… ・ジョルノ→元々ボスを潰してからの組織浄化を目論んで入団したので、好機と見て同調。 ・フーゴ→ブチャラティの言い分は正論と認めつつ、組織の後ろ盾なしでは生きられないとして離脱。 ・アバッキオ→フーゴの意見を認めつつも、ブチャラティへの強い信頼から同調。 ・ナランチャ→ボスに捨てられたトリッシュの姿に自分の過去を見て同調。 とそれぞれが自分の理想や目の前の現実を強く受け止めた理由なのに対して…… ・ミスタ→&bold(){ブチャラティの事だから何か勝算があって蛮行に及んだと見て同調。((「ボスの隠し財産とか知ってるに違いない」とのこと。))} と、彼だけかなり前向きだがちゃらんぽらん理由で判断している。それだけブチャラティの判断を信頼しているという意味でもあるのだが。 しかし実際仲間が次々と戦死していった中、ジョルノと途中で離脱した[[パンナコッタ・フーゴ]]を除いてチームで唯一最後まで生き残っているため、あながち間違ってはいない。 またここら辺の事情はエピローグまで読み進めるとまた違った感想を抱けると思われる。 *【スタンド】 #center(){&bold(){&font(blue){オレの『スタンド』は暗殺向きだ…!!}} &bold(){&font(#ffdc00){キャモオオオーーーーン!}} } #right(){&size(7){&font(l){その割には敵とご対面してんのばっかなのは内緒。}}} スタンド名:&bold(){&font(#ffdc00){『セックス・ピストルズ』}} 破壊力-E スピード-C 射程距離-弾丸の届く距離まで(アニメ版ではB評価) 持続力-A 精密動作性-A 成長性-B 体長1〜2センチぐらいの小さな小人のような、六人で一体のスタンド。恐らく群体型スタンドでは最小数。 それぞれに番号があり、No.1からNo.7までいる。ミスタが&font(#800080,b){『4』}という数字を嫌う為、No.&font(#800080,b){『4』}はいない。 自らの意志を持つスタンドで、それぞれ性格もちゃんとある。 タイプは遠隔操作型のスタンドであるが、遠隔自動操縦型の側面も併せ持つ。 **◆能力 能力は&bold(){&font(blue){弾道操作}}。 ミスタが放った銃弾に引っ付き、銃弾の進路を変えたり、更なる威力を与えて戦う。 彼ら自身の戦闘能力は無いに等しいが、ミスタの銃の才能により、高い戦闘能力を誇る。 ミスタが自らに銃弾を打ち込む事によりミスタの体の中に入る事も可能。 また、普通拳銃などの物理攻撃ではスタンドにダメージを与える事はできないが、ピストルズの操った弾丸は例外的にスタンドにもダメージを与えられる。 スタンド自身は小さくて非力だが、弾丸という物体に限ればその速度に対応する、一人で3発受け止めるといった芸当をこなすことが可能。 弾丸操作による偵察もなんのその。偵察に向かったピストルズからピストルズへ情報を共有もできる。 それぞれが個別の意志を持つため、銃弾さえ持っていれば、他のメンバーの援護を自らの判断で行う事もできる。 これにより単純な攻撃のみならず斥候役や連絡役も兼ねる、痒いところに手が届く多機能さも長所。 事実、VSチョコラータ戦では多数のピストルズが戦闘不能になり、ミスタも動けなくなるが、残ったNo.5の活躍により、ジョルノは勝機を得た。 とまあ、このスタンドの実用性を説明したが、やはりこのスタンドを語る上で欠かせないのは、その #center(){ &bold(){&font(red){可愛さ}} } だろう。 性格はそれぞれ ・No.1…リーダー格。左右にまつ毛っぽい隈取りがある。ちょっぴりお兄さんらしい。 ・No.2…明るいお調子者。隈取りはメガネ型。 ・No.3…短気な暴れん坊。一番目つきが悪い。No.5をよくいじめる。 ・No.5…気弱で泣き虫。唯一鼻がある。だが劇中では一番成長した子。 ・No.6…クールなイケメン。[[プロシュート兄貴]]戦で活躍した。