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強襲兵装 副武器 グレネードランチャー系統 - (2012/01/26 (木) 00:20:24) の1つ前との変更点

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#contents #include(強襲兵装 副武器 グレネードランチャー系統 データ) *グレネードランチャー系統&aname(gldoc,option=nolink){} 着弾で爆発するグレネード弾を発射するランチャー。 装備すると主武器のように背部にマウントされ、左腕の手榴弾を装填したコンテナは取り払われる。 安全装置が弾に組み込まれており&color(red){発射直後は着弾しても爆発しない}。 有効時間は約1秒程度で、その間は障害物にぶつかっても跳ね返り(地面に接地した場合はその場で留まった状態になり)、1~2秒後に爆発する。バウンド後に何かに接触した場合はすぐ爆発する。 何にも接触せずに上記以上の時間が経過すると、着弾炸裂するようになる。飛距離にすると約40mである。プラントの柱等で確認できる。 遠距離に発射しても一定時間で爆発する。最大射程距離は260m弱である。 以上の性質から、重火力兵装のサワード系統とは違ったトリッキーな一面を持つ武器と言える。 照準器は測距器の付いた専用のものが表示される。 平地において、クロスヘアから下に伸びる測距器の目盛りを、距離毎に目標に合わせればおおよそ適切な仰角が取れるようになっている。 たとえば200m先のプラントを200の目盛りに合わせて放てば大体その辺りに落ちる。もちろん高低差があるとこの通りにはならない。 弾速は銃弾よりも遅いので遠距離からの高機動機への直撃は慣れが必要。 榴弾砲の代用として侵攻先に撃ち込んだり、あるいは40m程度に肉迫していれば直撃での攻撃も狙える。 リロード時間が短くない為、交戦中にリロードする場合は主武器や補助装備に切り替えるなど工夫したい。 いずれにせよ、浅く弧を描く軌道と狭い爆風半径から「とりあえず撃てば当たる」とは言い難い。弾数は多めだが相手の動きをある程度読むことが要求される。 また、1発単体の通常直撃威力が6000を超えないものがほとんどであるため、ノックバックはできるがダウンさせて長時間動きを止める使い方は難しい。 このように、手榴弾の上位互換というわけではなく、壁越し攻撃や時間差攻撃の手段が欲しい場合は手榴弾系統が向いている。 逆に、中~遠距離での攻撃や面制圧などではこちらが選択肢となる。 手榴弾が相手に決定打を与える武器なら、こちらは射程や弾数を利用した牽制・ばら撒きによる敵機の追い込みを行なえる武器と言える。 段階によって発射方式が異なる点に注意。 また、いずれも&color(red){41型強化手榴弾よりも80~220重い}ため、重量超過にも気をつけたい。 コア攻撃に使用する場合は  ・手榴弾系統と同様、コア下部に当て下の受け皿に落とし爆発させてダメージを与える   (爆風距離の関係で下記直撃の場合よりダメージが落ちる)  ・コアより40m以上離れた位置から直接コアに当ててダメージを与える  ・天井に一度当ててバウンドさせコアに直撃させる(天井落とし)  ・260m前後の距離から撃ち、時限で空中爆発させ爆風で攻撃する   (手榴弾と同じくダメージは減衰する&強化型ですら4pt貰うには最低2個以上のヒットが必要) 等の方法がある。ベース外からは攻撃可能な有効射程が伸びたものの手榴弾系統と比較すると効率が悪い。あと一押しのダメージが欲しい時以外は狙わないほうが無難。 従って、コアの傘下から打ち込むのが一般的になりつつある。 40mの大まかな目安は、ベースの傘を支えている柱の基礎(地面に接している部分)である。 これはさほど難しくなく、又、定番の「皿に落とす」位置を狙えば、万一近過ぎて失敗しても皿に落とした分の爆破ダメージが出せる。 すっぽ抜けるような心配をしなければならないほどギリギリを狙って離れる必要も無い。 正確な距離が知りたい人は、出撃時に自コアで距離を測ってからカタパルトに乗っても良い。 