ケン&チャコ(クレヨンしんちゃん)

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ケン&チャコ(クレヨンしんちゃん) - (2023/12/12 (火) 13:25:27) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2014/02/25(火) 23:14:55
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます

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#center(){&font(#008000){「現実の21世紀の放つ匂いは俺には耐え難い悪臭だ、一刻も早くおさらばしたいよ」}

&font(#ff69b4){「出来るよ、ケンの作った20世紀の匂いに大人たちはみんな夢中だもの」}}


映画[[クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲]]に登場するキャラクター。


*◆概要
過去の懐かしい様々な物が再現された「20世紀博」を擁する組織「イエスタディ・ワンスモア」のリーダー。
その目的は[[夢]]と希望に満ち溢れたかつての時代、黄金の20世紀を取り戻すこと。
20世紀博の建物内に存在する常に夕焼けの町、夕日町の一画にある古いアパートで生活している。


組織名、イエスタディ・ワンスモアの名の由来は恐らくカーペンターズの同名ヒット曲。
ケンとチャコの方は昭和後期の児童向けドラマ「ケンちゃんチャコちゃん」から取られたものだと思われる。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){eフロンティアというメーカーから発売されている小学生向け学習用ソフトに「ケンチャコ大冒険」というのがあるが、そっちはたぶん関係ない。}}

また、2人のモデルも、ジョン・レノンとオノ・ヨーコを意識していると思われるが、[[日産のケンメリスカイライン>日産・スカイライン]]のCMのイメージキャラクターでもあった「ケン」と「メリー」も含まれてる可能性もあるだろう。


*◆ケン

CV:津嘉山正種

キノコ頭に眼鏡が特徴的な長身の男性で、基本的にいつも恋人であるチャコと共に行動している。
現実の21世紀を&font(#008000){「汚い金と燃えないゴミに溢れている」}と[[忌み嫌っており>クォーツァー]]、
自らが率いるイエスタディ・ワンスモアの同志たちと共に野望を叶えるために暗躍する。


どういう経緯かは知らないが、リアルな20世紀を思い起こさせる「懐かしい匂い」なるものを手にしており、
それを使って現実の大人たちを&font(#ff0000){黄金の20世紀に生きる頃の子供の時代}へと引き戻していた。
童心に帰る、と言えば聞こえは良いかも知れないが、実際に「懐かしい匂い」の虜になった大人達は皆、仕事も生活も、そして家族すらも放り出して遊び惚け、
そしてそれを子供に咎められると幼稚な屁理屈を並べて反発する…という幼児退行にも等しい有様と化していた。
ぶっちゃけ軽いホラーである。


作中の描写を見る限りイエスタディ・ワンスモアは[[春日部>埼玉県]]本部を含めて、北は[[北海道]]から南は[[沖縄>沖縄県]]まで全国各地に30以上もの拠点が存在しており、
大人たちの失踪が全国区で起こっていたことから、その規模は相当な物であったことが窺える。


愛車はホワイトカラーのトヨタ2000GT、彼曰く&font(#008000){「俺の魂」}とのことだが、
ボーちゃんの操る猫バスによってフレームを傷つけられたり、&font(#ff0000){しんのすけにオシッコをぶちまけられたり}と散々な目に遭っている。


野原一家との会合で自らの目的を明かした後、彼らを試すような宣言をして敢えて送り出すなど、
中盤からは徐々に心境の変化が見えていた。


*◆チャコ

CV:小林愛

長身でスレンダーな茶髪の女性でケンの恋人。
[[しんのすけ>野原しんのすけ]]、[[ひろし>野原ひろし]]の両名が認める&font(#ff0000){「イイ女」}。
ケンと同様に21世紀の未来を憂いており、外の人間たちのことを&font(#ff69b4){「心が空っぽだから物で埋め合わせ、いらない物ばかり作って心が醜くなっていく」}と評している。
ケンと共に組織の中ではリーダー格であり、隊員たちからは「チャコさん」と呼ばれて慕われているようだ。


感情の起伏に乏しいが、野原一家を招いた際に[[シロ>しろ]]にミルクを与えて穏やかな笑みで頭を撫でてやったり、
ひろしにパンツを見られた時には赤面するなどといった一面も見せている。&font(#ff0000){因みにパンツの色は白。}


恋人であるケンへの信頼は相当な物で、彼の持つ「懐かしい匂い」の力を信じきっていたり、
終盤でエレベーターに乗っている時は腕を寄せてピッタリとくっつき合っていることからもそれがわかる。


ケンとは違いラストシーンまで自分たちの計画を信じ切っていた。
計画が潰えた際に涙ながらに発したしんのすけへの問いかけとそれに対するしんのすけの答えは、
&font(#ff0000){この映画のテーマを端的に表していると言っても過言ではない名シーンの一つ。}


