「狙撃兵装 主武器 炸薬狙撃銃系統」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

狙撃兵装 主武器 炸薬狙撃銃系統 - (2012/07/22 (日) 15:45:58) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#contents #include(狙撃兵装 主武器 炸薬狙撃銃系統 データ) *炸薬狙撃銃系統&aname(csrdoc,option=nolink){} BB初の爆発属性を持った主武器。 &color(blue){着弾時に爆風が発生する為、敵機に直撃させなくてもダメージを与えられる}今迄に無い狙撃銃。 爆発属性ではあるものの、着弾対象に対しては部位判定を持つ。&color(blue){よってCS判定もあり、頭部などの弱点ではCSが発生する。} 敵機への直撃を逃した際の保険がある、という点では従来の狙撃が苦手な人に向いているといえるだろう。 爆風を活かす為には、敵の足元を狙う、壁際の敵を狙うなど、既存の狙撃銃とは意識を変える必要がある。 戦闘の際は敵機への直撃以外にも、足元や周囲の壁、障害物などを狙い、確実にダメージを与えていきたい。 ちなみに、他の爆風が発生する武器と同様、着弾が近いと自機にダメージを受ける。滅多に無いとは思うが、敵機や障害物の至近で撃つ時は気を付けよう。 その特性上、高所から撃ち下ろす形での狙撃で真価を発揮する。 逆に高所を見上げた形での狙撃は、直撃させねば爆風自体が発生しない状況が大半なので、反動が強い事も相まって運用が難しい。 更に言うなら、直撃を狙うのならば炸薬狙撃銃を使う意義は薄い。既存の狙撃銃の方が比較的威力も高い。 だが、他の狙撃銃が不得手とする、障害物で射線を遮られ易いマップでも狙撃(敵機にダメージを与える)が出来るのは大きな強み。 コソコソ隠れている敵を、即着弾の爆風で燻りだしてやろう。 1つの系統に拘るのではなく、地形や戦法に合わせて柔軟なカスタマイズが求められるようになったという事でもある。 初期型以外の二種は単発威力が低く、よほど装甲が低くない限り直撃・爆風でノックバックが取れない。 そのためプラント戦や遭遇戦において竹槍が決定打にはなり難い為、副武器・補助武器での連携が必要となる。 レティクル収束も2秒以上と長いので、精密に狙う場合はスコープを覗き続けるよう意識したい。 主武器である事から、ある程度以上の弾数を保持しつつ爆発属性を備えているという事で、使い方次第で高い汎用性を発揮出来る。 例えば、リフトの降り口に1~2発撃てば地雷を除去出来る。味方の侵攻は勿論、自分が奇襲する際も安全を確保出来る。 爆発範囲拡大のチップと非常に相性が良い。 即着弾の爆風が1m広がるというのは、数値以上に使い勝手が良くなる。 副武器にジャンプマインかスティッキーボムを選ぶ事で、高いシナジーを得る事にもなる。 なお、レーダーについては爆風減衰の影響もあり、他系統の狙撃銃と比べ、破壊にはどうしても時間がかかるのが難点。 **炸薬狙撃銃 炸薬狙撃銃の初期モデル。外見はゲパートやKSVKの様な無骨な対物ライフルといった印象。 レティクル収束約2.7-2.8秒。再収束に約2秒。マガジン火力7200[0.8秒]、総火力は115200。1mにつき400dmg減衰。 CS大破:D+ CSダウン:ALL BSダウン:なし BSよろけ:B(二脚)/フルロージーA+を除くALL(ホバー) (※すべて直撃した場合とする) 装甲B+までノックバック(限界距離3.3m)。CS時、D+は大破、それ以上はダウン。 爆発範囲、単発威力共に系統内で最も優秀で、戦闘向きの性能と言える。 着弾点によっては直撃させずともノックバックが取れるので、確実性という系統の利点が最も感じられるだろう。 マガジン弾数も二発と、瀕死の敵に畳み掛けるには、威力と相まって程よい弾数だろう。 その範囲効果と威力が最も力を発揮するのは、やはりプラント戦などの敵が集中し易い混戦状況下であろう。 うまく爆風範囲に敵を収める事が出来れば、一射につき三割程のダメージを与える事ができ、味方の戦闘を手助けする事ができる。 