公式ムックによると、最大射程は250m。 **グレネードランチャー 低初速のグレネードを約1秒間かけて3連射する。 紅白の三角形シリンダー型弾倉。&color(red){1射で1マガジン3発を撃ち切ってしまう}点に注意。 マガジン火力14400、総火力43200。1m400dmg減衰。1射0.9秒(1発0.3秒)。 ダメージ装甲効果:大破なし、ダウンE+(0-0.625m)、ノックバックALL(0.95-6.3m)。 バースト武器の類にもれず、照準を動かしながら撃つ事で広範囲攻撃が出来、また&color(blue){3発とも直撃すれば瞬間火力は41型を上回る}。 爆風が狭いため距離あたりの減衰率が高く、大ダメージを狙うなら出来れば3発共、最低でも1発は 直撃~至近距離で爆発させる必要があり、そのためには適切なリコイルコントロールをする必要がある。 逆に、大ダメージを与える必要は無い、例えば牽制に使用する場合には縦横に適切に散らすことで 後述の多装や強化型より瞬間的に広い攻撃範囲を得ることが出来る。 直撃ではどの機体もノックバックが可能であるので、足止めにも有効。 バースト武器全般に言えることではあるが、収束と拡散の二つの用法を 上手く使い分ける事がこの武器を使う上でのコツといえる。 特徴としては40型軽量手榴弾とサワード・バラージを足して2で割ったような感じとなる。 但し、弾速はサワード・バラージより速いため、運用方針は似ていても使用感自体はあまり似ておらず、 弾数という点において40型と大きく異なるため、あまり気軽に撃っているとすぐ弾切れを起こす。 40型に似た弾道・速度で飛ぶ弾を出すサワード・バラージ、但し攻撃回数は41型といったところか。 火力の割にレア度の低い素材を使用するので、導入の際の敷居が低いのは嬉しい点。 弾頭が&color(orange){黄色く発光}するのがこれ。 **多装G (グレネード)ランチャー 初期型に比べ単発直撃時の威力は下がったものの、爆風範囲と装弾数が増え、単射となったもの。 青い箱型弾倉を装備しており、口径が広がり砲身も少しゴツくなった。 威力自体は低めだが、爆風範囲が広く、初期グレネードに比べて弾頭が保有する熱エネルギーは15%ほど高くなっている。 しかも装弾数は一発多くなっているため、制圧力と汎用性は多く上昇している。 見てから避ける事が難しい為、相手ブラストの装甲を奪うのに、かなり信頼出来る装備といえる。 直接当てる、局所戦で周囲へ撒いて削るなど使い方も幅広い。 マガジン火力16000、総火力48000。1射約0.27秒。1m285.714286dmg減衰。1発0.2727秒(全弾1.09秒、3発0.81秒)。 ダメージ装甲効果:大破なし、ダウンなし、ノックバックHGA(0-6.02m)。 総火力はGランチャー系統の中で2番目に高い。 ノックバックについてもHGクラスでなければ直撃で与えることが可能で、かつ狙いも付けやすい。 Gランチャー系統の中では汎用性に優れており、対ブラストや対固定目標のどちらも過不足無くこなせる。 運用上最高なのは常に最適な弾数を発射することではあるが、実戦ではとっさに最適な判断が下せないことも多い。 そのため、多装G初心者には2発1セットを基本として場合により発射数を増減するように運用することを勧める。 これは、分からなければとりあえず2発というように発射していても1マガジン2回、計6回発射が出来るため 継戦能力はそこそこあり、また2発撃てば大体それなりの損害は与えられるためである。 扱いに慣れてきたら自分なりにアレンジしていこう。 こちらは弾頭が&color(blue){青色に発光}する。 **強化型G(グレネード)ランチャー 1発の威力を重視したGランチャー。多少弾速が遅い。 多装Gランチャーをベースに三角形シリンダー型弾倉に戻し、銃口周辺にパーツを追加した。 総火力30000。1m625dmg減衰。 ダメージ装甲効果:大破C+(0-3.872m)、ダウンALL(1.872-8.72m)、ノックバックALL(8.928-12.352m)。 Gランチャー系唯一の単発・高威力タイプで、他とは運用方法が大きく異なる。 