Vの字の隈取りがある。 ・No.7…サブリーダー。No.1がいないときは彼がみんなを指示する。隈取りは丸だけのシンプルな形。 ピストルズはかなり子供っぽい性格で、 ・ご飯を食べさせないと働いてくれない ・仕事(戦闘)の前に昼寝をしたがる ・食べ物の取り合いで泣く(それをあやすミスタ) …など、かなり殺伐とした五部の作中でもなんとも微笑ましい風景を展開してくれる。 なお「人」ではなく「ペット」扱いした場合もストライキを起こすらしい。 しかし、アニメでは初登場時にミスタがあげたサラミは&font(#800080,b){『4』}枚。スタンドはいいのかミスタよ。((DVD/BD版で修正された。)) しかし性格が子供っぽい分、ピストルズの絆は固い物があるようだ。 特にNo.5は上記の通りピストルズの中でも一番の成長を見せ、プロシュート兄貴戦・チョコラータ戦では彼の活躍がなかったらブチャラティチームは全滅してたと言っても過言ではない。 それどころか、チョコラータ戦では、&bold(){&font(red){No.5がいなかったらジョルノは逆転の一手を掴めずにやられ、そのまま暴走したチョコラータによってローマが、イタリアが…}} &bold(){&font(red){否、世界が破滅していた可能性すらあった}}のである。 まさに&bold(){『[[小さな英雄>ピグモン]]』}と言えるだろう。 数あるスタンドの中でも、エコーズやシアーハートアタックと並んで屈指のキャラクター性の強いスタンドである。 弱点は上記の通り&bold(){&font(red){「良くも悪くもスタンドの我が強いためスタンドとのコミュニケーション能力が無ければ一気に不安定になる点」}}と、&bold(){&font(red){「スタンドの戦闘力が本体のミスタに完全に依存していること」}}の2点。 ピストルズ自身のパワーは一人ではバラバラになった人体のパーツすら動かせず、小さな氷の欠片くらいしか持ち運べないくらいにパワーが低いため銃弾抜きで敵スタンドと戦うことは不可能。複数人なら拳銃は持ち運べる。 戦闘ではミスタが各所に仕込んだ銃弾で弾切れを補っているものの、仮に残弾がゼロになってしまえば戦いに於いてピストルズは完全に無力化されてしまう。 そして、「6人」という群体型スタンドでは少ない人数故、&bold(){&font(red){ピストルズのメンバーが半分以上やられてしまうと、ミスタへのダメージがかなり大きい}}事も弱点。 だが逆に言えば、&bold(){&font(red){あと一人残っていれば、治療が遅れない限りミスタはまず死なない}}ということでもあり、チョコラータ戦では殿として残っていたNo.5がいたおかげで、ミスタは絶命を免れている。 その為、スタンド能力での治療ができ、弾丸に「生命」を与えることができるジョルノとはベストパートナーである。((もし弾丸が直接外れたとしても、その弾丸をツタに変えて敵の動きを封じるなどの戦略が可能。)) ちなみに弾丸に乗って探し物も出来る。ただしターゲットを撃ち抜くにはある程度のエネルギーは残しておく必要がある為、近距離ならともかくかなり範囲が広い場合は見つけたらそこに別の弾丸を送り込んだり最悪ミスタが自分で行く必要もある。 弾丸に憑いてるピストルズにはしっかりとした責任もあるようで、火薬が原因の不発弾は受け持ち責任が出る模様。 『恥知らずのパープルヘイズ』に於いて[[カンノーロ・ムーロロ>カンノーロ・ムーロロ(ジョジョの奇妙な冒険)]]は「群体型スタンドは本体の精神的欠落がトリガーになる」という持論を設けているが、 ミスタの場合は恐らく&bold(){&font(blue){「(正当防衛を証言してくれる)『仲間』が欲しい」「一人は嫌だ」}}という願望が産んだのかもしれない。 [[第3部『スターダストクルセイダース』>ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース]]の[[ホル・ホース]]のスタンド『エンペラー』と能力の端々が被っているのでどっちが強いか論争になることもある。 &del(){なお余談だが、エンペラーもとい「皇帝」はタロットでは&font(#800080,b){『4』}の数字であるため…という結論に至ることもしばしば。} ゲーム「黄金の旋風」では基本的にスタンドの声は本体の中の人の兼任(ミスタの場合は伊藤健太郎氏)だったが、 ASBにおいては別々の声優が担当し、ピストルズは今井麻美氏が演じている。 かわいさに拍車がかかったが、同時に「ミンゴスのセックスいい声だな」「ミンゴスのセックス最高だぜ!」などとキモオタからネタにされる結果となった。 アニメ版では鳥海氏が兼任したが、ワイルドなミスタとかわいいピストルズ(しかもナンバー毎に声の調子が違う)%%、あとトリッシュ憑きミスタ%%の見事な演じ分けは必見である。 *【劇中の活躍】 [[アバ茶]]の試練を超えた入団したばかりのジョルノに対し「&color(blue){面白いヤツだな}」と一挙に興味を示した。 6億円を取りにカプリ島へ行く際、[[ズッケェロ>マリオ・ズッケェロ]]には為す術なくやられてしまったが、[[サーレー>サーレー(ジョジョの奇妙な冒険)]]を激闘の末撃破。 その後はチームでトリッシュを護衛する任務に就き、フィレンツェ行きの特急では偶然老化が緩かった為、プロシュート兄貴と[[ペッシ>ペッシ(ジョジョの奇妙な冒険)]]と交戦。 ペッシをあと一歩まで追い詰めたが、プロシュートの奇襲によって急老化させられ、銃を奪われて射殺された… …と思われたが、幸いプロシュートの撃った弾が「&color(red){『3』}発」だった為か一命を取り留め、ブチャラティ達に情報を伝え、勝利に貢献した。 その次はローマ街道にて二手に分かれ、ジョルノと共に[[ギアッチョ>ギアッチョ(ジョジョの奇妙な冒険)]]と対決。 『ホワイト・アルバム』の極低温に大苦戦させられるが、ジョルノとのコンビで辛勝。 戦いが終わった際、[[&bold(){&font(red){非常にヤバい描写}}>アッー!!]]が描かれてしまい、当時のちびっ子読者をポカ-ンとさせ、男性読者の腹筋を崩壊させ、[[一部の腐った女性読者>腐女子]]を悶死させた。%%そしてナランチャも変な勘違いした。誰が呼んだか「見てはナランチャ」%% ヴェネツィアにてトリッシュを届け終わり、任務完了…と思いきや、ブチャラティがボスを見限り、組織を裏切る事に。 ミスタは上記のあっけらかんとした理由で裏切りに参加。 数々の戦いを乗り越えて最後まで生き残った。 …そして、組織を掌握したジョルノの傍らで、それを誇りをもって見つめるミスタの姿で第5部は締め括られる。 誰も証言してくれるものがいなかった、孤独だった少年は、数々の出会いと別れを経て、&color(gold){『真の仲間』}を得たのであった。 *【余談】 外伝小説『[[恥知らずのパープルヘイズ>恥知らずのパープルヘイズ -ジョジョの奇妙な冒険より-]]』では、新生パッショーネに於いて、ジョルノの側近として登場。 組織から距離を置いていたフーゴに対し、半ば脅迫紛いの口調で新たな『任務』に就かせた。 …ほとんどジョークに近かったようだが。 組織を裏切ったブチャラティについて行く際&font(blue){「実力からいって次の幹部はオレかな」}と発言したり、 完結時にパッショーネのボスの座に就いたジョルノの傍に居たことから、彼も組織の幹部になったことが示唆されていた。 世間からは「&color(blue){凄腕の拳銃使いの副長}」と称されているが、ナンバー2の座は[[ポルナレフ>ジャン=ピエール・ポルナレフ]]に譲り、本人はナンバー3を自称している。 本人曰く&font(blue){「2を掛け合わせると}&font(#800080,b){『4』}&font(blue){になるから不吉」}とのこと。