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ランドバルク 脚部 - (2014/07/11 (金) 15:21:35) のソース

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#include(ランドバルク 脚部 データ)

**ランドバルクI型
最初期モデル。
系統の特徴である、脚のほとんどを構成する大型履帯(キャタピラ)が目を惹く形。
また、同社製のヘヴィガードIV型やシュライクV型とは異なる、新型の双発ブースターを採用している。

HGやロージー並みの重量耐性を誇り、それでいて歩行は標準クラス、ダッシュはHGIVやケーファー並みの機動力を持つ。
欠点はチップ容量が1.6と標準型の高機動脚部並に少ないところか。

フルセットの場合I型脚部を採用すると、余剰搭載が2260~2410(2012/06時点)と&color(blue){重火力兵装の一般的な重装備でもまず超過しない}。
//定番のエレファント+コング+試験ECMの場合重量最大2190、主武器をグロームγに変えて最大2330。

重装甲重武装で各兵装を乗り回す場合、HG搭載前提の重量でケーファー並みに速く動きまわりたい場合に、乗り換える候補になる。
パーツを重装甲でそろえても搭載猶予が大きく余るので、重火力を始めとして武装を自由に選ぶことができる。

性能比較では
ケーファー44:歩行C+、搭載猶予4800、チップ容量2.3
HGIV:装甲A、歩行E、チップ容量2.5
ロージーLM:装甲A+、通常移動D、チップ容量2.3

**ランドバルクII型
重量耐性を更に追求したタイプ。
大型履帯のひざ側にカバーが追加されている。

重量耐性のランクアップと自重の軽さにより重量耐性A+脚部中最高の積載猶予を得る。
代わりに歩行とチップ容量が下がっているが、どちらもまだ標準的なクラスを保っている。

フルセットの場合II型脚部を採用すると、余剰搭載が2480~2630(2012/06時点)という驚異的な数値は&color(blue){重火力兵装でもまず超過しない}。さらに重火力以外の兵装の場合&color(blue){最重量装備でもサテライトバンカー運搬の際に重量超過が生じにくく、要請兵器使用においても速度低下を受けにくい}。
//重火力兵装最重量=重量2520、強襲最重量=1640、狙撃最重量=1400、支援最重量=1720、2012/06中旬時点。
こちらはHG3搭載前提の場合に乗り換え候補になる。
さすがに他兵装でも搭載猶予が過剰レベルであるため、より重火力を主軸にしたプレイヤー向けとなっている。
また、その状態でサテライトバンカーを持ち運ぶ場合にもよい。
ただし硬さを重視したい場合はHGGという速度が近い候補も存在しているので、この全体的な速度やフルセットなど良く検討したい。

性能比較では
HGIII:装甲A+、歩行EダッシュE チップ容量2.6
HGG:装甲A、歩行E+ダッシュD- チップ容量2.4
ケーファー42:装甲B+ 積載猶予5000 チップ容量2.2
ロージーR+:装甲A+ 高速移動E チップ容量2.2

**ランドバルクIV型
ダッシュ力強化型。
I型からHGIV型やシュライクV型に採用されているものと同型の高出力ブースターに換装している。

ロージーRと同じ脚部最重量タイで積載猶予はI型よりも大きく減少した代わりに、クーガーI型よりも速い重量型最速の&color(blue){ダッシュC}を得た。
積載猶予減少と言ってもロージーRと同じ5080(同社製のHGIV型から-20)で、ダッシュ性能から考慮すると十分に高い。
歩行はEと最低値になったが、戦闘距離とブースト容量に応じた運用テクニック次第で、ある程度フォローが可能。

問題を挙げるとすればクーガーNXと同じチップ容量1.4と非常に少ないことか。
脚部単体の装甲はBのままで搭載猶予が低下している分、上半身の装甲を固める場合、パーツと武器の重量を調整する必要があるだろう。

フルセットの場合IV型脚部を採用すると、余剰搭載は2130~2270(2012/06時点)。重火力兵装の定番装備ならば概ね超過無しで積める。
//象コング改良バリアβで計1830、初期グローム:+40、試験ECM:-10、ラベージ:+130、T30:-20、XHR:+250
//バリアβ→能登でも計2160なのでパーツを調整して超過回避可能

比較候補はもちろん高機動重積載脚部の代表格であるケーファー45。
ダッシュ+1段階・積載猶予+130(SB:+280)、チップ容量-0.6・装甲-5%・歩行-1段階。
ダッシュおよび積載と装甲、チップ容量の差をどう見るかで変わってくるだろう。
また、ダッシュC評価で見れば比較対象は多数存在する。その中でも他の性能を含めて近いものはディスカス・ノヴァ、迅牙・真、そして迅牙・飛天の3機種が挙げられる。
これらはダッシュがC+であるものの、搭載猶予にディスカス・ノヴァと迅牙・真とは約500、そして迅牙・飛天とは250もの差がある。

後に出た52型はさらに本パーツに近い性能を持つ。
キメラパーツとして使う場合は悩みどころだろう。
しかし、ダッシュ・重量耐性を高次で両立させたランドバルクIVは、重量級ハイエンドの一角としていまだ健在であり、その筆頭とされる脚部であることに、Ver.4.0現在はもちろん、これからも変わらないであろう。

**ランドバルクAT
Ⅳ型に装甲を追加したタイプ。

Ⅳ型と比べ装甲分なのか積載猶予が60減少しダッシュがC-まで減少。
ただなぜか歩行の値が改善されておりⅡ型並みになっている。
チップも初期ほどに微増されている。

近似パーツのⅣ型、ケーファー52と比べると
積載猶予の減少が枷となるため、装甲面ではあまりメリットは無い。
歩行DとダッシュC-を両立している点に活路を見出したいところ。

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