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第3採掘島 ~塔上の攻防~ - (2010/02/02 (火) 19:44:24) の編集履歴(バックアップ)


第3採掘島 ~塔上の攻防~


マップそのものの特徴に関しては臨海決戦と同じ。
当配置の最大の特徴は給水塔上にカタパルトが設置されたこと。
飛距離的には、臨界決戦における旧B・Dプラントに届く程度だと思われるが、高度がある為にブーストを併用した長距離移動が見込める。
さらに、Cプラントは塔上であり、他のプラントがいずれもベース寄りになっていることから、中央エリアが非常に広い。
また、中央エリアに向かうカタパルトは存在するものの、そこから先へのカタパルトは互いに給水塔上にしか存在しない。
そのため、給水塔は当然、今までにないレベルでの攻防の要であり、かつてない激戦区になると思われる。
勿論、給水塔にばかり意識をとられ、地上ルートを辿る敵を見落とす愚を犯さぬよう注意すべし。

他の採掘島と違い、出撃機体数が8vs8の16体に制限されている。

全体図

設置施設一覧

  • プラント
5ヶ所。
詳細な配置は後述。Cは当配置の象徴である給水塔上。

  • リペアポッド
10ヵ所。
EUST/GRFベース内に4ヶ所。
Bプラント、Dプラント横に1ヶ所ずつ。

  • カタパルト
各ベース内に4基。
給水塔上、両陣営に向かうカタパルトが1基ずつの計4ヶ所。
合わせて8ヶ所に設置されている。

  • リフト
4ヶ所。
給水塔に登るリフトが各陣営側・北東側に1基ずつの3基。
Dプラントからマップ中央寄りの建物に上がるために設置されている1基。

  • 自動砲台
20基。
EUST/GRFベース内に6基ずつ、計12基。
ベース入り口に2基ずつ、計4基。
ベース外に2基ずつ、計4基。

  • レーダー施設
各ベースに1基づつ。
入口から見える位置にあるが、臨海決戦での配置より奥側の建造物横に配置されている。

  • ガンターレット
6ヶ所。
EUST/GRFベース前に1基ずつ。計2基。
Bプラント、Dプラント横に1基ずつ。計2基。
給水塔の足元付近、鉄橋の下に背中合わせの状態で2基。
BプラントとDプラント付近にあるものは給水塔に向けて撃っても届かない模様。

戦術

サブタイトル通りCプラントの確保が重要となる。このプラントがあるかないかで敵陣への距離が大きく変わるため、可能な限り確保しておきたい。ただし、Cプラントで復帰しても給水塔のふもとにリスポンするので、攻めることに夢中だと敵の占拠を見落としがちである。長くとどまるのは問題だが定期的に見回っておきたい。
他の第3採掘島のMAPに比べ展開が早く敵ベースにも到達しやすい。いままでの第3採掘島と同じ感覚で戦っても戦果を挙げるのは難しいだろう。
Cプラント近辺が激戦区になりやすい分、潜行する隙も大きい。なので両陣営ともに敵の潜行には十分な警戒をしたい。敵の潜行を防止し、コアを防衛する意識が低いと早々にコアのゲージを大きく削られてしまうだろう。

  • プラントごとのコメント

プラントA(西/EUSTベース前方・団地内):
ベース入口から見て団地右側にある。文字通り「ベース前」。
最終防衛ラインならぬ絶対防衛線である。
夕暮れの戦火・プラントAから線路を挟んだ反対側という感じ。

プラントB(内地側・工場手前):
団地向こうの大倉庫から線路を挟んだ反対側にある。
臨海決戦・プラントBをプラント1.5個ほど手前に移動させた位置。

プラントC(給水塔上):
サブタイトルの由来となる重要プラント。
ここの有無で敵陣への距離は全く異なることになる。
占領範囲は思ったより狭く、中央の水域に近い部分でないと占領できない。
そのため、占領と敵の排除を両立するのは難しい。
このプラントで再出撃すると、給水塔の足元にリスポンする。
そこからCプラントに到達するのにはリフトを利用する必要がある。

プラントD(車両基地北・コンテナ群向こう):
臨海決戦・プラントDよりややGRF寄り。

プラントE(東/GRFベース前・車両倉庫):
ベース前車両倉庫より少し向こう側にある。
最終防衛ラインならぬ絶対防衛線である。
夕暮れの戦火・プラントEをベースから見て左に移動した感じ。