&del(){だったら3も&font(#800080,b){『4』}と隣り合ってて不吉じゃね?} おそらくナンバー2はポルナレフであると認識しており、自分もナンバー2だと二重の意味で困るための方便かもしれない。 &del(){なお、アニメ版のキャラPVでは三番目に紹介。ガッカリしたファンも多かった様子。} ああ!ジョルノ!もっとやさしく そこはダメ!ダメッ!ダメッ!ダメッ! ああ!やさしく追記・修正してやさしく! 服をぬがせないでッ!感じる うああああ ダメもうダメ~ッ! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,32) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ASB予選で「4」がネタにされまくってて可哀想に思えた。 -- 名無しさん (2013-07-19 08:27:46) - 5部は記号的なキャラが多い=にわかウケがいい気がする。 -- 名無しさん (2013-07-19 17:37:46) - ピストルズの演技でミンゴスを見直した -- 名無しさん (2013-09-08 23:19:41) - (ブチャラティ除いたら)一番初めから主人公に協力的だったせいか過酷な第5部を比較的地味な能力で最後まで生き延びた運のいい奴。毎回負傷もかなりハデ。ジョルノがいなきゃ真っ先に死んでる。 -- 名無しさん (2013-09-08 23:25:43) - 撃った弾丸跳ね返されたり、脳天に弾丸撃ち込まれたりと自分の持ってた弾丸で怪我することが多い -- 名無しさん (2013-11-07 16:59:06) - 『実力的に言って次の幹部は俺だ』とは自分の弁だが、作中確かに強力なスタンド使いとばかり戦って尚且つ勝率は高い(直接は負けててもコイツのサポートがなければ味方は勝てなかった)。しかも大半は相性の悪いスタンドながら必ず善戦してる。勝負は力だけじゃないを地でいく渋いキャラ。 -- 名無しさん (2014-01-13 18:18:27) - ジョルノとのタッグが光る。チートクラスの相手と渡り合うのは凄いが共闘多すぎてジョルノが若干薄く… -- 名無しさん (2014-01-13 18:59:42) - 仲間から見れば気の良いやつだが、スコリッピへの言動や恥パーでの冷ややかさを見るとやっぱりこいつも社会の闇に棲むプロの犯罪者なんだなあ・・・とおっかなくなる。 -- 名無しさん (2014-01-31 09:04:28) - CMで「ウルジャン『4』月号だけは読まねェぞォォ!!」って言ってて笑ったww ブチャラティ達も『凄み』を感じてたしww -- 名無しさん (2014-04-05 01:10:11) - ↑激しく吹いた。速くCMを見たい -- 名無しさん (2014-04-06 11:52:18) - ↑2 最高だった。CMに力入れすぎ -- 名無しさん (2014-04-06 19:39:21) - 「2乗したら4になるからナンバー2はポルナレフに」と言うほど慎重 慎み深いだけかもしれないが -- 名無しさん (2014-04-19 19:26:57) - ↑彼が嫌ってるのはあくまで"4"だけだから実際はポルナレフにNo2を譲るための方便っていう説が濃いっぽい しかしCMはいつまで4ネタでいじめるのやら…w -- 名無しさん (2014-05-19 01:45:10) - ↑あと一回はいじめられそうだなw次で四回目だしw てか第四部ってw -- 名無しさん (2014-05-19 17:31:59) - タロットのエンペラーも「4」ではあるよな。4嫌いはそこらへんもあるのかな? -- 名無しさん (2014-06-18 20:33:21) - ↑だからホルホースにミスタは勝てない -- 名無しさん (2014-07-04 12:55:56) - ミスタの苦手なスポーツって間違いなく野球だろうな。フォアボールで出塁出来そうな球でもフルスイングそう。