一方で、遠雷よりも0.2秒長いリロード、大きい反動、2発という少ないマガジン弾数により、範囲効果を過信して無闇に乱射していると、 ダメージもロクに与えられずにリロードする羽目になったり、相手に位置を把握されるなど、不利な状況に陥り易い。 こういった点においては、従来の狙撃銃同様、光学迷彩の活用や陣地移動が重要となる。 **炸薬狙撃銃・改 単発威力を落とし、手数を重視したモデル。 マガジン弾数が6発と非常に多く、総火力は120000と系統内最高値。また、系統内最軽量モデルでもある。 1mにつき312.5dmg減衰。装甲E+でノックバック(限界距離0.704m)、CS時C+でダウン。 CS大破:なし CSダウン:C+(二脚)/B+(ホバー) CSよろけ:ALL BSダウン:なし BSよろけ:E+(二脚)/C(ホバー) (※すべて直撃した場合とする) 初期型に比べ単発の威力が大幅に低下し、爆発範囲もやや低下しているが、 一方で反動は系統内でも小さ目であり、増加したマガジン弾数でその欠点を補っている。 マガジン弾数に比べてマガジン数が少なく、補給が他に比べて早く済むのも特徴で、それを活かした速射重視の運用をしていきたい。 マガジン火力15000[2.4秒]はブラスト一体を仕留めるには十分な高さだが、何発も当てる必要がある点には注意しておきたい。 しかし、リロードは初期型を上回る&color(red){6秒(ヴェスパインと同列で狙撃銃最長)}であり、ヘヴィガードIII型などのリロードが遅い腕ではその火力を活かしきれない。 また、反動がやや小さい一方、レティクル収束は約2.3-2.4秒と38式狙撃銃・遠雷とあまり変わらないので焦らず、慎重に狙いを定め、敵機に致命弾を与えるようにしよう。 ちなみに、マガジン弾数6発による炸裂弾乱射の迫力は圧倒的で、接近戦では必ずや敵を驚愕させるだろう。 勿論、当たり難いので脅威には成り得ず、爆竹程度の効果しかないが…… また、&color(blue){マガジン火力15000と爆発属性}は対コア攻撃に於いても活躍の機会がある。その弾数を撃ち込める状況はそうないだろうが、頭の片隅に置いておくとよい。 余談だが系統中唯一銃身が折りたたみ式でない。 **炸薬狙撃銃・連式 イーグルアイTFやLZ-トライアドの様に三点射になったモデル。 初期型にバイポッドが追加され、マズルブレーキが箱形の物になっている。 レティクル収束約2.1-2.2秒は系統内最速で、リロードも4.5秒と最短である。一方、総火力は105300と系統内最低値であり、爆発範囲も炸薬狙撃銃・改から更に低下して7mとなっている。 そして、ブレイザー・アグニをも上回る&color(red){360}と云う重量は狙撃銃最重量こそ後続に譲る物の、搭載における大きな足枷となる。 1mにつき385.7dmg減衰。装甲D+でノックバック(限界距離1.08m)、CS時装甲Bでダウン。 CS大破:*ALL(2発以上CS)、*B+(1発CS)、D+(1発CS、1発BS、1発外れ) CSダウン:B(二脚)/A(ホバー) CSよろけ:ALL BS大破:*E+ BSダウン:なし BSよろけ:D+(二脚)/C+(ホバー) (※すべて直撃した場合とする) 三点射の主武器では&color(blue){最も単発威力が高い。} スペックで見れば瞬間火力は8100と高いが、その特性上リロードが頻発する為、時間単位での火力はそれ程でもない。 前述の通り、&color(blue){瞬間火力は狙撃銃内で2番目}に高いので、 TFの2段スコープ+2トリガー、アグニのチャージ時間+発光などが引っかかる方は試してみると良い。 リロード時間自体は系統内で最短だが狙撃銃全体で見れば長い方で、装備する腕部とも相談する必要があるだろう。 反動も三点射類では最も強く、遠距離相手にすべて当てるにはしゃがみ撃ち+リコイルコントロールが必須となる。 この為、他の狙撃銃に比べて動体目標の対ブラスト戦では撃破を取るどころか、十分なダメージを与えることすら厳しい。 ただし、自機に対して直線的に移動している敵に対しては、8100という高い火力を一気に叩き込み、副武器で止めといった戦法がとれる。迷彩を活用して正面、背面をとる戦い方が有効である。 直撃によりダメージを与える運用を目指すのなら、弾の散り具合も考慮しての有効戦闘範囲は中近距離だが、前述の通り頻発するリロードとリロード時間により隙を晒し易い。 