  • 南側からの攻防
基本はCプラントを確保した後、地上ルートとCプラントのカタパルトから飛んでいくルートを併用してDプラントを攻略していくことになる。Dプラントを確保できれば無理にEプラントを取らなくても敵ベースに十分侵攻できるので、敵の布陣によってはEプラントを迂回していいだろう。この際、カタパルトを利用した敵のカウンターを見落とさないように。
防衛線は可能な限りBプラント前に敷きたい。とういのもBプラントを確保されると団地側を抜けてコアに進行されやすいからである。もし、Aプラント、Bプラントを共に奪われてしまったら、Aプラントを奪い返す部隊とは別に、団地側を警戒する部隊も用意しよう。

  • 東側からの攻防
基本はCプラントを確保してからの侵攻となる。Bプラント攻略にはCプラントのカタパルトを利用した波状攻撃が極めて有効である。Bプラント確保後はAプラントに侵攻してもいいが直接敵ベースに進撃するのも有効。団地側を抜けていけば敵ベース到達は難しくないだろう。団地側の警戒が強くなればAプラントに侵攻して揺さぶりをかけるといいだろう。
戦闘中を通して敵の地上ルート潜行には気をつけたい。特に、戦闘開始直後や、こちらがBプラントに侵攻しているタイミングでは見落としがちになる。手薄だなと思ったら面倒でも見回るようにしたい。

  • 給水塔上の攻防
足場が狭いうえ、一度足を踏み外せば戻るのに時間がかかるため、給水塔上の敵を排除するのには強襲兵装による41手榴弾が有効。ただし柱の陰に隠れれば、容易に回避されてしまうため、爆発ぎりぎりで届くようにする・仲間とタイミングを合わせて死角を作らないといった工夫も必要。
一見、プラント占拠中に重火力での砲撃で狙われると手も足も出ないように思われるが、給水塔のプラントは「水」のエリアが大半を占めており、水のエリアに榴弾が着弾すると海に着弾した時と同じ判定となり、ダメージや爆風は消えてしまう。無論、ギガノトだろうが全ての砲撃に共通する。
故に、強襲の41手榴弾、重火力のコング、支援のリム系での合戦となる。
しかし、Cプラントの占拠にこだわっている間に、足元を抜けられたりカタパルトで飛ばれて突入されたりしてしまうこともあるので、占拠できそうな時に無理なく奪う程度で十分。
また、カタパルトから飛んで塔に登る場合、ある程度ダッシュやジャンプで補わないとたどり着けない。ということはカタパルトから進行した場合、着地地点がかなり絞られてしまうということでもある。
そのため、敵がいるCプラントに単騎で特攻しても、着地を狙われあっさり返り討ちにされてしまうだろう。
飛んでいる最中に敵が複数見えたら無理せずバックブーストで塔の手前に回避するのも1つの選択。
ただし、給水塔の足元も激戦となっている事が多いので屋根上に降りるようにすると、比較的安全である。
給水塔上のカタパルトは普通に利用した場合それぞれBプラント、Dプラントのやや手前に着地する。
隙を探りすぎて塔の上で的になっていては何も意味がない。そんな事をしている時間があったら、積極的に前に出て行った方がチームにとって貢献となる。
撃破を恐れず味方と連携し前へ出る。このマップにおいても鉄則であることに変わりはない。


  • 給水塔下の攻防
塔の下もちょうど両軍がぶつかるため、激戦が繰り広げられることが多い。
高架線下に設置されているガンタレは射界は狭いものの、油断しているとちょうど横っ面を
吹っ飛ばされる形になるので注意。
そして、ここでの戦闘で気をつけたいのが補給。
BDプラントがベースに寄ったせいで、リペアポッドまでの距離がかなり遠くなっている。
敵BRをなんとか撃破しても自分も瀕死という状況だとかなりまずく、戻って回復するにしても
特攻して再出撃するにしてもかなりのタイムロスになってしまう。
(塔のカタパルトを使って戻れば少しは時間の短縮になるが、
敵占領下等でうかつにリフトで上れないことも多い)
そのため、支援兵装は塔下で消耗している味方がいたらできるだけ回復してあげ、一緒にBDプラントにラインを押し上げるといいだろう。


  • 地上ルート
EUST陣営は激戦区のCプラント近辺を避け、臨海決戦におけるCプラントがあったルートから潜行するのが有効。
相手の警戒が薄いと面白いように成功する。EUST陣営はこちらの警戒を怠らないように気をつけたい。
GRF陣営も同様のルートが有効だが、GRF陣営に比べ、移動するタイミングを慎重に図らないとあっさり見つかってしまうだろう。
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