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遊撃兵装 副武器 LZ-狙撃銃系統 - (2016/11/28 (月) 17:26:31) のソース

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#include(遊撃兵装 副武器 LZ-狙撃銃系統 データ)

*LZ-狙撃銃系統&aname(lzdoc,option=nolink){}
ver.1.5稼働時に実装された、荷電した高圧ニュード塊を発射するタイプの狙撃銃。
他系統に比べ単発の威力が高く、スコープ倍率やレティクル収束速度に勝るが装弾数に劣る傾向にある。また、リロード時間も全体で5秒前後と長く、腕部パーツのリロード補正の影響が大きい。
1マガジン1射で統一されているのも特徴。
射線がレーザー状で非常に目立つ為、狙撃位置を割り出されやすい。 

初期型のデイライトすら遠雷クラスの威力を持ち、最高位のLZ-ヴェスパインはCSならば現状全ての機体を1発撃破できる。(相手に対ニュード防御が付いていればその限りではない)
スコープ倍率も軒並み高めで、そのどれもがver.1.5以前のスタンダードだった遠雷をも上回る。
相手の体が大きく映る分CSを狙いやすいが、いざ接近されるとスコープを覗いても敵が見えなかったり、
視界が狭くなる分ちょっと機動されただけで敵を見失い易い。
また、ニュード系狙撃銃に共通するレティクル収束特性として、実弾系と異なり&bold(){収束速度は早いが移動時には極端にレティクルが開く}。
このためスコープを覗きながら移動して即座に射撃という方法がやりにくくなっているが、射撃前に軽く静止すれば幾分か軽減できる。

諸々の攻撃性能はカテゴリ中トップだが、それ以外では一歩劣るという癖の強さをどう活かすかが鍵。
-リロード時間が全体的に長いため、腕部パーツや装備によっては大きな隙が出来てしまう
-1射撃しかできないため手数が少ない
-上記二つに加えニュード属性であるため、施設と乗物に強いがコアへの攻撃力が下がる。よって主武器との連携が重要になる。
これら上記の問題などを考慮して機体構成、立ち回りを工夫したい。
購入条件も初期デイライト以外は何らかのレア5素材が必要とかなりハードルが高く、最終系のヴェスパインでは集積体を過去最多の10個、CSでの撃破を450体必要と非常に厳しい。

公式ムックによると、最大射程は800m。

余談だが、ブラストに命中した時の効果音が純ニュード兵器特有のものになっている。ブレイザーライフル系も同様。
//支援兵装のLSGや強襲兵装のVOLTのような純ニュード兵器も同じ。セントリーガンLZは手持ち武器ではないためか例外。

**LZ-デイライト
荷電した高圧ニュード塊を発射する試作型狙撃銃。
スコープ倍率5.0は遠雷より高く、より遠距離狙撃に向いた性能になっている。 
またレティクル収束が非常に早いという特徴があり、38式狙撃銃改とは別の意味で狙撃初心者に勧めの一品。
1発の威力:4000、総火力:56000。

CS大破:C+(通常)/A+(FA1)/ALL(FA2) 
CSダウン:A-(耐性8000)/A+(耐性7000)/ALL(耐性6000以下)
CSよろけ:ALL
BS大破:なし(通常・FA1)/C+(FA2) 
BSダウン:(耐性6000以上)/D-(耐性5000)
BSよろけ:C+(耐性4000)/B(耐性3500)/フルHGを含むA(耐性3000)/フルロージーを含むA+(耐性2500)

CS時は丁度クーガーシリーズ等の装甲C+以下の敵を即死させる事が可能で、
「38式狙撃銃・改では標準型頭部を仕留めきれないので『精密射撃章』が集まらず、上位狙撃銃が手に入らない」
…というプレーヤーはこれに乗り換えるとよいだろう。

ただ、素材が新式と重複している部分が多いため、片方を購入すると、もう片方の購入が遅れることになりやすい。どちらが良いかは一概に言いきれないため、よく考慮して購入したい。

Ver5.0で 照準収束速度上昇。

**LZ-デイライトS
スコープ倍率特化モデル。 
装弾数が2発減ったが威力4,500となりスコープ倍率は7.0倍と圧巻の値。
またレティクルの収束速度がデイライトに次いで早い。総火力は54000。

CS時の威力11250、レティクル収束速度:約1.46秒。
CS大破:B(通常)/SB強化フルHGを含むA+(FA1)/ALL(FA2) 
CSダウン:SB強化フルHGを含むA(耐性8000)/SB強化フルHGを含むA+(耐性7000)/ALL(耐性6000以下)
CSよろけ:ALL
BS大破:なし(通常・FA1)/B(FA2) 
BSダウン:なし(耐性6000以上)/D+(耐性5000)
BSよろけ:B(耐性4000)/A(耐性3500)/フルHGを含むA+(耐性3000)/ALL(耐性2500)

