ゲーム画面
目的
3×3の区画の中にカードを配置することで得られる名声点を獲得し、また活性化によるカード効果を駆使して得点の高さを競います。
ーベルギー最古の町であるトゥルネーは、881年のノルマン人の侵略により繁栄が阻止されてきました。
ープレイヤーは文民(黄)、宗教(白)、軍隊(赤)から成る区画の監督官として建物を建設し、トゥルネーの復興、そして7世紀頃よりも輝かしく安定した都市の設立を目指します。ただし、災いを知らせる鐘の音がどこかから聞こえてくることも…
プレイ人数
2~4人
2人プレイ推奨
画面の見方
個人の情報
1.広場 :使用できる市民コマの置き場です
2.広場の脇:ここに、使用済みの市民コマを寝かせます
3.現在の得点:BGAのトゥルネーでは随時得点が自動計算されます
4.スタートプレイヤーマーク
5.所持ドゥニエ
6.使用済みの城壁枚数
7.相手プレイヤーの手札(裏面)
イベントカード置き場
イベントカードがランダムで3枚並べられます。補充もランダムで行われます。
ストック
修道院などのカード効果で扱う追加の市民コマです。ストックは各色3つまでしかありません。
カードの山札
黄、白、赤の3色のⅠ、Ⅱ、Ⅲの3つのレベルごとに9つの山札が作られています。
1つの山札につきカードは10枚で、うち1枚は廷吏カードです。各山札の右下に数字で残り枚数が示されています。
手札と区画
手札の上限は(城壁も含め)最大4枚です。超過したカードは該当する山札の一番下に戻されます。
区画の範囲は3×3で、ここにカードをプレイします。前に置かれたカードから斜めの位置に配置することはできません。
また青枠で囲った『π』をクリックすることで全カードの一覧を見ることができます。
マウスカーソルを合わせることで(イベントカードを除く)カードの詳細も確認できます。
(一覧を閉じるには表示されたいずれかのカードをクリックしてください。)
カードの見方
カードの種類
画像で示している建物カード、人物カード、名声建造物カード、イベントカードは一例です。
建物
建設後、市民を使い活性化すると様々な効果をもたらします。
各色のレベルⅠとⅡの山札の中に数種類の建物カードがシャッフルされてあります。
人物
同行か同列のカードに付随効果をもたらします。
各色のレベルⅠとⅡの山札の中に数種類の人物カードがシャッフルされてあります。
名声建造物
ゲーム終了時に各種条件により勝利点ボーナスをもたらします。
各色のレベルⅢの山札の中に数種類の名声建造物がシャッフルされてあります。
廷吏
3色3レベルの各デッキに1枚ずつ(合計9枚)あり、これがめくられるとイベントが発生します。
BGAでは廷吏が引かれると目印として、下のようにデッキの一番下に横にして置かれます。
イベント
ゲーム中廷吏カードがめくられることで発生するイベントです。カード上に乗っているドゥニエの数だけイベントは発生します。
カード上に乗っているドゥニエを支払うことでイベントに対抗し、城壁として手札に加えることも可能です。
城壁
城壁とは、建設することで任意のイベントの効果を1枚無効化にできるカードです。イベントカードの裏面に城壁が描かれています。
また、城壁は1枚1点として加算されます。(使用しても使用していなくても得点になります)
ルール
ゲーム終了条件を満たすまでスタートプレイヤーから順番に手番を繰り返します。
得点計算後に一番得点の高い人がゲームの勝者となります。
ゲームの準備
ノーマルルール→ 赤・白・黄色のワーカー各色2つずつと6ドゥニエを受け取ります。
上級ルール→ 赤・白・黄色のワーカー各色1つずつと9ドゥニエを受け取ります。
ゲーム概要
各手番でできることは2つです。1.→2.の順番で行動します。
1.手札を1枚プレイする。(任意)
2.アクションを1回実行する。(必須)
1.手札を1枚プレイする
カードの左上に書かれているコストを支払い、自分の区画に手札のカードを1枚プレイします。
赤い旗の中に示された数字はそのカードの名声点です。
区画とは、3×3の9枚カードが置けるスペースで、そこからはみ出さないうちは上下左右に全体の位置がシフトできます。
(前に置かれたカードから斜めの位置に配置することはできません。)
同色のカードは重ねてプレイすることができ、下になったカードは名声点(レベルⅠかレベルⅡ)のみが有効になります。
異色のカードを重ねてプレイすると、下にあったカードは捨てられ、元のデッキに戻されます。
レベルⅢの名声建造物は、1人のプレイヤーが同名のものは出せません。
レベルⅠ・Ⅱの同名のものは出せます。
2.アクションを1回実行する
市民コマを使用して下記の5種類(上級ルールでは6種類)のアクションから1つ選んで実行します。
1コマにつき2ドゥニエを所有者に払うことで相手プレイヤーの市民コマも利用可能です。
利用されたコマは各広場の脇に寝かせます。
[カードの獲得]…デッキ上の表のカードか、デッキから裏向きで2枚引き1枚を獲得する