…… -- 名無しさん (2014-07-07 20:36:18) - ↑テニスのダブルスだと思うのぜ。理由は言わずもがな。 -- 名無しさん (2014-07-07 21:48:25) - ↑いやいや、4番バッターとかダイヤモンドとかかなり4含む言葉多いからわからんよ。 -- 名無しさん (2014-07-08 15:00:44) - 7月のウルジャンCMのミスタの言い訳が完全にわがままでワロタ -- 名無しさん (2014-07-08 18:51:19) - 5部のイタリア人の中じゃ一番ガタイいい -- 名無しさん (2014-11-22 10:47:06) - アバッキオ「」 -- 名無しさん (2014-11-24 09:10:41) - ジョルノとトリッシュ以外で生き残ったの彼だけだよな(フーゴはこのときもう抜けているし) -- 名無しさん (2014-11-24 09:24:21) - 皆川亮二がミスタ描いてたけど・・・さすがのクオリティ・・・。PEACE MAKERに出たらどこまで通用するんだろうか?よく考えると曲撃ちなんて朝メシ前だよね。 -- 名無しさん (2015-02-10 23:35:52) - チョコラータ戦で本体のミスタが気絶していてもNo.5が消えなかった辺り、独立した意思を持ってないスタンドと比べれば、継戦能力は高いのかも(広瀬康一のエコーズは例外だが)。 -- 名無しさん (2015-04-30 20:05:41) - 名勝負 -- 名無しさん (2015-06-28 15:02:47) - 仮にピストルズ奪われたとしてもいろんな意味で使いこなせる奴はいないだろうな。本当ミスタが使うからこそ強いスタンドだな。 -- 名無しさん (2015-08-09 19:42:23) - No.5がいじめられてるのは数字を詰めると4になっちゃうからか? -- 名無しさん (2015-08-09 20:09:08) - ミスタが4の数字が嫌いならば彼自身の年齢が4のつく数字だったらその一年間の縁起が悪くなるのだろうか?もしこれからの人生で年を取っていって40代になったらどう過ごすのだろうか? -- 名無しさん (2015-08-30 00:59:27) - ↑その上4月がきたら5月になるまで引きこもったりしてな -- 名無しさん (2015-08-30 01:13:08) - ジョナサンとは絶対に仲良くなれないキャラクター。理由?ジョナサンの誕生日はだな・・ -- 名無しさん (2015-10-14 17:13:07) - アイズオブヘブンの紹介動画でも「4」0番目で4人目になっていたぞ。公式も絶対わかってやっているだろこれ…。 -- 名無しさん (2015-12-17 23:28:44) - ワキガの台詞ってトリッシュがミスタの体で…声でしゃべってるんだよな…キモッ -- 名無しさん (2016-01-19 11:02:03) - 何でディアボロはミスタの体を選んだん? -- 名無しさん (2016-03-03 01:43:31) - 4嫌いをいじられてギャグキャラ扱いされてるけど、ミスタには漆黒の意志を持った冷徹な殺し屋no -- (2016-03-03 02:07:30) - (続き)冷徹な殺し屋の一面もあるんだよな -- (2016-03-03 02:08:08) - バネPと千早 -- 名無しさん (2016-03-26 14:01:16) - もしも赤い彗星がグラサンかけてるのを見かけたら「オレのそばに近寄るなああーーーッッ」てなるのかな? -- 名無しさん (2016-03-26 14:08:23) - 実際、ピストルズって皇帝の下位互換というか、自律型スタンドに皇帝の弾丸操作能力を抜き出して付与させたようなスタンドだよな。 4ネタを抜きにしてピストルズと皇帝の弾丸操作バトルを見てみたい(皇帝が操れるのは自分の発射した弾丸だけだけど) -- 名無しさん (2016-04-28 14:25:37) - しこたま撃たれても戦うミスタと、頭蓋骨を抉られて再起不能になるホルホース。