戦争
直前状況
開始から100ターンのエネルギー推移。鉄器取得後はAI最下位グループになんとかついて行く。
カパックはやはり立地が苦しいようだ。イザベルは宣教師でも作っているのだろう。
BC150、モスクワにのんきにマウソロス霊廟を完成させたころ、ようやくギリシャスタックが姿を見せる。
先に示したエネルギーの割にたいしたことない内容。
増援も送るがヤクーツク駐留軍だけで対処できそうだ。
防壁付きの丘陵都市なので全勝も期待できる。
開戦
パパパパパウァードンドン×2
BC150、ペリクレスがロシアに宣戦布告!
BC150、フリードリッヒがロシアに宣戦布告!
同じターンに続けてハンニバルが交易交渉に登場し、3ヶ国目かと一瞬ひやりとさせられた。
第二都市サンクトペテルブルグは、斧を量産しても各都市の防衛に派遣しており手薄気味。
しかしフリードリッヒも急な宣戦でたいした戦力ではないようで一安心。
しばらく科学者配置で労働者を引き上げていたことと、イベントで改善が破壊されたことで
鉱山設置が遅れているが、人口5まで伸ばしてあり奴隷も使える状況なので余裕はある。
両都市で敵スタック第一弾を撃破してしまえば、次の主力スタックがくるまでに停戦可能となるはずだ。
BC25、ドイツ軍はサンクトペテルブルグに特攻し壊滅、ギリシャ軍は防備を確認して標的をかえた模様。
この行動は想定外で非常に困る。位置的にどの都市を狙っているか判別できない。
この時点では当然話し合いを拒否で交渉不可能な状態。
サンクトペテルブルグのスタックは回復・増強の後に、首都との中間点に配置。
ヤクーツクのスタックはノヴゴロドに派遣する準備をしておく。
また労働者は現在の仕事をきりあげ、先回りするための道路を複数用意しておく。
1本道では塞がれたときに追い抜けない。
結局ギリシャスタックは首都に向かって進軍。
ロシアはこの動きをぎりぎりまで見極めた後に先回りし撃退する。
アレクサンドリア図書館、ゼウス像ともに加速資源があるため換金上等だが完成させたい。
AD150、ロストフにアレクサンドリア図書館完成
AD150、オラニエ公から対モンテ参戦依頼→拒否
AD150、ギリシャスタックが首都に突撃、壊滅→交渉可能となり和平。
戦争を長引かせる手もあるが、ギリシャは侵攻ルートが読めないことと、
散発進入部隊が既に迷走中なので、ドイツだけを引っ張ることに。
ゼウス像があればこの作戦は攻撃性を増すが、AD125に換金されている。
この年、帝国志向の力で一人目の大将軍誕生、サンクトペテルブルグに定住させる。
AD175、ワイナカパックがオラニエ公に宣戦布告!
AD175、ザラ・ヤコブがワイナカパックに宣戦布告!
能動的な手を打てず困っていたエチオピア問題がこれで解決をみる。
ヒンズー教の戦争屋連合と、宗教を超えた平和主義者同盟の戦いの構図だ。
蛮族モンテと絶望立地のカパックだがしばらくは粘ってくれるだろう。
残るヒンズーの最強指導者ハンニバルの動向が気になるところ。
この時点の主戦力は斧12、槍4、弓7。
白兵のみの相手で目標都市が絞れれば十分跳ね返せる内容だが、
そろそろカタパルトが登場しだす時期なので不安がある。
隣国サラディンはいつのまにか手一杯の状態になっており、油断できない状況。
すぐに来てくれればいいが、十分なカタパルトをため込んでからこられると非常に危ない。
最悪の敵はモンテスマだがどう転ぶのか。
フリードリッヒとは既に交渉可能なので、手に負えないスタックが来れば停戦する。
ペリクレスは和平後1ターンで次の戦争準備を始め手一杯の状態。兜の中味はアレクか。
ロシアとは戦争禁止で周辺は儒教で染まり、最悪の敵はワイナ・カパック。こちらは遠征濃厚。
エカテリーナ「いっそ我が国も儒教にあわせた方がやりやすそうね」
そもそもヒンズー・ユダヤ・仏教が入ってきておりませんので選択の余地がありませぬ。
AD250、儒教に改宗
アウグストゥスもヒンズー教の戦争屋とぶつかってくれればいいのだが。
延焼
BC125、文学開発→音楽へ
AD175、瞑想・聖職交換取得
AD225、音楽開発→官吏ルートへ、一番乗りはハンニバル
印つきの指導者は、将来的な取引相手候補。
いずれはこの中から何人かを親しみを感じているまで引き上げたい。
よって彼らにはよくも我々の憎むべき敵と取引してくれたなのペナルティが付かないように注意する。
と言っても、現状ではモンテスマ・ワイナカパックのヒンズー教戦争屋コンビとの取引を避ければいいだけだが。
AD275、鋳金獲得、機械をテーブルに出させる
AD325、羅針盤・法律(残り3ターンまで研究)獲得
AD350、機械・封建制・建築学取得
羅針盤は音楽と同時に交渉に出せるため、封建制・機械のコストに届くお手頃技術。
哲学が遅れているときには便利に使える。
これで長弓・弩兵の中世防衛ユニットが投入できるため、質に関しては優位に戦える。
AD300、サラディンがロシアに宣戦布告! サラディンの侵攻スタック第一弾は様子見程度のチャリオット4+カタパルト1。
すぐに特攻してきたため軽く撃退し、しばらく放置。
侵攻スタック第二弾が到着。弩兵がいるため斧兵主体では厳しいが、
数はしれてるので弓を長弓にアップグレードすれば問題無い。
一方サンクトペテルブルグに何度も攻め寄せるフリードリッヒの軍勢も、
少し前から弩兵とカタパルトに更新され戦力を増してきている。
AD350、主従制+組織宗教採用、無償ユニットが効いて維持費は78→77と下がる
AD400、ロシアがワイナ・カパックに宣戦布告!