直撃すれば軽量型で大破、標準型でもダウンを奪う事が出来るので、対ブラスト戦闘において真価を発揮する。 他のGランチャーの主眼が面制圧ならばこちらは直撃弾や着弾時の爆風を狙うタイプ。 強襲兵装で数少ない「近距離以遠から撃って即時発動する強力な一撃」なので、その点を是非活かしていきたい。 迂闊な重火力への不意打ちなどにも有効。重量級機体相手でもかなりの確率でノックバックを奪える。 ただし、弾頭の安全装置があるため、ロケットランチャーの様にジャンプからの至近距離への地面撃ちをしてもすぐに爆発しないので、 近距離での運用は少々コツがいる。(Gランチャー全般に言えることだが) 減衰率が高く、マガジン当たりの火力の低さとリロードの長さからコア凸にはあまり向いてないが、瞬間火力は良い方なのでコア凸時の初撃として1発だけ叩き込むといった運用は悪くはない。 また持ち替えの良好な腕であればリロードの間を主武器の射撃で補えるため主武器次第ではなかなかの効率となる。 コア凸に向く武器といえば次段階の連射型GランチャーやMSL-スウォーム等が挙げられるが、これらの武器は撃破が取りづらい側面があるため、 この武器と持ち替えの良い腕、コア凸に効果的な主武器を併用し、対コア効率を高めて汎用性を求めるのもいいだろう。 41型強化手榴弾とは腕パーツの性能や好みによって使い分けるといい。 ベース外シュートはGランチャー系統の中では最も有効だがこれだけでは4ptは貰えない。微量でも削りたい接戦なら狙う価値あり。 弾頭が&color(red){赤(橙色)に発光}するのが強化型。 41型強化手榴弾の弱体化もあってか、爆風範囲と大幅な重量増を許容できるならこちらを選ぶボーダーも多い。火力差が1000まで縮まったのも大きいか。 余談だが「連射速度:毎分30発」は強化型Gランチャーが支給された当時に存在した数値で、 実際には単発発射であることから現在では「(単発)」という表記に置き換えられている。 **連射式G(グレネード)ランチャー 初期型Gランチャーと多装Gランチャーの長所を両立した、1発の威力よりも装弾数と連射力を重視したGランチャー。 強化型Gランチャーをベースに口径が初期型Gランチャーのように小さくなり、フレームと青いドラム型弾倉が装着されている。 1発の威力と爆風は他に比べ大きく落ちているものの、連射速度が上がり、1マガジンで3点射×3射が可能。 9連発を活かした弾幕による面制圧や、発射速度を生かしたコア攻撃などが注目されている。 1射火力8400、マガジン火力25200、総火力75600。1射約0.514秒(1発0.1714秒)。1m280dmg減衰。 ダメージ装甲効果:大破なし、ダウンなし、ノックバックC↓( - 1.857m)。 総火力は強襲副武器で最も高い。 全体火力は高いが、単発の威力がカテゴリ中2番目に低い&爆風が最も狭いため、ノックバックで足を止める戦い方は難しい(直撃でも平均装甲D+付近でなければならない)。 また、基本的に動き回る敵に対しては、ラグの影響を受ける事もあり他のグレネードランチャーより難しい。機動戦に持ち込まれたら、主武器等で応戦するのが無難。 しかしながら動く可能性の低い敵(プラント交戦でプラントに集中している敵集団、榴弾砲発射中の重火力、各種施設に搭乗している敵)や動きが遅いワフトローダーに対しては一瞬で耐久力を削ることが可能である。 そしてそれらの敵は自機や味方が危険に晒される可能性が高いので積極的に狙っていきたい。 広範囲にまかれた設置物除去にも効果を発揮する。 コア攻撃に使う場合、連続直撃できればGランチャー系統では最も効率に優れる。 天井落し・40m以遠からの直撃等、威力減衰を極力抑えた方法で持てる全弾を叩き込んだときの削りは圧巻。 施設破壊能力も高く、全弾直撃ならレーダー施設を15発で破壊可能。 連続で当ててこその高火力なので、静止した状態から撃つのがベターであり、回避しながら一発撃ち込むワンチャンスにはあまり向かない。 また強化型Gランチャーと10しか変わらない重さ故に、コア凸を得意とする軽量機体では重量超過を起こしやすいのも問題。 