*◆劇中での活躍

&font(#ff0000){ネタバレを多分に含む。}




















作中冒頭から姿を現しており、計画の本格化に伴って全国各地の支部へ訓示を飛ばしていたりした。


直後のサブリミナル放送によって大人たちを掌握し、20世紀博へと引き込む。
その後夜中に、取り残された子供たちに対して時間は逆戻りを始めたこと、未来は失われたことをラジオで告げた上で、
パパやママたちに会えるとした上で子供たちの大半も連れて行った。
(実際は会わせる気は無く、隔離して再教育を施し大人と同じく自分たちの作る20世紀の世界の住人にしようと企んでいた)


翌朝になると従わなかった残りの子供を捕らえるべく、イエスタディ・ワンスモアの同志たちと&bold(){子供狩り}という名の捕獲活動を開始。
最後に残ったしんのすけたち[[かすかべ防衛隊]]と盛大なカーチェイスを繰り広げた末にしんのすけ、ひまわり、シロ以外の4人を捕縛する。


[[ひろしがしんのすけの尽力によって元の父親としての自分を取り戻し>ひろしの回想(クレヨンしんちゃん) ]]、
一つになった野原一家を興味深いと称して自分たちの住むアパートへと招き入れる。
そしてタワー最上部から「懐かしい匂い」を日本中へとばら撒いて、自らの計画を完遂させると告げた上で、
ケンは&font(#008000){「お前たちが本気で21世紀を生きたいなら行動しろ、未来を手に入れてみせろ」}と、野原一家を送り出す。


しばらく経った後に二人も動き始め、タワーの中部で野原一家と再び相対。
この時のケンとひろしによる問答もまた&font(#ff0000){間違いなく名シーンの一つである。}


そして二人は最上階へと到達、ここへ来てボロボロになりながらも追いすがってきたしんのすけを振り払いながらも匂いの噴出装置の前へと立つも、
未来を掴み取るために必死に行動してきた野原一家の奮闘を見た住人たちの想いが変わったことにより、既に「懐かしい匂い」は力を完全に失っていた。
&font(#ff69b4){「私たちの町が私たちを裏切ったの!?」}と泣き叫ぶチャコに対し、ケンは冷静に肯定の意を返した上で、街の住人達に解散を告げた。


納得のいかないチャコは倒れるしんのすけに対して&font(#ff69b4){「どうして!? 現実の未来なんて醜いだけなのに!」}と問いかけるも、
しんのすけの発した「家族と一緒に生きていきたい」「大人になりたい」という言葉に何も返すことができなかった。


計画の終焉を悟ったチャコはそれでも外に行かないとし、ケンもそれを了承。
しんのすけに対して&font(#008000){「ボーズ、お前の未来……返すぞ」}と言ってその場を後にする。


直後にケンとチャコは共に[[投身自殺>自殺]]を図ろうとするも、それを引き留めたのがしんのすけの&font(#ff0000){「ズルいぞ!」}という一言((しんのすけがその言葉を出した意図は全く別の所にあり、実は止めるつもりどころか自殺するつもりということには気づいてもいなかったのは内緒。))と、直後に飛び出してきた鳩((飛び降りようとした二人の足元には鳩が巣を作っており、仔鳩を守るため親鳩が飛んできた))。
呆然とするチャコはその場に蹲って&font(#ff69b4){「死にたくない!」}と本心を吐露し、
側にいたケンも何かを吹っ切ったような表情で&font(#008000){「また、家族に邪魔された……」}と呟き、
そっと静かにチャコのことを抱きしめるのであった。


全てが終わり、正気に戻った大人達が子供達と共に帰途につく中、二人も夕日を背に愛車を駈って何処かへ走り去っていく。
彼等もまた、これからの「21世紀」を生きていくために。



*◆考察
[[歴代クレしん映画の悪役>映画版の敵(クレヨンしんちゃん)]]の中でもかなり異質な部類に入る二人組である。今までの大抵の映画の悪役と言えば、


[[&color(red){○魔人の力を借りて世界征服を企む悪の組織のボス}>アナコンダ(クレヨンしんちゃん) ]]

[[&color(red){○歴史を又にかけて好き勝手暴れ回る犯罪者}>ヒエール・ジョコマン(クレヨンしんちゃん)]] 

[[&color(red){○ファンタジーな異世界よりやってきた地球侵略を目論むオカマ魔女}>マカオとジョマ(クレヨンしんちゃん)]]

&font(#ff0000){○コンピューターウイルスによる世界掌握を目的とした秘密結社}


こんな具合に色んな意味で濃い連中ばかりなのだが、
ケンとチャコ自体は普通の人間であるし、「懐かしい匂い」の存在さえ無ければどこにでもいるような同棲カップルである。
その目的も「黄金の20世紀を取り戻す」というこれまた異質な物。