[建物の活性化]…空いている建物カードに同色の市民コマを置き、カード効果を発動する
[イベントカードへの対抗]…コストを支払い、発生済みのイベントカードを城壁として手札に加える
[ドゥニエの獲得]…同色の市民コマを1個以上寝かせ、1個につき2ドゥニエを得る
[市民コマの集結]…全使用済みの市民コマを広場に集める(ダメージトークンを取り除く)
(新たな市民コマの獲得)…アクション市民コマ1個を寝かせ5ドゥニエを支払って同色の追加市民コマを得る(上級ルールで選択可能なアクション)
各アクション詳細
[カードの獲得]
9つのデッキのうち1つを選択し、そのデッキの色とレベル数に応じた市民コマを寝かせ、カード1枚を以下の2つの方法のどちらかで獲得します。
・デッキの上に公開されている1枚を得る
・その下の裏向きの2枚を引き1枚を得る(この時表向きのカードはデッキの1番下に戻される)
表向きに公開されたカードがなければ自動的に2枚引き1枚を獲得します。
2枚カードを引いた時にどちらかが廷吏カードだった場合、もう1枚をデッキから引き、廷吏カードを横向きにデッキの一番下に公開します。
そして、各イベントカードに1ドゥニエを置きイベントを発生させます。(イベントについては後述)
2枚のうち選ばなかったカードは表向きにしてデッキの一番上に置きます。
[建物の活性化]
自分の区画に配置された市民コマ・ダメージトークンの乗っていない建物カードに、同色の市民コマ1個を置いて効果を発動します。
(基本的に市民コマの集結をしなければ、同じ建物の2回目の活性化はできません。)
[イベントカードへの対抗]
イベントカードのコスト(左上に示されたコスト+カード上に置かれた分のドゥニエ)を支払って対抗し、そのカードを城壁として手札に加えます。
その後新しいイベントカードが補充されます。
(基本的に発生済みである、ドゥニエが置かれたイベントカードにしか対抗できません。)
[ドゥニエの獲得]
広場にある自分の同色の市民コマを1個以上寝かせ、1個につき2ドゥニエ獲得します。
このアクションでは、相手プレイヤーの市民コマの使用は不可です。
[市民コマの集結]
広場脇に寝かせたものや、建物を活性化した際にカード上に置いたものなど、すべての使用済みの市民コマを広場に集結させ、使用可能な状態に戻します。
このときカード上にあるイベントによるダメージトークンは取り除かれます。
イベント
デッキからカードを引いた時に廷吏カードが引かれるとイベントが発生します。
イベントの流れ
1.廷吏カードを山札に戻す
廷吏カードはゲームの終了条件の目印としてデッキの一番下に横にして置かれます。
2.各イベントカード上の空きスロットに1ドゥニエ置く
イベントカードに置かれるドゥニエには上限が各カード枚に定められています。
ドゥニエのスロット上限に達した場合それ以上置かれませんが、イベントは置かれているドゥニエの上限分発生します。
3.イベントの解決をする
各イベントカード上のドゥニエの数の倍数だけ、各効果が適用されます。強制的なものは自動で行われます。
このとき手札の城壁カードを使って城壁を建設することで、イベントカードの効果を1枚だけ無効化できます。
(城壁で無効化できるのは一度のイベント発生時での1枚のイベントカードです。
その次のイベント発生時では、イベントカードの無効化は引継ぎされるわけではありません。)
使用した城壁カードは手札からは消え、プレイヤーインフォメーションに使用した枚数が記録されます。
ゲームの終了
スタートプレイヤーのターン開始時に、条件1を満たすプレイヤーが2人以上いるか、
条件1と条件2が同時に満たされていたら、そのラウンドが最終ラウンドとなります。
条件1:区画すべてがカードで埋まり、うち2枚以上が名声建造物である
条件2:プレイヤー人数より多くの廷吏カードが出現している
最終ラウンド終了後、以下の最終アクションを行いゲーム終了です。
1.手札から1枚伏せて場に出す
2.同時に表にし、そのカードのコストを払って区画に配置する
3.同列、同行の人物カードの効果を適用する
得点計算
・表面に見えている名声建造物のボーナス得点(※)
・人物、建物の名声点(下に置かれたレベルⅠ・Ⅱカードも対象)
・城壁の数×1点(未使用、使用済みにかかわらず得点)
BGAのトゥルネーでは、ゲーム中の得点計算は随時行われます。
(※)名声建造物のボーナス得点について
- 「建物により」「人物により」「名声建造物により」と記載されている効果では、区画にある表面に見えているもののみが対象となり、重ねられて下にあるカードは数えません。
- 「城壁により」「市民コマにより」と記載されている効果では、未使用か使用済みかどうかは問わず対象となります。
- 同名の名声建造物が2つ出ていた場合、各プレイヤーがその効果を2回得るわけではなく、所有者かそうでないかで各プレイヤー1回のみの効果となります。また1つの名声建造物で得られる名声点は最大12点までです。
最終更新:2017年02月27日 00:59