ヤクシャやセイバーにおいては補助武器を軽量化して積載量を確保しよう。 シュライクも超過無しで装備できなくはないが、最低でも定番のV型胴は諦めないといけない。 //修羅5525で超過確定、5125にM90・連GL・リヒトメッサー・マルチウェイで余剰50で、ここから //①M90→サーペント②メッサー→デ剣③ACマルチ→初期ACorディスタンス のいずれかに換装で超過無しとなる 弾頭が&color(green){緑に発光}するのが連射式。 **拡散型G(グレネード)ランチャー 爆風と数による面制圧力を強化したモデル。 拡散型と言っても、スティッキーボムのように分離はしないので注意。 1射火力7500、マガジン火力15000、総火力60000。1m166.6dmg減衰。1射0.75秒(1発0.25秒)。 初期のように3点射にし、多装型や強化型のように爆風範囲を広くし、さらに多装型や連射型のように分けて射撃ができるようになっている。 また、系統ではマガジン数も1つ増加しており、総火力は連射型並みと高い。 連射速度は多層型より若干向上したものとなっており、加えて爆風も広いのでジャンプに強く1発で複数巻き込まれられる範囲が伸び、連射型よりもばらまき方を調整しやすい。広く置かれた設置物や遮蔽物に隠れた敵にもダメージを与えやすい。 マルチロールな性能であるが、一方で単発威力は系統中最低となり、爆風範囲の増大も相まって「ダメージを取りやすくなったが、取れるダメージ量が減った」という印象が強い。また、連射型のように連射速度で補い、弾を多く消費する代わりに広く撒く、または集中砲火するという使い方もできない。 総弾数も似たコンセプトの連射型Gランチャーと比べて少なくリロードも長い。さらに、強化型よりも重量がかさむ。 連射速度の低下、連射型に比べての装弾数の低下により、秒間火力や戦術火力は系統内で著しく劣るが、爆発属性の追い風も受け、各種主武器よりもコア凸効率自体は高い。長いリロードを逆手に取り、持ち替えを活用したいところ。 戦闘時には弾数から長時間運用し、臨機応変に撒く範囲を調整し、確実に削りたいところ。 ちなみに、見方を変えればワフトローダーのボマーのような感覚にも近い。 ---- ----
#contents #include(強襲兵装 副武器 グレネードランチャー系統 データ) *グレネードランチャー系統&aname(gldoc,option=nolink){} 着弾で爆発するグレネード弾を発射するランチャー。 装備すると主武器のように背部にマウントされ、左腕の手榴弾を装填したコンテナは取り払われる。 安全装置が弾に組み込まれており&color(red){発射直後は着弾しても爆発しない}。 有効時間は約1秒程度で、その間は障害物にぶつかっても跳ね返り(地面に接地した場合はその場で留まった状態になり)、1~2秒後に爆発する。バウンド後に何かに接触した場合はすぐ爆発する。 何にも接触せずに上記以上の時間が経過すると、着弾炸裂するようになる。飛距離にすると約40mである。プラントの柱等で確認できる。 遠距離に発射しても一定時間で爆発する。最大射程距離は260m弱である。 以上の性質から、重火力兵装のサワード系統とは違ったトリッキーな一面を持つ武器と言える。 照準器は測距器の付いた専用のものが表示される。 平地において、クロスヘアから下に伸びる測距器の目盛りを、距離毎に目標に合わせればおおよそ適切な仰角が取れるようになっている。 たとえば200m先のプラントを200の目盛りに合わせて放てば大体その辺りに落ちる。もちろん高低差があるとこの通りにはならない。 弾速は銃弾よりも遅いので遠距離からの高機動機への直撃は慣れが必要。 榴弾砲の代用として侵攻先に撃ち込んだり、あるいは40m程度に肉迫していれば直撃での攻撃も狙える。 リロード時間が短くない為、交戦中にリロードする場合は主武器や補助装備に切り替えるなど工夫したい。 いずれにせよ、浅く弧を描く軌道と狭い爆風半径から「とりあえず撃てば当たる」とは言い難い。弾数は多めだが相手の動きをある程度読むことが要求される。 また、1発単体の通常直撃威力が6000を超えないものがほとんどであるため、ノックバックはできるがダウンさせて長時間動きを止める使い方は難しい。 