中近距離からの不意打ちが効果的の為、気づかれにくい試作型迷彩と相性が良い。 不意打ちが成功した場合、ヴェスパインを超える&color(red){8100}のダメージに加え、 縦方向への反動により割りとCSの可能性が高い為、瀕死以上のダメージを与えられるのは圧巻。 性能から、俗に空手と呼称されるタックルからのコンボと非常に相性が良い。平均装甲程度の機体であれば満タンからでも撃破に持ち込める。 また、ミリ残りの処理も爆風を考慮して足元を狙えば、拾いやすい。 本体を狙うか、爆風を狙うかは臨機応変に対応するべし。 有効に運用する場合、腕部はリロードが高めの物を軸に反動吸収も考慮したい(Eでは少し厳しい)、具体的にはツェーブラ39、B.U.Zγ等を採用したい。 もしくは、弾のバラけと爆風範囲を活かした面制圧武器であると割り切り、高リロード腕での運用も面白いだろう。この時は敵の足元を狙うべし。 また、サワード・バラージやプラズマカノンMk-IIのような運用も実用的ではないにしろ不可能では無いので、系統内では最も接近戦向きのモデルとも言える。 尚、当然であるが施設破壊には最も向いていない。 反動が非常に強く、近距離でもコア、壁以外にはまともにHITせず、ただでさえ弾数が少ないため、制圧射撃に用いたほうが懸命。 **炸薬狙撃銃・絶火 単発にし、火力を大幅に引き上げた1撃重視タイプ。銃身に被せられた角ばったパーツが武骨な印象を与える。 1mにつき720dmg減衰。装甲B+以上でダウン(最低装甲限界距離 3.68・4.75mまで)、全装甲ノックバック可(2.51から6.83・7.36mまで) ※ノックバック最小値:転倒耐性・ボーナスチップフルHGA+を想定 CS大破:ALL CSダウン・よろけ:大破により該当なし BS大破:なし BSダウン:B+(二脚)/A+(ホバー) BSよろけ:ALL ヴェスパインに続いて、チャージなしの単発武器で最高値を更新し、重火力兵装の副武器並みの威力を超高弾速で放てると言っても過言ではない代物となった。 直撃した場合はCSで基本的に大破、BSでも標準的な機体は吹き飛び瀕死に至らしめる。 連式と比べての一番の差異は&color(red){遠距離狙撃が可能になったこと}である。 連式がどちらかといえば近距離で扱う武器だとすれば絶火はどちらでも使用することができる武器となっている 極めて長いリロード時間とレティクル集束の遅さ、弾数はヴェスパよりも1発少ない9、それに加えて370という狙撃主武器の中で最大重量はアセンを考える上でかなりのネックになっている。 とはいえ、直撃をさせられなくとも爆風自体も高威力で、ダウンやノックバックをさせやすくなった。 爆発物自体の特性として上から下に撃ちおろしている限りにおいては、他の狙撃銃よりも与えられるダメージの量や相手を行動不能にさせられる時間自体は、リロードが長くなって射撃回数自体は減ったとしても増やすことができるかもしれない。 反動も強烈だが、単発でありリロードが遅いのも相まって考慮する必要はないだろう。 ちなみに、威力7200の爆発半径10メートルは重火の副武器サワードロケットの威力を1600落として弾速超強化したものとも、サワードスマイトの爆発半径を4メートル削って弾速超強化、威力-200したものとも考えられる(代わりにリロードが弱体化しているのは言うまでもない)。 良くも悪くも長所と短所が極めてはっきり出ている武器という意味で個性があるので、使用する場合にはMAPの状況やアセン等は熟考すべき武器であることは間違いないだろう 狙撃主武器最大の威力を誇るブレイザー・アグニと比較した場合においては、(絶火のリロード時間)≦(アグニのリロード時間+チャージ時間)であることを覚えておくといいかもしれない。 リロードの早い腕では絶火のほうが射撃間隔は短くなるものの、1チャージや無チャージで撃てる、BSでの撃破が狙える、レティクル収束が上な点で汎用性がアグニにあることを考えると直撃の威力よりも爆発による範囲攻撃ダメージをどう扱うかを考えた方がいい武器だと思われる。 遠中距離で直撃が狙えるなら致命的なダメージを狙い、近場では爆風に撒きこんでできるだけダメージを与えたい。 爆発100%かつ単発威力が高いので爆風範囲拡大チップと相性は良いのではないだろうか ----
