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ウーハイ産業港 ~暁の威容~ - (2010/12/28 (火) 23:47:27) の編集履歴(バックアップ)


ウーハイ産業港 ~暁の威容~

エアバースト(ver.2.0)追加マップ第二弾。
コンビナートを髣髴とさせる港湾地帯で、様々な設備が密集しているEUSTの重要拠点のひとつ。
ベースは西側・EUST、東側・GRF。


詳細

初のワフトポートが2つ存在するマップ。
ワフトローダー出現までが早く、両陣営とも戦闘開始30秒後には1機目が得られる。
したがって、戦闘中は終始ワフトローダーを意識することになる。ニュード属性武器の搭載を検討したい。

当然ながら、ワフトローダー出現時期の見極め、ワフトポートの死守、ワフトローダーを上手に乗りこなす腕、敵ワフトローダーへ有効打を与える技術と装備が必要。
夢のワフトローダー対決が可能ではあるが、双方コアへの最短ルートを通るため衝突しないことも多い。

先にワフトローダーで敵コアへ乗りつけた側が優位に立てる。
防衛側は、敵ワフトローダーを排除するため自ベースに集合せざるを得ず、結果前線の枚数が減り戦線を押されてゆき、最終的に自軍用2機目のワフトローダーを奪われて勝機を失う。
相手に何も言わせず圧勝(成す術もなく大敗)することもしばしば。
力に任せたパワープレイが正義という、中々に大味な激戦区マップである。

全体図

公式サイトでマップのPDFをダウンロード出来る。

設置施設一覧

  • プラント


  • リペアポッド


  • カタパルト


  • リフト


  • 自動砲台


  • レーダー施設


  • ガン・ターレット


  • 防衛装置
一定時間毎に火炎放射を行う防衛装置。浸水やエリア外同様これで撃破されると自機損壊扱いになる。
触れた瞬間に1000ダメージを受け、触れ続けていると更に1秒当たり1000ダメージを受ける。
しゃがみ歩きをすることでダメージを受けずに抜けることができる。




  • 破壊可能オブジェクト

戦術

とにかく前進してワフトローダーを奪取すること。
自軍が押しているなら敵側ワフトの掠め取り、押されているなら自軍側ワフトの安定確保を狙って前進しよう。
そして定員まで乗り込み敵ベースへ突撃。地上部隊は援護しながら一緒に進撃するとよい。

ワフトローダーが取れる進撃ルートは、B/Dプラントの先、マップ中央部で二つに分岐する。
一つは道なりに進んで中央の低地付近を通過するルート、もう一つは船のある北側埠頭―多層建物外側の海上を行くルート。
前者は足場がしっかりしており多数のブラストによる迎撃が予想されるが、地上戦の主戦場でもあるためガンナーの援護射撃が非常に有用。
後者はその主戦場を回避してしまうため、ワフト自体は生き残りやすいが火力としては働きづらい。ただし敵を二分する効果はある。
いずれにせよ、敵ベースまで到達してしまえば前線押し上げのチャンス。
また、途中で一人が降りて敵前プラントを奇襲すると後の展開を大きく動かすことができる。
守る側は要所にセンサーを貼っておくとよい。

中央付近でワフトローダー対決となった場合、ドライバーは可能な範囲で敵ワフトにチャージカノンを浴びせてもよいが、余裕がなければそのまま突っ切ってしまおう。
巨大とはいえ、三次元機動する標的を低速度の主砲弾で撃ち抜くには意外に高度な偏差射撃スキルが必要。
間違っても後追いなどしてはならない。操縦を極めれば、スティックの方向をルートにあわせながら自在に回頭し360°を砲撃できるようになる。
なお、高度は必ず敵より高くとること。上を取られてしまうと副砲で攻撃され放題である。

敵ワフトローダーに侵攻を許してしまった場合、可能なかぎりの火力を集めて攻撃したい。
ガンナーやボマーを撃破できればコアへのダメージは限定される。
ベース内施設はまずワフトローダーに破壊しつくされてしまうが、支援兵装はそれらの修復に回るよりも自軍ワフトポートの絶対防衛に進んだほうがよい。
2隻の敵ワフトローダーが自ベースに押しかければ勝利は絶望である。
敵攻撃部隊が乗り捨てて行った壊れかけのワフトローダーは射撃せず、むしろ乗り込んでリペアポートに持っていこう。
もしリペアポートを制圧されていたとしても、放置しておけば、それがそこにある限り敵は新しいワフトを得ることができない。
壊れかけガンターレットを壊してしまう癖のある人は意識して射撃を控えて欲しい。

たとえワフトローダーを奪われ怒涛の攻撃が来ている状況でも、コア凸に自身がある人は諦めず潜行を試みるとよい。
防衛組さえ頑張ってくれれば、意外に強力なカウンターが決まることがある。特に複数人で往くと効果的。
この点については、これまでのマップと何ら変わりない。

プラントごとのコメント

プラントA(中央西側建物・南側入口)

西・EUSTの最終防衛ライン。
建物内部に存在し、ワフトローダーは直接侵入できない

何と防衛装置が鎮座している。防衛戦闘時には巻き込まれないよう注意。意図的に敵を巻き込むのは無理か。
箱の陰や建物の西壁越しに占拠できる。

右側のベース侵入口は直接見えるかというほど近いが、今回は閉鎖されている。

プラントB(中央窪地入口・坂手前)

EUSTの前線拠点兼ワフトポート防衛拠点。
中央窪地がわからは非常に開けており、榴弾に主砲副砲撃ち放題。
中央西側建物内や北埠頭、積みコンテナ、窪地外周キャットウォーク、多層建物内など多方面から攻められる。
攻防ともに側面攻撃を狙いたい。

プラントC(中央窪地入口・多層建物―東側工場間)

GRFの前線拠点兼ワフトポート防衛拠点。
北側3分の1程度を渡り廊下が覆っており、榴弾が届かない。
多層建物の角向こうにあるため、よく見ないと敵の防衛を把握しづらい。
その代わり多層建物に登って上をが可能。やはり多方向から攻撃したい。

プラントD(東・ベースへの短絡通路中央)

東・GRFの最終防衛ライン。
通路がワフトローダーより狭く、ワフトローダーは直接侵入できない
実占拠範囲は縦に細長い長方形。非常に狭く、斬撃や爆風で一網打尽にされないよう警戒が必要。
西のパイプ上から繋がる一段上の通路からも占拠できる。見落としやすいので注意。

西・EUST戦術



東・GRF戦術




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