このように、手榴弾の上位互換というわけではなく、壁越し攻撃や時間差攻撃の手段が欲しい場合は手榴弾系統が向いている。 逆に、中~遠距離での攻撃や面制圧などではこちらが選択肢となる。 手榴弾が相手に決定打を与える武器なら、こちらは射程や弾数を利用した牽制・ばら撒きによる敵機の追い込みを行なえる武器と言える。 段階によって発射方式が異なる点に注意。 また、いずれも&color(red){41型強化手榴弾よりも80~220重い}ため、重量超過にも気をつけたい。 コア攻撃に使用する場合は  ・手榴弾系統と同様、コア下部に当て下の受け皿に落とし爆発させてダメージを与える   (爆風距離の関係で下記直撃の場合よりダメージが落ちる)  ・コアより40m以上離れた位置から直接コアに当ててダメージを与える  ・天井に一度当ててバウンドさせコアに直撃させる(天井落とし)  ・260m前後の距離から撃ち、時限で空中爆発させ爆風で攻撃する   (手榴弾と同じくダメージは減衰する&強化型ですら4pt貰うには最低2個以上のヒットが必要) 等の方法がある。ベース外からは攻撃可能な有効射程が伸びたものの手榴弾系統と比較すると効率が悪い。あと一押しのダメージが欲しい時以外は狙わないほうが無難。 従って、コアの傘下から打ち込むのが一般的になりつつある。 40mの大まかな目安は、ベースの傘を支えている柱の基礎(地面に接している部分)である。 これはさほど難しくなく、又、定番の「皿に落とす」位置を狙えば、万一近過ぎて失敗しても皿に落とした分の爆破ダメージが出せる。 すっぽ抜けるような心配をしなければならないほどギリギリを狙って離れる必要も無い。 正確な距離が知りたい人は、出撃時に自コアで距離を測ってからカタパルトに乗っても良い。 公式ムックによると、最大射程は250m。 **グレネードランチャー 低初速のグレネードを約1秒間かけて3連射する。 紅白の三角形シリンダー型弾倉。&color(red){1射で1マガジン3発を撃ち切ってしまう}点に注意。 マガジン火力14400、総火力43200。1m400dmg減衰。1射0.9秒(1発0.3秒)。 ダメージ装甲効果:大破なし、ダウンE+(0-0.625m)、ノックバックALL(0.95-6.3m)。 バースト武器の類にもれず、照準を動かしながら撃つ事で広範囲攻撃が出来、また&color(blue){3発とも直撃すれば瞬間火力は41型を上回る}。 爆風が狭いため距離あたりの減衰率が高く、大ダメージを狙うなら出来れば3発共、最低でも1発は 直撃~至近距離で爆発させる必要があり、そのためには適切なリコイルコントロールをする必要がある。 逆に、大ダメージを与える必要は無い、例えば牽制に使用する場合には縦横に適切に散らすことで 後述の多装や強化型より瞬間的に広い攻撃範囲を得ることが出来る。 直撃ではどの機体もノックバックが可能であるので、足止めにも有効。 バースト武器全般に言えることではあるが、収束と拡散の二つの用法を 上手く使い分ける事がこの武器を使う上でのコツといえる。 特徴としては40型軽量手榴弾とサワード・バラージを足して2で割ったような感じとなる。 但し、弾速はサワード・バラージより速いため、運用方針は似ていても使用感自体はあまり似ておらず、 弾数という点において40型と大きく異なるため、あまり気軽に撃っているとすぐ弾切れを起こす。 40型に似た弾道・速度で飛ぶ弾を出すサワード・バラージ、但し攻撃回数は41型といったところか。 火力の割にレア度の低い素材を使用するので、導入の際の敷居が低いのは嬉しい点。 弾頭が&color(orange){黄色く発光}するのがこれ。 **多装G (グレネード)ランチャー 初期型に比べ単発直撃時の威力は下がったものの、爆風範囲と装弾数が増え、単射となったもの。 青い箱型弾倉を装備しており、口径が広がり砲身も少しゴツくなった。 威力自体は低めだが、爆風範囲が広く、初期グレネードに比べて弾頭が保有する熱エネルギーは15%ほど高くなっている。 しかも装弾数は一発多くなっているため、制圧力と汎用性は多く上昇している。 