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支援兵装 副武器 デトネーター系統」を以下のとおり復元します。
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#include(支援兵装 副武器 デトネーター系統 データ)

*デトネーター系統&aname(detdoc,option=nolink){}
支援兵装第5の副武器シリーズで、支援兵装の副武器では初のランチャーから放たれる武器。

あらゆる所に吸着可能な爆弾を投射機から放ち、こちらの任意のタイミングで一括起爆が可能という、
強襲兵装のグレネードランチャーと支援兵装のボムを融合させたような武器。

ボム系統と比べると1個ごとの威力は抑え気味であるものの、マガジンに弾がある限り連射することができるため、素早く広範囲に撒くことができる。
また、投射距離もボム系と比べ物にならないほど長く、遠距離にある拠点や施設類に安全に設置することも可能。
弾自体も多めなので、細かく撃ち分ける使い方もできる。
敵支援のトラップなどの除去にも向くが、爆風範囲が狭いのでしっかり狙う必要がある。

即起爆を重視する使い方ならば爆風範囲の広いグレネードランチャーとしても扱えるが、撃ちっぱなし攻撃はできないので、他装備との連携が少々シビア。
また判定が設置物なので、起爆前にやられたり消されると機能しない。その点でも注意が必要。
ボム系と同様に接地前はもちろん、接地しても吸着までの間は起爆できない。
着弾から起爆可能になる間のタイムラグがあるのも知っておくと良い。

弾速自体は緩やかであるため、敵に吸着させるには、予測射撃を心がけたりある程度近づく必要がある。
アクションチップでの格闘やスタナーで動きを止めて、撃ちこむのもよい。
ボムより貼り付けるまでの間が無いので、武器変更が早いほどリムペットボムよりも間に合いやすい。
また、ふっ飛ばして距離が開いた際も、ボムのような投擲離脱テクニックを習得せずとも安全に攻撃が可能。
これら2つを同時に持てば、3連コンボを狙うことも可能。
(スタナーでダメージを与えつつ動きを止める→持ち替えて貼り付ける→アクションで吹き飛ばし安全圏確保→止めに起爆)(どちらかでも2連コンボは可)。

リムペットボムでできるいわゆる自爆特攻に使用するには不向き。
(高く打ち上げ着弾地点に飛び込めば可能ではあるがシビアな上に実用的ではない)

リムペットボムのように&color(blue){仕込みも可}で、支援兵装が苦手な&color(blue){遠距離攻撃手段としても使える}。
任意起動なので狙いやすく、外れても仕込みとして流用でき、弾も目立ちにくい。
弾数もあるのでいわゆる結界を作ったり、射程もあるのでそれを敵陣に投げ込んでおいたりなども可能。
その代わり、&color(red){威力が低く、効果範囲が狭かったり}、これだけで仕留めるのは難しいが、任意起動なので主武器との連携が難しいなどの難点も。
また&color(red){耐久力1000}(他の設置系爆発物は2000~3000)と非常に脆く、爆風などにあっさり消されることが多い。
この耐久力の低さはかなり痛い弱点であり、爆発物が飛び交う状況では即起爆すらままならないことも。

牽制、削り、トラップ除去、トラップ構築、副武器としては長い射程など、汎用性がかなり高い代わりに難点も多々ある、主武器や戦闘スタイルも考えて運用することで真価を発揮する武器といえる。

**N60デトネーター
シリーズ初期型。

マガジン火力:11200、総火力:44800。
1m:329.4dmg減衰。ダメージ装甲効果:大破:無し、ダウン:C未満( - 3.18m)、ノックバック:ALL(3.58 - 10.07m)

1マガジンで2回まで発射可能で、威力・範囲のバランスを取っている。
同威力クラスで見るとホバーマインよりは範囲が広いが、それ以外と比べると狭く感じるのが気になるところか。
ただし、その気になる点は即座に2つ設置できる速度の速さで補うことができる。
威力については標準より低い平均装甲ならダウンが取れる。敵に吸着してくれればほぼ確実。

