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チャット指南 - (2012/06/09 (土) 21:17:52) の編集履歴(バックアップ)


※このページに書いてあることは、チャットの具体的な運用に関してのみ。
チャットの基本的な操作方法に関してはチャットにまとめている。

概要

このページは、各チャットが実際にどのような場合に使用されるか/使用すべきかについて、ぜひ参考にして欲しいということを記述したもの。
(特に注意事項の無いチャットについては割愛されている)
特にボーダーブレイクにおけるチャットはシンプルな物が多く、意思も漠然としか伝えられない。
ボーダーブレイクの楽しさの幅を広げる為や上位クラスを目指す為にもチャットは必要になってくる。
このページで基本だけでも覚えておいて損は無いだろう。

また、チャットの注意点にも書かれている通り、何度も短時間に連続してチャットを出すと一定時間チャットが出せなくなる。
チャットを連打することは仲間に不快感を与えるほか、(連打を出すほどの)緊急のチャットだと認識させてしまったり重要な場面でチャットを出せなくなる。
マナーを守ることは勝利にもつながる。
節度と良識のあるチャットで仲間と連携を深めよう。


1.タッチパネルボタンをタッチしてのチャットについて

1-1.攻撃

プラント、ベースに関してのチャットはチャットボタン、オブジェクト、拡大マップのいずれをタッチしても発信できる。
プラントに関してのチャットはオブジェクトとマップ(Ver.2.7からは縮小マップでも可)から発信すると、どのプラントかが表示される。

1-1-1.(ベース・プラント)攻めよう


「プラントを攻めるのです!」

【受けた場合】
  • 敵ベース前プラントの占拠がほぼ確実となった時点で、味方のコア凸部隊を呼び寄せる為に使われる場合がある。
    コア凸に参加する場合はエリア移動の準備をしよう。
  • 味方ベース前プラントへ奇襲を受けた時に阻止または奪還すべく使われる場合がある。この場合は念の為に自軍ベースに戻ってみよう。

1-1-2.ベース攻撃任せろ


「敵ベースの攻撃、ひきうけたわ!」

【上手な使い方】
  • 自分のアセンがフルシュライクやフルヤクシャなど、使う事がある。
    真っ先にコア凸する際に行おう。

【こんな場合も】
  • 敵陣深くにいる際、即座に敵ベースを攻めよう。
  • 敵に発見されないように単騎凸したいので、後続には奇襲や前線維持、あるいは防衛をやって欲しがっているのかもしれない。

1-1-3.ベース攻撃頼む


「敵ベースに攻撃をしかけてくれ」

【受けた場合】
  • 前線に敵機が集まっていて、今なら敵ベースに進攻できるかもしれない。
    自分が敵ベースへ向かった方が良いと判断した場合は進攻してみよう。

【こんな場合も】
  • 強襲兵装が発した場合、以下のケースが考えられる。
    • プラントの維持や前線の押し上げは自分が引き受けるので、他の味方にコア凸を任せたいのかもしれない。
    • 搭載している武器がコアを削るには不向きなのかもしれない。
  • 重火力兵装が発した場合、以下のケースが考えられる。
    • 榴弾持ちの重火力が発した場合、後方のセンサー(またはレーダー)の破壊の成功を伝えたいのかもしれない。
  • こちら側が不利な状況で発せられた場合、以下のケースが考えられる。
    • 敵ベース近くのプラントを奇襲中かもしれない。
      エリア移動を使い、コアを削りに行くことを考えておこう。
    • 一気に相手のコアを削り、ゲージ差を捲りたいのかもしれない。
    • 負け確の部屋に放り込まれた途中参加者が「防衛放棄して(マイナス査定の入る3分までに)早く終わらせてくれ」という意思表示をしているのかもしれない。防衛チャットに対して「NG→敵ベース攻撃してくれ」だと確実にこのケース。
      • 負ける時は早く割らせるほうがCPの傷が浅いというBBの困った仕様に起因する・・・

