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2010/5/16のペリク鯖バックアップ
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2010/5/16のペリク鯖バックアップ

アラブ編

最終更新:

civilization

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だれでも歓迎! 編集

プレイレポ/BtS/Earth1000ADシナリオを味わう


アラブ編の特徴


いまやすっかり人気者のサラディン。
しかし、Earth1000ADでは違うのだ。

Earth1000ADのサラディンは、デフォルト難易度が天帝である。
「フハハハハ!やれるもんなら…」とか製作者自ら無理ゲー宣言しておきながら、
きっちりサラディンにだけは天帝ポジションが用意されている。

天帝補正をしないといけないくらいのヌルゲーなのかな
と思って起動すると、珍しいものがみられる。

縦に並ぶ(WAR)が8個。
すなわち、既知の文明
ピョートル
ユスティニアン
シャルルマーニュ
ルイ
イザベラ
エリザベス
ラグナル
アショーカ
全員と戦争中なのだ。

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それに対抗すべく、こちらアラブは破格のビッグサイズ、
12都市でのスタートである。
内訳としては、
氾濫原都市二つ
平原都市三つ
砂漠都市四つ
敵地の中に二つ
そして首都。
維持費ばかりかかってお荷物にしかならない都市が半分である。

そして、防衛をしようにも、戦線はスペインから中央アジアまで広がり、
兵力は大いに分散される。

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唯一の救いは、聖都である。
エルサレムがキリストとユダヤ、メッカがイスラムの聖都であるので、
合計54の金銭が得られる。
そして、十字軍との最前線がエルサレムであり、
これが落ちた瞬間経済が破綻する、というわけだ。

これは頑張り甲斐のある状況である。
さあ、どうするか。

難易度はデフォルトの天帝。
その他は変更なし。
3.13(J)。

アラブ編の戦略


これまでの文明では積極的な戦争は極めて無意味であった。
別大陸がメインであるのにユーラシアにかかわっている余裕はない。
だが、今回は違う。
キリスト教とは恒久的に-10がついており、
いつまでたっても技術交換、協調路線は望めない。

そして、天帝の仲良しAI六つによる研究速度たるや、
放置していてはあっという間に宇宙に行ってしまうであろう。
冷戦の維持も長期的には負けに等しい。

よって、答えは一つ。
キリスト教国と正面から戦争し、これに勝つ!

弱い弱いといわれるサラディンの志向も、今回はむしろ最も目的に合った運用ができる。
世界に嫌われているため、宣戦依頼できず、
敵戦力はすべて自分で削らざるを得ない。
天帝の物量を相殺するには防衛志向は最適である。
また常に国内は不安定であり、
「小屋経済で社会体制は一番下固定」などもできないため、
宗教志向の柔軟な対応はとてもありがたい。

では実際のプレイである。

これに勝つ!とか言ってみたはいいが、
ラクダでは勝てなさそうだ。
ヨーロッパ勢は馬が中心の編成。
ここはひねりがないが、ライフルで中世軍を粉砕しよう。

これからは戦争が多くなる。
遺産は、首都で万里(今度は本物だ)、別の丘陵都市でアポロにとりかかる。
アポロで活版印刷、自由主義で共通規格をとり、ライフルに一直線だ。

最初は研究をせず、必要に応じて弓をアップグレードできるようにしておく。
ラクダ一頭はシルクロードから中国、朝鮮に派遣。
教育などを得る。

キリスト教からはひたすら防衛し、そのかわりにインドにラクダで攻め入る。
なぜか。
インドには仏教・ヒンズー教の聖都ベナレスがあるからだ。
これを落とせば、経済はかなり潤う。
しかし、インドには象がおり、
ラクダではかなり分が悪い。
かなり運頼みの戦争だが、今落とさねば手がつけられなくなる。
聖都を落としたら停戦。
そのままクメール北西の蛮族都市にシェタゴン・パヤがあるのでついでに落とす。
聖都パワーで研究100%でも黒字に。

