BanG Dream!

「BanG Dream!」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

BanG Dream! - (2018/07/03 (火) 12:39:53) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2017/08/21 Mon 21:11:35 
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 14 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----



#center(){&font(red,150%){「キラキラドキドキしたいです!」 }}

*概要と経緯

BanG Dream!((当初は「BanG_Dream!」とアンダースコアが含まれていたが、ある時期を境に現在の表記へ改められた。楽曲「Yes! BanG_Dream!」にその名残がある。))とは2015年より[[ブシロード]]が展開しているメディアミックスプロジェクト。ブシロードグループの声優プロダクション響に所属している[[愛美]]がギター演奏ができること、企画当時バンドをテーマにしたスマートフォン用アプリゲームがなかったため、木谷社長が自ら企画を作り上げた。また、小説家の中村航氏が原案とメインキャラクターバンド楽曲作詞、ヴァンガードにも参加しているひと和氏がキャラクター原案、Elements Gardenが全オリジナル楽曲の作編曲とカバー楽曲のアレンジを担当している。

当初は雑誌「月刊ブシロード」に連載されていた漫画『BanG_Dream! 星の鼓動-スタービート-』およびイラスト連載を基に、アニメ・ゲーム・声優ユニットによるCDリリース、ライブ活動などを展開していた。ストーリーもキャラクターデザインも現在と異なり、キャスト3人からスタートしたライブでは観客と共に細かなキャラ設定を決めそれが以降のストーリーラインに付け足されたり無かった事にされていた。ここで進めた展開は2015年12月の1stシングルアニメーションPV発表によってリファインされ、以降はブシロードとOLMによるアニメ製作ブランドISSENが原作・キャラクターデザインとして仁多マツコ氏がクレジットされており、漫画もアニメに沿ったコミカライズが新たに連載、ライブのナンバリングもリセットされている。リファイン以前のストーリーは中村氏自らが再構成し執筆した小説版にまとめられている(旧イラストも収録)。

声優ユニットでの活動を柱のひとつとしてメディアミックス展開が行われるのは、「Project MILKY HOLMES」に続くもので、企画・ブシロード、音楽・イベント制作およびマネージメントにブシロードミュージックが大きく関わる形をとっている。

*登場キャラクター
アプリ「ガールズバンドパーティ」に登場するメンバーについては[[こちら>バンドリ! ガールズバンドパーティ!]]を参照。一応アプリ版に登場するメンバーもアニメに出演していたりする。モブとかで。
**Poppin'Party
略称「ポピパ」。香澄が中心となって結成されたバンド。メンバー全員が同じ花咲川女子学園高校の生徒であり、有咲以外は全員同じクラス。登場するユニットで最初に声優バンドとして活動を開始。
活動期間が最も長く、持ち歌も多い。
-&color(#ff0000){&bold(){戸山香澄}}
声:愛美
|誕生日|7月14日|
|担当パート|ギター&ヴォーカル|
|使用機材|ESP RANDOM STAR カスタム (Kasumi-LED-)|
|イメージカラー|赤|
本作の主人公。猫耳のような特徴的な髪型をしており雨に濡れても崩れることはない。キラキラでドキドキするものを探している中、有咲の家の蔵で真っ赤な星型のギターを見つけ、ガールズバンド結成を目指すようになる。
よくスキンシップと称して相手に抱きつく癖がある。1つ下の妹がいる。
名字の元ネタは新宿区の中央に位置する戸山。都立戸山公園、国立国際医療研究センター戸山病院などがある。

-&color(#a64d79){&bold(){市ヶ谷有咲}}
声:伊藤彩沙
|誕生日|10月27日|
|担当パート|キーボード&タンバリン|
|使用機材|Roland JUNO-Di|
|イメージカラー|白→紫|
香澄たちとはクラスが異なる。質屋『流星堂』の孫娘で、家の隣の蔵を隠れ家にしている。ノベライズ版では蔵の中に大量のレトロゲーム機が置かれている。
所謂ツンデレであると共に、人見知り・面倒くさがり屋。女の子らしい見た目とは裏腹に男勝りな口調と毒舌の持ち主。引きこもり気質のインドア派だが、要領が良く学校の成績も学年一という優秀な一面を持つ。
名字の元ネタは新宿区の市谷。防衛省やお札と切手の博物館などがある。