1-1-4.一斉攻撃


「今です、一斉攻撃!」

【受けた場合】
  • <優勢時>敵ベース攻撃を開始して一気に畳み掛けようという意味。敵ベースへ一気に攻め込もう。
  • <劣勢時>全員で突撃して反撃の足がかりにしようという意味。

【上手な使い方】
  • このチャットでは攻撃目標が伝わらない。攻撃目標を明確にしたい場合は、目標を指定出来る「(プラントx・ベース)を攻めよう」を使おう。
  • 敵ベースの自動砲台を破壊した時に出せば、仲間は敵ベースに突入する準備ができたと受け取るだろう。まさに一斉攻撃のチャンス。
  • 敵プラントの占拠直前に出せば、味方がいち早く次の行動に移れる。エリア移動の早いシュライクなら、3秒ちょっとで駆けつけてくれる。

【こんな場合も】
  • 攻めに転じよう、もっと前に出ようといった意味合いで使われることも多い。
  • 士気向上を意図して、開戦前に使われることもある。
  • 開戦前に使われた時は、「コア凸をしよう/するぞ」という意思表示の場合もある。
    • 支援兵装が使用した場合は「偵察が出来ない(弾薬持ち)、前衛に出るボンバーマンである」という意思表示の場合もある。「偵察NG」と合わせて使われた場合はほぼ確実。

1-2.防衛

プラント、ベースに関してのチャットはチャットボタン、オブジェクト、拡大マップのいずれをタッチしても発信できる。
プラントに関してのチャットはオブジェクトとマップから発信すると、どの拡大プラントかが表示される。

1-2-1.(ベース・プラント)守ろう


「ベースを守りましょう!」

【受けた場合】
  • 敵が前線を抜け自軍ベースに迫りつつある、という警告である場合が多い。非常に重要なチャットの一つ。
  • ベース防衛に戻れる場合は、「OK」を返して即座に防衛しよう。

【上手な使い方】
  • 「ベース防衛は任せろ」と返答した場合は「自分がベース防衛に回るので、他は前線を維持してくれ」という意味になる。
    エリア移動が早く機動性が高いアセンならば、迎撃→巡回→再び最前線へ、という流れがスムーズに展開できる。
    また、味方が過剰に戻り、戦線が後退してしまうのを防ぐことにも繋がる。


1-2-2.ベース防衛任せろ


「私がベースを守ってみせる…!」

【上手な使い方】
  • 「自分がベース防衛に回るので、他は前線を維持してくれ」など、防衛に関しては使いどころに注意しよう。

1-2-3.ベース防衛頼む


「いけない!どなたかベース防衛を」

【受けた場合】
  • 敵の一斉攻撃には要注意。
    敵の集団を単機で相手にすると返り討ちにされやすくなる。ベース防衛に戻れる場合は、「OK」を返して即座に防衛しよう。

【こんな場合も】
  • 敵陣深くにいる際など、ベース防衛に戻れない場合は、「NG」を返して味方に任せよう。

1-2-4.ここを守ろう


「ここを死守するぞ」

【受けた場合】
  • 敵の猛攻が予想されるので排撃の準備をしよう。
    全体マップを見て、吹き出しの位置を確認すること。そこが防衛を求められている位置。

【上手な使い方】
  • 位置が決まっている拠点(プラント・ベース)ではないが、突破されると危険な位置を守りたい時に使用する。
  • このチャットでは防衛目標が伝わらない。防衛目標を明確にしたい場合は、目標を指定出来る「(プラントx・ベース)を守ろう」を使おう。
  • <プラント防衛時>まず、本当にそこが防衛の必要があるプラントかを考えよう。
    プラントの占拠を維持するのにも少なくない労力が必要。場合によってはさっさと前線を押し上げたほうがプラントの維持に繋る。

【こんな場合も】
  • 防衛目標を指定出来ないこのチャットは、全体への指示というよりは周囲で行動している味方に意思を伝えるものとして使われる場合もある。
    • 支援兵装が使用した場合、センサーを設置したことを宣言している場合もある。この場合、該当機の付近に広域が設置されたと考えて良いだろう。
  • 開戦前に使われた時は、相手のコア凸を警戒したい・マップの自陣地側で戦いたい等、防衛寄りに動きたいという意志表示。
    • 支援兵装が使用した場合、自身がセンサー持ちであるという意思表示である場合もある。「偵察要請」に対しての返答で使用された場合も同様。