今までの悪役たちと比べるとスケールに差があるだけでなく、どこか現実感のある計画であった以上、
この二人組には同情的な視線を向ける視聴者も少なくは無い。


が、よくよく考えてみればやっていることは全国規模での&font(#ff0000){マインドコントロール}で、
彼の言う「黄金の20世紀」というのも、過去の時代の良い面だけを切り取った美化された思い出である。


戦後の復興から立ち上がり、多くの人々がより良い日本を目指していた当時の20世紀が良い時代だったのは事実だろうが、
物事は良い面ばかりでなく悪い面もあるのが常である。
(詳しく挙げると、あの当時は武闘派のヤクザ組織が抗争を繰り返し、さらには窃盗やおぞましい猟奇犯罪が巻き起こるなど、
[[この男>スティーブン・アームストロング(MGR)]]が歓喜しそうな、''荒くれ者達の理想郷''と言えるだろう。)


そしてそれは二人が忌み嫌う21世紀という時代にも当然のように当て嵌まることなのだ。
実際のところ二人は美化された思い出に逃げ込み、それを周りの人間全てに押し付けようとしていただけとも言える。

さらに「汚い金と燃えないゴミで溢れ返っている」と評した現実の21世紀の日本もまた、
「黄金の20世紀」を実際に生きた人々が積み上げてきた負の因果の産物なのである。
(現に「汚い金」は、「黄金の20世紀」を造り上げた中心人物の一人である田中角栄の影響が大きい。
また[[20世紀の当時でも環境問題を投げかける特撮作品>ゴジラ対ヘドラ]]が制作されるほど、高度経済成長の裏で、公害問題も深刻な問題にもなっていたりしている。)

最後まで計画に縋っていたチャコはともかくとして、ケンの方は野原一家と出会ってから敢えて計画が失敗するような行動も取るようになる。
そもそも計画の完遂に本気だったのならあの時点で野原一家を拘束すれば済む話であるし、
わざわざ彼らの奮闘の一部始終を町の住人にリアルタイム中継で見せる必要も無い。
匂いのレベルがゼロになった際に言ったセリフ、&font(#008000){「町の住人たち}&font(#ff0000){"も"}&font(#008000){アイツらを見て、21世紀を生きたくなったらしい」}からもそれが窺える。
そして、最後に投身自殺を図ろうとしたのも計画が潰えた後に尚も外の世界を拒むチャコの言葉を受けてのことだった。


このことからケンの方は自分自身も20世紀に世界を逆戻りさせることを望んでいたのは確かであろうが、
中盤からは&font(#ff0000){21世紀という未来の可能性を野原一家に賭け、町の住人にもそれを問いかけていた}こと、
&font(#ff0000){それでも20世紀の過去の思い出に縋る恋人のチャコの為に計画の完遂を成し遂げる}という二つの気持ちの狭間で揺れていたのかもしれない。

なお上述の通り、チャコは「現実の未来なんて醜いだけなのに!」としんのすけに訴えかけ、
実際、クレしん世界には[[燃えないゴミが云々などどうでも良くなるくらいろくでもない未来>クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁]]が待ち受けている可能性も示唆されている。
しかしその中においても、しんのすけ自身は夢や希望を失うことはなく、逆に彼自身が人々の希望にさえなっている(更に言えば、チャコに言い放った「お姉さんみたいな綺麗なお姉さんといっぱいお付き合いしたいから!」を叶えてさえいる)。
そのような強い夢と希望に満ちた子供の「未来」を奪い去る事など、過ぎた過去に縋る者には元より不可能であった、と言うことだろう。

ちなみに、&bold(){彼らの目指していた理想と、「20世紀博」が行き着く果てが[[別のアニメ作品>メガゾーン23]](ある意味で)にて描かれている。}

*◆余談
アニメ本編の12代目エンディングではアパートで暮らしている姿がチラりと描かれており、劇場版第25作「[[襲来!!宇宙人シリリ>クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ]]」では、二人でサーカスを観覧していた。

ちなみにケンの声優とチャコの声優には「劇団出身」かつ「ドラマ出演経験あり」(2人とも本作と同じ年に顔出しの出演もしている)という共通点がある。

またケン役の津嘉山正種氏は同じ2001年に公開されたアニメ映画『[[ドラえもん のび太と翼の勇者たち]]』で英雄イカロス役を演じており、
同じ局・制作会社のアニメながら方や「過去に縋る男」、方や「未来を目指す少年たちを助ける男」と逆方向の役を同時期に演じていた。






