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城塞都市バレリオ ~激闘の城下~ - (2011/07/11 (月) 23:48:27) のソース

*城塞都市バレリオ ~激闘の城下~
初の大攻防戦マップ。
旧ブロア市街地に似たヨーロッパ風の市街で、深く掘られた水路と聳え立つ城壁、マップ外の巨大なニュード結晶が特徴。また、マップ内にもブラストと同じ程のニュード結晶が散在している。
水路は鐘の音を合図として水位が変化し、満水状態では水路全体が満たされる。

ベースは西・EUST、東・GRF。
GRFベースは聳え立つ城壁の内側にあり、EUSTが城下から攻城戦を仕掛ける格好になっていたが、
本マップではその構図がルール化された形になっている。

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*詳細
巨影進撃と同じく曇りバージョン。5プラント設置されている。
プラントは、D→Eを除いてマップ内を蛇行するような配置になっている。通常であれば奇襲が有効な配置だが、
大攻防戦であるためそうはいかない。

*全体図
[[公式サイト>>http://borderbreak.com/map_valerio.html]]でマップのPDFをダウンロード出来る。

*水位について
上昇下降のタイミングは通常戦と同じ、ただし大攻防戦の仕様上「残り○秒」ではなく「開始から○秒経過」で考える必要がある。
開始90,260,430秒で鐘が鳴り、10秒程かけて水位が上昇。
鐘が鳴ってから40秒後(開始から130,300,470秒)の時に水位が10秒程かけて下降する模様。
//残り時間が170の倍数(170,340,510)の時に鐘が鳴り、10秒程かけて水位が上昇。
//鐘が鳴ってから40秒後(130,300,470)の時に水位が10秒程かけて下降する模様。

*設置施設一覧
-プラント
5つ。
EUSTコア←約255m→A←約155m→B←約185m→C←約205m→D←約160m→E←約175m→GRFコア
詳細は後述。

-リペアポッド
EUSTベース内、コア台の後方に1つ。
GRFベース内、コアの三方に1つずつ?。
プラントB~Dにプラント併設のものが1つづつ。計7箇所?。


-カタパルト

-リフト

-自動砲台
防衛・GRFのみ。14基。
BプラからDプラへの進路を見張るものが2つ。
Cプラを見張るもの1つ。
Dプラの左わきを抜ける道を見張るものが3つ。
Eプラの左右を抜けようとするものを見張るのが1つずつ。
城門脇に2つ。
ベース脇の穴を見張るもの1つ。
コアを三方から囲んで3つ。

-レーダー施設
EUST側は無し。
GRF側は城門から見て右奥に配置。

-ガン・ターレット
11個
EUST側のベースにMがある。
Aプラントでは、貯水池の塔にGがワフトポートともに併設。南端小屋の付近にGがAプラントに狙いを定めるように配置。
Bプラントでは、南東の崩壊した高層建築物にR。南端城壁通路上にM
Cプラントの階段付近にG
Dプラント付近では、廃教会裏の高台にM、城壁坂の途中にRが配置されている。
Eプラント前の3本橋の2つ目にM
GRF西城壁の足場にR。城壁坂を乗り越えて来た侵入者を狙えるように配置されている。
その逆側、リフトそばにG。Eプラントを撃てる位置にある。
GRF東城壁の足場にM。こちらもEプラントを攻撃可能。

特にAプラに向かって坂の上および塔上から撃ち下ろすもの、
Bプラに向かって東高台から撃ち下ろすものがカギとなりやすい。


-破壊可能オブジェクト


-ワフトポート
AプラとEUSTベース間の塔上に1つ。開始60秒で出現。
水路内の三叉路中央に1つ。開始270秒で出現。
どちらも''再出現しない''。

-リペアポート
ABプラ間の城壁近くのBプラ寄りにBプラ依存のものが一つ。
ワフトローダーが2つまでしか出現しないため、場合によっては回復させながらの運用も必要になる。

*戦術


**プラントごとのコメント
***プラントA(EUSTベース前・中央通り)
EUST(攻撃側)が最初に攻めるプラント。
両陣営ともガンターレットGで挟まれた形になっている。
池の塔に、ワフトポートがガンターレットとともに併設されている。

***プラントB(EUST側小教会前)
巨影進撃でEUST側前線ガンタレのあった辺り
占拠可能半径が25mあり、爆発物を回避しつつの占拠続行がややしやすい。
付近にカタパルトが存在する。

***プラントC(市街地北西部広場)
巨影進撃でワフトポートのあった辺り。
占拠可能半径が40mとかなり大きく、周囲の建物の裏や上まで範囲となる。
中央にあることとその広大な占拠範囲から、互いの陣営の生命線になる。
付近の水路中央にワフトポートがある。ワフトローダー出現時は水路が増水しているため、ブラストの耐久力が削られる。奪取できなかった側は、そのまま水没することになる。
そして、GRF陣営はリペアポットの使用には気を付けてほしい。
なぜなら、Aプラからリフトで登った所で狙撃兵から丸見えなのである。しかし、狙撃銃の倍率が7倍でぎりぎり頭がどこか探せるレベル。

***プラントD(市街地北部・廃教会足元)
教会に一部めり込むように配置。
占拠可能半径が25mあり、爆発物を回避しつつの占拠続行がややしやすい。
屋根の凹んだ部分でも占拠可能。

***プラントE(GRF側ベース前・中央通路終端)
占拠可能半径が30mあり、上の橋とその周辺まで占拠範囲になる
守るGRFはこのことを利用し易いが、攻めるEUSTはDプラのリスポン位置の関係上
橋の利用には大きな迂回がが必要になり高機動機以外は真正面からの攻めになりやすい。

**西・EUST戦術
プラントABCまで、特にAの争奪戦にかかる時間が最も重要となる。
最前線プラントに戦力が集中しやすいので連射型の榴弾砲(コロッサスやエアコロ等)でやや離れた位置から援砲撃護すると非常に落しやすい。
Cプラを落とすまではスネークは距離がありすぎて効果が薄いので速攻で落として生きたい。
最初に出現するワフトローダーはAプラ攻略前に捕られると、時間的にほぼ勝てないので何としても捕られてはならない。
二回目のワフトローダーは順調に行っているなら捕られたとしてもさほど影響は無い。
時間的にもかなり厳しいのでコア凸はプラントを確保してからにしよう。


**東・GRF戦術
Cプラまで順調なペースで落とされるとコアが割られる。逆にCプラまで維持できればコアが割られることは少ない。
残り時間にもよるがCプラが実質的な最終線となる。
ただし、コアの防御も敵の人数に応じて即時対処しておけば、もしもの時に余裕を持って時間切れまで持ち込める事にもつながる。
特にAプラント占拠をどれだけ維持できるかがカギとなる。ワフトローダーを奪い取ったり、併設されてる敵側のガンターレットで後ろから狙うのも良い。


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