1-3.要請

自機をタッチしても全く同じチャットが出る。
どちらでも自分の使いやすい方を使おう。

1-3-1.修理要請


「誰か…修理をお願い」

【上手な使い方】
  • CPUの支援兵装がいる場合にこのチャットを使うと、付近にいる場合は優先的に修理を実行してくれる。
  • 負傷した際に使用すれば、付近に味方の支援がいた場合に修理してくれる可能性が高まる。
    支援兵装からも、壁越しに使用者にアイコンが表示され、どこに負傷者がいるかわかり易くなる。

1-3-2.援護要請


「行きます!援護して!」

【受けた場合】
  • 援護とは、「味方に近い場所で行動する」のとは少し違う。
    (逆に、「味方に近い場所で行動」して欲しい場合は、「一緒に行こう」を使用するのが適切)
    <自機が強襲兵装なら>先行して敵を誘い出そう。ただし後退できなくなるほど前には出ないように。
    <自機が重火力兵装なら>特別装備や副武器で敵の密集地点を砲撃しつつ、突入後はECMグレネードを投げ込むなどして敵を牽制しよう。
    <自機が狙撃兵装なら>後方から狙撃し敵を移動させることで味方の進路を確保しよう。
    <自機が支援兵装なら>偵察機を先行させ突入先の様子を伺いつつ、味方が背後から攻撃されないように警戒する。味方が攻撃を受けたら修理してあげよう。

   兵装ごとに適した距離感を保ち、それぞれに役割があることを理解しよう。

【上手な使い方】
  • 「(プラントx・ベースを)攻めよう」と組み合わせて使用すれば、複数人で攻めたいという意図が伝わるだろう。
    「一斉攻撃」「ここを守ろう」と組み合わせても同様。

1-3-3.偵察要請


「偵察してもらえませんか?」

【受けた場合】
  • 周囲を警戒・巡視したり、支援兵装の補助装備を使用して、敵機発見報告をしよう。
  • <自機が支援兵装>特別な事情がなければ偵察機を飛ばしてあげよう。
    すぐに偵察機を飛ばせない場合は、取り合えず「OK」を使かおう。
    弾切れなどで索敵が不可能な場合は、「NG」で索敵ができない旨を伝えよう。
    偵察機を使うタイミングが悪い(マップに敵のほとんどが充分捕捉されている場合等)にも「NG」を使かおう。
    センサー持ちならば「ここを守ろう」を伝えるのも良いかもしれない。
  • <自機が支援兵装以外>無理に前線に出て強行偵察するのはかえって危険なので、控えたほうがよいだろう。狙撃兵装ならば、そちらを向いてあげて(スコープや迷彩も併用して)付近の敵機発見報告をしてあげるのも良いかもしれない。敵陣に潜行中な場合は、余裕があるならやってあげると喜ばれる。

【上手な使い方】
  • CPUの支援兵装がいる場合にこのチャットを使っても、付近にいない場合は反応してくれない。
  • 偵察結果に応じて受けた側が砲撃要請や防衛要請で連絡しておくと作戦がスムーズに進む。

【こんな場合も】
  • 誰も支援兵装に乗っていないのに偵察要請が使われた場合、誰かに再出撃時に支援兵装に乗り換えて欲しいという意味を込めている場合がある。
    ただし、味方が何人も支援に乗り換えてきて供給過多…とならないように、編成を確認しよう。
    (再出撃時の兵装選択画面の右上に、左から麻:4 重:4 狙:1 支:0といった具合で、味方の各兵装の人数が表示されている)
  • 開戦前に使われた時は、味方の支援が偵察機を持っているか確認している場合がある。自分が支援を選択しているならば、ちゃんと「OK」か「NG」で返信しよう。
  • 支援兵装が使用した場合、以下のケースが考えられる。
    • 設置したセンサーが破壊された事を伝えようとしているかもしれない。偵察要請を出している支援兵装(特に意図的に自爆したと思わしき死に方の場合)は絶対に再起してはならない。
    • 弾薬持ちが敵機を後逸したなどで本当に偵察を要求しているのかもしれない。
    • 他の人の偵察要請に被せた場合、偵察は必要だが弾薬持ちなどで自分は偵察出来ないという意思表示かもしれない。
    • マップによっては支援が2~3機いなければ索敵漏れを起こすため、人数が足りていないことをアピールしているかもしれない。