西の敵陣の中の都市はあきらめる。
そして、西の砂漠都市はどうしようか。
と思っていると、ここで心強い味方が登場。
デフォルトで+5ボーナス付きのマンサ・ムサである。
サ「ねえ、きみまだ1都市しかないんでしょ?地中海に接してる都市が
2つほどあるんだけど、いらない?」
マ「あ、ありがとうございます!」
彼は世界で唯一の味方だ。
味方とは言え、ひとに施しをするのは気持ちがいいね。

これで防衛線がエルサレムに集中した。
また、停戦できる文明とは順に停戦。
スペインだけは強気だが…

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内政だが、まずは官僚制と農奴制にする。
領土がだだっ広いので、労働者が足りないのだ。
基本的に工房を貼っていく。
小屋は一度も作らずに終わった。
草原が一切ないので、小屋が自給できないのだ。
都市数だけは多いので、聖都で維持費、代議制&重商主義で研究とする。
氾濫原都市カイロの下にも氾濫原都市を建設。

ライフリングができるまではトレブ、1450ADにライフリングが完成してからはライフルを
全都市で生産。
ライフル30、トレブ10ほどそろったところで、ビザンチンを強襲、
これを滅亡させた。
このシナリオのヨーロッパは、都市間隔が極めて狭い。
フランス、スペインの国境など、3×6マスの間に4つも都市が建っている。
すなわち、これを半端に占領しても泥沼化は必至である。
ヨーロッパに一個でもキリスト教都市が残ってしまえば、ヨーロッパ全域が
使い物にならない。
最初にヨーロッパに勝つといったのはそういう意味である。

このEarth1000ADシナリオ、ロシアが強い。その次が中国である。
そしてプレイヤーは新大陸でアメリカ役をやるのが最も多い流れだ。
ロシアの強さは、やはり土地である。
ロシアだけが、新大陸など行かなくても大量の草原を確保できるからである。
さて、今ビザンチンが滅び、進攻ルートを東欧方面と西欧方面のどちらかに絞らざるを得なくなった。
将来の強国一つを早めにたたくか、キリスト仲良し連合を攻めるかということだ。
今回は西欧へ進攻。強いAI一つと中くらいのAI三つなら、
技術交換的な意味で後者の方が怖いのが一つ。
西欧にはルイがいるので、遺産が欲しいのがもう一つの理由である。
ここに、サラディンによる、アラブ・ロシア・中国のユーラシア三国鼎立が計画された。

しかし、西欧の複雑な国境線に進攻部隊は苦戦。
神聖ローマ帝国の大半、およびフランスの首都パリを落としたところで息切れ、1760ADには一時休戦。
いまいましいことに、キリスト勢は劣勢と見るや、次々とピョートルに保護を願い、
結局ロシアとも闘う羽目になった。
防衛志向のおかげでロシア方面は善戦したが、
一人でみんなと闘う孤独感がサラディンの背中には漂っていた。

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(落とせども落とせども我が文化圏楽にならざり)

そんなサラディンにも友達ができた。
自発的従属を申し込んできたマリ、クメール、朝鮮である。
とくに、朝鮮は、モンゴルを飛び越えロシア領近くに都市をもっており、
防衛志向を活かして善戦してくれたようだ。
しかし、属国に技術は供与しない。
サラディンの目的は世界の後進化である。
サラディンは開始時点からずっとスコア一位であるが、
伸び率については天帝にはかなわない。
ヨーロッパを攻めることで自分は大きな軍事的内政的痛手を負っているが、
ロシアがそれ以上に痛手を負うならそれでいいという発想である。
そんなときにマンサに技術はやれない。
もうしばらく象でがんばってくれ。

休戦中にスパイポイントを生む施設を作ってみると、スペインとフランスは歩兵が間近であった。
急いでこれらをヨーロッパから駆逐する。
属国化→ロシア宣戦の流れを繰り返しつつ、
大量のカノンの犠牲のもとスペインの首都サンティアゴを1840AD占領。終戦。
なんと自由の女神を発見した。
「この大陸に」という但し書きが輝いて見える。
代議制&重商主義に自由の女神が加わり、研究力は1500近くなった。
警察国家を表現の自由に変え、ヨーロッパの文化圏を広げる。

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(フランスの見苦しい拡張)