-&color(#ff00ff){&bold(){牛込りみ}}
声:西本りみ
|誕生日|3月23日|
|担当パート|ベースギター|
|使用機材|ESP VP-B|
|イメージカラー|ピンク|
ニックネーム、好きな食べ物が担当声優と同じ。更に小説版では漢字が嫌いなものに挙げられているが、それもやはり担当声優と同じ。アニメ発表前と後で容姿も性格も全く異なる。
アニメではおとなしくて控えめ・臆病で気弱な性格。同じ高校に2歳上の姉・ゆり((声:三森すずこ))がおり、姉から譲り受けたベースを使用している。 
小説版では本物のバンドを組むために関西から上京してきた忍者少女で、仕送りをベースに注ぎ込んでしまったため炊飯器で白米を炊いて生徒に売りつける極貧少女。忍者キャラのきっかけは終盤にきちんと書かれているが、そもそもの元ネタはBass Ninjaとして世界で活躍している今沢カゲロウ氏と思われる。
名字の元ネタは新宿区牛込。国立国際医療研究センター、総務省統計局、学習院女子大学などがあり、かつては河田町にフジテレビの本社があった。

-&color(#ffff00){&bold(){山吹紗綾}}
声:大橋彩香
|誕生日|5月19日(テレビアニメ・原作)/3月3日(ノベライズ版)|
|担当パート|ドラム|
|使用機材|不明|
|イメージカラー|黄|
優しく面倒見の良い姉御肌のキャラ。アニメでも小説でも香澄の最初の友達で、ポピパへの加入は最後である。
実家のパン屋『やまぶきベーカリー』の手伝いをしながら、小さな弟・妹の面倒を見ているという、親孝行な女の子。
アニメでは花咲川女子学園高校附属中学からの内部進学者。香澄とはいつも一緒に弁当を食べる関係。元々バンドを組んでいたが母親の病をきっかけに脱退しており、そのトラウマや家族の世話を理由にドラムを絶っていた。
小説版では母親とは死別しており、こちらでもバンドを組んでいたが父親がきっかけで抜けている。学校は夜間コースに通っており、香澄と同じ席を使っているため机の落書きで交流していた。
どちらの媒体でも楽曲STAR BEAT!~ホシノコドウ~と大きな関わりがあり、ソロ楽曲ではアンサーソングを歌っている。
名字の元ネタは新宿区山吹町。

-&color(#0000ff){&bold(){花園たえ}}
声:大塚紗英
|誕生日|12月4日|
|担当パート|リードギター|
|使用機材|ESP SNAPPER カスタム (Tae-Model)|
|イメージカラー|青|
小学生の頃からギターを始め、今はお小遣いとバイト代を貯めて購入した青いギターを愛用している。バイト先はライブハウス。自宅では20羽ものウサギを飼っている他、ギターのピックもウサギ型などウサギが好きな様子。
ニックネームは香澄が命名した『おたえ』。一見するとクールでシャイな性格だが、マイペースかつかなりの天然ボケ。
元ネタは新宿区花園町。1973年に廃止され、現在の町名は新宿1。町名としては存在しないが、花園神社などにその名残がある。

**Glitter*Green
アニメに登場するバンドで愛称「&bold(){グリグリ}」。香澄たちの先輩が組んでいるバンドで、同級生を中心に一定の人気を確保している。声を担当するのは[[ミルキィホームズ]]の4人。
-&bold(){牛込ゆり}
声:三森すずこ
|担当パート|ボーカル&ギター|
名字から分かる通りりみの姉。水泳部の部長で、香澄の妹とは部長と部員の関係。

-&bold(){鵜沢リィ}
声:橘田いずみ
|担当パート|ベース|
楽器店でバイトをしており、バイト先に駆け込んできたので香澄・有咲とは面識がある。

-&bold(){鰐部七菜}
声:佐々木未来
|担当パート|キーボード|
花咲川女子学園の生徒会長。普段はメガネをしているが、演奏中はメガネを外している。

-&bold(){二十騎ひなこ}
声:徳井青空
|担当パート|ドラム|
普段は非常にテンションが高く、独特な世界観を惜しげもなく滲み出させているが、イメージが壊れるからという理由でライブ中は騒がないように止められている。