1-3-4.砲撃要請


「砲撃を要請する」

【受けた場合】
  • プラント内での交戦中などに発信されることがある。発信源に向かって砲撃を仕掛けましょう。エアバスター系は着弾までが早く、特に有効。

【上手な使い方】
  • 相手の索敵センサーの除去を要請している場合もある。ミニマップを見て敵のセンサーが映っていないか確認しよう。

1-4.連携

味方機をタッチしても全く同じチャットが出る。
チャットボタンから発信すると全員に伝わるが味方機からはその味方へしか伝わらない。
どちらかその場において適切なものを選べれば一番だが、味方機が動いて押しにくい場合は無理せずチャットボタンから押そう。

1-4-1.一緒に行こう


「一緒にいこ~」

【受けた場合】
  • 「援護要請」よりも、もっと緊密に同時行動をしたい場合に使われる。コア凸・プラント進攻前に同行者を募っている場合が多い。
  • もし同行できない理由がある場合(プラント防衛中で自分が抜けると手薄になりかねない状況等)は、「NG」か「別々に行こう」で同行出来ない旨を伝えよう。

【上手な使い方】
  • 「援護要請」と異なり、タッチした味方にのみ発信出来るので、一緒に来てほしい味方を兵装で選んだりすることができる。
    ただし、相手は人間ですので思惑通りについて来てくれるとは限らない。その点は留意しよう。
  • 支援兵装時、離れた所にいる味方が負傷していた場合に使えば立ち止まる可能性があるため、修理に迎えるタイミングを作れる場合がある。しかし、受けた相手には「↑GO」と表示されるため稀に進軍と勘違いしOKしながらさっさと進んでしまう時があるので待ってくれを使った方が確実。

【こんな場合も】
  • 長い距離を潜伏しながら移動中、前を走る味方機に「後ろにいるよ」と合図を出す場合にも使える。
  • 「援護要請」への返信として、ベストなもの。
  • 立ち止まってる、あるいは後退してる(自軍ベース方面に向かうという意味ではない)味方を追い抜いたときにその味方から使われた場合、それは前方が危険である(地雷類が設置されている、敵砲撃の目標地点である、複数の敵が待ち構えているなど)ことを教えてくれている(「待て」「止まれ」と言ってくれている)のかもしれない。

1-4-2.いくぞ


「さあ、進軍よ!」

【上手な使い方】
  • 自分が行動を開始する時に使おう。
    付近にいる味方が援護してくれるかもしれない。
  • 味方全体へ発信されるわけではないので使い所が難しいが、例えば味方と共に敵ベース手前へ到着し、突入タイミングを合わせたい場合に利用すると良いだろう。

【こんな場合も】
  • 開戦してすぐに敵陣へ突っ込むつもりのボーダーが、最初のカタパルトに乗りながら発することもある。
  • 防衛後に発言された場合は「付近に敵影がなくなったので一緒に前線に戻ろう」の意図を含むかもしれない。

1-4-3.別々に行こう


「散開しよう」

【上手な使い方】
  • 目視巡回時や進行時に散開して進む事(特に自分が集団から離れる)を伝えたい場合に使われる。

【こんな場合も】
  • 潜入中に敵に発見されてしまった時、近くにいる味方に対して「囮になる」「進行タイミングをずらそう」という意味で使われる事もある。
  • 開戦前に発言された場合は「クラス認定ミッション中で、勝利への貢献が難しい」という意味の可能性がある。
  • 開戦後すぐに発言された場合は「センサー等の設置やコア凸の為、開幕占拠ができない」という意味の可能性がある。