見てから避ける事が難しい為、相手ブラストの装甲を奪うのに、かなり信頼出来る装備といえる。 直接当てる、局所戦で周囲へ撒いて削るなど使い方も幅広い。 マガジン火力16000、総火力48000。1射約0.27秒。1m285.714286dmg減衰。1発0.2727秒(全弾1.09秒、3発0.81秒)。 ダメージ装甲効果:大破なし、ダウンなし、ノックバックHGA(0-6.02m)。 総火力はGランチャー系統の中で2番目に高い。 ノックバックについてもHGクラスでなければ直撃で与えることが可能で、かつ狙いも付けやすい。 Gランチャー系統の中では汎用性に優れており、対ブラストや対固定目標のどちらも過不足無くこなせる。 運用上最高なのは常に最適な弾数を発射することではあるが、実戦ではとっさに最適な判断が下せないことも多い。 そのため、多装G初心者には2発1セットを基本として場合により発射数を増減するように運用することを勧める。 これは、分からなければとりあえず2発というように発射していても1マガジン2回、計6回発射が出来るため 継戦能力はそこそこあり、また2発撃てば大体それなりの損害は与えられるためである。 扱いに慣れてきたら自分なりにアレンジしていこう。 こちらは弾頭が&color(blue){青色に発光}する。 **強化型G(グレネード)ランチャー 1発の威力を重視したGランチャー。多少弾速が遅い。 多装Gランチャーをベースに三角形シリンダー型弾倉に戻し、銃口周辺にパーツを追加した。 総火力30000。1m625dmg減衰。 ダメージ装甲効果:大破C+(0-3.872m)、ダウンALL(1.872-8.72m)、ノックバックALL(8.928-12.352m)。 Gランチャー系唯一の単発・高威力タイプで、他とは運用方法が大きく異なる。 直撃すれば軽量型で大破、標準型でもダウンを奪う事が出来るので、対ブラスト戦闘において真価を発揮する。 他のGランチャーの主眼が面制圧ならばこちらは直撃弾や着弾時の爆風を狙うタイプ。 強襲兵装で数少ない「近距離以遠から撃って即時発動する強力な一撃」なので、その点を是非活かしていきたい。 迂闊な重火力への不意打ちなどにも有効。重量級機体相手でもかなりの確率でノックバックを奪える。 ただし、弾頭の安全装置があるため、ロケットランチャーの様にジャンプからの至近距離への地面撃ちをしてもすぐに爆発しないので、 近距離での運用は少々コツがいる。(Gランチャー全般に言えることだが) 減衰率が高く、マガジン当たりの火力の低さとリロードの長さからコア凸にはあまり向いてないが、瞬間火力は良い方なのでコア凸時の初撃として1発だけ叩き込むといった運用は悪くはない。 また持ち替えの良好な腕であればリロードの間を主武器の射撃で補えるため主武器次第ではなかなかの効率となる。 コア凸に向く武器といえば次段階の連射型GランチャーやMSL-スウォーム等が挙げられるが、これらの武器は撃破が取りづらい側面があるため、 この武器と持ち替えの良い腕、コア凸に効果的な主武器を併用し、対コア効率を高めて汎用性を求めるのもいいだろう。 41型強化手榴弾とは腕パーツの性能や好みによって使い分けるといい。 ベース外シュートはGランチャー系統の中では最も有効だがこれだけでは4ptは貰えない。微量でも削りたい接戦なら狙う価値あり。 弾頭が&color(red){赤(橙色)に発光}するのが強化型。 41型強化手榴弾の弱体化もあってか、爆風範囲と大幅な重量増を許容できるならこちらを選ぶボーダーも多い。火力差が1000まで縮まったのも大きいか。 余談だが「連射速度:毎分30発」は強化型Gランチャーが支給された当時に存在した数値で、 実際には単発発射であることから現在では「(単発)」という表記に置き換えられている。 **連射式G(グレネード)ランチャー 初期型Gランチャーと多装Gランチャーの長所を両立した、1発の威力よりも装弾数と連射力を重視したGランチャー。 強化型Gランチャーをベースに口径が初期型Gランチャーのように小さくなり、フレームと青いドラム型弾倉が装着されている。 