不死川玄弥
竈門炭治郎の同期の鬼殺隊士であり、"風柱"の不死川実弥の実弟。
無限城の戦いで黒死牟と対峙するが、返り討ちに遭って戦線離脱。「一番弱い人が一番可能性を持っている」という炭治郎の助言を思い出し、黒死牟の髪と折られた刀先を飲み込む鬼化で
時透無一郎と共に戦線復帰。そして銃弾を撃ち込むことで樹木で拘束する血鬼術で黒死牟を動きを拘束するが、同時に激昂した黒死牟の斬撃で脳天から縦へ真っ二つに斬られ致命傷を負う。
勝利後、目覚めた兄(実弥)が真っ二つ横たわる弟の惨劇を目視し、泣き叫ぶ。兄に看取られながらも過去の謝罪と感謝の言葉を告げ、鬼のように崩れていった。
最終更新:2024年11月03日 13:59