大津波の襲撃


  • 主な登場人物

  • あらすじ
人々でごった返す海水浴場に遊びに来た、研・キャロン・バリカンにパパとママ。
パパとママに見守られながら無邪気に泳ぎの競争する研達であったが、キャロンが突然の大波に巻き込まれてしまう。
「津波だ!」と驚くパパ。波は勢いを増して他の海水浴客達をも飲み込み、パパやママ達のような砂浜にいた者もみな海に攫ってしまった。
岩にしがみついていた為になんとか流されずに済んだ研とバリカン。(すげえ力だな)
人々のいなくなった海水浴場に、魔王様の不気味な笑い声が響き渡る。
「ハハ…ハッハッハッハ…ハハハ…チャージマン研!いかなるお前も相手が津波では、手も足も出まいっ!」
「ん?その声はジュラル星人!」

一方攫われた人々は、すごい勢いで回され脱水され「ポヨォ~ン ベタッ」とパイプから吐きだされて一か所に集められて
再会するキャロンとパパ・ママ(そのまま津波で殺さないところにまたジュラル星人回りくどさが表れている)。するとジュラルの魔王の声が鳴り響き、辺りにガスが撒かれ始めた。
途切れ途切れに噴出されている所を見る限り、このガスは出が悪いようである。
(このガスの出方がなんだか妙である。後述)
パパの「うっ…これは毒ガス」という説明台詞を皮切りに海水浴客達は苦しみ出す。

浜辺の研とバリカンは海底が怪しいと考え、変装して海底にスカイロッドで調査に行く。
海底にて赤い建物をを見つける研は、攻撃してくるジュラルの円盤を返り討ちに。

元の賑やかさを取り戻した海水浴場で、バリカンのテーマ(あのポヨヨヨヨッポッポというやつ)が流れる中 和やかな様子で「ジュラル星人は、地球人を大量虐殺しようとしたのかなぁ」「まあ、怖い(他人事)」と物騒な事を語り合うパパとママ。
研達は、最初と同じように海を楽しむのであった。

  • 概要
回転脱水される様子が無意味で楽しい。年齢の割に引き締まっている泉夫妻の水着姿にも注目。
因みにママの着ている水着は、ファッションモデルを消せ!にてファッションモデル子が着ていたものと同じデザインである。
あるエピソードの内容が別のエピソードにも生かされるのは、話数を順不同で流すようないい加減な体制のチャー研においては非常に珍しい。
ちなみにどうやって捕らわれた人たちを助け出したのかの描写はない。初見なら研が人質ごとジュラルの円盤を爆破したように見えなくもない。実際は別の場所に捕らわれていたのだろうけど・・・。あの研ならやりかねないのが恐ろしい。
先ほどの「変なガスの出方」とはこちら。

変なガス
最終更新:2017年07月19日 00:57
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