#contents #include(狙撃兵装 主武器 炸薬狙撃銃系統 データ) *炸薬狙撃銃系統&aname(csrdoc,option=nolink){} BB初の爆発属性を持った主武器。 &color(blue){着弾時に爆風が発生する為、敵機に直撃させなくてもダメージを与えられる}今迄に無い狙撃銃。 爆発属性ではあるものの、着弾対象に対しては部位判定を持つ。&color(blue){よってCS判定もあり、頭部などの弱点ではCSが発生する。} 敵機への直撃を逃した際の保険がある、という点では従来の狙撃が苦手な人に向いているといえるだろう。 爆風を活かす為には、敵の足元を狙う、壁際の敵を狙うなど、既存の狙撃銃とは意識を変える必要がある。 戦闘の際は敵機への直撃以外にも、足元や周囲の壁、障害物などを狙い、確実にダメージを与えていきたい。 ちなみに、他の爆風が発生する武器と同様、着弾が近いと自機にダメージを受ける。滅多に無いとは思うが、敵機や障害物の至近で撃つ時は気を付けよう。 その特性上、高所から撃ち下ろす形での狙撃で真価を発揮する。 逆に高所を見上げた形での狙撃は、直撃させねば爆風自体が発生しない状況が大半なので、反動が強い事も相まって運用が難しい。 更に言うなら、直撃を狙うのならば炸薬狙撃銃を使う意義は薄い。既存の狙撃銃の方が比較的威力も高い。 だが、他の狙撃銃が不得手とする、障害物で射線を遮られ易いマップでも狙撃(敵機にダメージを与える)が出来るのは大きな強み。 コソコソ隠れている敵を、即着弾の爆風で燻りだしてやろう。 1つの系統に拘るのではなく、地形や戦法に合わせて柔軟なカスタマイズが求められるようになったという事でもある。 初期型および絶火以外の二種は単発威力が低く、よほど装甲が低くない限り直撃・爆風でノックバックが取れない。 そのためプラント戦や遭遇戦において竹槍が決定打にはなり難い為、副武器・補助武器での連携が必要となる。 レティクル収束も系統全体でワーストなので、精密に狙う場合はスコープを覗き続けるよう意識したい。 主武器である事から、ある程度以上の弾数を保持しつつ爆発属性を備えているという事で、使い方次第で高い汎用性を発揮出来る。 例えば、リフトの降り口に1~2発撃てば地雷を除去出来る。味方の侵攻は勿論、自分が奇襲する際も安全を確保出来る。 爆発範囲拡大のチップと非常に相性が良い。 即着弾の爆風が1m広がるというのは、数値以上に使い勝手が良くなる。 副武器にジャンプマインかスティッキーボムを選ぶ事で、高いシナジーを得る事にもなる。 なお、レーダーについては爆風減衰の影響もあり、他系統の狙撃銃と比べ、破壊にはどうしても時間がかかるのが難点。 **炸薬狙撃銃 炸薬狙撃銃の初期モデル。外見はゲパートやKSVKの様な無骨な対物ライフルといった印象。 レティクル収束約2.7-2.8秒。再収束に約2秒。マガジン火力7200[0.8秒]、総火力は115200。1mにつき400dmg減衰。 CS大破:D+ CSダウン:ALL BSダウン:なし BSよろけ:B(二脚)/フルロージーA+を除くALL(ホバー) (※直撃した場合とする) 装甲B+までノックバック(限界距離3.3m)。CS時、D+は大破、それ以上はダウン。 爆発範囲、単発威力共に系統内で最も優秀で、戦闘向きの性能と言える。 着弾点によっては直撃させずともノックバックが取れるので、確実性という系統の利点が最も感じられるだろう。 マガジン弾数も二発と、瀕死の敵に畳み掛けるには、威力と相まって程よい弾数だろう。 その範囲効果と威力が最も力を発揮するのは、やはりプラント戦などの敵が集中し易い混戦状況下であろう。 うまく爆風範囲に敵を収める事が出来れば、一射につき三割程のダメージを与える事ができ、味方の戦闘を手助けする事ができる。 一方で、遠雷よりも0.2秒長いリロード、大きい反動、2発という少ないマガジン弾数により、範囲効果を過信して無闇に乱射していると、 ダメージもロクに与えられずにリロードする羽目になったり、相手に位置を把握されるなど、不利な状況に陥り易い。 こういった点においては、従来の狙撃銃同様、光学迷彩の活用や陣地移動が重要となる。 **炸薬狙撃銃・改 単発威力を落とし、手数を重視したモデル。 マガジン弾数が6発と非常に多く、総火力は120000と系統内最高値。また、系統内最軽量モデルでもある。 1mにつき312.5dmg減衰。装甲E+でノックバック(限界距離0.704m)、CS時C+でダウン。 CS大破:なし CSダウン:C+(二脚)/B+(ホバー) CSよろけ:ALL BSダウン:なし BSよろけ:D-(二脚)/C(ホバー) (※直撃した場合とする) 初期型に比べ単発の威力が大幅に低下し、爆発範囲もやや低下しているが、 一方で反動は系統内でも小さ目であり、増加したマガジン弾数でその欠点を補っている。 マガジン弾数に比べてマガジン数が少なく、補給が他に比べて早く済むのも特徴で、それを活かした速射重視の運用をしていきたい。 マガジン火力15000[2.4秒]はブラスト一体を仕留めるには十分な高さだが、何発も当てる必要がある点には注意しておきたい。 しかし、リロードは初期型を上回る&color(red){6秒(ヴェスパインと同列で狙撃銃最長)}であり、ヘヴィガードIII型などのリロードが遅い腕ではその火力を活かしきれない。 また、反動がやや小さい一方、レティクル収束は約2.3-2.4秒と38式狙撃銃・遠雷とあまり変わらないので焦らず、慎重に狙いを定め、敵機に致命弾を与えるようにしよう。 ちなみに、マガジン弾数6発による炸裂弾乱射の迫力は圧倒的で、接近戦では必ずや敵を驚愕させるだろう。 勿論、当たり難いので脅威には成り得ず、爆竹程度の効果しかないが…… また、&color(blue){マガジン火力15000と爆発属性}は対コア攻撃に於いても活躍の機会がある。その弾数を撃ち込める状況はそうないだろうが、頭の片隅に置いておくとよい。 余談だが系統中唯一銃身が折りたたみ式でない。 **炸薬狙撃銃・連式 イーグルアイTFやLZ-トライアドの様に三点射になったモデル。 初期型にバイポッドが追加され、マズルブレーキが箱形の物になっている。 レティクル収束約2.1-2.2秒は系統内最速で、リロードも4.5秒と最短である。一方、総火力は105300と系統内最低値であり、爆発範囲も炸薬狙撃銃・改から更に低下して7mとなっている。 そして、ブレイザー・アグニをも上回る&color(red){360}と云う重量は狙撃銃最重量こそ後続に譲る物の、搭載における大きな足枷となる。 1mにつき385.7dmg減衰。装甲D+でノックバック(限界距離1.08m)、CS時装甲Bでダウン。 CS大破:なし CSダウン:B(二脚)/A(ホバー) CSよろけ:ALL BSダウン:なし BSよろけ:D+(二脚)/B-(ホバー) (※1発あたり/直撃した場合とする) 三点射の主武器では&color(blue){最も単発威力が高い。} スペックで見れば瞬間火力は8100と高いが、その特性上リロードが頻発する為、時間単位での火力はそれ程でもない。 前述の通り、&color(blue){瞬間火力は狙撃銃内で2番目}に高いので、 TFの2段スコープ+2トリガー、アグニのチャージ時間+発光などが引っかかる方は試してみると良い。 リロード時間自体は系統内で最短だが狙撃銃全体で見れば長い方で、装備する腕部とも相談する必要があるだろう。 反動も三点射類では最も強く、遠距離相手にすべて当てるにはしゃがみ撃ち+リコイルコントロールが必須となる。 この為、他の狙撃銃に比べて動体目標の対ブラスト戦では撃破を取るどころか、十分なダメージを与えることすら厳しい。 ただし、自機に対して直線的に移動している敵に対しては、8100という高い火力を一気に叩き込み、副武器で止めといった戦法がとれる。迷彩を活用して正面、背面をとる戦い方が有効である。 直撃によりダメージを与える運用を目指すのなら、弾の散り具合も考慮しての有効戦闘範囲は中近距離だが、前述の通り頻発するリロードとリロード時間により隙を晒し易い。 中近距離からの不意打ちが効果的の為、気づかれにくい試作型迷彩と相性が良い。 不意打ちが成功した場合、ヴェスパインを超える&color(blue){8100}のダメージに加え、 縦方向への反動により割りとCSの可能性が高い為、瀕死以上のダメージを与えられるのは圧巻。 性能から、俗に空手と呼称されるタックルからのコンボと非常に相性が良い。