フル耐久でもCSでケーファー45やディスカス・プロトのような装甲B以下の頭部なら即死、B+の頭部に対しても瀕死に追い詰める。

この武器の特徴であるスコープ倍率7.0は、300m先に居る相手がスコープ全体に見えるほどの凄まじい倍率。
しかし、その高い倍率が災いし中距離では敵機のダッシュや移動ですら見失う可能性が増えている事も考慮したい。
特に、近場のプラントの乱戦を支援するスタイルには、スコープの倍率が過剰ということも起こり得る。
何より、倍率が高い分スコープの動きも遅くなっているので、接敵されると少し横へステップされただけで付いていけず見失ってしまう。
幸いレティクル収束が速いので通常視点で大まかな狙撃位置を確認の後、スコープを覗いて狙撃といった行動が取りやすい。
接敵された場合に備えて自衛力の高い副武器と合わせたいところ。

Ver5.0で 照準収束速度上昇。

**LZ-トライアド
最初に実装された3点射タイプの狙撃銃。総火力:110400
1発あたり威力2300を瞬時に3連射し、3連HITで計6900となる。総火力は110400と遊撃兵装のニュード銃ではブレイザーRFや同バーストの最大総火力に次ぐ多さ。
16射分装填と全体的に弾の少ないLZ狙撃銃シリーズの中では最も弾持ちが良く、系統中でリロード速度も最速だが、
レティクル収束が狙撃銃中でダントツに遅いため、マップも見ながらスコープを覗き続けることが求められる。
1射1発リロードのLZ狙撃銃では唯一手数で勝負ができる。
全弾が発射時のレティクル収束率に準じて発射される。

CS時の(単発)威力5750、レティクル収束速度:約2.95秒、連射速度:毎分600発(1射0.3秒)。
CS大破:なし(通常)/D-(FA1)/A+(FA2) 
CSダウン:なし(耐性8000)/D-(耐性7000)/C(耐性6000)/B(耐性5000)
CSよろけ:A+(耐性4000)/ALL(耐性3500以下)
BS大破、BSダウン:なし
BSよろけ:なし(耐性3500以上)/E(耐性3000)/C-(耐性2500)

ニュード系の狙撃銃は「反動が殆ど無い」事から、CSすれば続く2,3射もHITして凄まじい火力を出す事も可能。
また発射中に振って弾道を“散らす”ことも可能で、後のイーグルアイTF共々「面制圧」(同時攻撃)が可能な数少ない一品である。同時に3連射する間に相手が動いて外す可能性もあるが、3点射式の狙撃銃の中でも連射間隔が速いのでACなどで動く相手にもまとめて当てやすくなってはいる。
しかし、1発あたりの威力が38式初期銃よりも低い為、BSではよろけすらせず、装甲D以上ではCSでもダウンせず、ダッシュ等で途中で抜けられ連続HITしないこともある。
反動も少なめとはいえ、しゃがみ撃ち以外の場合、反動制御の低い腕パーツだとレティクルが収束していても2~3射目が多少ぶれるので、意図的に散らして撃つのでなければレティクルの兼ね合いも含めしゃがみ撃ちのみで運用した方がよい。
また、CSで大破が取れないので再起の余地がある点もささやかな欠点である。

性能面で比較すれば、LZ-ヴェスパインの1.15倍の威力で弾がブレイザーライフルに+1、リロードが遠雷並みになったが、代わりにレティクルが遅くなったと言える。

Ver2.0からニュード属性の施設破壊効率が上昇したため、自動砲台を2射で破壊可能となり、現行の狙撃銃で最速となった(レーダー施設も5射で破壊可能)
対BRでは、ノックバックやダウンがとりづらいため中近距離では扱い辛く、レティクル収束が非常に遅いという特性から遠距離戦闘でも使い辛いため、ユーザーからの評価は芳しくない。使いこなすにはリロードと手数をうまく活かす必要がある(当然どの距離でも頭に当てることが重要になる)。
一射でのダメージは良好なのでレティクル収束に左右されない程度の距離で移動しながらQSするなりスコープで狙い続けるなりで打ちこんでみるのもいいだろう。

