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重火力兵装 主武器 サーバル可変機関銃系統 - (2016/06/26 (日) 21:27:46) のソース

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#include(重火力兵装 主武器 サーバル可変機関銃系統 データ)

*サーバル可変機関銃系統&aname(vuldoc,option=nolink){}
重火力兵装の可変機能付き機関銃。

サーバルの場合は2つの照準機能を併せ持っており、近距離ロックが可能で威力が高い中近距離用のタイプA、
反動や集弾率を上げ、狙撃銃やシーカーのように主観視点で構えることができる手動の精密照準を使用できる狙撃用のタイプBに分かれている。

タイプBは素の状態でも精度の高い射撃が可能だが、精密照準モードにすることで周りが見えにくくなるもののさらに集弾率を高めた射撃ができる。この精密照準は狙撃のスコープと同様に望遠されており、レティクルも同仕様。しゃがみ2チップを使用すると完全収束が可能。
高速精密射撃チップを使用した場合は、射撃間のレティクルの再収束が高速化するので、長時間精度を維持することができる。
精密射撃ズーム拡大の場合は狙い易くなるだけでなく散る範囲も大きく狭めることができるため、弾幕を張る場合はより活用できる。
また、被弾時カメラ制御のチップを装着した状態であれば、被弾時のブレが軽減または無くなるため、
精密照準モードのまま強引に近距離戦闘を行うことも容易になる。
各モードで近距離ロック中、あるいはスコープ中にモード変換するとそれらの状態が強制的に解除される。

従来の機関銃と同じく豊富な弾数による長時間射撃が持ち味だが、威力がさほど高くはないのが気になるところ。

余談だが、精密照準モードでは狙撃兵装と同じく一部のマップでベース外コア攻撃が可能。
武装の重さや光学迷彩をもたないことから辿りつくのは一苦労だが、防衛が来た後も強引にバリア凸が行える点は魅力となるだろう。

**サーバル可変機関銃
秒間火力:5120/4907[10.66発]、マガジン火力:81600/78200[15.938秒](OH除く)、総火力:489600/469200
OH総火力:20480/19627[4.0秒](43発、マガジンの25%分)、OH後復帰時間2.0秒、OH前冷却1.8秒、1発0.04秒冷却
精密照準時、約1.35倍望遠(非公式検証済み)。

系統の初期型にして火力重視モデル。
タイプAでは反動・精度・OH耐性等のバランスは決してよくないが、空転無しでGAXガトリングガン以上の瞬間火力を出せるため近距離戦では優秀。
OHは非常に早いが冷却も同様のため、細かく管理する必要がある点でウィーゼル・ラピッドに使用感は近いか。

タイプBでは精密照準による中距離狙撃が可能で、威力は下がるもののタイプAでは有効なダメージを取れない距離で交戦が可能になる。
ただし、あまり近い距離では敵機頭部性能次第で一方的にロックされることもあるので注意したい。
また、照準倍率は1.35倍と、ロックオンズーム(1.3倍)と大差ないので実用にするにはチップでの補強が望ましい。
ちなみに、有効なズーム倍率アップ用のチップがタイプによって異なるため、間違えて近距離ロック用のチップを装着するとロックオンズームが1.4倍(1.6倍)と、精密照準よりも高倍率になってしまう。

Ver.エックスにおいて以下の調整が行われた。
・&color(blue){威力(タイプA) 460→480}
・&color(blue){威力(タイプB) 440→460}

**サーバル・カスタム
秒間火力:4907/4693[10.66発]、マガジン火力:82800/79200[16.875秒](OH除く)、総火力:496800/475200
OH総火力:22080/21120[4.5秒](49発、マガジンの27%分)、OH後復帰時間2.2秒、OH前冷却2.0秒、1発0.04秒冷却
精密照準時、約1.7倍望遠(非公式検証済み)。

射撃精度を高め、反動を軽減した遠距離対応モデル。
切り替えによる遠距離狙撃は系統中最も有効射程が長く、可変式の利点を強調した武器である。

タイプAでは威力と扱いやすさにおいてバランスが取れており、精度、OH耐性、冷却効率、マガジン火力すべてにおいて安定感のあるスペック。
重量分ウィーゼル・コロナを強化したようなイメージだろうか。

