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ひなビタ♪ - (2017/07/31 (月) 22:37:40) のソース
&font(#6495ED){登録日}：2016/07/29 Fri 01:06:38
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 9 分で読めます
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#center(){世にある全ての楽曲には、作られた物語があり、想いがある。
その物語や想いがどう育まれ、曲に繋がっていくのか
リアルタイムに楽しむ事ができたなら――。}
#center(){ひなビタ♪はそういった物語を通して楽曲が完成するまでの過程を楽しむ新しい形のキャラクターバンドコンテンツです。}
#center(){テーマは「地域活性化」}
#center(){ある地方都市のひなびた商店街に生まれたまり花、一舞、咲子、めう、凛の5人。
彼女達は、ショッピングセンターが出来てしまったことで自分達の住む商店街が、
最近元気が全く無くなってしまった事を憂い、バンドを結成し、音楽の力で商店街に活気を戻そうと考えます。
やがて、隣町にも大きな商業施設も建設され、強力なライバルも出現します。
かつての町おこしの失敗、商店街内部の対立、親が託した熱い思い、地方創生における複雑な事情…
そんな街と人にまつわる様々な出来事と、彼女達の奮闘を音楽と共に紡いでいきます。}
#right(){（公式サイト「ABOUT ひなビタ♪」より）}
ひなビタ♪は、KONAMIによるWeb連動型音楽配信企画である。
Facebookや公式サイトの更新、各種書籍などでも楽しむことができる。
ひなびた地方都市「倉野川市」を舞台に、地元「日向美商店街」の街おこしの為にガールズバンドを結成した5人の日常や思いがFacebookで描かれていき、そこからどのようにして楽曲ができていったかを楽しむことができる。
この内容を紙媒体の小説や漫画でも楽しめたり、アニメショップ「ゲーマーズ」に行けば彼女たちのグッズを買うこともできる。
中盤からはライバルに当たるアイドルユニット「ここなつ」も登場。最終的に仲良くなり、コラボ曲を作ることになる。
また楽曲は実際にデジタル配信やCDといった媒体で聴くことができ、KONAMIの音楽ゲーム「BEMANIシリーズ」でプレーすることができる。
2016年4月1日には倉野川市のモデルとされる[[鳥取県]]倉吉市と姉妹都市になり（架空都市との姉妹都市提携は全国初！）((発表された日付が日付であるため当初は冗談として受け取られたが、その後事実であると判明し驚いた人が多かった。))、彼女たちの地方創生は現実になりつつある。
小説版は、2013年に八奈川景晶の『ひなビタ♪ 凛として咲く花の如く』が富士見ファンタジア文庫から刊行された。
……が、同作オリジナル登場人物が物語の進行を著しく阻害していたり、また当該キャラを単に不遇な目に合わせれば
読者受けするだろうという作者の魂胆が見え隠れする、悪い意味での「テンプレなラノベ」的な内容から評判はよろしくない。
2014年度からは、しまもと苺による『ひなビタ♪ Bitter Sweet Girls!』が一迅社より改めて再始動。
こちらはFacebook掲載のストーリーに沿ってノベライズ化したもので、前作とは異なり評判は上々。
楽曲やドラマ収録のCD同梱という形式で刊行されており、2巻まで発売された（2巻は一部店舗での限定販売）。
2015年からは一迅社の『まんが4コマぱれっと』誌で、4コマ漫画版『ひなビタ♪ Bitter Sweet Girls!』が連載中。
こちらの作者は矢澤おけ。2017年7月22日に単行本1巻が刊行された。
***登場人物
&font(b,#FF8C00){日向美ビタースイーツ♪}
メンバーは全員ボーカルも担当している。
-山形まり花（やまがた まりか）CV：[[日高里菜]]
&color(coral){「大丈夫だよ！絶対、大丈夫だよっ！」}
レコード屋「サウダージ」の娘。キーボード・スイーツ担当。すべての発端は彼女の提案だった。
ゆるふわスイーツ脳とよばれるほどの天然であり、仲間思い。
楽曲はNiGHTSシリーズで活躍したササキトモコが主に手がけている。
-和泉一舞（いずみ いぶき）CV：津田美波
&color(goldenrod){「イブは田舎者とか違うし！」}