参戦依頼を待っていたがいつまでも来ないので自分から動く。
ハンニバルにお前は、我々の味方に宣戦したのだぞ-1がつくが、
オラニエ公とザラ・ヤコブ両方に同時にボーナスがつく魅力にはかなわない。
AD540、ザラ・ヤコブが世界一周達成
AD580、2人目の大科学者消費で哲学取得、1人目は紀元前に首都アカデミー
AD580、サラディンと和平
結局ちまちま防御を削っただけで突撃はしてこず。
和平は官吏完了間近となり、ヤクーツクに灌漑を引く労働者を派遣するため。
道教は既にフリードリッヒが創始済み。
これで儒教採用前の宣戦フラグは全て消化された。
いつでも停戦できる戦争を引っ張る対フリードリッヒも含めて、
大陸東部は安全な状態になったと言っていいだろう。
同時期、対フリードリッヒの南部戦線ではちょうど敵主力の突撃があり、長弓3体が死亡。
生き残りに将軍をつけリーダーシップ持ちのスーパー長弓を作成する。
上手く育ってくれればこの孫子一人でドイツのハンマーを無駄に消費させつづけることも可能だが、
まだ大した強さではないので死んでもあまり気にしない。
あまり当てにせず彼が負けても都市が即陥とはならない程度の守備隊は常に用意する。
エカテリーナ「孫子には死ぬまでドイツと戦ってもらいましょう」
そして彼が死ねば即和平ということですね、わかります。
世界大戦
運
AD600、官吏開発→紙へ
AD600、神学・光学交換獲得
AD620、官僚制+カースト制度採用
AD640、工学獲得
AD640、オラニエ公がモンテスマと和平を結びました!
AD680、モンテスマがロシアに宣戦布告!
AD680、ペリクレスがワイナ・カパックに宣戦布告!
500年ほど手一杯の状態を続けたペリクレスが、最悪の敵に定めたインカへ遠征。
モンテの対ロシア宣戦はローマ領・エチオピア領を通行できないため何の害も無い。
サラディンの最悪の敵は相変わらずモンテスマ。
ロシアにとっては好都合な展開に、エンター連打が加速する。
AD720、紙を開発→ナショナリズムへ
マウソロス霊廟とタージマハルの大理石コンボを目論む。
戦争中だが孫子に頑張ってもらって国としてはぬくぬく内政モードでターンエンド。
パパパパウアードンドン×5
AD760、オラニエ公がペリクレスに宣戦布告!
AD760、ハンニバルがペリクレスに宣戦布告!
AD760、ザラ・ヤコブがペリクレスに宣戦布告!
AD760、アウグストゥスがペリクレスに宣戦布告!
AD760、モンテスマがペリクレスに宣戦布告!
油断していたところでバチカンの聖戦決議が炸裂としか考えられない事態。
しかし見た目は派手だがバチカン軍の最前線を勤めるザラ・ヤコブはインカ遠征中。
もう一人の前線国家アウグストゥスはいつ視察しても最大の戦力をため込んでいる都市でもユニット数は10体強。
ここ最近のターンで大きく戦力を増やしていない限りは国全体でも機動戦力は10体程度と予想される。
ハンニバルはそれなりの兵力をもっており、戦争相手がペリクレス一人なので自由に動けるが、
エチオピアは東西に長く到着までに時間がかかる。
通商を切られたペリクレスの遠征部隊の多くは、通過中のローマ・エチオピア他から押し出され、
ロシア領に瞬間移動してくるためむしろエチオピアが危険な状況に。
またいつの間にかサラディンが手一杯の状態となっている。
宗教戦争に殴り込みだろうか。
この時点でヒンズー教はローマに1都市、エチオピアに1都市、オランダにも1都市のみ。
そのため発言権が小さく実質戦争屋連合だけの投票で聖戦決議が可決できる。
そしてそれぞれの国の国内会議では異端で少数派のヒンズー教徒のみの意志で開戦に持ち込める。
また、バチカン教皇であり、今回の聖戦決議の発起人であるモンテスマは、
敵対国家であるオランダ・ローマ・エチオピアを通過できず聖戦へは形式だけの参戦。
ペリクレスが聖戦の標的となったのは、インカへの攻撃がその原因であり、
直前に野次馬をしていたロシアの斥候部隊はインカ領内にギリシャ軍を確認している。
それを見かねた教皇モンテスマによるインカ救済の聖戦決議だが、
その救済軍の一角を担うオランダ・エチオピアは、同時にインカ侵略も継続する。
AD800、オランダによりインカのティワナク陥落
AD800、ワイナ・カパックは抵抗を諦め降伏、オラニエ公ヴィレム1世の属国に
エカテリーナ「もう書き手が狂ったとしか思えない報告書ね」
何にせよ我が国は幸運にもこの意味不明な災厄を逃れることができたという事です。
安定していた東部のバランス崩壊が懸念され、単純に飯ウマ状態とはいかないが、
しばらくは黙って見ているのみだ。
把握
AD800、ロストフにて大科学者誕生
12ターンの黄金期を発動、そのままタージマハルへつなぎ24ターン連続黄金期を狙う。
教育に使う大科学者は十分間に合うので平和主義は使わない。
組織宗教のまま進めてこの黄金期で一気に各都市の施設を揃える。
AD900、ペリクレス軍が文化防御を削っている間にバチカン軍が到着。
決戦の時が迫るが、バチカン軍主力はドイツ方面からギリシャ本土を直撃するつもりのようだ。
だんだん状況が掴めてくる。
インカ救済聖戦のやる気
- モンテスマ 0 そもそも軍の派遣不可能
- インカ 0 既にオラニエの属国、戦力無し
- オラニエ公 0 未だに姿を見せない
- ハンニバル 1 申し訳程度に派遣
- アウグストゥス3 手持ちの機動戦力を恐らく全て投入
- ザラ・ヤコブ 5 前線の当事者なので必死
ヒンズーバチカンによる聖戦は、実質的にヒンズー教国が関与しない戦争となっている。
エカテリーナ「停戦までに双方の機動戦力が全滅してくれればもうそれでいいわ」
一方ロシア-ドイツ戦線では、サンクトペテルブルグに英雄叙事詩が建ち、
黄金期中は毎ターン長弓がわき出る生産力を発揮している。
これまでにドイツ軍では、累計してカタパルト9、トレブシェット6が投入されている。
これがデススタックとして一度にやってきていれば、ひとたまりもなかっただろう。
しかし実際は一度も停戦することなく続く戦争のため、完成次第少数の近接ユニットとともに、
逐次投入という形になるため孫子の壁で耐えきることができた。
いつでも停戦できる状態で、大将軍長弓の連勝に期待しつつ、弱兵飽和防御で保険をかける。
千年戦争とすることで、デススタックを形成する暇を与えず戦力の逐次投入を誘い、
飽和防御に必要な兵力を減らす。
これが対ドイツ戦線の基本方針であり、ここまでは綺麗に嵌っている。
欲を言えばゼウス像による厭戦ダメージも利用したかったが。
AD920、ナショナリズム開発
AD960、アウグストゥスから対ペリクレス参戦要請→受諾
ペリクレス遠征軍主力とバチカン軍のアドゥリスでの激突は始まっており、
もうこちらに来る危険はないと判断して主要国との関係にボーナスをつけにかかる。
以前に一度オラニエ公からの要請を拒否しているが、状況が変わった。
AD980、教育開発→自由主義へ
AD1010、タージマハル完成、24ターン連続黄金期確定
AD1010、アドゥリス(ザラ・ヤコブ)は、ギリシャに占領されました!!!
AD1010、アドゥリス(ペリクレス)は、エチオピアに占領されました!!!
AD1020、アドゥリス(ザラ・ヤコブ)は、ギリシャに占領されました!!!
AD1030、アドゥリス(ペリクレス)は、オランダに占領されました!!!
激しく持ち主を変えるアドゥリスを最後に制したのはオラニエ公。
もう停戦もできそうな時期だが今更やってきておいしいところだけ掠め取っていく。
と言ってもこの時期の飛び地領土で都市圏の利用は不可能だろう。文化的に考えて。
よっていずれエチオピアに返還することが予想される。
また、ペリクレスの遠征軍はきれいに掃除されたようでもう見あたらない。
あとはドイツルートで侵攻するバチカン軍を残すのみだ。
彼らが攻勢限界を迎え停戦するまで共闘ボーナスを伸ばし続ける。
その3へ続く
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