追記・修正は21世紀を手に入れてからお願いします。

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- 何色だった!?  -- 名無しさん  (2014-02-25 23:26:43)
- 白だよ白!  -- 名無しさん  (2014-02-25 23:36:30)
- 今の日本の情勢やモラルのない若者を見てると、この2人のやろうとしてた事は間違いではなかったんじゃないかとも思えてくる。アニメやゲームのない時代に行くのは耐えられんけど  -- 名無しさん  (2014-02-25 23:39:32)
- 間違いではないか今を生きる子供たちの未来を犠牲にしてまで時間を戻そうとは思えない。確かに現実は醜いがそれと同じくらい楽しいことも大事なものも現実にはあるわけだし。  -- 名無しさん  (2014-02-25 23:48:19)
- ↑×2過去の犯罪に関するデータは全く正反対の事実を示している。少年の凶悪犯罪は昔の方が圧倒的に多い  -- 名無しさん  (2014-02-25 23:51:01)
- 今日までそして明日から  -- 名無しさん  (2014-02-26 00:44:44)
- 個人的に野原一家が20世紀の町を脱出するときのシーンが一番涙腺に来る。ひろしが泣きながら「 何でこんなに懐かしいんだ!」つって言ってるとこ。  -- 名無しさん  (2014-02-26 03:56:36)
- 志村けんと加藤茶が由来じゃなかったのか…  -- 名無しさん  (2014-02-26 04:47:21)
- ↑6いや、子どもたちから親を奪い、未来を閉ざそうとした時点で100%間違いだろう。ただ現実逃避したいだけならこの2人だけでしてればよかっただけの話だしな。  -- 名無しさん  (2014-02-26 06:45:41)
- ↑ていうかあんな事してたらいつか日本の機能完全に麻痺してあの町を維持する事すらできなくなると思う。  -- 名無しさん  (2014-02-26 07:41:29)
- ケンがジョン・レノンに見えるのは皮肉か…  -- 名無しさん  (2014-02-26 21:03:17)
- 確かに志村けんと加藤茶でもおかしくないなwww  -- 名無しさん  (2014-02-27 22:45:26)
- ↑×3チャコはともかく、ケンにとっては「計画を潰そうとする存在」が現れ、自分が敗れることまでが計画のうちだったのかも。  -- 名無しさん  (2014-02-27 23:05:23)
- ↑人間が「楽しかった過去」か「未知数の未来」どっちを選ぶか試したかったってこと?  -- 名無しさん  (2014-02-27 23:18:56)
- ↑そうかもしれないし、あるいは自分の計画が誤りであることに気づいているが自力では止められず、止めてくれる存在が欲しかったのかもしれない。  -- 名無しさん  (2014-02-27 23:22:31)
- 多分殆どの大人が「過去」を選んだ時点で喜びを通り越して呆れただろうな・・・・・  -- 名無しさん  (2014-02-27 23:27:10)
- ケンの「お前の未来、返すぞ」と言う台詞が渋い  -- 名無しさん  (2014-02-28 00:03:56)
- 気になったんだけれど『過去に対して良い思い出が無い、20世紀を快く思っていない大人』をケンとチャコはどう思っているんだろう?  -- 名無しさん  (2014-02-28 00:12:17)
- ケンはチャコのためにやってたって感じもある、セリフを見る限り彼も21世紀は嫌いなようだが…  -- 名無しさん  (2014-02-28 13:09:31)
- 過去厨ととるか昔の良き時代に帰りたがったかわいそうな人ととるかはその人しだいだな。  -- 名無しさん  (2014-02-28 13:15:04)
- チャコがシロに牛乳あげた時の微笑みが印象的。  -- 名無しさん  (2014-02-28 13:16:56)
- もしかすると、コードギアスの脚本家てオトナ帝国を見てたのかな?シャルル→過去、シュナイゼル→現在、ルルーシュ→未来を求めたと言う台詞があるし  -- 名無しさん  (2014-03-04 14:08:58)
- チャコは確かに「イイ女」だった、綺麗とか可愛いとか先に儚さを感じる。  -- 名無しさん  (2014-03-04 14:59:42)
- チャコのどこか陰のある声が素晴らしい 蟲師の狩房淡幽の人なんだよな  -- 名無しさん  (2014-04-19 21:51:59)
- ポストモダニストの敵  -- 名無しさん  (2014-08-09 16:38:05)
- この二人がサムスと鷲巣やってるとは未だに信じられん...。役者って凄いわ。  -- 名無しさん  (2014-08-10 13:18:49)