なお、二度にわたる戦争にも関わらず、結局神聖ローマ帝国のシラクサを攻め取れず、
周辺を悩ませることとなった。
特にローマの人口が19から5に減ったのは無念である。
このシラクサは、最初に言っていた敵陣に食い込んでいるので放棄した都市の一つである。
あのとき守ってやれたら…
と守護者サラディンは呟いた。

こうして歴史の主役は三人に絞られた。
サラディン---朝鮮、マリ、クメール
ピョートル---フランス、スペイン、神聖ローマ帝国
始皇帝---モンゴル、インド、ヴァイキング

なお、新大陸では北米をエリザベスとモンテズマ-カパックが二分。
もんちゃんの大量のメイスがエリザベスの歩兵に勝利し、
北米はモンテズマの手に渡った、
Tokugawaはそれでも鎖国している。

1842AD始皇帝がサラディンに宣戦布告!
ちょ、ちょっと待って!
いま戦力がみんなヨーロッパなんだって!
すかさずロード。
始皇帝と技術取引し、そのなかにこっそり10Gをしのばせる。
サ「始皇帝さん、10Gください。」
始「あれ、俺今日金持ってなかったはずなんだけどなー。なんか不気味だからやるよ。」
こうして20年の平和が築かれた。

その間に属国に歩兵の技術を供与。
また、鉄道網を配備。それでも端まで4、5ターンかかるが。
万全の態勢で1862ADの宣戦を受け、
中国のデススタックを防衛パワーで粉砕、
インド本土を占領。
インドはオーストラリア南岸の人口2の都市のみとなり、サラディンに降伏。

さあ、あとはインターネットで宇宙勝利だ。
途中ピョートルが戦術核をちらつかせたが、
SDIを完成させたらピョートルはなぜかもんちゃんに核発射。
実ははじめて核を見た。
1949AD、勝利。

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(ヨーロッパ統一により、かつてなくシンプルな世界に。モンティはアラブに感謝すべき。インカは…まあ。)

あとがき


初めて天帝で勝ったので、つい嬉しくてだらだらと書いてたら、
なにこれ読みづらい…
そのうちちゃんと画像もつけようと思うんですが、
三プレイ分一気に書いたので、ちょっと今は力尽きました。
これを機に、Earth1000ADの戦略とかをもっと知れたらいいなと思う次第です。

あと、もっと史実を意識したロールプレイができるMODとして
Rhye's and Fall of Civilizationってのがあるんですが、
本体に付属してるにも関わらず、これ、日本語版では正常に動作しないんですよね。
なにか情報をお持ちでしたらお教えください。


コメント

要望、感想などありましたらどうぞ。

  • RFCは、傭兵が使えないバグもありますね。初期技術なしで17世紀の北米に急に降り立つアメリカ文明はなかなかシュールですw -- さくしゃ
  • あと、クメールですが、インカより難しいと聞いて現在プレイ中です。ただ、皇子までなら自由主義がとれそうなので、さすがにインカよりは楽な印象です。 -- さくしゃ
  • 画像について。私の力不足で、掲載はちょっと難しそうです。ごめんなさい。ご自分でプレイされる際に、たまにAlt+Tabで覗きにくる、みたいな使い方をしていただければ嬉しいです。 -- さくしゃ
  • 徳川の自閉症は並じゃないな。 --
  • 今思えば、大芸術家を出せばヨーロッパが一気に使いやすくなったかもしれない。 -- さくしゃ
  • クメール貴族でやった。蛮族都市2を初期の象で落とせればインド併合(ベナレス取れば金銭は完全に解決)、中国併合で楽勝な展開に。鉄道の時点で独占取れたからインカより全然楽だった。インカは戦争や外交の余地がほぼなかったからな… --
  • ちなみにEarth1000AD作った人はRFCと同じ。英語版RFCならfanaticsのフォーラムから3.19も対応してます --
  • >作った人は同じ。 そうなんですか!RFCのためだけに英語版を買ってもいいくらいですが、うーん。 -- さくしゃ
  • 日本語版でRFCやろうと思ったら、ffh同様DLLいじるしかなさそうですね --
  • 先生なんだからキリスト教にはしたくないが、宗教志向なのでバチカン寺院建てようか迷う --

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