&font(#6495ED){登録日}:2016/03/16 (水) 11:32:43 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#800000){キング「舐めたいところにタトゥーがある。肩だよ~~!!」}} ◆リタは主に[[WWE>WWE(プロレス団体)]]で活動したアメリカ出身の元女子プロレスラー。現在はロックバンドThe Luchagorsのボーカル。 【プロフィール】 本名:エーミィ・クリスティン・デュマ(よくエイミー・ダーマスと表記されているが、現地の発音に近いのはデュマのほう) 身長:168cm 体重:61kg 誕生日:1975年4月14日 出身:ノースカロナイナ州サンフォード 【生い立ち】 同郷出身のマット・ハーディと幼馴染だったと思っている方もいると思うが、彼と出会うのは20歳を過ぎてから。 少女期は音楽好きで、プロレスとは無縁の生活を送っていた。 高校卒業後、ジョージア州立大学に入学。教育学を専攻し、仲間とバンドを組む(ギター担当)などしていたが、たまたまテレビで観たWCWマンデーナイトロでのレイ・ミステリオJr.の華麗な動きに衝撃を受けレスラー(しかもルチャリブレ)を志す。そして大学中退。 その後、単身メキシコに渡りレスリングの修行を開始。帰国後、メリーランド州の地方団体に所属したのをきっかけにレスラー人生が始まり、1998年にオメガレスリングに入団しマットと出会う。 その後、ECWを経て1999年にWWEに入団。なお、ECWではアンジェリカという名前だった。 【WWE時代】 ・2000年~2001年 当初はルチャードのエッセ・リオスのマネージャーとして登場。その後、実生活で恋人だったマットとストーリー上でも恋人となるためにディーン・マレンコにストーカーされる。これをマットが撃退してストーリー上も恋人になり、ついでにハーディボーイズに加入。ハーディボーイズはチームエクストリームと名前が変わり[[エッジ>エッジ(プロレスラー)]]&クリスチャンやダッドリーズらと激しい抗争を繰り広げる。 危険を顧みないハーディーズに女子としては珍しい空中技を多用するリタが加わり、見事に化学反応。ハーディーズの試合にセコンドとして登場し、相手選手をハリケーンラナするなどエクストリームの女王として大人気を得た。 個人としては2000年8月には当時の女子王者ステファニー・マクマホンを破って王座初獲得。このときはマットとジェフに肩車されて王座戴冠を喜んだ。 2001年末にチームエクストリームは喧嘩別れし、マットとジェフは対立。ストーリー上マットとリタも分かれることになった。 ・2002年 新年1発目のPPVロイヤルランブルでリタはマットに同伴してランブル戦に登場。さらに、2月PPVのノーウェイアウトでは何事もなかったかのようにチームエクストリームが復活。多くのファンが肩透かしを食らう。 3月のレッスルマニアではトリプルスレッド式女子王座戦に登場。ジャズにフォールされて負けたが、女子王座戦線の主役に上り詰めた。 この当時、正統派のトリッシュ、パワー系のジャズ(のちヴィクトリア)、テクニックのモーリー・ホーリー、セクシー路線のステイシー、トリー・ウィルソンらが在籍し、DIVA戦線は最盛期であった。 しかし、4月にFOXのテレビ番組「ダークエンジェル」に参加中に首を負傷し、実に1年半という長期間の休場を強いられることになる。 がしかし、普通に選手であれば休場中は番組などには出ずにリハビリに専念する傾向が多い中、リタは首にコルセットを巻いた状態でRAWの前座番組「HEAT」に登場しジョナサン・コーチマンと解説として登場するなど出番に恵まれていた。 また、休場時期に発売されたPS2ソフト「エキサイティングプロレス5 ~Here Come The Pain~」では、全く試合していないのにもかかわらずDIVAとして普通にプレイできるキャラだった。当時の女子王者モーリーやタフイナフ優勝で猛プッシュ中のニディア、功労者のアイボリー、ジャクリーンらがボツったのに・・・ なお、リタの休場中にマットがスマックダウン、ジェフがRAW専属となりチームエクストリームは自然消滅した、今度こそ。 ・2003年 4月に久しぶりにRAWに登場。ケガの回復具合とトレーニング再開をファンに告げた。しかし、GMエリック・ビショフにさんざんセクハラされた挙句クビ宣告を受ける。このとき、共同GMだった[[ストンコのおじさん>ストーン・コールド・スティーブ・オースチン]]に助けられ再雇用、失職は免れた。 そして9月、満を持して復帰。割れんばかりの大歓声を受けた。するとスマックダウン所属だったマットがRAWに移籍。恋愛ストーリー再開・・・ と思いきやフラれてしまった(ストーリー上)。 11月にはヴィクトリアとDIVA史上初の金網戦を敢行。結果は元恋人マットの邪魔を受けて敗北。 ・2004年 マット失恋がらみでクリスチャンとの恋愛ストーリーが進行・・・と思いきやクリスチャンがクリス・ジェリコと抗争し始めて頓挫。 すると今度はケインに迫られるストーリーが開始。すると、なんとマットが助けに来て恋愛ストーリーが今度こそ再開。 マットが膝の故障で休場するまで本家昼ドラ顔負けの恋愛どろどろ話を展開した。 結果、ストーリー上ケインと結婚・妊娠するがアクシデントにより流産。その後トリッシュと抗争に入る。12月にはトリッシュとの女子王座戦がRAW史上初のメイン戦として組まれる。結果は勝利して2度目の女子王座獲得。 ・2005年 1月特番ニューイヤーズレボリューションでの女子王座戦(相手はトリッシュ)にて膝を負傷。以降、試合する機会がめっきり減る。 レッスルマニアまでは当時の売り出し株クリスティ・ヘミのトレーナーとして登場。その後、エッジと不倫してケインと離婚した。 エッジと不倫した。 …大事なことなので2回言いました。 実はエッジと不倫したのは実生活での出来事でした!! ストーリー上ではケインと結婚、実生活ではマット・ハーディと順調に交際していたはずだったのに当時妻帯者だったエッジとマジで不倫した。 エッジとはストーリー上結婚してエッジのマネージャーとしてマットとの超激しい抗争に突入することになる。 以降、マネージャーとして完璧な立ち振る舞いをして、エジクリ以降中堅レスラーに甘んじていたエッジをトップヒールへ押し上げることになる。自身もWWE入団後ずっと絶対的ベビーフェイスだったがこの一件で怒号のような「ア〇ズレ」コールを浴びるヒールとなる。 ・2006年 ニューイヤーズレボリューションでエッジがWWE王座を奪取すると、翌日のRAWで事件は起きた。 リング上にベッドを持ち込み、エッジと"Live Sexショー"を行う。 つまり、&font(#ff0000){リング上でセ○クスしやがった。しかも生放送で!!}・・・日本ではカットだったけど 9月、宿命のライバルだったトリッシュが引退を表明。引退試合の相手を務めた。 すると自身も後を追うように引退を表明、11月にミッキー・ジェームスとの王座防衛戦で敗れて引退した。 しかし、盛大に祝福されながら引退したトリッシュとは対称的に観客から大ブーイングされた挙句、クライム・タイムに下着を盗まれる等、いくらアングルとはいえあまりにも惨めな引退となってしまった。 もちろんショー終了後、エッジやカリートらに祝福され、引退パーティーをした。 ・2007年~ 07年12月にはトリッシュと共にRAW15周年記念特別番組に登場し、元気な姿を見せた。ちなみにこの時は引退試合と打って変わって、観客から大声援を受けた。 その後CMパンクと付き合ってみたり、スポット参加で元気な姿を見せたりしている 2014年2月10日[[WWE殿堂]]入りが発表、式典ではトップバッターとして登場し、いきなり30分のスピーチをして観客の度肝を抜いた。 ちなみに、「マナミ・トヨダ、ありがとう、会ったことないけど」と飛翔天女をリスペクトしていることを明らかにした。 【歌手活動】 The Luchagorsで動画検索すればヒットしてリタの歌声を聴くことができる。 ハスキーボイスでハードロックな曲を歌い上げていますよ! 【得意技】 ・[[ムーンサルトプレス>ムーンサルトプレス(プロレス技)]] リタのフィニッシュムーブといえばやっぱりこれ。 低空で高速なのが特徴。 ・ツイスト・オブ・フェイト マットから教えてもらった。でもジェフ式(リバース)が多い。 ・パワーボム リタボムと言われる。膝を負傷してからはあまり飛ばなくなったためこちらがメインになった。 ・ハリケーンラナ 主に相手の不意を突く形で使用。セコンドでもレフェリーが倒れている時や他に意識している時にも使う。 コフィ・キングストンは「男子よりもキレがいい」と評している。 【評価】 たいていのDIVAはレスリング技術が乏しいのだが、そのイメージを突き破った選手であり、多くの選手がリタを目標としている。 また、美人というよりはカッコいい女性選手であったため決してセクシー路線ではなかったが、ストーリ上は散々セクハラされ、解説のキングはリタに対してかなり偏った実況をしている。 【余談】 ・運動していないとすぐ太る体質らしく、時期によってかなり体型が変わっている。 ・エッジとのLive Sexショーには「雰囲気だけ出せばいいじゃん」と大反対していたが、結局認められずやってしまったと後日談で話している。 ・ケガで休場するまでのリタのコスチュームは、ちょっと間違えれば私服として普通に街を歩ける感じのものが多かった。だがしかし、腰パンのように下を着用する関係で、Tバックがモロ見え状態であった。 追記、修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }