高杉晋助(たかすぎしんすけ)

武闘派集団「鬼兵隊」の総督にして、坂田銀時や桂小太郎とは幼馴染である。
ターミナル最終決戦にて、師である吉田松陽との再会直後、取り込んだ変異体(朧の骨)の血を宿った虚の血を媒介に、虚に肉体を乗っ取られてしまう。が、身体に宿っていた朧と共に、間一髪で虚による松陽を阻止する。朧は成仏し、自分も使命を全うするべく、松陽を新八と神楽に託しながら自らの心臓に刺し、虚の意識を妨害。坂田銀時の到着後、虚はすぐさま立ち上がり師弟対決に望む。虚に支配を受けながらも虚の意識を妨害し、自分ごと銀時の変わらぬ己の魂を込めた二刀に切り伏せさせ、長き因縁の虚を遂に撃退。
虚の魂が消滅すると共に自分も使命から解放され、同時に不老不死の血を枯らした自分の死を意味する。銀時の喧嘩仲間である本来の高杉に戻り、残された時間で銀時と会話を交わしながら、両目の話をする。今度は残された右目も銀時の笑顔を焼き付けながら、地獄で銀時と喧嘩することを誓って永遠にその目を閉じた。

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最終更新:2025年02月15日 22:40
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