1-4-4.待ってくれ


「まぁ待て、慌てるな」

【上手な使い方】
  • 敵ベースのレーダー施設を破壊中に味方がコア凸しようとしているなど、少し待ってもらえれば戦況を有利に進められそうなときに使おう。
  • 「援護要請」「一緒に行こう」ほど緊密ではないが、途中まで同じルートを味方と進むときなどにも使える。
  • ワフトローダーに同乗したいときに使うのも有効。
  • 偵察要請に対して発言された場合は「再索敵をこれから行うので待って欲しい」ことを意味しているかもしれない。

1-4-5.気をつけろ


「気をつけてください」

【受けた場合】
  • 道を進んでいた味方が戻ってきた場合は、奥に敵機がいるのかもしれない。
  • 支援兵装の味方機が使った場合は、リモートボムやリムペットボムを付近に置いたことを表しているかもしれない。
  • 撃破された機体が発した場合は、コア凸を狙う敵にやられた、前線からは目の届かない場所に敵が潜んでいるなどの可能性がある。
  • ワフトローダーの出現するマップで使われた場合は、もう少しでワフトローダーが出現することを表したいのかもしれない。

【こんな場合も】
  • 敵陣の深くでこのチャットが発せられた場合は、近くにマインやセンサーが置いてあるかもしれない。
    コア凸を狙う際にはその場所に注意しよう。
  • 急襲してくる敵機がいるが自軍防衛が薄い、もしくは敵センサーを偵察機で発見した等、味方全体にマップ画面への注目を促す意味で発せられることもある。
  • 互いのコアゲージがほぼ同じで残り時間が少ない場合、大破によるコアゲージ減少で勝敗が決する場面の場合、容易に敵陣に突っ込んで撃破されないように注意して欲しい意味のこともある。

1-5.応答

1-5-1.ありがとう・ごめん


「お礼を言わせて」

【上手な使い方】
  • 修理してもらった時、援護してもらった時、誤射してしまった時等、使う機会の多いチャット。
  • 乱戦中などで味方もろとも砲撃やコングなどで吹っ飛ばされた場合、「(誤射を)気にしなくて良いよ」という意味で使ってあげるのも良いかもしれない。

1-5-2.NICE


「いい腕だ!」

【上手な使い方】
  • 味方がコア凸に成功した際などに押すと良いだろう。コア凸した人や味方全体の士気が高まる。
    また、修理などに対して「ありがとう」と同じように使うのも手。

【こんな場合も】
  • 開戦前に使われる時は、景気づけ。開戦前に「NICE」が飛び交うようなら、味方の士気は高いと言える。
    • Ver2.7以降、終了時にもチャットを送れるようになったため、勝ったときに称える意味で送られる場合があるが、敗北時に「ありがとう」と一緒にこのチャットを送るプレイヤーが多く見られる。味方にかなり不快感を与えるのでやめよう。

1-5-3.NG


「それは無理な注文です」

【受けた場合】
  • 「出来ません(不可能)」という意味で発信された場合と「やめましょう(否定)」という意味で発信された場合があるので、どちらなのかを状況によって判断する必要がある。
  • あなたが支援兵装でリペアユニットによる再始動を行なっているBRに「NG」を発信された場合、再始動拒否を表している。即座に再始動を中断しよう。
    再始動拒否の理由として、弾切れをおこした(特に補助装備の)・兵装を変えたい・もう再始動は手遅れ(SPゲージの無駄になる)等がある。
    • 間に合わなかった場合、可能ならば弾薬箱を投げてフォローするのも良いかもしれない。

【上手な使い方】
  • 戦術的なチャットは、返信しないと連携する気がないと取られかねない。賛成であれ反対であれ、出来る限り返信してあげよう。
    無視は反対の意思表示になり得るが、伝わらない可能性もある。
    チャットの内容には賛成だが状況的に不可能である場合、「NG」を送れば他の味方がフォローに回ってくれるかもしれない。