洋服屋「いずみ洋装店」の娘。ベース・ギャル担当。都会に憧れるギャルだが、面倒見がいい。
バンドの衣装を作ってくれたり、リーズナブルなコーディネートをしようとしたりとおしゃれを欠かさない。
楽曲はElements GardenやIOSYSといった、アニソン系のアーティストが手掛けている。
-芽兎めう（めう めう）CV：[[五十嵐裕美]]
&color(hotpink){「M・O・K・S！ M・O・K・S！萌っえおっこし～☆」}
はんこ屋「兎月堂」の娘めう。ドラム・電波担当めう。唯一の中学生であざとく電波な言動が多いが、メンバーや地元のことをものすごく愛している。
昔は黒髪で人見知りの地味っ子で、「ひなひな」に出会ったことで変われたというが…？ なおBEMANIシリーズの腕前はランカー級。
楽曲を手掛けるのは電波系楽曲を手掛けるARMと夕野ヨシミ（IOSYS）がほとんど。シーズン4ではMOSAIC.WAVやCOOL&CREATE、カバーだがあべにゅうぷろじぇくとも参加しており、とてもあざとい。
-春日咲子（かすが さきこ）CV：山口愛
&color(deepskyblue){「とってもとっても、いいと思います」}
喫茶店「シャノワール」の娘。アコースティックギター・清楚・修羅メイド&font(l){・巨乳}担当。序盤から複雑な事情を抱えていたが、バンド入りしてから大きく成長することができた。
おしとやかな振る舞いからは想像できないとってもとってもトゲトゲしたギターを購入したことから、メタル要員も担当することに。
彼女の曲を主に手掛けるのは発起人のTOMOSUKE。合作時は相手のキャラクターに沿った制作陣であることが多い。
-霜月凛（しもつき りん）CV：水原薫
&color(gray){「愚昧ね……滅びなさい……」}
古本屋「霜月書林」の娘。エレキギター・滅亡担当。加入は様々なイベントを経て最後になった。音楽的知識だけでなくメンバーの問題解決の糸口を哲学的な言葉で導き出す。メンバーのことを業種名で呼ぶが、たまにおかしな呼び方をする。
まり花のスイーツ脳やめうの電波に時々影響されて意外な一面を見せることが増えてきた。
彼女の曲もTOSOSUKEが主に手掛けているが、作詞は[[あさき]]と[[wac]]など、文学的な詞を書く人物が多め（滅亡天使†にこきゅっぴんのみIOSYS）。シーズン4からは岸田教団も参加している。
&font(b,#6495ED){ここなつ}
-東雲夏陽（しののめ なつひ）CV：日南結里
赤アイドル。プライドが高いが全ては心菜のため。口癖の笑い声は「にゃははは」。
後に中華料理店「ロンロン」のホール担当に。
-東雲心菜（しののめ ここな）CV：[[小澤亜李]]
青アイドル。全ては夏陽のため。よくタブレットに文字を表示してコミュニケーションを取る。
後に中華料理店「ロンロン」の厨房担当に。
&font(b,#F08080){その他}
-星見日向（ほしみ ひなた）CV：[[小松未可子]]
現在は東京の大学に通っている日向美商店街出身の女子大生。口癖の笑い声は「わはは」でボクっ娘。
時々帰郷してはまり花たちの活動をサポートしている。めうとは幼馴染。
-久領堤 纒（くりょうづつみ まとい）
シーズン4より登場した倉野川市観光課職員。
日向美ビタースイーツ♪を倉野川市観光大使に任命し、彼女たちやここなつと交流を持つようになる。
酒癖が悪いのが玉に瑕。
***楽曲
&font(b,#FF8C00){日向美ビタースイーツ♪}
-恋とキングコング
担当：まり花
日向美ビタースイーツ♪を結成して初めて出来上がった曲。
作曲のいろはを知らずに難しいことを難なくやり遂げてしまうまり花の「スイーツ脳」のはじまりでもある。
-イブの時代っ！
担当：一舞
ふわふわスイーツ路線だけではやっていけないとイブが作った曲。
いぶぶのセンスはナンバーワンめう。
-めうめうぺったんたん！！
担当：めう
天才ドラマー（？）めうのデビュー曲。親衛隊を駆使して生まれたコール＆レスポンスはまさに電波。
だが歌詞は確かに「街おこし」を歌っているのがめうらしい。
-とってもとっても、ありがとう。
担当：咲子
ある時バンドを休もうとした咲子。それには複雑な事情があった。彼女が胸の内を明かし、感謝の気持ちを込めて歌った１曲。
-虚空と光明のディスクール
担当：凛
凛が加入してからバンドには大きな変化が訪れていた。足りない要素をすべて解決して完成したロックナンバー。
しかし……
-ちくわパフェだよ☆CKP
担当：まり花・めう
『ひなビタ♪』を知らずとも「ちくパ（ちくわパフェ）」をご存じの方が増えた元凶。
