悲鳴嶼行冥
鬼殺隊の岩柱であり、盲目の僧侶ながら現役最強の鬼殺隊士。
無限城にて
黒死牟を撃退後、鬼舞辻無惨との最終決戦に参戦。日輪刀の鉄球部分と手斧部分をぶつけ合わせることで赫刀を顕現させ、「透き通る世界」で無惨の身体構造を見抜きながら有効打を与えていく。だが、無惨は腿から管を瞬間的に生やし超高速で攻撃し、それらから伊之助と善逸を庇った自身も衝撃波で吹き飛ばされ、左脚を切断する。炭治郎と伊黒が命懸けで戦っている際に目を覚まし戦線に復帰し、日光から身を守る為に肉の鎧を纏って逃走しようとする無惨を鬼殺隊と共に日輪刀の鎖で拘束し、無惨を日光に浴び続けさせて消滅させる。
勝利も束の間、激闘続きの致命傷と痣の酷使で再び倒れる。隠達に若手隊士の治療を託した後、寺で共に暮らしていた子供達の亡霊が現れ、自身の心を傷付けた事の真実を話し自身に謝罪を続ける。子供達に誤解した事と守れなかった事を謝罪し和解。最後の心残りが消えた事で涙を流し、「行こう……」と言葉を添えて安らかに息を引き取った。
悲鳴嶼を看取った隠達に沙代と言われる女性がいるが...果たして劇場版で謝罪できるのか...
最終更新:2024年11月03日 15:12