本体の耐久力が違いすぎる -- 名無しさん (2016-06-30 15:29:20) - ↑ 下位ではないだろ。ピストルズ一体と弾丸一発があれば銃が無くても発射できるし、サーレー戦で空中に固定された弾丸を乗っ取って撃ち返すとか単純な軌道変更能力に終わらない戦法の幅広さがある。 -- 名無しさん (2016-07-01 21:39:02) - スコリッピを禄に話も聞かず乱暴に尋問する姿はまさにギャングってかんじ -- 名無しさん (2016-07-01 22:14:11) - ピストルズの弾丸操作シーンは作者の「立体空間を捉えるセンス」が遺憾なく発揮されていて一発一発が凄くかっこいい。 -- 名無しさん (2016-07-01 22:30:05) - そういや恥知らずのパープルへイズで明かされた、「群体型の本体=精神的欠陥持ち」って法則はミスタにも当て嵌まるわけだよな。人格的にはチーム内でも比較的良識派だと思うが、やっぱ「4」での認識が欠陥扱いの由来なのだろうか…。 -- 名無しさん (2017-01-08 22:39:07) - 黄 金 体 験 -- 名無しさん (2017-01-11 02:21:35) - 皇帝が上位でピストルズが下位ってのよく見るけどそれにわかにもほどがあるよね -- 名無しさん (2017-04-01 19:39:34) - ↑本文中でも触れられてるけど、ピストルズの最大の長所は自我を持ってる、自分の判断で斥候や連絡役、味方の援護ができるって点だからね。 -- 名無しさん (2017-05-23 21:20:35) - ピストルズが自我を持っているのは「面倒だから自分の事は自分でやってねbyミスタ」ってことだろうか?本編でもミスタへの銃撃を自主的に受け止めてくれたり銃関連限定とはいえ攻守に優れたスタンド。何よりカワイイ -- 名無しさん (2018-07-05 22:47:12) - 「誰かに証言してほしかった」「信じられるのは銃だけ」「「4」という数字が俺を狂わせた」ピストルズの発現理由はこんなところか? -- 名無しさん (2018-08-14 00:56:55) - ↑あと「信じられる、信じてくれる仲間が欲しい」という願望が発現させたんだろうね。友達が少なかった重ちーと似たような理由かもしれない。 -- 名無しさん (2018-08-14 01:05:47) - 鳥海ミスタ、絶対ワキガじゃないしなんならミントの香りしそう -- 名無しさん (2018-08-31 08:59:51) - ポケモンを絶対プレイできないキャラ -- 名無しさん (2018-08-31 10:20:45) - ↑×2 鳥海さんは以前6部のスポーツ・マックスを演じてたけど、あちらもギャングだったな -- 名無しさん (2018-09-28 02:02:39) - 例のシーンのアニメ化 -- 名無しさん (2018-09-28 02:29:29) - ↑が来たらネット上で「ワキガ」じゃなくて「アポクリン汗腺」で弄られるのか -- 名無しさん (2018-09-28 02:31:29) - アニメの登場は(セリフはないけど)第「四」話 -- 名無しさん (2018-11-04 09:17:34) - PVのときは爽やかすぎないかなんて思ってたが本放送ではしっかりワキガ臭い声になってて安心した -- 名無しさん (2018-11-04 19:47:31) - サラミ4切れだった……? -- 名無しさん (2018-11-17 13:05:24) - アニメで見るとミスタ普通に怖いっていうか一番ギャングっぽさある、あの調子で指とかへし折ってきそう -- 名無しさん (2018-11-17 20:47:47) - ↑ ロールシャッハ「ん? そのぐらい普通だろ」 -- 名無しさん (2018-11-17 21:00:21) - ↑3 5切れあったぞ -- 名無しさん (2018-11-18 23:23:46) - ジョルノをすぐに信用したのも幸運というか直感だったんだろうか -- 名無しさん (2018-12-31 20:28:14) - プロシュート兄貴に撃ち込まれたのが3発だから助かった。