ゲーム画面
概要
2人専用のゲームです。
4つの要素をもったコマを縦・横・斜めに4つ並べる四目並べです。このゲームがちょっと変わっているところは、相手が置くコマを自分が選ぶということです!
ルール
このゲームは4×4マスのボードに交代で1個ずつコマを置いていきます。ただし、相手が置くコマを自分が選びます。
流れとしては次のようになります。自分が先手番、相手が後手番とします。
先手番(自分)
相手に置かせるコマを1つ選ぶ
後手番(相手)
選ばれたコマを置く。その後、先手番(自分)が置くコマを1つ選ぶ。
先手番(自分)
選ばれたコマを置く。その後、後手番(相手)に置かせるコマを1つ選ぶ。
これをどちらかのプレイヤーが勝利条件を満たすまで繰り返します。
勝利条件はボードの縦、横、斜めのいずれか1列に共通した特徴を持ったコマを4個並べるです。この勝利条件は、1列に並べられたコマの4個目を置いた人が満たします。
つまり、相手に最後のコマを選ばせ、自分がそのコマを置いて4目並べを達成すれば勝ちとなります。逆に、自分が最後のコマを選び、相手にそのコマで4目並べを達成されると負けになってしまいます。
さて、このゲームで使うコマは次の16個です。これらのコマは4つの特徴を持っています。
4つの要素は色・形・高さ・穴の有無です。
1.色
赤枠で囲まれているのが白いコマ、青枠で囲まれているのが黒いコマです。
2.形
赤枠で囲まれているのが四角いコマ、青枠で囲まれているのが丸いコマです。
3.高さ
赤枠で囲まれているのが高いコマ、青枠で囲まれているのが低いコマです。
4.穴の有無
赤枠で囲まれているのが穴ナシのコマ、青枠で囲まれているのが穴アリのコマです。
全てのコマはこれら4つの特徴を全て異なる組み合わせで持っています。これらの特徴のうちどれか1つの同じ特徴を持ったコマを縦・横・斜めに4個並べると勝ちになります。
ボードは4×4のマスがあります。
この赤、水色、黄色のラインに沿って同じ特徴を持ったコマを4個並べると勝ちというわけです。
例
+
|
... |
この例では、水色の枠で囲った縦1列に「穴ナシ」という特徴を持ったコマが4個並んでいるため、勝利条件を満たしています。
|
上級ルール
通常ルールに慣れて来たら上級ルールでやってみるのもいいでしょう。
上級ルールを適用すると、通常ルールに加えて勝利条件が1つ追加されます。
上級ルールではボード上に2×2マスのスクエアの形に同じ特徴を持ったコマを4個並べても勝ちになります。
つまり、上級ルールでは
- 縦or横or斜めに同じ特徴を持ったコマを4個並べる
- 2×2のスクエアに同じ特徴を持ったコマを4個並べる
この2つの条件のどれか1つを満たせば勝ちです。
2×2のスクエアというのは
この2つの画像の水色、ピンク、黄色で囲った形です。(見づらいので2つに分けてます。また、黄色のスクエアはこの1カ所だけでなく、ほかの3カ所で同じスクエア作ってもokです。見づらいので1カ所だけしか囲っていません。)
最終更新:2016年10月23日 04:13