- 子どもから親を奪い、子どもが子どもとしていられる状態を奪ったのを考えられるとこいつらを許す気にはなれない  --    (2015-03-06 17:17:43)
- グースケ「イカロス!!」  -- 名無しさん  (2015-03-07 02:12:49)
- この二人と黒岩だっけ?遊佐さんが演じたキャラ クレヨンしんちゃんの名作映画の敵キャラに共通するのは過去に固執した(ケンとチャコは20世紀・黒岩は父親の威厳があったころ)けどやろうとする動機に何故か頷ける  -- 名無しさん  (2015-03-07 05:27:43)
- ケンも内心では誰かに止めて欲しかったんだろうな  -- 名無しさん  (2015-03-07 12:37:24)
- コナン「・・・止めて欲しいんじゃない?」  -- 名無しさん  (2015-05-30 12:31:29)
- そういえばアニメを紹介する番組で悪の二人組と紹介されたとき二人のファンから抗議があったと聞いたことがある 本当か知らないけど確かに悪で片づけられるのは惜しいキャラだよな  -- 名無しさん  (2015-10-22 23:05:18)
- 私、外には行かないわよ  -- 名無しさん  (2015-11-15 00:06:27)
- とある言葉を借りるなら「中年の絶望を押しつけてもらっては、困る!」まあ、言いたいこともわかるんだけどね。  -- 名無しさん  (2016-02-01 07:53:25)
- ひろしの「俺の人生はつまらなくなんかない!家族といっしょにいる幸せを、アンタたちにも分けてやりたいくらいだぜ!!」ってセリフ結構好き  -- 名無しさん  (2016-02-11 19:30:44)
- この二人、あの後どうなったんだろ・・・  -- 名無しさん  (2016-03-24 20:08:38)
- 悪でないって言ったら嘘になるな 昔は良かったっていうのもただの主観で現実逃避だし  キャラとしては好きだけど  -- 名無しさん  (2016-05-26 00:37:20)
- メガゾーン23の新宿がある意味「懐かしい匂い」の行き着く先だと思う  -- 名無しさん  (2016-05-26 00:53:13)
- 昔が良い今が悪い、て話は何時の時代も同じバランスで均衡してると思うんだよな。シチュエーションやら何やらが変わるだけで、本質的には何にも変わらない。  -- 名無しさん  (2016-09-04 13:59:27)
- こいつらの言うこともわかるが、やはり「あの頃よりも良い時代」を目指していくべきだよね。最近ライバルは1964年というCMを見て思うのだが  -- 名無しさん  (2016-09-20 18:27:37)
- まじめに金を稼げなさそうなこんな性格の二人がこんな大がかりな組織を作れたってことは、同じ思想を持つパトロンはいたのかな?  -- 名無しさん  (2016-09-26 10:47:17)
- ↑2昔と比べると今は情報を手に入れる手段が増えた、それと同時に「情報を手に入れやすくなった要素」を悪用する輩が多くなった。だから昔と比べると悪いものが多くなったのだ。  -- 名無しさん  (2016-10-16 16:16:48)
- 俺は回想より、みさえの「止まらないで!」と必死にタワーを駆け上がるしんちゃんがだめだ。  -- 名無しさん  (2016-10-25 15:13:53)
- ぶっちゃけただの懐古厨  -- 名無しさん  (2016-10-25 16:11:17)
- ↑でも彼等はネットで見られるアニメやゲームを対象としている懐古厨とはまた別の懐古厨になるぞ。  -- 名無しさん  (2016-11-07 07:13:00)
- ひょっとすると、彼はクレしん版ラオウだったのかもしれない。  -- 名無しさん  (2016-11-23 00:51:41)
- 外見のモデルは恐らくジョン・レノンとオノ・ヨーコ  -- 名無しさん  (2017-03-04 19:32:44)
- ある意味じゃグルメッポーイや黒岩仁太郎、四善守の先駆けだな。  -- アグバー  (2017-03-04 20:01:39)
- 昭和の時代は高度経済成長の時代で「今日より明日はよくなる」という期待があった。でも娯楽も少なく権利も不完全なある意味閉塞した時代だったから、非行や犯罪も多かった。今は娯楽も充実し人々は権利に守られて安寧を享受できる。けど物質史上の資本主義に停滞した虚無感が蔓延してる。どっちがいいとは言えないけど、それならせめて過去の化石にすがるよりまだ見ぬ明日を歩いて行こう……そういう話じゃないの?  -- 名無しさん  (2017-03-04 20:23:37)
- 映画の後で、東京の片隅で昭和風の喫茶店でも開いてるのが似合いそう  -- 名無しさん  (2017-04-21 01:38:39)
- 煽り合戦となっている模様のため、コメントをリセット致します。  -- 名無しさん  (2017-04-21 13:41:51)
