時透無一郎
鬼殺隊の霞柱であり、現役柱で最年少の天才剣士。
無限城の戦いで御先祖の
黒死牟と対峙するが、剣技差に圧倒され左手首を斬り飛ばされた上に磔にされる。駆け付けた玄弥、実弥、悲鳴嶼の加勢で救出されるも、この致命傷は“体格に恵まれてない上で失血死は確実”だと察する。そして残された時間と右腕で捨て身の特攻を行い、黒死牟の胴に刀を突き刺す。激昂した黒死牟の全方位の斬撃で胴体を切断されるも、執念で耐え凌ぎ赫刀を発現させ彼を怯ませた。が、勝利目前にも刀を握ったまま失血死を遂げた事で黒死牟に右腕も斬り落とされ、地面で転がる。勝利後にも悲鳴嶼が自身の亡骸に感謝をしつつ布を被せ、無惨討ちを誓った。
そしてあの世で兄の有一郎と再会し、兄は「無一郎には幸せで生きて欲しかった...」と願いを語る。双子は泣きながら抱擁を交わし、成仏した。
最終更新:2024年11月03日 13:58