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狙撃兵装 特別装備 照準補正装置系統 - (2012/08/14 (火) 18:27:32) の編集履歴(バックアップ)


照準補正装置系統
名称 重量 連続使用時間
(連続ロックオン時間)
照準補正
(照準追尾力)
チャージ
時間
条件 素材・勲章 GP
照準補正装置・試験型 250 120秒
(約25秒)
Lv2 55秒
(50秒)
累計戦闘時間21,000秒以上
または狙撃章4個所持
ニュード素子×25
黄金片×5
メタモチップ×2
250
照準補正装置・耐久型 220 180秒
(約45秒)
Lv1 60秒
(55秒)
試験型購入 戦友章x15
orユニオンレベル Lv.20
ニュード胚x20
ニュード融素子x2
銀片x25
350
照準補正装置・強化型 270 60秒
(約10秒)
Lv3 45秒
(40秒)
耐久型購入 戦友章x30
ニュード卵x20
ニュード集積体x5
カロラチップx3
500
※チャージ時間()内の値は非SP切れ時に100%回復するのに要する時間
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照準補正装置系統

狙撃兵装第4の特別装備。使用することで、精密照準モード中に照準が敵機を追従できるようになる。
大雑把に言えば「主武器を近距離ロック可能にする」装備。

起動すると背部から展開し、頭部右側と腕部を覆う。副武器や補助装備を選択していた場合は、強制的に主武器に持ち替える。
起動中は照準周りに黄色い枠線が表示され、この状態で敵に向かってBボタンを押すと精密照準モードに移行、敵をロックオン。
近距離ロックと同様、指定した相手の胴体へ照準と画面が追尾するようになる。
起動中はSPを徐々に消費。ロックオンを行うと消費量が上乗せされる。

自機側には対象に近距離ロック時のようなロックオンマーカーが表示される。
敵機側には被近距離ロック時のようなアラートは表示されず警告音も鳴らないため、ロックされていることには気づかれない。

  • ロック可能距離
ロック可能な距離は、頭部のロックオン性能と「主武器のスコープ倍率」が影響する。
この両方を加味した限界距離については検証中だが、頭部のロックオン性能にスコープ倍率の数値がいくらか乗算される模様。
つまり、頭部のロックオン性能が低くとも、スコープ倍率が高ければ、その逆のパターンに比べてより遠くをロックオンできる可能性がある。
また、通常の近距離ロックよりも遠く(大体120m以上)をロックオンできるようになるため、同条件でなければこちらだけロックオンして攻撃することができる。
「透過ロックチップ」を併用していれば、ちょっとした遮蔽物に射線を塞がれても、相手の出方を読みあらかじめ狙いをつけて射撃することが可能になる。

  • 半自動追尾
補正レベルにもよるが、スコープ倍率にあった有効な射撃距離を取ることで、激しく動きまわる敵にも強く追尾がかかるようになり攻撃を当てやすくなる。
また、近距離ロックの仕様上、プレイヤーの照準操作で胴体から中心に一定範囲から外へ出ることはなく、これを利用することでCSもしやすくなる。
この追尾の仕様は、射撃時の反動をある程度補正もしてくれる(あくまで大まかに引き戻すところが限界なので、一部手動で調整の必要あり)ので、リコイルコントロールがある程度楽になる。
ベース防衛用にも役立つ。
逆にあまりにも近いと補正しづらくなるので、十分補正できる距離をうまく取れるようにしたい。
またこのゲーム特有のロックオンシステムの問題点、必ずしも照準中央の敵機を狙うわけではなく他の敵機にロックオンしてしまう、という問題点もそのままである。
しかし逆に、思わぬ所に隠れている敵機を見つけ出す事もある。

  • レティクル収束強化
副次効果として、レティクル収束時間が高速化する。
どのくらい早くなるかについては検証中だが、試験型で半分、耐久型で2/3(確定)になる。
単純にロック時に速射しやすくなるというだけでなく、ダッシュ回避時や連射時のレティクル開放からの復帰を早める意味合いを持つ。