- リセット前に違反コメントを削除  -- 名無しさん  (2017-04-21 18:06:29)
- アニメ「メガゾーン23」第一部がこの二人の目指す世界の理想形なのかも。しかし時代が違うけど。でもメガゾーン23の世界ならともかく、ケンチャコの時代はいやだ。昭和と言っても色々ある。  -- 名無しさん  (2017-05-09 00:15:25)
- 少なくともケンチャコにとっての昭和はよかったんだろう。今より犯罪が横行してたとはいえ巻き込まれることはそうないし、娯楽の乏しさもそれが当たりだったころの人、現代の娯楽に馴染めんなら気にもならんことだし  -- 名無しさん  (2017-05-16 02:47:03)
- 20世紀の負の面の件、「メタルギアの敵キャラがよろこびそうだなぁ」と思ってたらマジでリンク貼っててワロタ。全然関係ない作品なのに  -- 名無しさん  (2017-11-04 23:44:48)
- 懐古厨の極み。まぁ、少しは理解できるところもあるけどね。  -- 名無しさん  (2017-11-05 00:10:41)
- でもケンのいう昔よりも21世紀の始め頃のほうが  -- 名無しさん  (2017-11-05 00:12:31)
- ミス。でもケンのいう昔よりも21世紀の始め頃のほうが犯罪も少なくなってたし新しい時代が悪いわけでもなかったよな。現代でも少子化の影響を考慮しても犯罪は減ってるし、いじめも認知されてきて改善傾向になる(昔はいじめは認知すらされなかった)  -- 名無しさん  (2017-11-05 00:14:20)
- 人間はだれしも自分の生まれ育った時代はよくみえる  -- 名無しさん  (2018-01-25 16:11:29)
- 見返してみるとチャコさんの病みっぷりが凄い。  -- 名無しさん  (2018-02-21 02:19:34)
- 映画でチラッと映ってたけどこの二人が21世紀を生きてくれてるってなんか良いな  -- 名無しさん  (2018-04-09 19:37:18)
- 21世紀以降年々増えつつある児童虐待や増えるばかりで解決されないいじめ問題、そしてブラック企業。他にも好き放題発言して言葉の暴力が広がるネット世界。これらを見ていると、手段と方法に問題はあるがケンチャコの気持ちは解らなくもない  -- 名無しさん  (2018-06-23 23:57:20)
- 報告にあったコメントを削除しました  -- 名無しさん  (2018-06-30 23:42:12)
- 再度報告にあったコメントを削除しました  -- 名無しさん  (2018-07-04 20:21:27)
- ひょっとしてカーペンターズのファンだったりしたのかな。  -- 名無しさん  (2018-07-12 15:31:49)
- 団員達も同じように「現代」に絶望した連中の集まりなのか  -- 名無しさん  (2018-07-12 15:32:51)
- ↑1 青い制服の団員は匂いによってなったのか元々そういう集まりだったのかは分からないけどケンとチャコの町の住人達が懐かしい匂いの原動力みたいなもんだから住人達はみんなそうだろうなと思う。関係ないけど20世紀博見た感じ建物の上のドームの中にある町みたいだから移住してきたのかな?  -- 名無しさん  (2018-10-04 19:13:30)
- 短期間かつ独力で20世紀博と組織を立ち上げて日本全国に展開して見せた辺り、割と何処でもやっていけそうな気がする  -- 名無しさん  (2018-10-04 19:52:51)
- ↑2書いたやつ見返して思ったけど懐かしい匂いが人の意思からできたものだと考えると怖いなぁ…。個人的にあのカレーのばあちゃんとか街で出てきた人たち見るとこっちまで懐かしく感じちゃうからなさそうでありそうな感覚になっちゃうこともあって  -- 名無しさん  (2018-10-05 20:32:42)
- ↑8ネット社会で表に出やすくなったってだけで、項目内にもあるように悪い点なんて20世紀にもあったわけだからねえ…過去の良い点に浸るのはいいが、それだけなんてことはありえないのだから結局は一長一短よ。  -- 名無しさん  (2018-10-05 20:42:36)
- 某国大統領「昔を懐かしまない人は心が無い。が、昔に戻りたい人は脳が無い」  -- 名無しさん  (2019-02-18 23:14:42)
- 特に、環境問題については昭和の飛躍的な経済発展の最大の代償だからな。昭和の東京都心でカワセミが見れることなどほとんどなかっただろう。  --    (2019-11-24 16:05:44)
- 同じ声の悪役でも兵藤会長とは全く真逆だな  -- 名無しさん  (2019-12-22 09:59:19)
- ???「お前たちの21世紀っ醜くないか?」  -- 名無しさん  (2020-01-14 22:24:18)