1発の威力と爆風は他に比べ大きく落ちているものの、連射速度が上がり、1マガジンで3点射×3射が可能。 9連発を活かした弾幕による面制圧や、発射速度を生かしたコア攻撃などが注目されている。 1射火力8400、マガジン火力25200、総火力75600。1射約0.514秒(1発0.1714秒)。1m280dmg減衰。 ダメージ装甲効果:大破なし、ダウンなし、ノックバックC↓( - 1.857m)。 総火力は強襲副武器で最も高い。 全体火力は高いが、単発の威力がカテゴリ中2番目に低い&爆風が最も狭いため、ノックバックで足を止める戦い方は難しい(直撃でも平均装甲D+付近でなければならない)。 また、基本的に動き回る敵に対しては、ラグの影響を受ける事もあり他のグレネードランチャーより難しい。機動戦に持ち込まれたら、主武器等で応戦するのが無難。 しかしながら動く可能性の低い敵(プラント交戦でプラントに集中している敵集団、榴弾砲発射中の重火力、各種施設に搭乗している敵)や動きが遅いワフトローダーに対しては一瞬で耐久力を削ることが可能である。 そしてそれらの敵は自機や味方が危険に晒される可能性が高いので積極的に狙っていきたい。 広範囲にまかれた設置物除去にも効果を発揮する。 コア攻撃に使う場合、連続直撃できればGランチャー系統では最も効率に優れる。 天井落し・40m以遠からの直撃等、威力減衰を極力抑えた方法で持てる全弾を叩き込んだときの削りは圧巻。 施設破壊能力も高く、全弾直撃ならレーダー施設を15発で破壊可能。 連続で当ててこその高火力なので、静止した状態から撃つのがベターであり、回避しながら一発撃ち込むワンチャンスにはあまり向かない。 また強化型Gランチャーと10しか変わらない重さ故に、コア凸を得意とする軽量機体では重量超過を起こしやすいのも問題。 ヤクシャやセイバーにおいては補助武器を軽量化して積載量を確保しよう。 シュライクも超過無しで装備できなくはないが、最低でも定番のV型胴は諦めないといけない。 //修羅5525で超過確定、5125にM90・連GL・リヒトメッサー・マルチウェイで余剰50で、ここから //①M90→サーペント②メッサー→デ剣③ACマルチ→初期ACorディスタンス のいずれかに換装で超過無しとなる 弾頭が&color(green){緑に発光}するのが連射式。 **拡散型G(グレネード)ランチャー 爆風と数による面制圧力を強化したモデル。 拡散型と言っても、スティッキーボムのように分離はしないので注意。 1射火力7500、マガジン火力15000、総火力60000。1m166.6dmg減衰。1射0.75秒(1発0.25秒)。 初期のように3点射にし、多装型や強化型のように爆風範囲を広くし、さらに多装型や連射型のように分けて射撃ができるようになっている。 また、系統ではマガジン数も1つ増加しており、総火力は連射型並みと高い。 連射速度は多層型より若干向上したものとなっており、加えて爆風も広いのでジャンプに強く1発で複数巻き込まれられる範囲が伸び、連射型よりもばらまき方を調整しやすい。広く置かれた設置物や遮蔽物に隠れた敵、遠くの目標にもダメージを与えやすい。 マルチロールな性能であるが、一方で単発威力は系統中最低となり、爆風範囲の増大も相まって「ダメージを取りやすくなったが、取れるダメージ量が減った」という印象が強い。また、連射型のように連射速度で補い、拡散型の倍の時間と弾を多く消費する代わりに広く撒く、または集中砲火するという使い方もできない。 総弾数も似たコンセプトの連射型Gランチャーと比べて少なくリロードも長い。さらに、強化型よりも重量がかさむ。 連射速度の低下、連射型に比べての装弾数の低下により、秒間火力や戦術火力は系統内で著しく劣るが、爆発属性の追い風も受け、各種主武器よりもコア凸効率自体は高い。長いリロードを逆手に取り、持ち替えを活用したいところ。 戦闘時には弾数から長時間運用し、臨機応変に撒く範囲を調整し、確実に削りたいところ。 ちなみに、見方を変えればワフトローダーのボマーのような感覚にも近い。 ---- ----

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