Ver.3.0で2000→2300に威力増加。これによりレーダー施設に対し6射→5射で破壊可能になった。
また、バリアユニットβやセントリーガンLZ、軽量索敵センサーなどを1射で破壊・撤去も可能になった。他に1トリガーで剥がせる狙撃銃は現状ブレイザー・アグニやMLZ-シグニズのような充填式装備しかなく、即座に発射できる狙撃銃としては唯一無二の利点が生まれた。
また、撃破で言えばヴェスパインに比べてチップ付きの相手にも対処できるようになっている。

Ver5.0で 照準収束速度上昇。

**LZ-ヴェスパイン
威力重視のLZ系狙撃銃。とうとう威力6000に到達。総火力は66000。

CS大破:フルHGを含むA+(通常)/ALL(FA1・FA2) 
CSダウン:ALL
BS大破:なし(通常)/D(FA1)/フルHGを含むA+(FA2) 
BSダウン:なし(耐性8000)/D(耐性7000)/C+(耐性6000)/B+(耐性5000)
BSよろけ:フルHGを含むA+(耐性4000)/ALL(耐性3500以下)

フルロージーやセットボーナス強化チップ付きのHGIII型頭部以外であれば、CSの一撃撃破可能。
さらに装甲C+以下までのパーツにはBSで吹き飛びダウンを取れるので、
無理にCSを狙うよりBSをガンガン当てていく他の狙撃銃とは違った運用が出来る。
逆にCSに拘る場合はオーバースペックであり、装弾数などの点から他の高威力狙撃銃の劣化になりがち。

レティクル収束は平均より遅いが未収束でも弾道がわずかに安定する特性があり、当てやすさという点では狙撃銃の中でも群を抜いている。特に遠雷から乗り換えた場合、その素直さに驚くだろう。
//Ver.2.0から未収束時の射撃精度が下方修正され、バラけやすくなった。

ただしリロード時間と威力の関係上、時間あたりの火力は遠雷から更に低下。威力上昇のおかげで撃破は取りやすくなっているものの、
&color(red){遊撃兵装副武器ではリロード基準時間が2番目に長い6秒}なため、LZ狙撃銃系の中でも腕部パーツのリロード補正の影響を非常に大きく受ける。
このため他兵装との運用やパーツ、武器選択をさらに絞る必要あり。
また、&color(red){総弾数は11発と少ない}ため、撃ち尽くす事も多い。故に武器の装備によっては補給(および死に補給)も頻繁になる。威力がオーバースペックであるため、設置物破壊と残弾が割に合わないこともある。

購入に際しては勲章(CSでの撃破450機)・素材(集積体10個etc)・GP(1100GP、実装当時)のいずれも厳しい条件を求められるものであり、Ver.1.5稼働直後は最もレアと言われたことも。
他の兵装の上位武器と違って必要勲章があくまで「精密射撃章」な為、狙撃を使い込む必要がなく他の兵装がメインであっても購入が比較的容易いのが救いか。
ただし、Ver.3.0で上位モデルの狙撃銃が軒並みユニオンレベルで代用可能になった中、この銃だけは代用不能とハードルの高さは健在。
//遠雷:Lv15、EEZ:Lv15、EEVX;Lv20、絶火:Lv.20、アグニ:Lv20でそれぞれ代用可能

ちなみにVer.1.5のオープニングムービーで狙撃兵装が構えていた銃はこれ。
//余談だが、他のLZシリーズに比べ弾の軌跡が太い為、当たり判定が大きいのでは?と囁かれている。


**LZ-アキュレイト
ヴェスパインに近い火力を維持しつつ、弾道精度とレティクルの収束速度を重視した発展モデル。

Ver4.0以前のヴェスパインに近い威力を持ち、姿勢異常を与える性能としては十分。
最大の特徴は&color(blue){LZ系統らしからぬ移動射撃でも耐えうる弾道精度}に加えて、&color(blue){レティクル収束速度も1秒かそれ以下で済むバトルライフル系並みの高精度なもの}となっている。
スコープを覗いて射撃した時の弾道の素直さには誰もが驚かされることだろう。
ただし、元のブレ幅はLZ系と変わらない広さなので、ノンスコープではバトルライフルのような精度にはなりにくい。
同高威力型高収束はブレイザーライフルと同じだが、チャージが不要という点で応用が利きやすい。
ただし、6000を切った威力は&color(red){単発高威力型の狙撃銃としては少々力不足}。N-DEFで耐久性が増した環境下では、的確にヘッドショットを狙わない限りは決定打を与えにくい。

要求される素材は精密系は要求されないため、ユニオンバトルに積極的に参加しなくても作成機会がある。その分上級レア素材を2つも求められるが、それに見合った性能とも言える。

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