***持ち歌
-Don't be afraid
-Glee! Glee! Glee!
-正解はひとつ!じゃない!!

**その他の人達
-&bold(){戸山明日香}
声:尾崎由香
香澄の妹。花咲川女子学園の中等部3年生。水泳部に所属しておりグリグリの牛込ゆりとは部員と部長の関係。
姉の香澄からは溺愛されている。

-&bold(){都築詩船}
声:小山茉美
ライブハウス「SPACE」のオーナー。元々全国ツアーが開催できるほどの実力を持つバンドのメンバーだったが、ライブハウスに対する「怖い」というイメージを払拭するためににガールズバンドのライブハウスを立ち上げた。

*メディアミックス展開
2017年1月よりテレビアニメが放送、同年3月からはスマホゲーム「BanG Dream!ガールズバンドパーティ)」が配信されている。この他、コミカライズ、ノベライズもされている。

**テレビアニメ化
2017年1月より4月まで[[TOKYO MX>東京メトロポリタンテレビジョン]]を筆頭に各局で放送され、放送終了後も再放送や地方局での遅れネットが行われている。全13話が放送されたが、放送開始前4週に渡って特番を放送し((ただし全てが地上波・BSテレビ局で放送されたわけではなく、最初の2週はネット配信。))、第8話と第9話の間にも特番を放送した。また全話放送終了後も6週に渡って特番を放送するという異例のスケジュールが組まれた。((ただし、2週と3週の間にみるみるミルキィが放送していた。))
2017年8月には完全新作OVAが放送されている。
***スタッフ
-原作 - ISSEN((ブシロード、オー・エル・エム))
-製作総指揮 - 木谷高明
-ストーリー原案 - 中村航
-監督 - 大槻敦史
-シリーズ構成 - 綾奈ゆにこ
-キャラクター原案 - ひと和
-キャラクターデザイン - 仁多マツコ
-美術監督 - Scott MacDonald
-色彩設計 - 小島真喜子
-撮影監督 - 魚山真志
-CGIディレクター - 松浦真也
-編集 - 新見元希
-音響監督 - 亀山俊樹
-音楽 - Elements Garden((藤田淳平、藤間仁、藤永龍太郎の3人))
-音楽プロデューサー - 上松範康、藤田淳平
-アニメーション制作 - ISSEN × XEBEC
-製作 - BanG Dream! Project((ブシロード、オーバーラップ、ブシロードミュージック、オー・エル・エム、TOKYO MX、グッドスマイルカンパニー、ホリプロ))

***放送局
深夜アニメとしては珍しく、放送終了後に多くの地方局で遅れネットながらも放送が行われている。本放送時はBS11とBSフジで並行放送が行われたがこれも異例の事態。MX、tvk、BS11では再放送も実施されている。((なお、第3話は再放送のみ、Blu-ray&DVD版で放送。))


**ゲーム
&bold(){[[「BanG Dream!ガールズバンドパーティ)」>バンドリ! ガールズバンドパーティ!]]}のタイトルで2017年3月より配信。対応プラットフォームはiOSとAndroid。ジャンルはリズム&アドベンチャーゲームで開発はCraftEgg。Live2D技術を利用し、キャラの立ち絵が動くようになっている。


追記・修正はキラキラでドキドキするものを探している人がお願いします。

#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600)
}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- とうとう項目ができたか!待ってました!俺はおたえが好きだ。  -- 名無しさん  (2017-08-21 22:26:02)
- 今日はポピパとロゼリアの武道館ライブでしたね  -- 名無しさん  (2017-08-21 22:47:37)
- あ、ロゼリアはいなかった タイプミスです  -- 名無しさん  (2017-08-21 22:51:11)
- アプリは多数のカバー曲とグリグリ動くlive2D、濃厚なストーリーで他の音ゲーに無い要素でかなり良い感じだね、是非続いて欲しい@りんりん推し  -- 名無しさん  (2017-08-22 10:45:24)
- アプリの方が原作より遥かに好調という珍しいコンテンツ 生放送毎回楽しみ  -- 名無しさん  (2017-08-22 13:21:42)
- OVAを観て思ったこと「やっぱ有咲って巨乳だったのか」  -- 名無しさん  (2017-08-24 11:53:33)
- アプリの項目かバンドの項目別途作ったほうがいいのだろうか  -- 名無しさん  (2017-08-26 19:32:39)
- つまり、ブシロード版アイマス、ブシロード版けいおん!、ブシロード版ラブライブのようなものだと考えればOK?  -- 名無しさん  (2018-07-03 12:39:53)
#comment
#areaedit(end)
}