ビッグビート / BIG BEAT
【ビッグビート】
スタジアムを揺るがす重低音!獲物を狙うハイエナの如くスピードに乗り遅れるな!
熱闘!BEMANIスタジアムで登場したHommarju#?によるソロ曲。
ポップンではポップンミュージック Sunny Parkのイベント隠し曲(追加配信曲)として登場しており、担当キャラクターはジャック(10-2P)。
ジャケットデザインはshioとアオニサイが担当している。
HYENA / Hommarju
BPM:178
新難易度
|
EASY
|
NORMAL
|
HYPER
|
EXTRA
|
9→【エクラル途中】5
|
26
|
36
|
46
|
ハイライト
|
EASY
|
NORMAL
|
HYPER
|
EXTRA
|
5
|
5
|
5
|
5
|
SOUND VOLTEX枠からコンテストで何度も採用経験のあるHommarjuが、「殴りこみに来た」という本人のコメント通り、BEMANIスタジアムでの連動曲の1曲として提供した。ジャケットにも律儀に書かれているが、音楽ジャンルとして設定されているビッグビートは、バンド重視の音作り・サンプリングによるループを多用したブレイクビーツが特徴。IIDXの経験が長い人からすればTaQなどのイメージが強いだろうが、ここでは狙った獲物を逃さないハイエナの如く獰猛で攻撃的なシンセを主体とした高速のブレイクビーツとなっている。ギタドラではLive Edit feat.96と、96によってシンセのメロディラインがギターに変わっている。ちなみにハイエナと野球で関連性があるとすれば、楽天の小山伸一郎投手のことだろうか。 他のBEMANI機種でいくつか見られる、8分縦連打・交互連打の配置が多い譜面となっている。同じフレーズが続く部分では同じ配置が続くので譜面が比較的予想しやすいか。ハイパーは序盤の16分が混じる変則リズムのタイミングが若干取りづらいかもしれないが、中盤以降は比較的リズムが取りやすく、レベルの割には比較的易しめ~レベル相応の配置が続く程度。EXも譜面傾向が踏襲されており、小節頭に配置された1~5の階段が序盤~中盤に見られる。但し終盤は密度が上がり、2個同時の配置を処理する配置が目立ち、ラスト2小節で折り返しも混じった階段が出てくるため面食らわないように。ちなみにSOUND VOLTEXはEXHAUST譜面が非常に特徴的で、この速さで16分単位で直角のアナログデバイスを往復させるという奇想天外な配置が数箇所存在する。
|
番号
|
5Buttons / EASY
|
NORMAL
|
HYPER
|
EXTRA
|
1
|
|
2
|
|
3
|
|
4
|
|
5
|
|
他のBEMANIシリーズへの収録
※解禁すると以下の8機種でもプレイ可能となる。
ジャケット
|
|
beatmaniaIIDX
-
21 SPADAで同時登場。
-
トリル配置が目立つ。
-
32 Pinky Crushで、LEGGENDARIA譜面が登場した。
2025/02/20からのバトル(ARENAオンライン)で、アリーナキューブを120獲得することでプレイできる。
-
チャージノート・バックスピンスクラッチに加えてマルチスピンスクラッチも置かれているが、やはり目を見張るのは序盤を中心に置かれた連続した16分スクラッチだろう。
下記のSDVXにおけるEXHAUST・EXCEED譜面の特徴的なアナログデバイスをスクラッチに見立てたと考えられる。
DPではこのスクラッチを両側で同時に行うという、インパクトのある配置が存在する。
Dance Dance Revolution
GITADORA(GUITARFREAKS&drummania)
-
GITADORAで同時登場。
音源の関係上、HYENA (Live Edit feat. 96)として96#?がギタドラ用にアレンジしている。
jubeat
-
saucerで同時登場。
-
ハイエナ押し、疾走押しがEXTREMEで出現。
REFLEC BEAT
-
colleteのAll Seasonsバージョンで同時登場。
SOUND VOLTEX
-
IIで同時登場しており、POLICY BREAKのようにアレンジが加えられずに収録されている。
-
エフェクト(譜面)製作者はねちっこく堂。
-
EXHAUSTは曲中で何度も16分単位で左右に往復する直角アナログデバイスが出現。
このため、つまみの状態が大きく影響すると思われるので、一度外れると大きく減らされかねない難所。
チェイン繋ぎでも難所として恐れられ、初見難易度・フルコンボ難度ではLv15ではトップクラスだろう。
研究すれば地力でどうにかなる譜面でもあるが、デバイスの状態が影響しやすく店舗の保守環境に左右されやすい。
-
VIVID WAVEのFLOORコンテストで採用された「ツマミ戦隊 タテレンジャー」のジャケットにおいて、タテレンジャーレッドのゴーグルにこの譜面の一部が描かれている。
-
この直角つまみは、EXHでは全部で293回もある。
過去最多だったU.N.オーエンは彼女なのか?(TO-HOLIC mix)のEXHを余裕で100以上も上回る。
-
アナログデバイスを破損しやすくメンテナンス状況に影響されやすいためか、EXHのPUC達成者は初のLv16として登場したBangin' BurstやFor UltraPlayersの各EXHよりも後になって現れたというくらいにLv15では異彩を放っているといえる。
-
VIVID WAVEで、AUTOMATION PARADISEで組み込める曲としても登場。
2019/08/08~2019/09/29の期間で行われた、イベント「ボルフェス」で獲得したポイントを交換することで得られる形である。
-
EXCEED GEARにて、2022/04/25から新譜面となる「EXCEED」エフェクトが追加された。
4/25~5/29のイベント期間中に、ARENA POWERを獲得してARENA STATIONで入手すると常時プレイ可能になる。
-
直角つまみ数は451回と、DaisycutterのMAXIMUMの442回を超えて歴代最多数の座に返り咲いた。
ミライダガッキ
収録作品
AC版
ポップンミュージック Sunny Parkからの全作品
CS版
関連リンク
Hommarju#?
熱闘!BEMANIスタジアム
楽曲一覧/ポップンミュージック Sunny Park
最終更新:2025年02月21日 07:14