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#contents #include(強襲兵装 主武器 ヴォルペ突撃銃系統 データ) *ヴォルペ突撃銃系統&aname(ardoc,option=nolink){} 所謂「アサルトライフル」。 サブマシンガンに近い連射力を持ちながら、それに比べて&color(blue){射程距離が長く、単発威力が高い}のでスペックだけ見ると上位武器に見える(代わりに弾数と連続射撃最大時間は短め)ものの、 ワンクリックで3連射する&color(red){3点バースト方式}で、フルオートで連射できないという特徴がある(ヴォルペ突撃銃FAMのみ例外)。 再発射の間隔が制限されているため、どれだけ左クリックを連打しても一定間隔でしか連射できない。スペック上に表記されている連射速度は、1クリック3点射の3発の発射間隔を示している。 発射間隔(約0.22…秒ごとにクリック、秒間4-5回)を把握できれば4秒少々で1マガジンを撃ちきる事が可能であり、その際の秒間火力はサブマシンガンを大幅に上回ることから、目押しバーストはヴォルペ使いとしてはぜひ身に着けたい技術である(もちろん命中させることが大前提)。 なお、3点射の特性上、結果的にレティクルを管理することにもつながっている。ただし下記の通り反動が強い。 射程や集弾性は良いので中距離での射撃能力は高いものの、[[ハンドガン>>狙撃兵装]]のようにボタンを連打しながらAIMする必要があるため、 慣れるまで非常に扱いにくく感じてしまうかもしれない。激しく動きながら撃つ場合は、ある程度射撃補正のある頭部だとまとまりやすい。 また、全体的に&color(red){マガジン容量・携行弾数が少ない}ので長期的なコア攻撃にはあまり向いていない。咄嗟のリロードにも注意しよう。 縦の反動も強襲の主武器系統では大きめ。遠距離狙撃ではブレが着弾点に大きく響くので、ある程度反動吸収が高い腕部パーツを選んだり、しゃがみ射撃したり、リコイルコントロールでうまく反動制御したい。 また、3点バーストと言えど、長時間途切れなく撃ち続けるとどんどん弾道がぶれてくるため、一定間隔で指切りするのも忘れずに。 この武器はCSの恩恵を非常に大きく受けるため、どのような状況でも積極的に狙っていきたい。 個人のAIM能力に大きく左右されるが、それさえカバーできれば非常に強力な武器になる。 サブマシンガンとは使い勝手がまるで違うので、どちらが扱いやすいかはボーダーの好みになるだろう。 「ダブちゃんの武器講座!」では、重量・射程距離・威力・扱い易さがどれも中な評価になっている。 公式ムックによると、最大射程は350m。 近距離ロック時のズーム倍率が高め。ロックオン距離の長い頭部と相性が良いだろう。 索敵性能や射撃補正が良ければ、射程の長さを活かして狙撃をすることも不可能ではない。 **ヴォルペ突撃銃 最大秒間火力: 4860[13.5発]、マガジン火力: 21600 [4.44秒~]、総火力: 194400。 一番最初に入手できる突撃銃。ヴォルペシリーズの中では至って普通の性能。 購入条件が設定されており、ある条件を満たすと買えるようになる。 集弾性能は少し良い程度で、三点バーストと反動を加味すると命中精度はそれほど高くはないのだが、 初期から秒間火力が際立って高く、初めてサブマシンガンから持ち替えた時には、相手の耐久ゲージの減りの早さに驚くだろう。 ヴォルペ・スコーピオがほぼ上位互換なため最終的にはそちらへ持ち替える人が多い。 また、素材が簡単に集まる割りに性能が良いので、M99サーペントまでの繋ぎとしてこちらを使うボーダーもいる。 突撃銃を使っていきたい場合にはやはり集弾性能に難があるため、なるべく早めにヴォルペ突撃銃Cを購入したいところではある。 どうしても軽くしながら威力もほしい時には、選択の余地に入るかもしれない。 