『ひなビタ♪』の中でこの曲だけがSEGAのCHUNITHMに収録されている。
-カタルシスの月
担当：凛・一舞
感性が逆でぶつかり合っていたふたり。互いの欠けているところを補うことで、力強いナンバーを生み出した。
過去の失敗を、凛はこの曲で乗り越えた。
-ホーンテッド★メイドランチ
担当：咲子・めう
凛から借りたロックのCDで音楽の幅を広げようとした咲子。エレキギターを練習し始めた咲子の演奏に魅了されためうは合作を提案する。
めうの電波が追いつかないほどにぶっ壊れたさききの世界。
-走れメロンパン
担当：まり花・一舞
幼馴染であるまり花とイブによる合作。「女の子同士の友情」がテーマ。
ふたりの思い出話と実体験をもとにして、さわやかな音が駆けていく。
-滅びに至るエランプシス
担当：凛・咲子
凛の黒歴史（謎のダンボールさん）を見つけた咲子。滅びそびれた自作の衣装や歌詞、コードを見た咲子は凛に「歌ってほしい」とせがむが……
滅亡ソングではあるが、どことなく前向きなのが凛らしい。
-都会征服Girls☆
担当：一舞・めう
未来をイメージした、イマドキの流行を追いかけるメロディをめうとイブで合作。
彼女たちの楽曲でも珍しい、ラップパートが存在する。
-温故知新でいこっ！
担当：咲子・まり花＋日向美ブルームーン
「温故知新まつり」のテーマ曲として制作された、昭和の香り漂うナンバー。
制作中に日向美ビタースイーツ♪の親世代「日向美ブルームーン」がいつの間にか全員集合したことで更にジャジーな仕上がりになった。
-滅亡天使†にこきゅっぴん
担当：凛・めう
りんりんアイドル化計画の賜物。めうのもちゃちゃ（自転車）のベルを鳴らすと滅亡天使†にこきゅっぴんが出てくる
……はずだった。アーメウ。
-乙女繚乱 舞い咲き誇れ
担当：一舞・咲子
「倉野川時代まつり」のために作られた、舞御前と橘姫の伝承を歌ったロック。その裏にはイブから咲子への思いも込められている。
ジャケットでは咲子の装備が足りないせいでけしからんことになっている。
-水月鏡花のコノテーション
担当：凛・まり花
ディスクール、カタルシスに続くライブハウス向け楽曲。
凛なりのまり花への感謝が込められているのだが、凛は恥ずかしがっているようだ。
-チョコレートスマイル
担当：日向美ビタースイーツ♪＋ここなつ
シーズン3のエンディングを飾る、ここなつと日向美ビタースイーツ♪による合作。
作曲はTOMOSUKE、作詞はくりむというDormirコンビが担当している。
&font(b,#6495ED){ここなつ}
-ミライプリズム
-キミヱゴサーチ
-ポメグラネイト
「こりは追記修正をするといいめう。りんりん先生のおみあしつき写真をつければまちがいないめう」
#include(テンプレ２)
#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
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}
#include(テンプレ3)
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- はんこをぺったんだめう～♪えっ？はんこをぺったんさせてほしい…？それどういう意味め…… -- 名無しさん (2016-07-29 18:25:14)
- 待つめう！！！それはんこじゃなく焼きゴテめう！！！あっ嫌ッ！やっ！やだっ！！！あ"あ" あ"あ"あ"っづ"い"い"い"い"やっもっや"あ"あ"あ"あ"！！！！！！ -- 名無しさん (2016-07-29 18:26:23)
- めう虐待厨はとっとと巣に帰って、どうぞ -- 名無しさん (2016-07-29 20:10:38)
- 一迅社の小説版、今年は3巻目発売されるかな？シリーズ続いてるみたいだし、刊行も途切れないでほしい…… -- 名無しさん (2016-07-29 20:12:39)
- 倉吉でやったイベントも大盛況だったみたいだし、ここまで大きくなるコンテンツだとは思わなかった -- 名無しさん (2016-07-30 00:04:53)
- 今度QMAとコラボして何かするらしい -- 名無しさん (2016-07-30 20:09:45)
- やっためう！すごいめう！のせいでめうが社畜のイメージしかないので普通の芽兎めうを見ただけで涙出てきそうになった -- 名無しさん (2016-10-21 17:38:44)
#comment
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