N60Rよりは威力がありトラップ構築が早く、N70よりは範囲と汎用性がある初期型らしい&color(blue){バランスタイプ}。
更に総火力はデトネーター系統で最大。
他のを試した後で戻ってくることもありうるバランスである。

**N60デトネーターR
マガジン数と爆風を高めた広域散布重視。

マガジン火力:19500、総火力:39000。
1m:195dmg減衰。ダメージ装甲効果:大破:無し、ダウン:ホバーE+未満( - 0.61m)、ノックバック:A以上( - 8.3m)

いわゆるSタイプらしく、総弾数と効果範囲に優れる分、威力が低い。
1マガジンの弾数を5個としたことで、リロードを挟まなければ&color(blue){設置限界数まで一気に撒くことができる}。
威力は下がっているが爆風範囲が向上したため、巻き込み範囲が結果的に広くなった。

一発あたりの威力は低いが、1マガジンを一気に撃つことで19000ダメージ×爆風20mという&color(blue){広範囲超威力を短時間で射出できる}。
その際にある程度バラけさせることで即死級威力の範囲を広くさせることも可能で、その結界を素早くかつ遠くにも構築できる。
プラント防衛、コア防衛などの迎撃用トラップは勿論、敵機が複数いるプラントへの奇襲からの強奪も可能。
敵トラップ等の除去や削りにも、弾数の多さと爆風範囲の広さから気楽に使っていける。

対コアについてもリロード回数を減らせるので時間分の火力については申し分ないが、初期と比べると総火力が下がっているのが気になるところか。
装弾数は多いが、1マガジン1セットと考えると&color(red){2回しか使えない}のも難点。
また突発戦闘などでは、やはり3900とノックバックも微妙なほどの&color(red){単発火力の低さ}が厳しい。
ある程度仕込む時間が取れない状況では、他のデトネーターに劣る結果になりやすい。

汎用性が高いデトネーター系統でも更に高い汎用性があるといえるが、低威力の難点も結構大きいので計画的な運用を心がけたい。

**N70デトネーター
単発威力を重視した破壊力型。

総火力:45000。
1m:642.8dmg減衰。ダメージ装甲効果:大破:D+↑( - 2.2m)、ダウン:HGA+( - 6.92m)、ノックバック:ALL( - 10.45m)

これもいわゆるVタイプらしく、高威力の代わりに装弾数と効果範囲が劣る。
威力は&color(blue){リムペットボムSと同じ9000}と高く、軽量級に直撃すれば一発撃破もありえる。
中量級以上にも直撃ならまず吹っ飛ばせる。
総弾数が5発と初期よりも3つ減らしたが、威力が強化されているため加害効果はそれ以上に強力になっている。
射出できる代わりに爆発半径が狭まったリムペットボムSと考えれば分かりやすいか。

その代わり、&color(red){1マガジン1発のため毎度リロードが入る}ことと、&color(red){総弾数が少なく爆風範囲が下がっている}ので、広く撒くという使い方は厳しい。
いわゆる結界もできるが、爆風の狭さから弾数を使うしかなく、総弾数の少なさと所要時間が厳しい。
爆風範囲の狭さも、適当ではカスダメージにしかならないことが多い。
この点でもそれまでのデトネーターとは違い、しっかり直撃を狙って撃っていく必要がある。

また重量も310とリムペットボムVに次ぐ支援副武装中で二位の重さ。
アセンやチップで考慮したいが、リロードや持ち替えも欲しい。

スペック的には強化型グレネードに似ているが、デトネーターは敵機への直接吸着や地面撃ち→即起爆などが可能で、
近距離でも使用可な代わり撃ちっぱなしができないため、使用感覚は結構違う。

局地的な運用になるが、適切に扱えれば強烈なダメージを与えることが可能になる。
戦闘メインで考えても、近距離戦が得意な主武器と組み合わせれば、お互いに補完しあえる。
遠近両用タイプと組み合わせ遠近両用にするのもありだし、遠距離特化もあり。

汎用性よりも、直撃で即死や瀕死を狙っていく戦闘重視スタイルに適合しやすいだろう。

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