  • 待ち伏せスコープ不可・主武器縛り・強制収納について
作動中は手動でスコープに切り替えられず、副武器・補助装備が使用できなくなる。
手動で主武器から切り替えると補正装置が解除されるので、ブレイザー系統のチャージキャンセルで武器変更すると、再度起動操作をしなければならなくなる
(ただ、主武器収納後に起動操作すると結局主武器に持ち替える動作を取るので問題はないかもしれない。仮に回避したい場合はリロード操作)。

  • 強制スコープ解除
ターゲットがスコープで捕捉不可能になると勝手にスコープ状態が解除されるため、照準が消失し幻惑されやすい。
主武器で敵を倒すことに特化した装備であり、光学迷彩系統やマグネタイザー系統と比べると応用力に欠ける面がある。
射線が確保できれば優位になれるが、ロックできない状況だと効力を発揮しないので、乗り物に乗られたり光学迷彩を掛けられると厳しい。

  • 運用
遠距離なら特別装備を使わなくても十分仕事ができるが寄られると厳しい、というプレイヤーには嬉しい装備といえるだろう。
具体的に言えば、「隠密狙撃」を捨てて強襲兵装などの「前線射撃」が積極的にできるようになる装備と言える。
味方と一緒に進行する上でも、味方に近付いている敵への同時攻撃や、敵陣奥の拠点から増援に駆けつけてくる敵を一方的に攻撃する点で有効だろう。
リロードが高い機体構成ならなおさらである。

武器に関しては、レティクル高速化補正での優位度とSPの追加消費による時間決着の問題から、「単発ではなく連射(3点射含む)できる武器」が基本的に適している。
単発系でもリロードが高ければ一応は問題ないが、こちらの恩恵は中距離でのロック時の速射・QSと照準追尾、回避時のレティクル復帰の方に比重する。
ただし、一撃の威力が高い単発系は望遠倍率が高い事が多いので、ロック警戒されないことを利用し、超遠距離狙撃の「速射」に利用してもよい。
リロード開始からレティクル収束を引いた時間だけロックを外しておけば、SPの節約になり連続使用時間が大きく伸びる。非戦闘時で余裕があるなら展開解除しておけばSPも回復できる。
炸薬狙撃銃を用いる場合は、地面打ちと直撃狙いの判断を明確にしたいところ。

パーツについては、わずかながらでも被弾が予想されるため、腕部を除いてある程度装甲を高めた設計にするといいかもしれない。
基本的な扱いが近距離ロックになりうるので、望遠倍率が低いものはそこそこ性能のいいロック性能、逆に倍率が高いものはロックがそこそこ低めの物を選択して釣り合いを取れるようにするとよい。


ECM中でもスコープ画面に切り替わる模様。要検証。

精密照準モード中にECMを受けるとモードを解除できなくなる、というバグを持っていたが、2012/4/26に修正された。

照準補正装置・試験型

シリーズ初期型。

補正レベル2の追尾能力は強めで、適正距離なら激しい左右移動にもしっかりついていく。
使用時間は最大2分、ロックオンは最大約25秒間。追加消耗が激しく、長時間のロックオンは辛い。
補正レベルを活かし、できるだけ短時間で決着をつけたい。

レティクルは、初期デイライトが約0.5秒近くにまで高速化されるという。

1秒の使用時間回復に、約0.45秒が必要。

照準補正装置・耐久型

連続使用時間を延長したモデル。

60秒もの時間延長がされ、最大3分間の使用が可能になった。
ロックオンは最大約45秒まで延長され、長期化かつ別の敵への連続ロックを行っても、そこまで追加消費を気にしなくてもよくなる。
チャージ時間も増大しているが5秒微々たるもので、約0.33秒の回復で1秒間使えるようになっている。
展開中は、レティクル収束速度が約2/3に短縮される。
また、光学迷彩よりも軽い。

代わりに補正レベルが1に下がっているので、距離の取り方が重要になってくるか。

照準補正装置・強化型

対象追尾性能を強化したモデル。

稼働時間は短いものの、誘導が強くかかるので距離のとり方はある程度融通が効くようになった。


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