平均装甲程度の機体であれば満タンからでも撃破に持ち込める。 また、ミリ残りの処理も爆風を考慮して足元を狙えば、拾いやすい。 本体を狙うか、爆風を狙うかは臨機応変に対応するべし。 有効に運用する場合、腕部はリロードが高めの物を軸に反動吸収も考慮したい(Eでは少し厳しい)、具体的にはツェーブラ39、B.U.Zγ等を採用したい。 もしくは、弾のバラけと爆風範囲を活かした面制圧武器であると割り切り、高リロード腕での運用も面白いだろう。この時は敵の足元を狙うべし。 また、サワード・バラージやプラズマカノンMk-IIのような運用も実用的ではないにしろ不可能では無いので、系統内では最も接近戦向きのモデルとも言える。 尚、当然であるが施設破壊には最も向いていない。 反動が非常に強く、近距離でもコア、壁以外にはまともにHITせず、ただでさえ弾数が少ないため、制圧射撃に用いたほうが懸命。 **炸薬狙撃銃・絶火 単発にし、火力を大幅に引き上げた1撃重視タイプ。銃身に被せられた角ばったパーツが武骨な印象を与える。 1mにつき720dmg減衰。装甲B+以上でダウン(最低装甲限界距離 3.68・4.75mまで)、全装甲ノックバック可(2.51から6.83・7.36mまで) ※ノックバック最小値:転倒耐性・ボーナスチップフルHGA+を想定 CS大破:ALL BS大破:なし BSダウン:B+(二脚)/セットボーナス無しのA+(ホバー) BSよろけ:ALL (※直撃した場合とする) ヴェスパインに続いてチャージなしの単発武器で最高値を更新し、重火力兵装の副武器並みの威力を超高弾速で放てると言っても過言ではない代物となった。 直撃した場合はCSで基本的に大破、BSでも標準的な機体は吹き飛び瀕死に至らしめる。 フルロージーかつセットボーナス強化を含む機体強化チップを2種類以上使わないとCS直撃時は即死を免れる事はできない。 連式と比べての一番の差異は&color(red){遠距離狙撃が可能になったこと}である。 連式がどちらかといえば近距離で扱う武器だとすれば絶火はどちらでも使用することができる武器となっている 極めて長いリロード時間とレティクル集束の遅さ、弾数はヴェスパやアグニよりも少ない9、それに加えて370という狙撃主武器の中で最大重量はアセンを考える上でかなりのネックになっている。 とはいえ、直撃をさせられなくとも爆風自体も高威力で、ダウンやノックバックをさせやすくなった。 爆発物自体の特性として上から下に撃ちおろしている限りにおいては、他の狙撃銃よりも与えられるダメージの量や相手を行動不能にさせられる時間自体は、リロードが長くなって射撃回数自体は減ったとしても増やすことができるかもしれない。 反動も強烈だが、単発でありリロードが遅いのも相まって考慮する必要はないだろう。 ちなみに、威力7200の爆発半径10メートルは重火の副武器サワードロケットの威力を1600落として弾速超強化したものとも、サワード・スマイトの爆発半径を4メートル削って弾速超強化、威力-200したものとも考えられる(代わりにリロードが弱体化しているのは言うまでもない)。 良くも悪くも長所と短所が極めてはっきり出ている武器という意味で個性があるので、使用する場合にはMAPの状況やアセン等は熟考すべき武器であることは間違いないだろう 狙撃主武器最大の威力を誇るブレイザー・アグニと比較した場合においては、(絶火のリロード時間)≦(アグニのリロード時間+チャージ時間)であることを覚えておくといいかもしれない。 リロードの早い腕では絶火のほうが射撃間隔は短くなるものの、1チャージや無チャージで撃てる、BSでの撃破が狙える、レティクル収束が上な点で汎用性がアグニにあることを考えると直撃の威力よりも爆発による範囲攻撃ダメージをどう扱うかを考えた方がいい武器だと思われる。 遠中距離で直撃が狙えるなら致命的なダメージを狙い、近場では爆風に撒きこんでできるだけダメージを与えたい。 爆発100%かつ単発威力が高いので爆風範囲拡大チップとは非常に相性が良い。 逆に対爆発防御チップも人気なため威力が軽減される事が多い点にも注意。 ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
記事メニュー
目安箱バナー