バージョン3.0よりマガジン弾数が2トリガー分増加し、スコーピオに精度は劣るものの高めの秒間火力に加えマガジン火力が強化されたことで 系統初期武器にも関わらず高い性能にまとまった一品となった。 余談だがガイドブックのイラスト等ではクーガーがこれを持っている。 **ヴォルペ突撃銃C 最大秒間火力: 4646[13.6発]、マガジン火力:21420 [4.61秒~]、総火力: 174420。 銃身が短くなり、ウィーゼル機関銃のような弾倉に変更されたカスタム品。 初期ヴォルペに比べて若干威力が減ったものの、&color(blue){連射速度と集弾性能が上昇}している突撃銃。 連射速度が向上したという点は、わずかながら連打のタイミングの緩和にも繋がっている(0.222…から0.219…秒間隔)。 全兵装の主武装の中でも水平方向への反動が0.1と最も小さいのが特徴で、射撃補正の高い頭部パーツならば三点バーストと相まって 驚異的な集弾性能となる。連射速度とリロード速度も優れているので、どんな腕パーツでも高いポテンシャルを発揮するだろう。 バージョン3.0より性能が調整され、&color(blue){高いマガジン火力と系統内最高の連射精度を得た。} 数値上は高性能な武器であるが、下位武器であることと連射速度の早さからレティクルが開きやすく注意が必要。 特に遠距離狙撃においてはレティクル管理を意識したい。射撃補正の高い頭部ならばかなりの有効射程を得られる。 スコーピオと比べて瞬間火力で劣るが、総合的には優劣決めがたい程の優秀な武器となった為、スコーピオ購入後もあえてこちらを選ぶ機会は多くなるだろう。 もちろん素材が足りず上位武器を買えない初心者もこれ一本で戦っていける心強い存在である。 **ヴォルペ突撃銃FAM 秒間火力: 4455[13.5発]、マガジン火力: 14850 [3.33秒]、総火力: 148500。 FAM(フルオートモデル)の名称が示すとおり、&color(blue){フルオート連射}が可能。 他の突撃銃と異なり、目押しの必要がないため常に理論値通りの秒間火力を発揮する。 秒間火力に特化した一方で、単発火力とマガジン火力は系統中最低で、反動も非常に大きい。 また、その連射速度ゆえにレティクルの開きが早く、撃ちっぱなしだと精度が悪化しやすい。 移動中射撃補正チップを使用すれば弾のまとまりに大きな差が出る。是非採用したいところ。 以上のことから&color(red){非常にピーキーな性能}の武器である。 ヴォルペ突撃銃Cから単純に強化されたモデルではないため、別物と考えて運用しよう。 性質上、FAMのみで戦うことは難しい。 &color(blue){「副武器や補助武器で削り、トドメに使う」} &color(blue){「入り組んだ地形で戦闘し、火力勝ちする」} &color(blue){「こまめにリロードを行い、マガジン弾数は常に最大の状態で仕掛ける」} など、ヒットアンドアウェイの立ち回りに加え、もう一工夫が必要となる。 高めの近距離ズーム倍率もうまく利用したい。 //要点や運用がわかりやすいように文章全体を再構成しました(2012/7/1) **ヴォルペ・スコーピオ 最大秒間火力: 4995[13.5発]、マガジン火力: 18870 [3.78秒~]、総火力: 188700。 初期ヴォルペの連射速度とリロード時間はそのままに、威力+10と連射精度の1ランクアップを実現して、 40の少し多めの重量増加と1マガジンあたりの弾数が減ったもの。 //加えて、(2010/09/05現在)すべての武器の中でも「近距離ロックオン時のズーム倍率が1.7倍」と非常に高く、 反動は突撃銃Cと同じく最も小さい(ただし、サーペントと比べると1発当たりの反動は少し大きい)。 //弾痕の比較によって検証済み。ただし、連射方式や連射速度の違いは無視。 集弾率に優れるため、中距離以遠に対する攻撃力にも優れる。 (スペック上の精度は同じB評価だが、実用上はサーペントよりも水平方向の集弾率は高い) //弾痕の比較によって検証済みだが、理由は不明。突撃銃や3点バーストの仕様が影響していると考えられる。 //スペックが「連射精度」を示しているからだと思われ。つまり、連射し続けるとどれだけブレるか?という数値だから。3点バーストであれば1回1回少しの間が空くのでブレが抑えられると。 レーダーや自動砲台相手でも、その範囲外から楽に破壊することが可能。 スペック上の瞬間火力は非常に高いが、3点バーストの仕様から実戦上の瞬間火力はカタログスペック通りの数値は出ない。 連射速度810/minにするのは非常に難しく、実用にはかなりの練習を要する。具体的に言うと、1秒に4.5クリック撃つ速さが必要になる。 計算上は、連射速度720発/min(1秒に4クリック)でFAM、連射速度630発/min(1秒に3.5クリック)程度でサーペントと同等の瞬間火力となる。 1マガジンの装弾数が少ないため、継続火力ではサブマシンガン系よりも劣ることが多く、攻撃時間が伸びるほど対コア効率も劣る。 (リロード性能が良い腕パーツと熟練した連射技術をもっていれば、長時間の対コア効率もサブマシンガンを超えることが判明しているが、難度は高い。) 近距離では、倍率と精度を生かし積極的にCSを狙うことで(連射とAIMの両立が難しいが)、高火力を叩き出すことも可能。 遠距離でも無視できないダメージを与え、その状況での敵機撃破も十分可能な火力を持つ。 距離を開けた狙撃手への逆狙撃も不可能ではない他、味方機の撃ち漏らしや、ダメージを負った敵機の処理等、援護にも向いた武器であると言える。 「幅広いレンジで戦いたい」というボーダーに人気。 Ver.3.0アップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(red){重量 220→240} ・近距離ロックズーム倍率低下 重量増加の他にズーム倍率低下がある。 これによりロック時の集弾率が低くなった。 **ヴォルペ・メガロ 最大秒間火力: 5400[13.5発]、マガジン火力: 19200 [3.55秒~]、総火力: 192000。 弾芯に改良を加えた新型徹甲弾を発射する、の設定どおり発射音は独特で非常に大きい。 スコーピオから&color(blue){単発威力が30上昇して400となり、秒間火力が405上昇}している。 一方で&color(red){重量増加(240→250)、弾数減少(51→48)、リロード時間増加(2.0→2.4)、射撃精度低下(B→C)}と、 火力と引き換えに悪化したスペックが多い。 マガジン火力はほぼ同じなので、スコーピオとメガロは火力互換の関係にある。 連射精度は初期モデルやFAMと同じCだが、上位武器の例に漏れずレティクルが開きにくく 三点バーストであることも相まって中距離以遠でもそれなりの精度が得られる。 精度が得られるといっても、積極的なCSを狙えるほどのものではないため過信は禁物。 反動については縦横ともに強襲主武器中で最大となっており、 スコーピオの反動数値と比べると上方向は1.5倍、横方向は2.5倍である。 メガロを扱う上で最大の課題となるのが暴れまわる照準をどう管理するか。 FAMとスコーピオ、それぞれのメリットデメリットが極端になった性能を持ち、 その性質は原点回帰して奇しくも初期モデルの上位互換のようになっている。 目押しと立ち回りを両立することができれば、系統最上位武器である性能を発揮できるだろう。 Ver.3.0アップデートにおいて以下の調整が行われた。 ・&color(red){重量 240→250} ・&color(blue){威力 390→400} ・近距離ロックズーム倍率低下 威力と重量増加の他にズーム倍率低下がある。 これによりロック時の集弾率が低くなった。 ---- ----
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