【ノーバッド】
ポップンミュージックシリーズにおけるクリアの一種もしくはノルマの名称。
全てのオブジェ(ポップ君)でBADを出すこと無く、1曲単位でコンボを繋げることを指す。
e-amusement pass(エントリーカード)のプレイデータやCS版のセーブデータには、達成した譜面に銀色のクリアメダル(マーク)が付く。
ポップンミュージック13 カーニバルから、演奏画面で達成した瞬間にクリアエフェクトの演出が入るようになった。
フルコンボとほぼ同義だが、最初のオブジェを拾う前の空BADでのフルコンボもありうるので、微妙に定義が異なる(解釈の仕方は人によるので一概には言えないが)。
ポップンミュージック13 カーニバルから条件を満たした瞬間に、エキスパート・バトル以外で達成時のクリアエフェクトが付くようになった。
また、ボンバー(オジャマ)でゲージを減らしたり、およびネット対戦のランダムお邪魔を使って「全員グルーブゲージ0」が発動した場合は、これを達成してもクリアゲージに達していなければクリアマークの反映・更新は無効となる(あくまでも”NO BADクリア”が条件、クリアエフェクトは発生する)。
ポップンミュージック20 fantasiaからは他のBEMANI機種との統一も兼ねてか「フルコンボ」という名称に変更されたが、ポップンミュージック ラピストリアにおいてコースモードのトロフィー獲得条件で久々に「NO BAD」の表記が使われた。
ポップンミュージック Livelyにおいては、ポップン19までのスキンを使用している場合に限り、フルコンボ達成時のクリアエフェクトの演出が当時と同様に「NO BAD」と表示される。
同名のノルマがチャレンジモード・超チャレンジモードに用意されている。
ポップン10までは11ポイントだったが、ポップン11から13ポイントにアップしている。
チャレンジポイントとしては高いので、常駐においてN譜面に課すノルマによく使われやすい。
ただしソフラン譜面だとBPM変化によるミスを初見では起こしやすいため、EXTRA STAGEへ進もうとポイントを稼ぐ場合でリスクの高いノルマともいえる。
その下位版である「BAD5以下」の方も使われやすい。
こちらはNO BADより4ポイント低いが、リスクが大幅に減る。