【こんな場合も】
  • もし前後の脈絡無しに使う味方がいたら、彼はやさぐれています。気にせず無視しよう。
    • Ver.2.7以降では、NGを2連打した時点で10秒間チャット禁止状態になるため、このようなNG連打は見られなくなった。が、代わりに、腹いせにFFを織り交ぜて来るプレイヤーが散見されるようになった。困ったことだ・・・

2.敵ブラストをタッチしてのチャットについて

2-1.敵発見


「敵ブラストを発見!」

このチャットには、以下の特殊な点がある。
1.敵BRタッチ以外にもチャットを発信する方法がある
2.発信すると、対象の敵BRが全体マップに表示される

1.敵発見チャットを発信する方法は、全部で以下の3つ。
 A.敵機をタッチする。(敵発見ボタンを押さなくてもよい)
 B.敵機を近接ロックする。
 C.敵機に照準を一定時間合わせる。
2.敵発見チャットを発信すると、対象の敵BRが全体マップに一定時間(8秒)表示され、味方に位置を知らせることができる
ただし、B.の近接ロックは簡単である反面、敵の画面に近接ロックされたことを示す警告(「LOCKED」)が表示されてしまう為、敵の警戒を招いてしまう。不意を突きたい場合は他の方法を行なうべき。
そもそも、敵発見報告をするよりも攻撃したほうが良い場合もある(撃破可能であるならば)。
敵が遠すぎる、追いつけない場合や潜行、工作活動中でもやっておくと味方に貢献できる。
また、タッチ報告は索敵距離や照準に関係なくできるので、発見報告もしやすい。

2-2.かかってこい


「相手になってやろう」

【用途一例】
  • 味方をすり抜けさせる為に敵の目をこちらにそらす
  • 短気なスナイパーをおびき出す
  • 見えない位置からの挑発により、敵をまどわす
  • <自機が強襲兵装の場合>近接武器同士の一騎討ちを申し込む
  • <自機が支援もしくは狙撃兵装の場合>爆弾同士の一騎討ちを申し込む

いわゆる「挑発」。
ただし、アバター付きの吹き出しが挑発された当該プレイヤーに見え、チャットログにも残るが
他の吹き出し同様小さくこのチャットを受けた側が発信者を見つけてくれるとは限らない。
敵陣に単独で潜入しているときに使うと存在がバレてしまうため逆効果。
遊びの要素が強いチャット。

3.施設タッチで出せるチャット

3-1.修理しよう


「レーダーを修復をするのです!」

【受けた場合】
  • 自軍の施設(主にレーダー)が破壊され、不利な状況にある。
    自機が支援兵装でリペアユニットを持っているなら修理してあげよう。

4.WLドライバーのときに出せるチャット

4-1.修理要請


「こちらWL!修理をお願い!」

【受けた場合】
  • ワフトローダーをリペアユニットで修理するのはあまりにも時間が掛かりすぎる。
    リペアユニットで回復するのではなく、リペアポートまでの道のりを作ってあげよう。

4-2.援護は任せろ


「WLで攻撃支援をおこないます!」

【受けた場合】
  • 敵側のガンターレット、自動砲台、レーダー施設などを破壊し、敵の密集地帯に積極的に攻撃してくれるはず。
    混乱に乗じてプラントの奇襲やコア凸を行おう。

4-3.乗ってくれ


「乗らなくていいのか?」

【受けた場合】
  • ワフトローダーに空席がある。ワフトローダーが(再)出現した。
    (ワフトローダー2台の戦場の場合)敵陣側のワフトローダーを奪取した。・・・など
    前線を一気に押し上げ、敵ベースに攻め込むためにもガンナーやボマーとして乗り込もう。

4-4.脱出してくれ


「まずいわ、脱出を!」

【受けた場合】
  • 敵にWLを使わせたくない、最後までWLで攻撃したいなどの理由から、破壊されるまでWLに居残るつもりである。
    特別な事情が無い限りは、脱出して次の行動に移ろう。

参考:複合チャット

複数のチャットを組み合わせて一つの意味を表す手法。以下、よく使われるものを記述する。
ただしこれは公式なものではないし、全てのプレイヤーが知っているものでもない。
したがって、この通りに送っても意図が伝わらない、発言者の意図が下記の通りでないということも多い。
あくまで参考とするに留めて欲しい。