- ひろしの「家族が居る幸せをあんた達にも分けてやりたいくらいだぜ」に対してチャコが初めて声を荒げた辺り、もしかするとチャコは不妊なんじゃないだろうか。子供に未来を託すことが出来ないから過去に固執してる  -- 名無しさん  (2020-01-14 22:33:10)
- ↑2 クォーツァーは見守る仕事に戻ってください  -- 名無しさん  (2020-01-14 22:55:31)
- ↑5昭和に連載されていたサザエさん原作はある時期から環境汚染と食品の安全と景気に愚痴るネタが増えるんだよなあ  -- 名無しさん  (2020-01-25 20:02:52)
- 仮に計画が成功してもいずれは再び絶望感を覚えたと思う。何故なら現実の”過去の世界”は未来に希望を抱いた人々の手によって作られたものだから。過去に囚われたままの人だけになったら彼らの望む”過去の世界”は維持できない  -- 名無しさん  (2020-05-04 13:50:50)
- のちの作品にカメオ出演してるところを見るとそれなりに元気にやってるんだな  -- 名無しさん  (2020-07-02 15:59:12)
- よく「ケンとチャコのモデルはジョン・レノン、ヨーコ・オノではないか」という話を聞くのですが、スタッフによればデザインが似たのは偶然だそうです。  -- 名無しさん  (2020-10-15 11:57:35)
- 野原一家との出会いでケンとチャコは救われたんじゃないかと思う。過去に囚われず未来に向かって歩み始めたんだし。  -- 名無しさん  (2021-02-09 06:45:07)
- ラストで野原家が階段、ケン&チャコがエレベーターで登っていくのは皮肉が効いてるな。  -- 名無しさん  (2021-05-04 19:29:30)
- 魂(車)を(おしっこで)傷をつけられたにも関わらず殺すとかじゃなく“生け捕り”で済まそうとするあたり血も涙もない悪魔ってわけでもないんだよね。  -- 名無しさん  (2022-01-02 17:51:34)
- この二人が真に嫌ってたのは始まったばかりの21世紀じゃなく、狂気と物欲の80年代と崩壊と虚飾の90年代って言う20世紀の醜い断末魔なんだろうなって感じがする。昭和の大物がいなくなり政治は迷走、文化は欲望と軽薄を原動力に暴走し、それについていけなかった奴がカルト堕ち。そして阪神大震災と地下鉄サリン、山一・興銀・拓銀破綻って今考えても最悪の時代だし。  -- 名無しさん  (2022-01-03 01:21:37)
- この映画だけはケンとチャコ(特にチャコ)に  -- 名無しさん  (2022-01-26 09:15:30)
- ↑途中送信してしまった…。特にチャコに感情移入して見てしまうしラストシーンで頭痛くなるくらい泣く。チャコが感情に乏しいのって何故なんだろうって考えた時、真っ先に浮かんだのは平成初期ってどんなだっけ、だった。その中で嫌な思いしてああなったのかなーって…浅い考えだけど思う度苦しくなる  -- 名無しさん  (2022-01-26 09:18:51)
- ケンの心変わりの理由の一つって、「子供に戻した」大人達の姿だったんじゃないかと思う。家族も仕事も、人生すらもほっぽりだして幼稚な我儘を言いながら遊び惚ける姿を見て思うところがあったのでは  -- 名無しさん  (2022-03-16 23:09:04)
- ↑2 悪い意味で本当に頭の悪い時代で、真面目な奴・頑張ってる奴を馬鹿にして、金と異性が全てで男にも女にも(昭和のそれとはまた違った)歪んだジェンダー像を押し付けるような風潮が蔓延してた。  -- 名無しさん  (2022-04-17 19:41:10)
- 漫画の番外編である「しんちゃんのピーターパン」に登場したパーターピン・タランティーノも大人のための世界を作ろうと企んだ悪役だけど、あちらは利益にならない過去の栄光と決別するためにファンタジーピンクワールドという風俗関係の楽園を作ろうとしてたな  -- 名無しさん  (2022-07-29 23:56:31)
- 何かケンチャコへの擁護意見言うと叩かれるな…。そんなに逆貼りして楽しいの?  -- 名無しさん  (2022-08-28 23:44:47)
- 未来のために行動するという一点では間違いなくしんのすけたちと共通していたし、ケンもしんのすけたちが思い描く未来を夢見てた部分があったんだろうな。自分かしんのすけ、どっちが正しいか見極めるために「行動しろ」「未来を手に入れて見せろ」と発破をかけたのかも  -- 名無しさん  (2023-01-04 22:19:30)
- 昔は良かった、けど結構いじめられたりして冷静に考えたらそんなに良くなかった、結局美化してるだけなんだろうな、良い思い出しか思い出さないんだから  -- 名無しさん  (2023-03-01 15:25:30)
- やろうとしてた事はクォーツァーと大体同じだよな。平成や令和が醜いとしてもじゃあその醜い平成や令和を作られる原因になったのは昭和や20世紀何だよって話で。  -- 名無しさん  (2023-04-05 06:00:21)