「4」発だったら間違いなく死んでた。 -- 名無しさん (2019-01-22 15:08:30) - 彼にはEテレの「0655」のおはようソング「さらば八戸」がふさわしい。 -- 名無しさん (2019-01-29 09:37:40) - ジョルノの咄嗟の判断があったとはいえ、ほぼ偶発的に対峙したはずのサーレーに対してほとんどリアクション取らずにピストルズを撃ち込む辺りにミスタの本質が見える。普段はおちゃらけてるけど根っこはやはり殺し屋なんだと思い知らされる。 -- 名無しさん (2019-02-12 00:50:43) - 登録日が04月04日の04:44:44だったら最高だったのに! -- 名無しさん (2019-02-16 21:48:49) - 入団時のやり取り良いな。「たまには」俺も付き合おうってのが実に良い。運命というかラッキーというか。 -- 名無しさん (2019-02-19 22:47:16) - アニメでレクイエムったら鳥海さんがワキガ臭いわぁ〜ッて言うのか、それとも声優さんは入れ替わらずに続行する(仮の体から精神の側の声が出る)のか? -- 名無しさん (2019-04-28 16:49:36) - 俺男だけど鳥海さんの裏声は素直にすごいと思う -- 名無しさん (2019-05-31 11:47:31) - アニメ最終話で、死んでいったブチャラティ、アバッキオ、ナランチャのイメージカラーっぽい服の色になってたのがエモい -- 名無しさん (2019-08-01 18:46:19) - レクイエム化したらセックスマシンガンズにでもなるのかな -- 名無しさん (2019-10-21 11:10:03) - 「眠れる奴隷」を見てて思ったんだが、ミスタは間接的に「自分たちがディアボロに勝つ可能性が高い」と知ってたんじゃないかな?ディアボロに挑んで負けたのなら自分達は例外なく皆殺しにされるけど、ローリング・ストーンズに自分(+フーゴ。ナランチャとアバッキオに関しては後から出たが見てない為、出てないと思ってる可能性大。)が出てないし、ブチャラティの顔も破壊したことで死の運命を回避できたと思ってる、すなわち死なないと言うことは勝っている可能性大と判断できる訳だし。まぁもっともフーゴみたいに離脱して生き残ったりする可能性も否定できないから100%断言はできないけどね。長文失礼しました。 -- 名無しさん (2019-10-26 09:14:30) - 独房生活に耐えられない、スタンドが群体型、コンビネーションで本領発揮。いつも話し相手が欲しいタイプなんだろうか -- 名無しさん (2019-11-14 20:08:08) - ホル・ホースの『エンペラー』と真面目に性能比較すると、遮蔽物の無い平原だと弾切れがなく弾丸に実体が無いから防ぎにくいエンペラー、遮蔽物や障害物が多い街中だと本体が見えない死角でも弾丸操作で命中が可能なピストルズに分があると思う -- 名無しさん (2019-11-14 20:50:43) - ↑2 孤独に堪えられないタイプなのは容易に想像できる -- 名無しさん (2020-01-14 00:00:59) - セックス・ピストルズってミスタに意識がなくても行動できるし、勝手に食い物を食べに来たりすることを考えると半暴走状態のスタンドと見ることもできるよな。 -- 名無しさん (2020-02-26 21:14:43) - 喰われたサラミやハンバーガーがどこに消えていくのかは永遠の謎 -- 名無しさん (2020-02-27 00:02:56) #comment #areaedit(end) }