1.出撃前に使われるチャット

  • 「弾薬要請」+「OK」
    支援兵装の機体が補助装備に弾薬BOXを搭載していることをアピールしている。
    味方が発信した「偵察要請」に「NG」を返信するのも、この場合である可能性がある。
    このチャットが流れた場合は注意が必要で、「現在いる味方の支援兵装の数 - 1」しか
    索敵する人がいないことになる。
    支援兵装が扱える人はリスポーン時に他兵装から乗り換えることを検討しよう。
  • 「偵察要請」+「NG」
    支援兵装がスタナー持ちであることをアピールしている。
    弾薬BOXを搭載している場合と同様に扱おう。
  • 「偵察要請」+「OK」
    支援兵装が偵察機を積んでいることをアピールしている。
    弾薬BOX積みでは無いことを味方に知らせることで安心させ、士気を上げる効果が期待できる。
    戦闘中に使われた場合は「索敵機の残数がまだ残っている」と教えている可能性がある。
  • 「偵察要請」+「ベースを攻めよう」
    偵察機を味方のコア凸を援護するために飛ばすことをアピールしている。
    使いどころをよく見極めよう。
  • 「偵察要請」+「ここを守ろう」
    自機が索敵センサーを搭載していることをアピールしている。
    味方が発信した「偵察要請」に「ここを守ろう」を返信するのも、この場合である可能性がある。
    コア凸の心配が減る代わりに前線では遭遇戦になる可能性が高いことに注意しよう。
  • 「偵察要請」+「ここを守ろう」+「いくぞ」
    索敵センサーを、早期の敵発見の為に置くことをアピールしている。
    前線寄りにセンサーが置かれるかもしれない。
  • 「偵察要請」+「ここを守ろう」+「ベースを守ろう」
    索敵センサーを、急襲やコア凸を防ぐための位置に置くことをアピールしている。
    相手側のコア凸ルートをカバーするようにセンサーが置かれるかもしれない。
  • 「一斉攻撃」+「ベース攻撃任せろ」
    単身で敵ベースを攻める際に使われる。
    敵陣を急襲する時やコア凸をするためによく考えよう。



2.戦闘中に使われるチャット

  • 「偵察要請」+「気をつけろ」
    味方のセンサーが破壊されたことや目視巡回による偵察を行うことをアピールしている。
    味方支援機が撃破された場合、敵の砲撃による場合などがあるが、気付いた段階で他の味方による偵察機やセンサー設置などのフォローが速やかに求められる。
  • 「プラント攻めよう(守ろう)」+「砲撃要請」
    敵が占拠中のプラントを奪うため、砲撃による撃破・牽制を必要としていることを表している。
  • 「偵察要請」+「砲撃要請」
    ミニマップに表示された敵センサーに対して砲撃を要請している。
    偵察機が上がった後にこのチャットが聞こえたら、榴弾持ち重火はミニマップを確認してみよう。
  • 「弾薬要請」+「弾薬要請」
    敵のセンサーを破壊したことをアピールしている場合がある。
    味方の砲撃マーカーが敵陣のセンサー設置テンプレ位置を指していた場合などは信頼性が高い。
  • 「一斉攻撃」+「気をつけろ」
    敵の集団がいるため、警戒して攻めることを表している。
  • 「ここを守ろう」+「援護要請」
    敵が攻めてくるため、集団で防衛する事を表している。
  • 「ここを守ろう」+「気をつけろ」
    ゲージが僅差のため、キルデスで勝敗が決する可能性が高いことを表している。
    無理に敵プラントへ攻め込まず、引き気味に各個撃破を狙おう。


最後に

最初はコミュニケーションに戸惑うかもしれないが、なにより大切なのは「とにかく仲間と前に出る」という気持ち。
これらのチャットを駆使すれば、仲間の動きがバラバラで惨敗ということは防げると思う。
支援要請を出して仲間と一緒に突撃すれば、戦線も前進して行くはず。
最後には怒涛の一斉攻撃で勝利を勝ち取ろう!


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