タイプBは更に反動が小さくなり、ほぼ照準の中心にまとまった高精度な狙撃が可能。ウッドペッカーに代表されるような直線的な弾道を見ることが出来る。
連続ヒットによる画面ブレは連射武器の特徴で、狙撃しても一瞬で倒せない代わりに一度当たれば一方的に攻撃が可能。
ヴォルペ・STAR・電磁加速砲系統等の遠距離対応武器をもつ強襲とも同じレンジで十分に戦え、先に当ててしまえば狙撃兵装も手が出せなくなるだろう。
その際は是非しゃがみ2チップを併用したい。
さらに高速精密射撃チップも使用すると、&color(blue){&bold()連射中でもレティクルが完全に収束される}ため、どのような頭部パーツを使用していたとしても「スコープの付いたウッドペッカー」と言えるほどの弾幕による精密射撃が可能となる。
ただし威力低下のため瞬間火力はサーペント程度しかなく、多く当てても撃ち負ける可能性には注意が必要。
また、狙撃銃と異なり&color(red){&bold()射程距離が300m「しかない」}ので、特に精密照準ズームチップでスコープ倍率を2.7倍にまで引き上げている場合は&color(red){&bold()スコープに捉えた敵や施設にまで弾が届かない}という可能性に注意。
射程距離800mもある狙撃銃に慣れていて、これを狙撃銃として運用している人ほどこのミスをしやすい。

ベース外コア攻撃に関しても、しゃがまずに連続HITがとれるため安定度は高い。

Ver.エックスにおいて以下の調整が行われた。
・&color(blue){威力(タイプA) 440→460}
・&color(blue){威力(タイプB) 420→440}

**サーバルRM
秒間火力:4693/4480[10.66発]、マガジン火力:105600/100800[22.5秒](OH除く)、総火力:528000/504000
OH総火力:32853/31360[7.0秒](75発、マガジンの31%分)、OH後復帰時間3.5秒、OH前冷却3.2秒、1発0.042秒冷却
精密照準時、約1.35倍望遠(非公式検証済み)。

OH耐性強化型。OHまで7秒間、マガジン単位で22秒も撃ち続ける事が可能でマガジン火力も非常に高いことから、継続火力が欲しければ選択肢に入るだろう。
代償として火力は系統中最低。重量が軽くなっているが反動はやや強いために軽量型腕部での運用時は注意したい。

タイプAでも瞬間火力はカスタム型のタイプBと同等でやや控えめ。
精度は初期型より少し上がっているものの、射撃可能時間が長いためにレティクル管理を怠ると大きく拡散し無駄撃ちになってしまう。
ウィーゼル機関銃Rと同様に、OHしなくても細かく射撃を切って精度を保つことを心がけよう。
火力の低さを射撃時間の長さで補うよう立ち回りたいところ。

タイプBでは更に火力が下がってしまうが、離れた敵にも長時間撃ちつづけられるため、プレッシャーを与え敵機を牽制するのに便利。
反動も十分小さくなるので狙いはつけやすい。
やはり精密照準といえども7秒間撃ちっ放しでは当たらないので、適宜レティクル管理が必要。

Ver.エックスにおいて以下の調整が行われた。
・&color(blue){威力(タイプA) 420→440}
・&color(blue){威力(タイプB) 400→420}

**サーバル・サベージ
秒間火力:5227/5120[10.66発]、マガジン火力:68600/67200[13.125秒](OH除く)、総火力:480200/470400
OH総火力:18293/17920[3.5秒](37発、マガジンの26%分)、OH後復帰時間1.7秒、OH前冷却1.5秒、1発0.04秒冷却
精密照準時、約1.7倍望遠(サバカスと同じ)。

一発の威力を向上、かつタイプ別の威力差を少なくした威力重視モデル。
代償として、マガジン弾数、OH耐性が低下。

タイプAは初期型より若干威力が向上しているものの大きく差は無い。
秒間火力自体は高い水準にあるがOH耐性が更に低くなっており、短い時間でOHしてしまうためより丁寧なOHへの管理が求められる。
ただし復帰時間も早まっており、使用感はウィーゼル・オルタに近いと言える。
サーバル・サベージの真骨頂はタイプBであり、このモードの運用が価値を左右する。
他のモデルよりも威力の低下が抑えられており初期型のタイプAと同等の火力を有するため、遠距離の敵へ強いプレッシャーをかけられるようになった。
高めの望遠倍率も合わさり、ただの削りや威嚇ではなく積極的に撃破を狙っていけるほどである。
逃げる敵への追い討ちや距離の離れたミリ残りの処理なども手早くこなせるようになるため、タイプBの積極的な使用を推奨したい。

ただし、タイプBで運用したとしても遠距離の専門である遊撃兵装と撃ち合うには精度に不安が残るためサーバル・カスタムよりは向いていない。
また装備する余裕があれば高速冷却チップを装備し、低いOH耐性を補った方がより安定した運用が出来るだろう。

Ver.エックスにおいて以下の調整が行われた。
・&color(blue){威力(タイプA) 470→490}
・&color(blue){威力(タイプB) 460→480}

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