- 昔を懐かしむってのは誰にも起こりうることだからね、過去に良いことがあれば誰だって帰りたくなるんだよ···。みんな、自分が居心地良い所に居たいだけなんだ。  -- 名無しさん  (2023-06-15 03:01:07)
- 立川志らくはこの映画をこれまで観た映画の中でもベストに入る大傑作と絶賛しているが、この2人については一片も同情できないおぞましき犯罪者であり何の感情も湧かなかったらしい。BSアニメ夜話のオトナ帝国回に出演した時も自分以外の出演者がケンとチャコに幾分同情的なのが理解出来ず「皆さん何でこいつらをそんなに語れるの?」と憮然としてた  -- 名無しさん  (2023-06-15 03:22:32)
- ↑その人のことはよく知らないが、きっと「今」を生きるのに肯定的な人なんだろうね。それが良いか悪いかは別として。  -- 名無しさん  (2023-06-23 01:03:09)
- 個人的には「懐古厨」というよりも「未来に向かって生きる」世の中がほしかったんだと思ってる.ゲームもキャラが成長しきった終盤より試行錯誤しながらレベルを上げる序盤が楽しいタイプ.  -- 名無しさん  (2023-07-14 17:44:27)
- (続き)だから,21世紀でも「未来に向かって生きる」ことができると知ったからこその終盤の展開なのかなと思った.  -- 名無しさん  (2023-07-14 17:45:39)
- ↑15↑11 今の2020年代を嘆いている人たちの中には「80~90年代の頃はよかった、あの頃こそ黄金期だ」という人もいる。思い出とはどんな事実よりも美しいんだよね  -- 名無しさん  (2023-07-14 21:38:52)
- この二人には共感出来るし理解も出来る。ただこの二人が「素晴らしい物」としている20世紀もその時代を生きていた人達の中にはこの二人のように「醜い、希望なんてない」と絶望していた人も居るんだろうなって…  -- 名無しさん  (2023-08-19 16:42:53)
- というかこの人達ラスボスだけど悪役とか悪人の類ではないのが歴代映画しんちゃんのラスボスの中でもかなり異質な感じがする。20世紀の終わりを認めてしんちゃんに明日を返す件とか悪人のそれじゃないもん  -- 名無しさん  (2023-08-19 16:59:42)
- ↑2 1960年代の時点で豊かさの裏で人々は大事な物を失っていると嘆いてる人はいたんだよね。本物の黄金期なんてどこにもないんだよ  -- 名無しさん  (2023-08-19 17:24:43)
- ↑だからこそ、思い出の中の「懐かしかったあの頃」は綺麗で美しいんだろうね…  -- 名無しさん  (2023-08-21 14:41:45)
- しん「ズルいゾ!オラにもバンバンジーやらせろぉ!」ケン「もう終わったよ」しん「なんで?お尻がヒュッてなったの?」ケン「…あぁ」ここが好きすぎなんよ  -- 名無しさん  (2023-09-24 03:59:36)
- 上の「チャコは不妊を患っていたのではないか」、確かに「自身に落ち度のない理由で最初から最も欲しかった未来がなかったから、現在も未来も嫌った」「ケンは野原一家に21世紀の未来を懸けた挑戦の言葉を投げ掛け、敗北も受け入れるなどむしろ『昨日より今日が、今日より明日がより良くなるより良い未来を作るという希望や意志』を求めていたのかもしれない」と並べると「ケンにとっては野原一家が証明してみせた“未来への意志”も納得できる結果だった」がどうやっても本人に落ち度のない理由で自分の望む未来がないチャコへの想いに「20世紀がないならもうこれ以上の未来はいらない」に最期まで付き合う覚悟だったのも納得できる気がするな……。  -- 名無しさん  (2023-09-24 04:16:47)
- ↑6 若かりし頃に日本を離れて無人島で一人で暮らす事を決意した嵐を呼ぶジャングルのパラダイスキングも、そうした、当時の日本に嫌気が差した人間の一人なのかもしれない  -- 名無しさん  (2023-10-22 11:27:54)
- カーチェイスが終わった後、子供たちや仲間の心配もせずにワッペンをよこせと言ってくるひろしに対して、ケンが忌々しげな顔でワッペンを放り投げる姿が妙に印象に残った。↑の人も言ってるけど、こういう子供帰りした大人の姿も心境の変化に繋がったのかな?  -- 名無しさん  (2023-10-25 23:00:08)
- 未来の世界で過去を眺めているのだろうか  -- 名無しさん  (2023-10-25 23:05:30)
- しんちゃん達に成敗されるわけでも無く、おそらく改心もしてないだろうけど何故か後味の悪さが残らない不思議な敵キャラだよなぁ…  -- 名無しさん  (2023-12-12 13:25:27)
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