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ダリーヤ遺跡群 ~交錯の火線~ - (2011/09/14 (水) 03:02:35) の編集履歴(バックアップ)


ダリーヤ遺跡群 ~交錯の火線~

概要

ダリーヤ遺跡群第5マップ。河に水が溢れる雨季マップがベースとなっている。

最大の特徴は橋中央部に設置されたワフトポートの存在。
ワフトローダーは開始から40秒すると出現する。ワフトローダー争奪戦によって、橋上は今まで以上の激戦区となるだろう。
再出現は破壊から120秒後と長めになっており、ワフトによって自陣を荒らされた場合でも立て直す時間が取れるため
「ワフトを取られる→破壊後も便乗して攻め入ってきた敵機の対応に追われる→次のワフトも余裕をもって敵にとられる」という悪循環には陥りにくい
一方、プラントが1つ減って4つになっているため対陣営へのプラント間の距離が長く、逆に陣営内のプラントの距離が短い。少なくなった拠点をどう連携・防衛するかの戦略も問われる。また、プラントが少ないということは潜伏も許しやすい。伏兵排除の戦術も重要。


全体図

公式サイトでPDFのマップを見ることが出来る。

設置施設一覧

  • プラント


  • リペアポッド
EUST・GRFベースに4基。
B・Cプラント付近の広場に1基。リペアポートに併設


  • カタパルト



  • リフト



  • 自動砲台


  • レーダー施設



  • ガン・ターレット
EUSTベース前にMタイプ。
Bプラント前の河川側にGタイプ。
Cプラントリペアポッド付近にGタイプ。
GRFベース前にMタイプが2台。

  • 障害物
ホバー機の防御用に3台ずつ、計6台が河川内部に設置。

戦術


プラントごとのコメント

プラントA():

GRF側の重要奇襲拠点、EUST側の最終防衛ライン。
ここを取られるとすぐ前のリフトからベース前の橋に上られる事になるほか、ベース脇の穴への進入路が開かれる。

プラントB():

GRF側の敵陣上陸拠点、EUST側の最前線ライン。占拠可能半径22mと少し広い。

プラントC():

EUST側の敵陣上陸拠点、GRF側の最前線ライン。占拠可能半径22mと少し広い。

プラントD():

EUST側の重要奇襲拠点、GRF側の最終防衛ライン。占拠可能半径19mとわずかに狭い。
眼前にバリケードが存在し、これを破壊されると地上からの侵入ルートが増えてしまう。


大橋の攻防

今回は中央にワフトポートが存在する。
ワフトローダーを奪取できればベースの壁を越えて進撃することができるので、なるべく確保したいところ。取られた方は真っ先に破壊したい。

逆にただ侵入するだけでは激しい迎撃はほぼ必須であるため、敵のプラントが奪取されているならリペアポートを利用し、味方の前線基地防衛用として長時間運用する手もある。味方陣営に侵入する敵への爆撃用としても良い。
敵ベースに侵入する場合は低空飛行でダメージを減らしたいところ(ルートを予想されれば当然真下から撃たれるのに注意)。

戦術

本マップはプラント間が遠いので、各陣営での膠着戦が予想される。
ワフトローダーを奪取しても、敵の密集地の上を飛ぶことになるため、考えなしに敵ベースへ向かっては撃墜される危険性が高い。
そうなると次回発生時に敵に奪取されて使われる危険性を生むだけになる。
激戦地ワフトポートのすぐ後ろにリペアポートがあることもあり、敵陣のプラントを奪取して膠着戦を打破するために用いたり、大橋での火力援護に使う手もあるし、有利ならば下げてしまうのも手。
味方の攻勢と合わせた運用が求められるところ。

しかし、ただでさえ格差マップと言われて久しいのに、拮抗点(ワフトポート)を橋の真ん中と設定するあたり、マップ作成者のセンスが…
GRF側はカタパルト配置が優遇され、無い方がマシなプラントは無くなっているが、広さなどからの守りづらさ・奇襲されやすさは相変わらず。
大橋での攻防が鍵なのも相変わらずなので、ここで拮抗していれば有利不利はないが、押したり引いたり、奇襲したりされたりとなると守りづらさの差がモロに出るのはいつも通り。更にワフトローダーを使われると…
少なくともベースへ直行するワフトローダーは撃退できる体制を持っておきたい。

南西・EUST戦術



北東・GRF戦術







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